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親友はマルチ商法にはまった 自腹200万円もうけなし、友失っても

バズる指数ピーク 72

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親友が に……。
記者が取材すると、これまでに200万円以上をつぎこみ、勧誘した多くの友人を失っていると彼は語りました。

それでも「今やめたら負け」。

彼がはまっていく過程と、弁護士の分析を記事にしました。
塚田穂高さん( ・・・高校公民「公共」で「マルチ商法」「カルト問題」の「消費者教育」充実化を
私が専門とする「カルト問題」のケースに似...
明石順平さん( マルチ商法は大学生をはじめとする若者の間で大流行しており、私もかなり相談を受けている。非常にざっくり言うと、だいたい次の...
親友が にはまりました。
5年の間に200万円をつぎ込むももうけはほとんどなく、友を失ってもなお続けるのはなぜなのかーー。

記者が本人に直接、これまでの経緯を聞きました。
「最初は俺も怪しいなって疑っていた」

誰にでも起こりうるかもしれません。
塚田穂高さん( ・・・高校公民「公共」で「マルチ商法」「カルト問題」の「消費者教育」充実化を

そもそもMLMやマルチ商法・ネズミ講とか"経済カルト"って言われてるし。
記者の親友が にはまりました。

親友は、グループのリーダーにつなげば勧誘がうまくいくと考え、知人を「勉強会」に動員することに励んでいます。
彼自身も、その勉強会で心を動かされた経験があるからだそうです。

彼がはまっていった過程を取材しました。
塚田穂高さん( ・・・高校公民「公共」で「マルチ商法」「カルト問題」の「消費者教育」充実化を
私が専門とする「カルト問題」のケースに似...
これはカルトも同じですね>マルチ商法の問題に取り組む青木歳男弁護士は、はまっていく若者の特徴として「経済面の不安だけでなく、将来像の欠如がある」と指摘>
"彼に、私は勝手に夢を託していた。「頼んだぞ」「頑張ってな」。それが重荷になってはいなかっただろうか。"

役者を目指す演劇部時代の親友は、経済的不安からマルチにはまりました。
勧誘活動はうまくいかず、多くの友人から連絡を絶たれ、商品購入には自腹で200万円以上を費やしているという
サンクコスト効果…
”別れ際、私はもう一度聞いてみた。利益が得られるかわからない状況なのに、この先もマルチを続けるのか。
「今やめたら、『負け』だと思っている」
何に勝とうとしているのか。それ以上聞けないまま、彼は笑って新宿駅の雑踏に消えていった。”
記者の親友が にはまりました。
というより、今もはまっています。

記事を書くに当たっては、なるべく彼がどういう心の変化ではまっていったのか、その過程を細かく追っていこうと思いました。

さらなるトラブルを生まないための、一助になれば幸いです。
マルチ商法の手口を知ろう。

「食事に行くと、その友人から「実は最近『凄い人』と知り合って、その人がお金儲けの方法を教えてくれる」と言った内容の話をされる。そして、その『凄い人』と会う約束を取り付けられる。」
元記事の、最初の会合で耳に痛い指摘をガツンとされて、引き摺り込まれるっていうのもマルチ/詐欺の常習手口。

カルト宗教とか占いとかのオカルト分野もそうか。
私もこういうの弱いんだよねー
マルチ商法の勧誘の詳しい手口が書かれていてすごい!必読

明石順平さん( マルチ商法は大学生をはじめとする若者の間で大流行しており、私もかなり相談を受けている。非常にざっくり言うと、だいたい次の...
私も学生時代に誘われて、説明会に参加したことがあります。

