朝日新聞はごくごくたまにだけど、こういう良記事を自社記者に書かせるから油断ならん（褒め）

ちょうど社内でマイノリティの話をした後だったから余計に響いた🥹
新聞社に勤めて、書いて、名前を出して、写真も出して、すごい勇気
これを読んでも自分らしくいたい人にうしろ指させる人いるのか

朝日はまたこんな特集。

>男女格差が先進7カ国で最下位の日本。生きにくさを感じているのは、女性だけではありません

女性の地位最下位なのに、女性自認男性のために女性はさらに我慢しろと？

連載1回目からこんなにも胸を打たれ、目頭が熱くなった記事は初めて。同じ記者として、この社会に生きる者として敬意を表します。

これもまた良いコンテンツだな。しかも朝日新聞の記者さんで文才が素晴らしい。

朝日新聞で地方配属された記者の記事。閉鎖性が残るメディアの世界で、この記事を書くのは本当にすごい。

＞「男性」として就職活動をし、新聞社に職を得た。
2019年、香川県で記者としての第一歩を踏み出した。1年ほど働いて、ついにスーツに耐えられなくなった。

まだ上、中の２回ですが、出色の内容、文章です。是非多くの方々に読んでいただきたい連載です。私も過去の経験を思い出して、相手はどう思っただろう、どうしてああ言えなかったのだろうとか、考えました。

〈この世の中には、いろいろな性のありかたがある〉
ぜひ多くの方に読んでいただきたい連載です。

当事者として記事を書いた記者にエールを送りたい。そして、〈人を「男」「女」の二つで区別するシステム〉にどれほどの人が苦しめられたかを思う。

有料記事だから読めない

すごく勇気のある記事。尊敬します。

何とも言えない違和感。女性であるということは「両手で口を押さえて笑う」「ワンピースを着る」ことなの？

「記者になって5年目の私（26）は、昨年10月からワンピースを着て生活しはじめた。休日や平日の夜だけだ。

ワンピースを着たい。堂々と。」

初任地の香川で一緒に県警担当をしていた同期が自分自身について記事を書きました。

是非、多くの人に読んでほしいです！

続きが読みたい記事。（よくあることだと思うけど、）個人の体験として書かれたからこそ読み応えがあるのだと思う。冒頭の髪を切る時の話と、声変わりの話が印象的。→→：

男性という性を割り当てられてきたことに違和を感じてきた記者が、あこがれのワンピースを友だちと買いに行く場面。胸のうちが伝わってきます。

〈吐きそうだった。周りには、友だちの服選びに付き合っているように見えてほしいと祈りながら選んだ〉

札幌で働く同期の記事、ぜひ１度読んでもらいたいです。

記者の自分語りをめぐるこれまでの議論が吹き飛ぶ、考え抜かれた記事だと読んだ。 記者の個人的経験の吐露にとどまらず、時代と社会を鋭く表現した記事だ。文体、連載タイトル、写真、サムネイルも、いま...

ワンピース＝女性って感覚がなんだかな…。
着物ってワンピースみたいな形だし、中東の男性もワンピース形の服着てるし、私の周りはスカート履かない女性だらけだし…。

説明の言葉はいらないと思うので、読んでいただければ。

〈この連載は、不安こそに寄り添って、つらかったときに受け止めて（受け入れて）くれた人がいて、今度は「自分に何かできることはないか」「この人なら受け止めてくれると思ってもらえる存在になりたい」と思う人もいるのだということをそっと教えてくれる〉
杉田菜穂さん

杉田菜穂さんの 「私は、この人にならすべて話せると思った」という一節からの展開について、「この人ならと信じて打ち明けたが受け止めてもらえ...

「記者になって5年目の私（26）は、昨年10月からワンピースを着て生活しはじめた。休日や平日の夜だけだ。」

その一人ひとりによって、立場や歩んできた人生は違うだろう。〜
それでも、私がワンピースを着て街を歩いて見えた世界のことを伝えることには意味がある、と信じて書くことにした。」

様々な人に届いてほしいよね。

性自認に違和感を抱く記者が、葛藤しながらも自分らしくあろうと一歩を踏み出すストーリー。読んで心が震えました。一歩を踏み出し、それを自分で書く勇気は、だれにとっても自分らしい生き方を抑圧しようとする「何か」を変える力になってくれると信じます

割り当てられた性別? 被害者なのか？違う。少数派。適合手術受けて、そのものになれないことで
自死した人知ってる。そういう所がすっぽり抜け落ち
てる。

社会は、人を「男」「女」の二つで区別するシステムになっている。
学校では教師たちがいちいち「男女に分かれて」と私たちに指示した。

筆をとった平岡記者、リスペクトしかありません
世の中に「例外」なんてない
そんなメッセージなのだと受け止めました
しました

男性でもなく、女性でもない。私はなんだろう。彷徨いながら書く記者の思い。ジェンダーを考える今、この記事を読んでほしい。

原稿も素晴らしいが、このサムネイルに心をつかまれた。社内のデザイナーさんが原稿を読んで心動かされた様子が、この練られた構図と色使いから伝わる。
感動は情熱を呼び、その情熱はまた別の感動を生む…というふうに連鎖していく。忘れちゃいけないことだと思った。

