送りバントの有用性は3割打つバッターにはないけど2割5分で併殺率の高いバッターにやらせるべき。プロではないので打率2割以下でも守備重視で使いたい選手もいるだろうし、全員が3割狙えるわけじゃないからなー。もちろん3割＋ＨＲ狙えるならそっちを狙うべきだと俺は思うよ。

スコアラーの経験から言うと、ビッグデータでは「もったいない」の結論でいい。しかし、スモールデータならどちらにもなりえる。

送りバントの成功率が80％なら、全体の得点成功率は高校野球でも下がる
昔は2塁にランナーがいる時、打者に投球コースを教えることが出来た

この名残の部分が大きい

面白いけどあくまで科学的に見ればだよね

今さら何言ってんの…散々議論されてきたじゃないか
無死一塁より一死二塁の方が得点確率はさほど変わらんし、得点期待値は低いって

初回脳死バントはいらんよ
…まあ、だからといって川相さんが築き上げた記録を貶す気はないけどね
世界記録は素晴らしいことだよ

これカードゲームでも割と近い概念の話がたまに上がるやつだな（コストとリスクとリターンとゲームプランの最終勝率への関与）

概ね同意見なのだが、気になる点は「無死１塁の場合と一死二塁での得点確率の比較」だ。この比較は簡単ではない。

よほど
ネタがなかったのだろうか

どうせ書くなら
もっと掘りさげればいいのに
もったいない

面白かった

面白い

バントは立派な戦術やねんけど
ランナー２塁のみでのバントは意味不明
リスク高すぎるし、進塁打でよくね?

送りバントよりもスクイズの統計的有効性の方が気になる。

一割バッターに送りバントさせるのと三割バッターに送りバントさせるのも意味合いかわってくるよね(-.-)

得点期待値が低いのは知っていたが、プロでは得点確率すら下がるんだね。

数値のデータで見ると面白い記事ですね

『高校野球の場合、無死1塁では得点確率が45.9％だったのに対して、1死2塁では47.5％となっています。若干ではありますが、得点確率が向上しています』これは知らなかった。効果あるんだ ／

送りバントはバッティングと違って練習すれば成功率が限りなく100に近づくのでそもそもチームによって成功率は全然違うだろうから全体のデータを取ることに大した意味はないと思うけども。なんでそんなにバントを嫌がるん？？役割意識のある日本人らしい戦い方でカッコいい

送りバントって打高投低の進んだ現代では、言うほど有効ではないのか…。うーん。

>高校野球の場合、無死1塁では得点確率が45.9％だったのに対して、1死2塁では47.5％となっています。若干ではありますが、得点確率が向上

で、誤差は? 誤差を評価して初めて科学。

送りバントは努力主義と密接。WBCでスモールベースボールで勝ってしまった悪い部分。

あと投手に色々考えさせるとか、気持ち良い投球をさせないとかの価値もないもんかね🤔対戦相手のあるスポーツの場合、あえて論理的じゃない行動して、相手の感覚を狂わすって有効だからさ

下のロジックは比較対象がおかしいのでは🤔

「無死一塁の送りバントで1死を与えることで、得点期待値が0.90から0.77へ減少することがわかっています。このデータから考えても、送りバントは有効な手段ではないと言えます。」

興味深い

自分がピッチャーやってた時は、ノーアウト一塁からの送りバントはむしろ嬉しかった。

送りバントってゲッツーもあり得るし、成功してもワンナウト一塁。
元からハイリスクローリターンなんよ。

■今人気の記事■ 【

パワプロのマイライフでピッチャーやってても、バントでランナー2塁になると「やだなー」ってなるので、実際の投手になるとプレッシャーとかでランナー一塁のときより消耗しそう

ほうほう！

めちゃくちゃ面白いなぁ

高校野球だと1死2塁 > 無死1塁 と得点圏率が高い。
プロだと逆だとか~

プロに関しては元々優秀な選手の集団だからバントを見たくない。全員フルスイング希望。怪我リスクもあって非効率的。

これ。
データとしてはそうだけど個人を見た時にどうかよね？
打たせてもゲッツー多いやつとかメンタル面でバントの方がまだマシとか。

これってずっと議論になるけど、無死一塁からの送りバントはアホの極みだとおもってた。得点圏にランナーが三塁にいた時のが
キャッチャーもピッチャーもプレッシャーかかるしミスってくれたら得点になるし

この話は実に日本の文化を表しています。データを 的にみると効果ありません。ですが、0 OUTでランナー一塁のケースで、ヒッティングでダブルプレーになるかヒットで0 OUT一二塁になるか、確実に二塁に送れるけど1OUT献上だと皆リスクを恐れ後者を選択するのです。

こんなのよりこっちのがいいぞ。

送りバントは投手の打席でやるものでしょう。広島の森下君はバントがホントお上手で他ファンながら惚れ惚れする
ただ宮崎君の打席は走者1塁だと面白いくらい併殺されるので送っても良いかなって思う。まあサノスはバントも上手そうだけど、それよりHR打ってくれよ！

