昔は演者を追い込んでホンモノの演技を引き出す精神論が謳われていたけど、令和の世ではアウト。
作りての意識改革を要します。

何度も読み返した。僕も同罪、と言える強さと映画制作に携わる全てのひとを思いやる優しさと。監督、なんて誠実な方なんだろう…！

TV番組のアイドルオーディションで、講師が不機嫌な高圧的態度で追い込んでた。演出かもしれないけど前時代的やり口は共通。不快。

「次の世代のために、できるだけこの業界をよくしておきたい」それ of それ。まさに。

『価値観のアップデート』

これ使う奴ほぼ例外無く狂人。

"「監督の腕次第」って言ったって、現場で全員がスタンバイしてて、もはや女優がイヤって言えないような状況に追い込んでいくわけでしょう。そんなフェアじゃないことが、「監督の腕次第」みたいな言い方で、今に至るまで、あちこちの現場で起きているわけです。"

最後まで読み切ってからの「『仮面ライダーBLACK SUN』でも、作品の世界観の中に社会的なテーマをぶち込んでいきます」という言葉。信頼しています

「作品では自由や平等をうたっている人が、現場ではすごく権威的になって自分への批判は許さないとか、独裁者みたいにふるまうなんて、本来、おかしな話だと思います。」

_φ(･_･

ポリコレに対する考え方含めてアップデートし続けてる人だなぁと感じた

【
やっとこういう話ができる時代になったね。女優の暴露大会も始まるかもな。許しちゃダメだよこんな文化！

白石和彌監督のインタビューにてちょろっと『仮面ライダー BLACK SUN』に触れてる。
コンシャスな内容になるらしく、俄然楽しみになってきた!!

"80年代を舞台にしたドラマなどでも、役者さんに「ハッピーホリデイ」と言わせていたりする。当時はそんなわけがないのに、そうやって作品の中で配慮をするんです。なぜならイスラムの人にも仏教徒の人にもドラマを見てもらいたいから。"
（続）
白石和彌監督の挑戦

"作品では自由や平等をうたっている人が、現場ではすごく権威的になって自分への批判は許さないとか、独裁者みたいにふるまうなんて"

リスペクトトレーニング。そんなのあるのか。

この監督、ロマンポルノのリブートの時に「小林勇貴出演してます。女優とキスして、乳首舐められてます(笑)」とか呟いてめっちゃキモかった思い出。

あと、女優が
脱いだり、
ラブシーンに挑んだりすると
メディアが
女優魂だ！女優根性だ！と
ぬかしているのも
アホか？と思うのよ (U´・ェ・)

「ハラスメントなき芸術」
これがいいお話ではなく。なに当たり前なこと言ってるんだろう？にしていかないと。

「来年春スタート予定の『仮面ライダーBLACK SUN』でも、作品の世界観の中に社会的なテーマをぶち込んでいきますよ。楽しみにしていてください」

現代の話題だし普段「ポリコレがー」と叩きに行くような人に読んでほしい記事だなあ
…と思ったら最後で！まさかの特オタ案件に！

映画に限らず、こういう意識改革が必要な現場はたくさんあるでしょうね。

現場で比較的に立つときには特に、これを考えておきたい

「白石さんは、破天荒エピソードで知られる若松孝二監督を師と仰ぎ、怒号が飛び交うのが当たり前の現場で経験を積んできた。ハラスメントへの問題意識を抱くに至った経緯と、今の日本映画界に対する思いを聞いた」

ゆうばり映画祭の上映作品は面白いものも沢山あるけど、これは制作の仕方に疑問を持つ作品もあったので、白石監督が審査委員長として話した内容はよく言ってくれたと思っていました。
近年の映画祭は、そのことも踏まえ変わろうとしているのかなと感じています。

"アメリカでは今、「メリークリスマス」という言葉を使わないわけですよね。多様な宗教に配慮して「ハッピーホリデイ」というのがスタンダードになっている":昭和の映画制作にさらば 「ハラスメントなき芸術」白石和彌監督の挑戦

さまざまなハラスメント問題に共通する構造の話


(仮面ライダーBlacksunの監督でもある)

ポリコレの話、単に「正解は一つではない」と言っているだけだけど、納得感がある。やりがい搾取だって「他にちゃんと選択肢がある中でそっちを選んだ」ならそれほど非難される謂れはないかもね。

"来年春スタート予定の『仮面ライダーBLACK SUN』でも、作品の世界観の中に社会的なテーマをぶち込んでいきますよ。楽しみにしていてください。"

