先週は白饅頭さん、今週はベンジャミン・クリッツァーさんでした。次は誰

驚いた…( ﾟдﾟ)
エリート達の間では「学歴主義=能力主義」「努力=能力」だったのか…
だから覚えるだけで社会に無意味な「試験勉強」が変わろうとしないのだ(優劣ではなくレッテルを貼る為の)
だから本当の能力主義に変わらなかったのか…(；；)

勉強が苦痛だというレベルまでは頑張らなかったなあ→

白饅頭、馬脚を現したとしか言いようがない。

もうこういうビジネス教養本？は興味なくなったから読まないが、これからも完全な「フェア」な時代などは来ないよ。差別/区別、兼職構造などは、人間の普遍的性質。
「

やはり、注目されてますね。
逆に言えば、世界で「階層化」が不可逆的に進んでいる、ということ。個々人は突き抜けないと「ほどほどでまったり」と思っていたら下層になる。

私はどちらの気持ちも非常に理解できる。まぁまぁ希望の大学に進学できたのはそれなりの経済的支援があったからなのは当然で、でもプラス自分の努力もあってのことだと認めてくれなかったら、自分のアイデンティティが揺らいでしまうから

サンデル先生の新しい本は、こんなにもつまらない内容なのかな？

対立的に能力才能がある、競争発展的に能力才能がある、共存共栄的に能力才能がある等が、人類一人一人毎に山々があると考えられると思う。ー

東大の卒業生の約70%は高額所得者の子であり、明治時代（旧制一高）から今までこの割合が大きく変動したことは一度も無い。
教育の機会均等は憲法に明記されているが今まで一度として実現したことなどないのである。

ああなるほど。サンクコストで物事を冷静に見られなくなってる状態って、このことに限らずよく見かけるような気がする（苦笑）。

能力主義や学歴・学力を競うのも決して公平な「競争」ではなく、親の経済力などで圧倒的な差があり、誰の子に生まれるかの「運」なのだから。

"いくら「お勉強」が本当はアンフェアな前提によって立つレースであることが客観的事実として示されているとしても、彼ら自身がその「お勉強」によって味わってきた主観的な《つらさ》は、紛れもない本物だからだ"

難しい問題…

まあやってきた努力や耐えてきた苦痛を特権扱いされたら厳しいよね
結局ほぼ固定されてるんなら殆どの人にとっては身分制度によって上流が責任感もってくれる方がマシでは

このような言説は真っ当であり、無視できない時代になってきている

実力（能力、成果）主義がもたらす格差問題。
・ノブレスオブリージュが根付かない。
・精神的苦痛のサンクコスト。
〉〉

「エリート層からバッシング」白饅頭さんって根拠もなく「AとBが争ってる」みたいなまとめ方をよくするけど、雑すぎると思います。

サンデルの主張を紹介しつつ「でも学歴差別はなくならない」と主張してるんだが、「なぜ学歴差別がなくならないのか」という問いには「主観的な勉強のつらさというお気持ち問題」と書くだけなんよな。これに限らずなんだけど、氏の記事は自身の主張の裏付けがなさすぎる。

「かれらエリートは客観的事実を冷静に見れない愚かさによってではなく、受験競争によって味わった主観的苦痛のサンクコストによって、自らの信念を棄てられなくなる」／

実力も運のうちだからそこ学力や学歴や能力は比として(私が思う)公平だしそれが正義かどうかは分からないけれど今回の白饅頭さんの記事は偏りが少し気になる。

なんやこのevilな記事は！とおもったら安定の白饅頭先生だった

中身のない精神論だとする批判が多かった 〜 むしろサンデル氏が「学歴主義の核心には『お気持ち』の問題がある」という深層にまで解像度を高めていることに驚いた。

最近俺はTwitterで、数十年生きた結論、結局は運だ。運だ！と言ってるけど、この人もその結論に達したのかな？

お勉強がもたらす「分断」の深淵
『実力も運のうち』の波紋

本を読んだわけではないので理解していないかもだけど、これ「瓜の蔓に茄子はならぬ」的なこと？エリートをアスリートに置き換えたら話は至極簡単になりそう＞

「お気持ち」の問題

>「お気持ち」の力はけっして矮小ではなく強大であり、むしろ客観的事実の方が弱々しく頼りない。「お気持ち」の集積した壁の前では、いくら客観的事実や科学的エビデンスをぶつけようが、衝き崩すどころか傷ひとつつけられないことも…