送りバントの効果は心理的シチュエーションや試合状況にもよるけど、送りバント自体の成否は事前に確率が相当分かるので失敗したからとキレる指揮官は頭おかしい。

元バントをがんばってた高校球児としては、おもしろい記事。高校野球とプロではバントの有効性が違うと。このデータ、打順別でも示して欲しい。｜

高校以下→エラーポロポロで余裕
プロ→打率維持+仕事した感のため

高校野球だと1点取るだけなら、データ上ちょびっと有利なのね。犠牲を払ってでも先に進めたくなる心理も、確かにありますよね。紹介されてる本、買ってみようかしら。

毎度言われてるやつな
ただ確率で置き換えたら有効じゃないって話なんだけど
進塁打打つだけでもゲッツーのリスクはあるしそもそも出塁率自体良くて4割だからな
バントの成功率が8割ってだけで無価値なわけないんだよね

データ云々ではなく、高校野球の場合は得点圏にランナーを進めることによって、相手に見えないプレッシャーを与えられるということを忘れてはいけない。

はぇ〜

セイバーメトリクスを知っていればよく聞く知識ではあるんだけど、まだ結構使われてはいる模様。もちろん1点でも先に取ることの精神的優位などもあるんだろうけど…。

成功率80%か
確かに安打狙いだと良くて30%、大抵25％って考えると2倍以上あるな

セイバーメトリクスが間違っているというか、得点は必要以上に多くなくても試合に勝てばいいわけで、得点確率ではなく、試合の勝率を指標にするべきでは。

「得点率で無死一塁＞一死二塁」まで見て「エラーある！過度なモデル化！！」って騒いだら言及されてた すいません

高校野球って、送りバントをよしとする文化だからね。積極策でチャンス潰したら何言われるかわかんないもんね。

この記事持って監督に反論するとぶっ叩かれる社会とか絶対存在してるんだろうなと思って胃が痛くなった。

おもしろ。実は送りバントしてもしなくても、結果はほぼ変わらないデータ。

「高校野球の場合、無死1塁では得点確率が45.9％だったのに対して、1死2塁では47.5％となっています。」

実に面白い。(*´ω`*)

“送りバントは走者を2塁へ進めるさまざまな戦法の中で、最も確率が高い安全な戦法” →

信頼のある打者は強攻策でも成功させるだろうし、信頼のない打者はバントしても失敗するだろうから、過去のデータにはすでにバントに不利な方向のバイアスが働いてるのではないか、と素人の俺は考えてしまうが……。

映画「マネーボール」で出て来たセイバーメトリクス、理論自体は何十年も前からあったんだろ。なんでこんな今更な話を大騒ぎしてんだアホなの？ちなみに皆大嫌い鳩ぽっぽも似たような研究してたらしいな。

小学校低学年の野球を見るようになって、１⇒２塁間の盗塁を防ぐのはほぼ無理と解った。ノーヒットなのに、パスボール・振り逃げでどんどん進塁・得点していくとか、なかなかカオスで楽しい

野球⚾️をやってた身としては、セイバーメトリクス齧っておきたい

高校時代に所属していた監督が、筑波大学で野球の分析を卒論テーマにしてた(高校時代に聞いた)んだけど、今なら「面白そうなことしてんなぁ」って思う

話聞いておけば良かった…

西餅センセイの「僕はまだ野球を知らない」で知ったセイバーメトリクス、この科学的で数値的根拠があるのにまだ日本野球は送りバントを、、、

「セイバー・メトリクスによると、高校野球では無死1塁から送りバントで1死2塁にすると得点期待値が0.90から0.77へ減少することがわかっている」
これ20年前から言っているが、日本は相変わらずバント信仰が強い。MLBが送りバントしないのには統計的な理由がある。

送りバントという選択肢が認識されていることの影響は計算されてるんだろうか？
バスターエンドランとか

得点期待値では有効でなく、得点確率（1点でも取る確率）ではやや有効。いくら科学や統計が進歩しても有効の基準を決めるのは人間なので、「科学的」に自動で解が出る訳ではない。 《ニュース》

送りバントはなくならないでほしいなぁ
他のスポーツにはない『滅私
』な感じが…

結局、リーグではなく勝ち抜き戦・打力が粒ぞろいじゃない、とかを抜きにして語れない話なんだよな。

記事の中、無死一塁と一死二塁の得点期待率を比較している。そしてバントでランナーが進むケースは80%ほどもある、と。

よい、わるいではなく、なぜそのプレーを選択するのか、意識して考えること、改めて大切。なぜそのトレーニングをするのかも。

プロ野球のバントって、例外は山ほどあるけど、典型は打撃力のないセ・リーグのピッチャーがやる印象なんだけど、その点は統計に反映しているのだろうか。

昨今サイバーメトリクス的に送りバントは上策ではないというのが統計的にはっきりしているが、それでもなおなぜ送りバントをするのかという秀逸な記事。

「送りバントは有効な戦術なのか？」ーこれは野球に関わる多くの人がもつ疑問です。2016～2017年の甲子園大会129試合のデータを調べると、無死1塁で送りバントという戦法を選んだのは50.2％とかなりの数。

