「図書館の自由宣言」なぜできた？ かつて警察官が司書の机を…

しかしこの記事に同調しているパヨカスって、拉致問題が周知されたらイヤなんかい？😰

図書館の自由、戦時の反省と決意

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日本人から軍国主義に対する警戒心が薄れてきている。

司書がどんどん非正規になり、CCCと手を組んで明後日の方向に進み収集した郷土資料を廃棄するとか今の行政が図書館を軽く見ているのは間違い無い

「図書館の自由に関する宣言」は1954年5月、公益社団法人・日本図書館協会の総会で採択された。「戦時下の反省に立ち、誰からの圧力にも屈しないという決意表明だった」と説く。背景には、戦前や戦中に図書館が担った「思想善導」の歴史がある。

「図書館の自由宣言」と相入れない、政府の思惑。

問題の本を推すのはなぜか、背景が気になる。

書店から（または書店の平台から、かな？）いわゆるヘイト本を排除すべしという動きがあるけど

じゃあ、図書館に置くのは（閉架であっても）どうなるのか。

どう考えたら良いんだろうね。

「図書館の自由宣言」なぜできた？ かつて警察官が司書の机を…

ふむふむ。
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朝日さんと図書館関係者様は、そんなに拉致問題をみんなに知って、関心を持ってもらいたくないの？なんか不思議(´・ω・｀)

「図書館の自由宣言」なぜできた？ かつて警察官が司書の机を…

文科省が図書館に拉致関連本の充実を求めています。しかし、「図書館の自由に冠する宣言」は「権力の介入または社会的圧力に左右されない」とうたいます。

この記事、00年代にジェンダーフリーという言葉を冠した本が全国で撤去された動きにも、願わくば触れてほしかったな。

「文部科学省が全国の公立・学校図書館宛てに出した「拉致問題関連本の充実」を求める文書をめぐり、この宣言が注目を集めている」

文科省🏺ってんな～

拉致問題は政府の仕事！🔥

「『図書館の自由』を揺るがしかねないと波紋を広げたのが、文部科学省が今年8月に全国の公立・学校図書館向けに出した依頼文だ。北朝鮮の拉致問題に関する図書の充実を求めるもので、（中略）内閣官房拉致問題対策本部から依頼があったという。」

〈だが、その後も権力の介入が続く。象徴的なのは、52年2月に埼玉県の秩父市立図書館で起きた事件だ〉

この記事を有料にする朝日新聞のセンスはともかく...

植松貞夫・筑波大名誉教授「戦時下の反省に立ち、誰からの圧力にも屈しないという決意表明だった」 「図書館の自由宣言」なぜできた? （2022年11月13日）朝日新聞

有料記事で途中までしか読めませんが、意外と知られていない大事なこと。
伊万里市民図書館で大きく掲げられていたこの宣言を目にした時、震えが来ました。
是非、注目を❗️

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自民党与党下の「国」では、学術会議任命拒否もそうだが、権力行使にチェックが働いていない。メディアはこうして「一々まともで、国民の立場に立った警鐘」を常に鳴らし続けてほしい

”第1次世界大戦を目前にした1913年ごろから、国は図書館への介入を強めた”
”図書館は国が優良と認め、検閲を通ったものを重点的に置いた”

「図書館の自由宣言」なぜできた？ かつて警察官が司書の机を…


こうした歴史がある「図書館の自由」を揺るがしかねないと波紋を広げたのが、文部科学省が今年8月に全国の公立・学校図書館向けに出した依頼文だ。

昔、有川浩『図書館戦争』シリーズで取り上げられていたので、ご存じの方は多いはず

拉致問題に絡めて文科省が有名無実化を図っている。いま、注目／対策すべき事案の一つ。

＜「図書館の自由に関する宣言」は1954年、日本図書館協会の総会で採択された。背景には、戦前や戦中に図書館が担った「思想善導」の歴史がある＞

国の思想がどんどん逆行してるように感じるの。

「図書館の自由宣言」なぜできた？ かつて警察官が司書の机を…

「文部科学省が全国の公立・学校図書館宛てに出した『拉致問題関連本の充実』を求める文書をめぐり、この宣言が注目を集めている」
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「図書館の自由宣言」なぜできた？ かつて警察官が司書の机を…