実力も運のうち、言い得て妙だなぁ
◆

「フェアな状況で手に入れた能力」と言うものが高学歴な人間にとっては「学力」を指すのだが、そうでは無い人間にとっては「運」だったりするのが結構なアレ。

学歴が実力かどうかはよくわからないままになりそうだけど、自分が欲しいものかどうかという基準であれば公平でも不公平でもどっちでもいいかな？？

あー。高学歴左翼活動家たちが「オタク」を蛇蝎の如く嫌うのもそう言う事かな、とか思ったりする。彼らがその学歴を得るためにそう言う楽しみを遠ざけて「努力」してきたにもかかわらず、楽しんで来た者たちの方が自分より知識豊富だったらそりゃ許せまいよと

馬鹿馬鹿しいw アメリカの話やろw
日本が保うん党の実力主義の世界になってから心配しろやクソ饅頭w

「お気持ち」を侮るべきではない。「お気持ち」の力は決して矮小ではなく強大であり、むしろ客観的事実の方が弱々しく頼りない。「お気持ち」の集積した壁の前では、いくら客観的事実や科学的エビデンスをぶつけようが、衝き崩すどころか傷ひとつつけられないことも珍しくない

良記事。
これが論争になること自体がおもしろいね

能力や努力が遺伝や環境に左右される不公平な競争だとして、能力や努力の低い人たちが上に立って高い報酬を得るのも違うだろう。将来的には、AIが人間の上に位置して人間は働く必要なくなるから、平等になるけど。

オウム真理教が答えを出しているよね。

教育社会学は半世紀以上前から同様の主張をしていたと記憶します。目新しい話ではありません。

“多くの人がうっすらと「お勉強は不公正だ」と気づきながらも、自分が「お勉強」で味わってきたあのつらい日々を無為にしたくないと感じている。学歴のピラミッドを本気で破壊しようという社会的合意は起こらない”

「学問のススメ」の時代に分かり切っていることを、
なぜ長文で垂れ流すのでしょうか。
そこに、筆者の個人的なトラウマが
入っているように感じました。
ツイフェミの人達が、氏に的外れの攻撃を繰り返し
負け続ける原因も、そこにあります。

これ、五輪へ出場するアスリートも同じで彼らも「運が良かったから五輪代表になったのであって彼らの努力だけでそうなったわけじゃない」って話でも

彼らが自分の現状に対して不満を言ったりするのは不当である」という結論まではわずかな距離しかない。

俺は運が良かっただけってツイートしたけど、そういえばいまサンデルの本が話題らしいね。被せたみたいになっちゃったけど以前から割りとそう思ってる。その通りとしか思わんからあまり読む気しないけど気が向いたら読むか。

「結論をいえば、いくら「お勉強」が本当はアンフェアな前提によって立つレースであることが客観的事実として示されているとしても、彼ら自身がその「お勉強」によって味わってきた主観的な《つらさ》は、紛れもない本物だからだ。」
＞

親の事業継いだ資産家とか地主のボンが「確かに親の力もあるが、俺は他の人間より努力したから利益出せてるんだ」って言うのと一緒だよな。主観では努力してるから間違いではないけど、それ「他の人間」が同じスタート地点だったらどうなってるかなといつも思う。

「お勉強の出来不出来『それ自体』も、実は遺伝的・環境的要因に大きく左右され、今日においては公平や公正とは程遠い格差発生の根源となっている」

遅くとも90年代には明らかにされていた

オジサンは所謂団塊Jrだけど、とにかく努力が大事で成功しないのは怠惰による自己責任、と言われてきた。
その価値観が未だ残っている事に申し訳なさを感じる。

この程度の事をサンデル如きに言われるまでわからん程度がエリート？
そいつは最初からエリートじゃねーよ🤣

「親ガチャ」の一言で片付けられ心穏やかでないのは金持ち親子でなく、苦労して名門校に入学した人だろう

金持ち有利の中、努力で巻き返したのにそれを否定って

「学力・学歴による序列化構造で劣位におかれた人は、公平で公正な競争の機会を与えられていながら、上位になれるような努力を怠った人びとである」という信念から「だから、彼らが自分の現状に対して不満を言ったりするのは不当である」という結論まではわずかな距離

「自分の努力の成果だから学歴での比較は公平」
→学歴も結局は親の遺伝子と経済力、教育環境のおかげでしょ？

まあどっちもわかる

誰の家庭に生まれてくるかというのは確かに重要。子供の趣味趣向を否定せず応援する家庭だと子供は伸びるし家庭は円満

学歴は階級の再生産システムってはるか昔から言われてたと思うけど>「学力試験は公平で公正な競争である」という前提を否定しこの前提によって肯定もしくは正当化されている格差や不平等を明るみに出した〜