異様な雰囲気に圧倒されながらも、一時は本気で考えてしまいました。

もし、友人がとめてくれなかったらーー

若者にとって身近な問題です。
記事にはありませんが……。

にはまった筆者の親友によると、フットサルなどのイベントが勧誘グループ内で毎週開かれるそうです。

収益がないなら商品を購入しなければいいのですが、「商品を知らないと勧誘もうまくいかない」と言われ、買ってしまうそうです。
『マルチ商法の問題に取り組む青木歳男弁護士は、はまっていく若者の特徴として「経済面の不安だけでなく、将来像の欠如がある」と指摘する』との事。恐い話だ。
バカだね。美味しい話には罠がるんよ
舞台役者としで夢を追うなかでマルチ商法にはまった親友を取材した板倉記者の記事。周囲との人間関係が崩れていっても抜け出せない姿は、読んでいて苦しいものがあります
「みんなが諦めた表現の道を歩み続ける彼に、私は勝手に夢を託していた。「頼んだぞ」「頑張ってな」。それが重荷になってはいなかっただろうか」
「今やめたら負け」 ギャンブルと共通する心理です。
明石順平さん( マルチ商法は大学生をはじめとする若者の間で大流行しており、私もかなり相談を受けている。非常にざっくり言うと、だいたい次の...
マルチと舞台のワードを見て、無限まやかしを思い出したのは私だけではないはず…
明石順平さん( マルチ商法は大学生をはじめとする若者の間で大流行しており、私もかなり相談を受けている。非常にざっくり言うと、だいたい次の... #
友人の
儲け話は
マルチだよ

明石順平さん( マルチ商法は大学生をはじめとする若者の間で大流行しており、私もかなり相談を受けている。非常にざっくり言うと、だいたい次の...
"誘える知人はもう残っていないため、最近はマッチングアプリで初対面の人を勧誘している。いくつかマルチ企業を乗り換え、いま 6社目になった――"

友達が…なんと…
青木さんの「やめるよう説得しても、本人には響かない」という言葉が……もう……うーん
身近に聞く話。昔も今も。
はじまりは、シュウが演劇部仲間に「ある仕事を始めた」と突然LINEを送り始めたことでした。

筆者にもメッセージがきました。

「そこまでつまんない男になったのか」
「本当に許さん」
「俺は俺のやりたいようにやる」

今も当時のやりとりが残っています。
新宿や渋谷のカフェで『凄い人』と会い、儲かる方法の話をされる。

明石順平さん( です。

マルチ商法は大学生をはじめとする若者の間で大流行しており、私もかなり相談を受けている。非常にざっくり言うと、だいたい次の...
マルチ商法から抜け出せない高校時代の親友。

「どうして、マルチを続けているのか」

記者にそう問われた親友は、この5年ほどの出来事を語り始めました。
勧誘活動はうまくいかず、多くの友人から連絡を絶たれ、商品購入には自腹で200万円以上を費やしているという。
大金をつぎこみ、人間関係を壊してまで、なぜ――。
「大学時代の役者仲間からは「だまされている。戻って来いよ」と説得された。「ごめん、俺はやるわ」と返すと、食事代をテーブルにたたきつけて去っていった。」
昔も今も変わらないんだねえ。僕も20歳前後(30年前)、バンド関係の先輩や知り合いに誘われて、絶対引っ掛からない自信があったので、義理で何度か話を聞きに行ったが、ほぼ似たり寄ったりな仕組みでした。
「どうして、マルチを続けているのか」

記者にそう問われた親友は、この5年ほどの出来事を語り始めました。
専門家は「経済面の不安だけでなく、将来像の欠如がある」と指摘します。
国民生活センターによると、ここ10年ほどの相談のうち、契約者の年代別の相談件数は「20代」が最多で、近年は毎年4割を超える状況が続いている。

どうして若い世代はマルチ商法にのめり込むのか。1人の例をたどりました。
大学時代の役者仲間からは「だまされている。戻って来いよ」と説得された。「ごめん、俺はやるわ」と返すと、食事代をテーブルにたたきつけて去っていった。
被害者が新たな加害者となる構造がある。

明石順平さん( 。まったくその通りの事例ですね。

マルチ商法は大学生をはじめとする若者の間で大流行しており、私もかなり相談を受けている。非常にざっくり言うと、だいたい次の...
大金をつぎこみ、人間関係を壊してまで、なぜ――。
腑(ふ)に落ちない私に、彼はこの5年ほどの出来事を語り始めた。
明石順平さん( です。

マルチ商法は大学生をはじめとする若者の間で大流行しており、私もかなり相談を受けている。非常にざっくり言うと、だいたい次の...
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