<作品では自由や平等をうたっている人が、現場ではすごく権威的になって自分への批判は許さないとか、独裁者みたいにふるまうなんて、本来、おかしな話だと思います>

>

「アメリカでは今、「メリークリスマス」という言葉を使わないわけですよね。多様な宗教に配慮して「ハッピーホリデイ」というのがスタンダードになっている」

キム・ギドクの記事を読んでからこっちを読むとまたいろいろ考えさせられる。

「作品では自由や平等をうたっている人が、現場ではすごく権威的になって自分への批判は許さない」

これいろんな「現場」で起きていることだと思う。芸術表現だけではなく。

良きインタビュー。何かで成功体験得た人はそこにしがみついて改善できない人が多い。

私の考えてたこと、言いたいことを全て言ってくれた
師に異を唱えても義しいことが出来る人がどれだけいるだろうか

映画界の屍となった一人として心から応援したい

「女優を追い込み脱がす」昭和の映画制作にさらば
「ハラスメントなき芸術」白石和彌監督の挑戦

これぞ真の意味での“アップデート”この記事、必読に値しますなあ。

白石和彌がんばれ。／

リスペクトトレーニング 「自分の行動の何がセーフかアウトか、といった自分本位の発想ではなくて、相手を「リスペクト」するという相手への視点。」

「リスペクトトレーニング」

「自分の行動の何がセーフかアウトか、といった自分本位の発想ではなくて、相手を『リスペクト』するという相手への視点」

すべての業界に必要ではないか。

重要な話がてんこ盛りですわ……。

映画に限らずちゃんと報酬が支払われずやりがい搾取で保ってる業界ってハラスメント気質の人間呼び寄せてその生存バイアスが社会に悪影響を及ぼすので環境改善してその手の人間駆除したほうが将来性があるだろう。

労働問題やハラスメントでいえば、かなりヤバい領域にまだまだとどまっているのが映画業界、マスコミ業界かもしれないね。ブラック業界。

監督の志の高さに感動✨
楽しみです！

これは良いインタビュー。

「女優を追い込み、脱がす」 大林宣彦のことかな。

ニュース

「これまでの方法論がハラスメントを生む土壌になっているのであれば、誰かがそこで連鎖を断ち切らないと」

昭和のスター俳優も今だと性犯罪者ばっかじゃね？

“若松さんが自伝本でも書いていますが、例えば、原田芳雄さんみたいな主演俳優には怒れないから、現場で助監督を理不尽に怒鳴りつけることで遠回しに芳雄さんへの怒りを伝えていた、というエピソードがあります”

映画もAVも制作現場は同じというわけか。

僕も経験した違和感

若松の孝二監督ミヤギ弁バイオレンスと深作欣二 日芸出インテリなのが深作でヤクザ上がりが若松孝二

白石監督凄い監督さんだな。何事も先駆者は大変。日本の映画業界がより良い世界になり良い作品が生まれますように。

良インタビュー。
：

刑事物語はこのノリもありそう😓

白石「目の前でスタッフがめちゃくちゃにやられているのを見たあとで、気持ちよく芝居なんてできない」「プロが演じてプロが撮っているんだから、監督もそこでプロとして演出する努力をすべき」／昭和の映画制作にさらば 「ハラスメントなき芸術」白石和彌監督の挑戦

白石「意図を言葉を尽くして説明して、同意をもらうべきじゃないですか。それを、だまし討ちみたいなことをしなければ撮れないシーンって、一体何なんですか、と」／

「「若松さんが自伝本でも書いていますが、例えば、原田芳雄さんみたいな主演俳優には怒れないから、現場で助監督を理不尽に怒鳴りつけることで遠回しに芳雄さんへの怒りを伝えていた、というエピソード」
いい記事だ。

凶悪好きすぎた🤯🤯🤯おもろい🤯🤯🤯

「来年春スタート予定の『仮面ライダーBLACK SUN』でも、作品の世界観の中に社会的なテーマをぶち込んでいきますよ。楽しみにしていてください。」


仮面ライダーBLACK SUN、ますます楽しみになりました！✨

今さらの更正。

『これまでの方法論がハラスメントを生む土壌になっているのであれば、誰かがそこで連鎖を断ち切らないと』
>>

「来年春スタート予定の『仮面ライダーBLACK SUN』でも、作品の世界観の中に社会的なテーマをぶち込んでいきますよ。」おっ。

最近この話題をよく目にするが、黒沢組の演出とか知ってるとまぁ当たり前だわぁとしか思えなかったりして。

『インタビューに来るメディアの人たちも「うちの業界も似たようなものですよ」ってみなさん自嘲気味に言いますもん。だったら、それぞれの現場で声を出せばいいのに』『これまでの方法論がハラスメントを生む土壌になっているのであれば、誰かがそこで連鎖を断ち切らないと』

「作品では自由や平等をうたっている人が、現場ではすごく権威的になって自分への批判は許さないとか、独裁者みたいにふるまうなんて、本来、おかしな話だと思います」

大浦信行氏への言及もあり＞女優を追い込み、脱がす」昭和の映画制作にさらば 「ハラスメントなき芸術」白石和彌監督の挑戦

「ハラスメントなき芸術」白石和彌監督の挑戦 白石さんは、破天荒エピソードで知られる若松孝二監督を師と仰ぎ、怒号が飛び交うのが当たり前の現場で経験を積んできた。ハラスメントへの問題意識を抱くに至った経緯と、今の日本映画界に対する思いを聞いた。

ハラスメント撲滅を目指す白石和彌監督。


＞撮影って、一定期間でクランクアップしますから、例えば2カ月間、歯を食いしばっていれば終わりがきます。終わりがあると思えば、しばらくは理不尽な扱いにも耐えられると。でも、それって働く環境として普通じゃないだろう、と