自助とか自己責任とか妄想垂れ流す人達がいるけど、まあ読んでみなよ。
↓

勉強ができない言い訳にする奴が出るからこういう事言うのやめるべき。いいとこいってる奴は貴重な時間を費やして勉強してるのは確かだし、勉強できないやつはやっぱ時間割いてない。本当の天才を除いて。結構正比例だと思う。などと中身も読まず言ってみたｗ

> 「お気持ち」の力はけっして矮小ではなく強大であり、むしろ客観的事実の方が弱々しく頼りない。「お気持ち」の集積した壁の前では、いくら客観的事実や科学的エビデンスをぶつけようが、衝き崩すどころか傷ひとつつけられないこともめずらしくない。

学歴と能力による格差というか、大卒時に入社できた会社の格差が問題な気がする。なんせ、日本は社員をリストラできないからね。資本主義社会で、能力による格差を非難しても仕方ないし。

『アスカ「ママ！！ママ！！私、選ばれたの！人類を守るエリートパイロットなのよ！世界一なのよ！だから、私を見て、ねえママ！」』というヤツね

彼らは、幼少期から青年期に至るまでに支払ってきた時間や労力や精神的コストが事実として非常に大きいからこそ、「お勉強はフェアである」という信念を否定できない。

周りに大学出た人が余りいないから分からない。ただ、うちの父は高卒やけど大分かしこやと思う。ずーっと平社員で、上場企業の同僚国立大卒たちを常にボロカス言っていたけど、定年前に全員まくって勝ちよった。

サンデル先生の面目躍如

頭がいいと思っている奴らは、こんなことも知らない馬鹿者だよ。

私は、高校こそ進学校だったけど、大学受験で落伍してしまった。同級生でそこそこの大学に通った同級生は、もれなくまともな男になっているので、きちんと勉強しておけばよかったと心底後悔している。

なぜ「能力主義社会」の上位入賞者たちは、「実力も運のうち」を補強するデータが提示されてもなお「お勉強はフェアである」「自らの成功は努力の結果」と考えようとするのか。それは、彼らが統計を理解できないからではない。

感情（お気持ち）の生き物ですから🤗私達は

互いに労り合いましょう

***

白饅頭さんの論評、なるほど。先般の入試のニュースにも絡みそうだが。

被教育者ニ少しずつ意識を植え付けてくほかないくまね

○ →先生は3割くらいコミュニスト入っている人
経済学でも社会学でも問題視しているのは格差ではなく、格差の固定化

これへの反論として想定されるのは「機会が平等だったら結果の格差は認めるべき」というもの。正直その点は自分はまだわからない。現実には機会の平等なんてありえないし、機会の定義も難しいし

先程の拙稿の煮え切らない教育虐待の話で言いたかったのが、ここにある。結局「お気持ち」問題だから、抽象的な理屈はいくら正論でも通じない。ここをクリアした教育虐待の議論は散々探したが見かけない

「いくら「お勉強」が本当はアンフェアな前提によって立つレースであると客観的事実として示されていても、彼ら自身がその「お勉強」によって味わってきた主観的な《つらさ》は紛れもない本物だから」

ふむふむと思いながら読んだけど、これ中途半端に文章終わってない？ バグ...？

人の能力や成果に関して残念ながら生まれた家と遺伝子の影響が強いことは、最近の研究で事実だよね。

努力できる環境にいる事自体、既に相当下駄を履いているのだが…

学歴主義は正しくない、無能でもいいから家柄主義に回帰すべきだとおっしゃる

家庭の事情で塾も予備校も行ってない（行けなかった）身からすると、思うところはある。

『実力も運の内』のとてもよい書評。「学力は努力の賜物」とする強固な「お気持ち」が格差を固定化する。その通り。

先天的な才能や環境なのか、後天的な努力なのか以前に、
そもそも人間はここまで苛烈に競争や序列化をしないといけないんだろうか…

かれらは、「学力の序列化構造」の勝者になるため、幼少期から青年期に至るまでに支払ってきた時間や労力や精神的コストが事実としてひじょうに大きいからこそ、「お勉強はフェアである」という信念を否定できない。