平岡記者に知ってほしいブランド
ブローレンヂ

これは、読んでほしい。ほんとに。自身の性別に違和感を感じたことのない人ほど、読んでほしい。僕も違和感を感じず生きてきたけど、そういう人たちが何を見てこなかったのか。自分の来し方を振り返ります

"記者になって5年目の私（26）は、昨年10月からワンピースを着て生活しはじめた。休日や平日の夜だけだ。

ワンピースを着たい。堂々と"

読ませる記事です。

#

同期の平岡の記事です。デザインはこれまた同期の花岡。早く続きが読みたいです。写真撮りたかった～。

「社会は、人を『男』『女』の二つで区別するシステムになっている。どうしようもなく」

「生きてると、『男』『女』を押しつけられることが多くて、うんざりする時がある」

とても文章がお上手で引き込まれました。旦那さんが『若いけれど、とても優秀な記者だよ。』と以前から言っていた記者さん。次回も楽しみです。ご健筆を！

インベカヲリ★さん( 凄くいいと思う。
ジェンダーの問題にかかわらず、人間は一人ひとり曖昧で、なんだかわからない存在のはずだ。それを白か黒かに...

体験が近い。わたしウェディングドレスまではあるけどね。

社会は、人を「男」「女」の二つで区別するシステムになっている。どうしようもなく。

当事者といっても、その一人ひとり、立場や歩んできた人生は違うかもしれない。

「それでも、私がワンピースを着て街を歩いて見えた世界のことを伝えることには意味がある、と信じて書くことにした」

読後、何人かの同僚とこの記事の話をしました。
記者の一人称をここまで深めた記事を、私はどう捉えたらいいのか、まだ答えが出ないし、メディア論としてもっと議論したい。ので、シェアします。

自分の体験を、そのゆらぎも交えながら書く勇気と重みを感じました。

あくまで記者個人の一体験。
それでも、多くの人に読んでほしい記事です。

コメント共に、是非お読みください。

インベカヲリ★さん( 凄くいいと思う。
ジェンダーの問題にかかわらず、人間は一人ひとり曖昧で、なんだかわからない存在のはずだ。それを白か黒かに...

ぜひクリックして、冒頭だけでも読んでほしい。

続きが早く読みたくなる記事です。平岡記者の挑戦に敬意を表します。

“私がこれから書くことは、とても個人的なことだ。それに、例えば一口に「当事者」といっても、その一人ひとりによって、立場や歩んできた人生は違うだろう。私が様々な意味で「例外」である可能性もある“
「男性」として入社した記者の揺れるジェンダー。注目して読みます。

私見を加えるとやぼになるので、とりあえず読んでいただきたい。
ーーーーー…
ワンピースを着たい。堂々と。

その思いを抱き続けてきた。

この世の中には、いろいろな性のありかたがある。

記者が自分のことを語っているのでありながら、個人的経験の吐露にとどまらず、時代と社会を鋭く表現している。考え抜かれた文体、連載タイトル、サムネイルに引き込まれる。

高松総局にいた、平岡記者の記事だ！勇気と覚悟を持って自己開示して書いてるのが伝わり、泣けてくる。💐

※読めない。

”記者になって5年目の私（26）は、昨年10月からワンピースを着て生活しはじめた。休日や平日の夜だけだ”

「たかが服」では決してないことがよくわかる。誰もが着たい服を着られるようになればいいなと心から思います。

男性だからこの程度の駄文でも記者になれたんだろ。ワンピースなんか着たけりゃ着ろ。話おわり。

こういうスタンスの人は信頼できる。たくさん読まれて欲しい。

「『当事者』といっても、その一人ひとりによって、立場や歩んできた人生は違うだろう。私が様々な意味で『例外』である可能性もある」

➡️

冒頭を三回読み返して、筆者本人のお話だとわかり衝撃を受けました。連載の続きが早く読みたいです。

「私がこれから書くことは、とても個人的なことだ。
（中略）
それでも、私がワンピースを着て街を歩いて見えた世界のことを伝えることには意味がある、と信じて書くことにした」
（記事より引用）

この記事を書いた平岡記者とは、昨年の観光船沈没事故の際に少しだけ話しましたが、さまざまな思いや経験をしてきたんだと思い、考えさせられました。
中編、後編も楽しみです。

あー、くだらない

１度の人生、後悔しないように生きられたら素敵ですよ❗

記事を家族や友人、同僚が読むことも考えれば、カミングアウトのような重圧があったに違いない。執筆された平岡記者に感謝を申し上げたいし、このような記者が社内にいるのはすばらしい

私たちは、性別は2つしかないけれど個性は人の数だけあると考えています。ワンピースを好む男性という平岡さんの個性をそのまま尊重する社会にしなければいけません。ワンピースが好きだから心が女性なんだと決めつける考え方には反対します