しかし、実はデータから見ると必ずしも有効な手段ではなく…？

1死2塁の得点期待値って、無死1塁から送りバントした場合の得点も多分含んでそうなのがモヤるなあ。無死1塁から送りバントした場合としなかった場合の得点期待値を比較してほしい。

科学的に見て｢送りバント｣は
有効な戦術なのか

野球は確率のスポーツだが
同時に
ハプニング性も高い。

送りバンドが
記録上で異なる状況もある。

エラーが絡んだり
打者走者までセーフになる。

単純過ぎる計算では答えが出ない。

これは科学ではなく統計だと思う。少なくとも、機序を明らかにしたり検証するアプローチではないので狭義の科学ではない。

ゲッツーに確率以上のリスクを感じるバイアスがかかっているのでは

興味深いし、面白い。スポーツのなぜ、なに。

送りバントは統計的に見て明らかに有効な戦術ではないのだが、監督やコーチから見ると短期的な確実性が高いように「思える」バイアスによって選択されているのでは、という考察を見たときはなるほどと思った。

送りバントをする打者の打率や走者の走力も検討要素の一つなので、全部まとめて議論するのは適切ではないと感じる。

> すごろくは「ゴールにより近いところにいたほうが有利」です。1塁より2塁、2塁より3塁にいたほうが、次のサイコロの一投でゴールである本塁にたどり着く確率が高くなります。

ここでいう「期待得点」とは何なのだろう。シミュレーションなのか統計的に処理した何かなのか。いずれにせよ、平均的状況における（と思われる）期待得点の差を求めたところで、その含意には十分注意しなければなならないと思うのだが。

得点圏に走者が進んだ瞬間別人になる変態(サンズや今岡)がおるならまあ良いんでないの。

うーむ。→

これは科学ではなく統計では？
どーでもいいけど。

得点圏にランナーがいるとミスができないというバッテリーに圧力を与えるのでは？

現役監督が東洋経済に寄稿(?)するんだ

♪1番・高木が塁に出て ２番・谷木が送りバント

少し前に里崎チャンネル(Youtube)が同じネタやってたぞ…あっちはプロ野球限定だったけど。

バント、いらんいらん言われがちだけど僕は要ると思います(鋼鉄の意志

まぁ打順にもよるよな。ヤフコメにもあったけど、次のバッターが松井か川相か、とか。

東洋経済オンラインに川村 卓先生の記事が載りました！ 『野球の科学』からの抜粋です。ぜひご一読ください！

【高校野球の場合、無死1塁では得点確率が45.9％だったのに対して、1死2塁では47.5％となっています】

無死1塁から併殺打で2死になることを嫌うスポーツでもある。

野球の世界には、データを統計学的見地から評価し戦略を考える分析手法としてセイバー・メトリクスがある。それによると、送りバントで1死を与えることで、得点期待値が0.90から0.77へ減少することがわかっていて(高校野球の場合)、送りバントは有効な手段ではないと言える。

高校野球の場合、無死1塁では得点確率が45.9％だったのに対して、1死2塁では47.5％となっています。若干ではありますが、得点確率が向上しています。

統計学も科学のひとつなんだろうけど、「科学的に・・・」と言われると違和感だな。

無死1塁→1死2塁の得点確率が高校野球だと上がることは初耳。

ちなみに得点期待値・確率って、リーグ全体等のマクロ視点で算出されるけど、球団別だとサンプルが少ないから有効性が落ちるのかしら。
オリックスだとどうなんのかなあ。

ちゃんと読めよ小久保
ちゃんと読めよ小久保
大事なことだから２回言いました

「無死1塁から1死2塁になることで、得点期待値は0.80から0.64に減少」するからと言って「送りバントは有効でない」とは言えない事に注意。たとえば極端に打力が低い（がバントは上手い）打者は送りバントが合理的。あとこれを「科学的」と言うのが良いのかよく分からない。

野球に詳しくない人は「送りバント」ってなんなん？ってなるけど、こうやってデータ化すると色々見えてくるし、日本が多い理由もなんとなく…

野球の得点スタイルを「すごろく」に例えていて面白い。色々語られがちだけど、結局はケースバイケースなのかねぇ。

でも送りバントは「要る」んだよね

高校なら1点でいいからという場面は有効か

前々から言ってるけど土グラウンドで1試合に複数エラーが生まれることの多い高校野球は打ちに行った方が良いことが多い

これはなかなか面白い、以前日本経済新聞も同様の記事を出してたけど経済系のメディアが統計を用いてやる手法、アプローチが経済的かつ論理的でスッと入れるのがスポーツ紙のわけのわからん関係談よりも遥かに信頼できる

俺はもったいないと思ってる🤔

「得点期待値」と「得点確率」を分けて考えるところが秀逸です。