競争は社会をより良くするための手段であり、
目的ではない。
お金も社会をより良くするための道具であり、
目的ではない。
当たり前の話を忘れているんですよ。🤔

IQテストが得意で適当に英語を勉強して大学へ入学した身からすれば、哀愁以外も定員の5%くらい点数と無作為に合格させるランダム5にすればいいとしか思わなかった。

能力で他人を断罪するのはフェアでなくても、能力のない人に委ねることはできない。格差は、正当化よりも、存在を不可避と認めた上で緩和を目指すのが妥当ではないか

読みやすかった。

そもそも「お勉強」というか、学歴自体家庭の経済的な格差により差が出るって話だよなあ。そら格差の固定が止まらんはずよね。

高学歴を自負する人間は是非読んで不快になって下さい
オレはそれが楽しみです


ただ、やっぱ傾向としては優秀な人間って東大とか京大とかそういう所行くんよね逆は必ずしもだけど
記事内では主に学歴にのみ触れてあるけど、格差を産む本質は「能力」自体なんだとは思う。

？？？「実際のところ、能力主義は最悪の社会形態と言うことが出来る。これまでに試みられてきた能力主義以外のあらゆる社会形態を除けば、だが」

なるほど「白饅頭」への言及でフィルタリング出来るのか…、便利だな。

「お気持ち」を侮るべきではない。「お気持ち」の力は決して矮小ではなく強大であり、むしろ客観的事実の方が弱々しく頼りない。「お気持ち」の集積した壁の前では、いくら客観的事実や科学的エビデンスをぶつけようが、衝き崩すどころか傷一つつけられないことも珍しくない。

東大とかの人らがやる家庭教師って、高時給払える太い家かつ東大目指すような子しか相手にしてないから、ガチで勉強できない子の存在に尚更気づけないんだろうな…

今日、多くの人がうっすらと「お勉強は不公正だ」と気づきながらも、しかし自分が「お勉強」で味わってきたあのつらい日々を無為にしたくないと感じている。だからこそ、学歴のピラミッドを本気で破壊しようという社会的合意は起こらない。これからもそうだ。

実力も運のうち。面白い

学歴話と離れるけど、「お気持ち」の前には客観的事実や科学的事実を突きつけてもほぼ全く無駄な現実は、東日本大震災以後の非科学的な放射線デマ問題やフェミニスト問題で特に実感した。

大学時代バイトで中高生に勉強を教えて、初めて自分の能力が「才能」であり、運に恵まれていたことに気づいた

先生の新刊に「心中穏やかでないエリート」が続出している理由

学歴は本人の努力ではなく、生まれた家庭環境で決まる。この身も蓋もない事実が社会に浸透しつつある。
しかし皆心情的にこれには納得しがたい。何故なら勉強の努力は皆しているから、今の地位が辛かった努力の結果ではないとは認めたくないのだ。

文化資本、社会関係資本、相対的剥奪など、社会学の用語を思い出しながら読みました。エリートという存在の安定性や正当性は脆く、それも人々の対立や断絶を激化させている？

自業自得や自己責任は自分の力で全てがどうにかにできるという自惚れ屋の幻想。最初からどうにもならないことがあるから社会保障が存在する。

なんか尻切れトンボなコラムだなあ
原稿マスたりなかったんだろうか？

オンラインサロンに行って人生が詰むんじゃないんだ。
人生が詰んでる（と感じる）からオンラインサロンに行くしかないんだ。少なくとも、能力主義の支配する社会においては。
という風に、個人的には今日出た現代ビジネスの記事と軌を一にして読みたいところである。

門地、肌、性別のように変われるのかは謎

後付の部分が実は後じゃなく先天的だとは思えないだろうし

理解はしてるけど
成功出来たのは自分の意志で勉強してるからだとはそんな自分でも思うから根深い

広く人々に共有された《つらさ》による共感・被共感…これはもはや一種の「かわいそうランキング」ではないか
ならば学歴も地位も得たエリートの傲慢を止める心は我々にはもはや無い
なぜなら彼らは我々よりも《つらく》、《かわいそう》なのだから

正直この話題は日本ではそこまで盛り上がらないと思う。
①日本は米国ほど上位大の人間が均一でない（地方公立の苦学生など少数派だがゴロゴロいる）ので学力にゲタがあるのは大抵の学生はすぐ気が付く。
②日本は米国ほど学歴（学校歴も）と社会的成功が結びついていない。

「努力を怠ったせいで低学歴・低所得に甘んじているだけの連中に、どうして努力した自分がカネをくれてやらなければならないのか」
完全にこれだが、正直悪いとも思ってない
競争は公平ではないが、どこの国公立にも引っ掛からないのは流石に努力不足だと思う