記者になって5年目の私（26）は、昨年10月からワンピースを着て生活しはじめた。休日や平日の夜だけだ。

ワンピースを着たい。堂々と。
その思いを抱き続けてきた。

男性だって好きなファッション楽しめばいい
記者という仕事を生かして発信してください

ワンピースを着たい。堂々と
記者になって5年目の私は、ワンピースを着て生活しはじめた
休日や平日の夜だけだ

札幌で働く同僚記者が、自分自身について書いた記事です。
今回は連載の初回で、最後まで一気に読みました。ぜひ、読んでいただきたい記事です。

とても良い記事でした。次回が早く読みたい。

〈スーツ姿に耐えながら、「男性」として就職活動をし、新聞社に職を得た。2019年、香川県で記者としての第一歩を踏み出した。1年ほど働いて、ついにスーツに耐えられなくなった。ネクタイを外して、男物に見えなくもないブラウスを着て仕事をするようになった〉

「記者の私（26）は物心ついたころから、割り当てられた『男性』という性別に苦痛を感じてきました。ずっと憧れてきたワンピースに袖を通した経験を通じ、感じたことをつづります」

《記者になって5年目の私（26）は、昨年10月からワンピースを着て生活しはじめた。休日や平日の夜だけだ》

平岡さん、自由でいいのよ！
自分らしさが大事
アイデンティティだもの

《記者になって5年目の私（26）は、昨年10月からワンピースを着て生活しはじめた。休日や平日の夜だけだ》
《私がこれから書くことは、とても個人的なことだ。それに、例えば一口に「当事者」といっても、その一人ひとりによって、立場や歩んできた人生は違うだろう》

北海道にいる同期の連載。一回目から、胸をうたれたような衝撃がありました。勇気と筆力に感動。ちなみに、連載のイメージも同期入社の花岡さん作成です。

すごくいい。きっと言葉や表現一つ一つ悩みながら綴っていったんだと思う。
＜例えば一口に「当事者」といっても、その一人ひとりによって、立場や歩んできた人生は違うだろう。私が様々な意味で「例外」である可能性もある＞
ここ大事。「当事者」でひとくくりにはできない。

「記者になって5年目の私（26）は、昨年10月からワンピースを着て生活しはじめた。休日や平日の夜だけだ。
ワンピースを着たい。堂々と。
その思いを抱き続けてきた。」

ワンピース、すごく似合ってる。

連載「ワンピースを着て、街へ出た」（全３回）が始まりました。札幌で働く記者（２６）が自らの体験を通して、「男」「女」の壁を考えます。

一つ一つの言葉が生きている、と感じた。

インベカヲリ★さん( 凄くいいと思う。
ジェンダーの問題にかかわらず、人間は一人ひとり曖昧で、なんだかわからない存在のはずだ。それを白か黒かに...

取材かと思ったら違った。記者の方本人の記事だった。
こういう記事を書ける新聞社の環境いいな。

私たちの会社の仲間が、自身のことを書きました。ぜひ読んでほしい。

中川文如さん( 東京にいる私は、札幌にいる筆者の平岡記者と面識はありません。というか、この記事を読んで初めて平岡記者の存在を知りました。...

「私とは何なのだろう」―そんな実存主義的な問いを投げかけられています。

〈「この世の中には、いろいろな性のありかたがある」 。 この「性」は「人」と置き換えられるのだと私は思いました。そうなった時、「個人的なこと」は平岡記者一人の個人的なことではなくなり、みんなが「例外」となり、みんなが「当事者」になる〉

中川文如さん

〈私がこれから書くことはとても個人的なことだ。それに、例えば一口に「当事者」といっても、その一人ひとりによって立場や歩んできた人生は違うだろう（略）それでも、私がワンピースを着て街を歩いて見えた世界のことを伝えることには意味がある、と信じて書くことにした〉

北海道で仕事をしている平岡記者の記事です。

社会は、人を「男」「女」の二つで区別するシステムになっている。どうしようもなく。

学校では教師たちがいちいち「男女に分かれて」と私たちに指示した。

インベカヲリ★さん( 《凄くいいと思う。 ジェンダーの問題にかかわらず、人間は一人ひとり曖昧で、なんだかわからない存在のはずだ。それを白か黒かにハッキリ分けようとしすぎている》

〈凄くいいと思う。 ジェンダーの問題にかかわらず、人間は一人ひとり曖昧で、なんだかわからない存在のはずだ。それを白か黒かにハッキリ分けようとしすぎている〉

インベカヲリ★さん(

記者になって5年目の私（26）は、昨年10月からワンピースを着て生活しはじめた。休日や平日の夜だけだ。ワンピースを着たい。堂々と。その思いを抱き続けてきた――

北海道の平岡記者からたいへん重い原稿を頂きました。ぜひご一読頂ければと思います。

〈割り当てられた性別に、ずっと苦痛を覚えていました。２５年間、「男性」として生活してきた記者の私。赴任先の北海道で出会った友だちの言葉をきっかけに、ある決心をします〉