国は監視してないと平気でこういう事やる。

国家が私たちの内面に介入してくる動きに鋭く反応した記事です。歴史を知らないと、こうした行為が繰り返されると思います。

〈仏文学者の評論家・中島健蔵の座談会が行われる数日前、警察官が無断で館内に入り込み、担当司書の机をあさって参加予定者の名簿を持ち去ったのだ。〉かつてが戦後とは呆れた。上が決めれば警官は直ぐに従う。この先も同じだ。こう言う馬鹿な事をさせる上は排除しなければ。

文科省が今年8月全国の公立・学校図書館向けに「拉致問題の本の充実を求める依頼文」を出した問題🤔
特定の政治テーマの選書について、文科省が公共図書館に働きかけるのは初めて。内閣官房拉致問題対策本部から依頼があったとか…
国が選書に口出しするなんて、あり得ません😰

有料ですが，これはよい記事でした。

「ここで言うべきことを言っておかないと、こうした依頼が既成事実化し、他のテーマでもまた同じことが起きると考えた」

「拉致問題」は解決せず、長く問題のまま持ち続けたい自公政府の意志がみられる
領土問題といい問題として続くことが政権維持に大事という認識だろう
統一協会問題では票の為に被害を拡大させ、放置する
人権とは対極にいる
歴史を巻き戻す勢力

ここでは、「はだしのゲン」の閲覧制限の例が出ていますが、2000年代のジェンダーフリーバッシングの頃には、ジェンダー関連の図書を撤去させる動きもありました。

まことに由々しき事態。決して放置すべきでない。

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「象徴的なのは、52年に埼玉県の秩父市立図書館で起きた事件だ。評論家・中島健蔵の座談会が行われる数日前、警察官が館内に入り込み、司書の机をあさって参加予定者の名簿を持ち去った」

図書館には、市民への責任や約束を記した「図書館の自由に関する宣言」があります。文部科学省が公立・学校図書館宛てに出した「拉致問題関連本の充実」を求める文書をめぐり、この宣言が注目を集めています。

『図書館は、権力の介入または社会的圧力に左右されることなく、自らの責任にもとづき（中略）収集した資料と整備された施設を国民の利用に供する』

『ここで言うべきことを言っておかないと、こうした依頼が既成事実化し、他のテーマでもまた同じことが起きると考えた』
（「図書館司書や利用者、研究者らによる「図書館問題研究会」委員長で、自らも公立図書館で司書をしている中沢孝之さん」）

「『ある書籍を良書と判断するかどうかは、それを読んだ人にしかできない』…『図書館の役割は、書籍を手に取り、読むための道のりを整えることだ』」
（日本図書館協会 植松理事長）

団の同人誌を配架してくれるのだから「図書館の自由」は大事。

文科省が「拉致問題関連本の充実」を求める依頼文を全国の公立・学校図書館宛てに送った問題の続報。戦時下の反省に立ち採択されたこの宣言ですが、きっかけとなったのは戦後の埼玉県で起きたある事件でした。

「図書館の自由宣言」なぜできた？ かつて警察官が司書の机を…

図書館の自由に関する宣言は日本国民の命より大事なのか！？
日本国民が北朝鮮の国家犯罪に被害にあっている！！

協会が取り組んだのは、その反省に立った法律の制定だった。50年にできた「図書館法」。自らの目的を「国民の教育と文化の発展に寄与すること」とうたった。

だが、その後も権力の介入が続く。

図書館が戦前、どのように歪められたのか？について詳しく知りたい方はこちらの記事を。

【図書館の自由・続報】



文科省が全国の公立・学校図書館宛てに「拉致問題関連本の充実」を求める文書を出した問題。

宣言が採択された背景とは？戦前の反省、そして戦後には戦後の埼玉で起きたある事件が…

だよねー まさか「アイツはアレをイイねした！」とか言わないよねー/「図書館の自由宣言」なぜできた？ かつて警察官が司書の机を…

図書館の役割とは？この機会に考えてみませんか。

「図書館の自由宣言」なぜできた

図書館とはどんな存在なのでしょう。