ハラスメントからポリティカル・コレクトネス、表現の自由までのお話。
胸に留めておく。

若い世代が現場からいなくならないよう、働きやすい環境が今後増えますように。

「ふむふむ」と真面目に読んでいたら、最後に『仮面ライダーBLACK SUN』について一言あり。【

『自分の行動の何がセーフかアウトか、といった自分本位の発想ではなくて、相手を「リスペクト」するという相手への視点。』

心に刻もう…😌

「“女優を追い込み、脱がす”昭和の映画制作にさらば “ハラスメントなき芸術”白石和彌監督の挑戦」（大友麻子／弁護士ドットコムニュース210506）

「邦画（日本映画）的なるもの」が今や個性ではなく、海外進出や市場拡大を阻害する一因にもなっているのかもなあ、と思いました。
＞

"そうやって生き残ってきた人たちの成功体験が、本になったりインタビューされたりすることによって、ハラスメントじみたエピソードが武勇伝になってしまう。ですが、その後ろには、若松プロの空気に馴染めず、途中で去っていった人たちが山のようにいるはずです。"

＞「アートって言ったって、スタッフや俳優にとっては労働ですよ。当たり前です。労働者として守られるべき存在であることに、1ミリも疑いはない」

白石和彌監督 若松孝二監督を師と仰ぎ、怒号が飛び交うのが当たり前の現場で経験を積んできた。ハラスメントへの問題意識を抱くに至った経緯と、今の日本映画界に対する思いを聞いた。（大友麻子）

こう言ってくれる監督さんを待っていた。仮面ライダー楽しみにしてます。➡️

何当たり前の事を大発見みたいに言ってんの？気付くのが数十年は遅いね。

「大浦信行さんの『遠近を抱えて』は、「あいトリ」の「不自由展」バッシングに連なる形で炎上し、『遠近を抱えた女』を上映する映画館がなかなか見つからないが、この作品には心から敬意を表し、仲間として誇らしい気持ち」

「ハラスメントなき芸術」白石和彌監督の挑戦

Netflixが先んじて導入した「リスペクトトレーニング」に関する記事

「一生懸命さが行き過ぎると、嫌がるスタッフに無理強いをしたり、時に暴力的になったりといったハラスメントになってしまう」

これが負の連鎖の慣習となるんだよね。

ハラスメントやポリコレ問題について、「仕事／労働」としての映画産業という軸を持っているように感じた。

＞市場できちんと勝負できるものをつくっていきたい

“『全裸監督』はAVの話なので、センシティブなシーンでは特に、現場に入るスタッフを必要最小限にし、俳優のメンタル面も含めてケアする専門家もいたと知って感動したんですよね”

白石監督作品って実はちゃんと観たことがないんだけど、この記事読んですごく観たくなった。こういう監督の作品がきちんとヒットすることで訴えていくものってあると思う。
「BLACK」リブート、いい感じで撮ってくれそうで楽しみだ。

ご自身を踏まえて、陰陽両面からの視点に感銘しました。

あ、仮面ライダーBLACK SUN白石監督なのか。きになるな～～

他人へのリスペクトを忘れてはならないって本当にそう
あとハラスメントが無くならない理由って典型的な生存者バイアスなんだなーと実感

監督素敵☆

「俳優さんって、僕ら以上に、いろんな現場を経験していますよね。そして、僕らが思う以上に、下っ端のスタッフが怒られる現場を数限りなく目撃している」

素晴らしいインタビューです✨

素晴らしい。僕は全裸の時に件の研修受けた。
こうした流れが普及する事を願う。でもこの時代にも関わらず昔の価値観引きずってる人が居るのも事実。

本作の配給・宣伝担当、大友さんが『孤狼の血 Level2』の白石和彌監督にインタビューされました。

"若松プロが疾走してきた背後には、異論を言葉にできずに諦めていった人たち、声なき声の人たちが死屍累々じゃないかと思うんです"

これと地続きか微妙だけどマンガの第一話に脈絡のないエロシーン入れてくるのも止めてほしい

『孤狼の血 Level2』見なければ

映画撮影の現場は怒号が飛び交うイメージでしたが、実際に白石監督の現場に行ってみると皆お互いを尊重してて良い雰囲気でした。

『全裸監督』はAVの話なので、センシティブなシーンでは特に、現場に入るスタッフを必要最小限にし、俳優のメンタル面も含めてケアする専門家もいたと知って感動したんですよね。当たり前のことなのに、日本の映画製作の現場ではどうしてもおろそかにされがちな部分でしたから

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🖍 ＼

生き残ってきた人たちの成功体験が、本になったりインタビューされたりすることによって、ハラスメントじみたエピソードが武勇伝になってしまう。（中略）背後には、異論を言葉にできずに諦めていった人たち、声なき声の人たちが死屍累々じゃないか/白石和彌監督の挑戦

ハラスメント研修の後に俳優さんからお礼を言われた話が印象的。
怒鳴る様子を見てメンタルに影響を受けることもあるから。

どの世界も同じです。