東京都の多摩地域の地方議員ら１３２人が２４日、新型コロナウイルス禍の中での東京五輪・パラリンピック開催に反対し、中止を求める要請書を、菅義偉首相や小池百合子知事ら宛てに送付。

東京の132議員が五輪中止を要請「学校行事できないのに」

会見に出席した小金井市の片山薫市議は「子どもたちの学校行事ができないのに、なぜ五輪を見に行ったり、聖火リレーに動員されたりしなければならないのか。市民から疑問の声が上がっている」と訴えた。

「子どもたちの学校行事ができないのに、なぜ五輪を見に行ったり、聖火リレーに動員されたりしなければならないのか。」

小金井に続いて多摩地域全域に広がっている。立憲の地方議員も中途半端な姿勢は止めて、五輪中止のために動いてほしい。

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