記事を抜粋/

そのうえで、袴田さんが死刑の恐怖におびえながら長年拘束され続けたことに対する、「裁判所としての最大限の答えだった」と振り返った。

記事を抜粋/

村山氏はこの決定について「合議の秘密に関することは言えない」としつつ、「判決や決定では、審理に関わった裁判官がきちんと判断を示すことが重要。きちんと判断を示すということは、誠実に書くということだ」という。

死刑確定から５７年？
再審請求？ 釈放？ 狂ってる擁護団体と狂った司法 国に賠償請求して終了？

#

その”捜査機関”はいつどんな反省の弁を発信するんでしょう？

興味深く拝読/

大川千寿さんの きょう、東京高裁が袴田巌さんの再審開始を認め、釈放を維持する決定を出したことを、喜びとともに受けとめました。

袴田...

拝読/

仲村和代さん( ２０１４年当時、静岡総局の記者として取材にかかわりました。再審開始だけでなく、袴田さんを釈放するという決定には、驚きも...

村山氏は「検察側の不服申し立ての禁止」も求める。再審開始を決定しても、検察側がほぼ確実に不服を申し立てるため「再審公判をするかどうか」の審理に長い時間がかかることが常態化している。

仲村和代さん( ２０１４年当時、静岡総局の記者として取材にかかわりました。再審開始だけでなく、袴田さんを釈放するという決定には、驚きも...

何人もの人達の命を奪った犯人を手が届く程目の前にしていながら逮捕権を行使できない事件こそ捜査員にとって忸怩たる思いでしょう。
一方でそういう忌まわしい事件こそサッサと片付けたい。

《拘置をこれ以上継続することは、耐えがたいほど正義に反する。…袴田さんが死刑の恐怖におびえながら長年拘束され続けたことに対する「裁判所としての最大限の答えだった」(記事)
#

読んでいる間、「面子」とか「驕り」といった言葉と、どうにも言葉にはできない感じのモヤモヤしたものが、アタマに浮んでは消え、浮んでは消え…

この後、午後２時に東京高裁の決定が出されます。

仲村和代さん( ２０１４年当時、静岡総局の記者として取材にかかわりました。再審開始だけでなく、袴田さんを釈放するという決定には、驚きも... #

"2014年の静岡地裁決定から9年。当時の裁判長で、いまは弁護士として活動する村山浩昭氏（66）が、事件への思いと再審制度のあり方について語った”

検察側の不服申し立ての禁止と、警察の原則証拠開示のルール作りが必要におもいました。

2014年、袴田巌さんの再審開始を認め釈放した村山浩昭元裁判長。定年退官した現在は日弁連の「再審法改正実現本部」に所属。「裁判官として再審を担当した経験から、制度の問題点を指摘することは自分の使命」と語る。
本日午後2時、巌さんの再審の可否を東京高裁が判断。

“加えて村山氏は、再審請求における「検察側の不服申し立ての禁止」も求める。" この点が正義に反すると強く感じられる点です。

「審理に関わった裁判官がきちんと判断を示すことが重要。きちんと判断を示すということは、誠実に書くということだ」。袴田巌さんの再審開始を認めた静岡地裁の裁判長だった村山浩昭さんが取材に応じました。

決定を出した裁判長が、当該事件について取材に応じる例はほとんどない。特に今回は係属中の事件。なおさら覚悟が必要だったはずだ。事件を通じて考えさせられたことが多かったからではないかと推察する。

日本人は公(おおやけ)の概念に疎いのです.行政文書然り.開示が当局側の善良な判断に委ねられているという根本的問題がある. 公は国民の財産.誰でもがその情報にアクセスできるべきです.

袴田さんの事件は新人だった16~17年に取材し、今でも忘れられない取材の一つ。今日午後、再審を認めるかどうか、東京高裁の判断が出ます。

袴田さんの裁判のやり直しを認めるかどうか、東京高裁はきょう午後判断します。９年前に静岡地裁で再審開始を認める決定を出した村山浩昭弁護士が、事件への思いと再審制度のあり方について語りました。

再審請求手続き関連が極端に少ないことは、やはり今の法体系が明治時代から変わっていないことの証拠。憲法以前に、今の六法を今に合わせることがさきだろう！

［仲村和代さんコメントプラス］
2014年当時、静岡総局の記者として取材にかかわりました。再審開始だけでなく、袴田さんを釈放するという決定には驚きもありましたが、袴田さんが釈放されたことの意義は→

袴田さんの再審開始決定が出た２０１４年当時、静岡の記者として取材に関わりました。当時から考えていたことを書きました。

仲村和代さん( 朝日新聞デジタル

袴田さんの再審決定は本日午後2時です。
静岡地裁で再審開始決定が出たときの当時の裁判長、村山さんのインタビューです。
《袴田さんが死刑の恐怖におびえながら長年拘束され続けたことに対する、「裁判所としての最大限の答えだった」と振り返った》

勿体ぶるところじゃない！
役所の論理なんてクソ喰らえ！

誤りをおかした罪の重さに
照らせば
当たり前じゃないか！

いよいよ今日。

「隠れた」より隠した（都合の悪い）証拠
人生を誤審で奪う
全ての証拠開示と取り調べの可視化を

「隠れた証拠の中に有罪を疑うに足りる証拠が存在しうることは、過去の例から明らか。裁判官の裁量頼みにならないよう、再審制度の規定を見直すべきだ」村山氏はそう訴える

袴田さんの再審開始を認めた2014年の静岡地裁決定から9年。
当時の裁判長で、いまは弁護士として活動する村山浩昭氏（66）が、事件への思いと再審制度のあり方について語りました。

袴田さんを釈放した村山浩昭 元裁判長の思い 「裁判所としての最大限の答え」
[《拘置をこれ以上継続することは、耐えがたいほど正義に反する。一刻も早く身柄を解放すべきである》
再審開始と袴田さんの釈放を認めた2014年の静岡地裁の決定で、こう記した]

《拘置をこれ以上継続することは耐えがたいほど正義に反する。一刻も早く身柄を解放すべき》
[再審開始と袴田さんの釈放を認めた14年の静岡地裁の決定でこう記した。裁判所がここまで強い言葉で捜査機関を批判するのは、極めて異例]
『袴田さんを釈放した元裁判長の思い』

時間がかかったし、袴田さんの人生の大半をムチャクチャにしたけどね。

＞《拘置をこれ以上継続することは、耐えがたいほど正義に反する。一刻も早く身柄を解放すべきである》

「村山氏は「合議の秘密に関することは言えない」としつつ、「判決や決定では、審理に関わった裁判官がきちんと判断を示すことが重要。きちんと判断を示すとは、誠実に書くということだ」という」

日本の司法‼️😢😭

英米独仏では再審開始決定の段階での検察官の不服申し立ては禁止されている。制度として不服申し立て可能な韓国も別の国家機関が検察庁に対しより慎重な行使をするよう勧告したり検察庁自身が「明白な誤りがない限り不服申し立てしない」という方針を・・

袴田巌さんの再審開始を認めるか、東京高裁がきょう決定を出します。９年前に再審開始決定を出した、静岡地裁の元裁判長が、当時の思いを語りました。

袴田さんを釈放した元裁判長の思い裁判所としての最大限の答
無罪推定の原則が機能せず
警察万能論で逮捕した時点で被告人が犯罪者扱いされる現状は是正すべき
映画winny見ててもそう思った
最高裁判所で無罪判決確定した被告人の名誉は回復されるべき
マスコミは努力するべき