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長年続けられる稚魚の放流 生態系崩し、魚増えず 北大などが試算と実地調査 「慣例」に一石 より抜本的な対策を

バズる指数ピーク 48

 twitterコメント 42件中 1~42件
NHKでも報じてましたが、放流が生態系に悪影響を与えるケースもあるという話。賛否で盛り上がってますが、少なくとも私たちの子どもの頃は放流=生態系を豊かにする!でした。人間のやることなので間違いはあります。それに気付いてからが勝負ですね。
何の成果も得られませんでしたーということ?
放流意味なしどころか悪影響!
良かれと思って続けてきた稚魚の放流が、生態系を壊している・・・
放流問題の新聞の取り上げ方

稚魚の放流は逆効果になりかねない。また野生とは違う遺伝子をもつ稚魚を放流すると生物多様性が損なわれる。
朝日:おそらく地球温暖化のせい。稚魚が生まれたときの感動は意義深い。生物多様性への言及なし
"北海道大などの研究者らが今月、こうした放流で魚は増えず、長期的にはかえって魚が減ってしまう可能性が高いとする論文を発表しました…"
「現実の生態系では、餌などの資源が限られていることに加えて、さまざまな魚や、より小さな無数の生き物が、バランスを取り合って生息しています。その中で一種類の数だけを増やすとバランスが崩れ、結果的には放流した種を含め、生存が難しくなってしまうとみられます。 」
(引用)
法律は増殖の方法を放流に限定はしていませんが、実際にはその中心的な活動として、全国の漁協が放流を続け、長年の「慣例」になっています。(引用ここまで)

なぜ、今もなお放流が慣例なのか。次はそこにも踏み込んでほしいです。
「稚魚放流」には、多様な思惑、理由、目的、期待などが絡んでいて一様には論じられないでしょうが、このデータは「生態系への影響」という意味でとっても貴重なものだと考えられます。
「慣例」って表現で濁したか…。そのへん深掘り取材して欲しいんだけど、難しいだろうなぁ。
>:
「水産庁の担当者は「釣りなどで特定の魚種だけが大きく減る場合には、放流は有効ではないか」と指摘する一方、「放流が常に優れた増殖方法ではないことは明らかになっている」と認めます」東京新聞さん、ちゃんと水産庁にも取材してくれています。
・・・適量が重要なのね。何でもかんでもいっぱいすればいいとは限らないのね。
無駄な税が使われている
そうなんだ。↙
>照井さんは「北海道の研究で地道に魚の数を調べたデータがあったから、理論計算と現実を比較することができた」と強調します
ネオニコの使用を禁止してみ?
新潟はそれやって朱鷺が復活したぞ
"釣りなどで特定の魚種だけが大きく減る場合には、放流は有効ではないか"
答え出てるじゃん。
放流しない川は全く釣れず=魚居ない。
釣り人も行かない。
本当に小さい沢とかでのみちょろっと生きてたり、ほぼ絶滅だったり。
放流してりゃ取り敢えずは居る。
『放流が実際にどのくらい効果を発揮しているかは、ほとんどの漁協で評価はされていないといい「毎年やっているから続けているという面がある」といいます。』
意想外の研究結果だ。ただし言われて見れば悪影響もあるだろうなと納得だ。>
放流が実際にどのくらい効果を発揮しているかは、ほとんどの漁協で評価はされていないといい「毎年やっているから続けているという面がある」といいます。
河川に居る内はヤマメと言えよ
長年続けられる 生態系崩し、魚増えず 北大などが試算と実地調査 「慣例」に一石 より抜本的な対策を TOKYO Web
『一種類の数だけを増やすとバランスが崩れ、結果的には放流した種を含め、生存が難しくなってしまうとみられます』🤔
わかりやすく、多面的で、良い記事だと思います。
Teruiさんたちの「放流が魚を減らす」論文の詳しめの解説記事:
むー、元々の生態系を崩すと言う意味では外来種であるニジマスの放流が屈斜路湖で行われているので、止めて頂きたいと思っております。
「さまざまな魚や、より小さな無数の生き物が、バランスを取り合って生息しています。その中で一種類の数だけを増やすとバランスが崩れ、結果的には放流した種を含め、生存が難しくなってしまう」
やっぱり。
自然にはキャパがありますな。
アユは川魚の中で一番人気か。
だからといって、1億800万匹の放流はスゴいな。
漁業法の水産資源の「増殖義務」が問題なのかも。
興味深いですね。
海産資源の保護も同じ理由になるのかな?いかに種を育む環境を作る方が大切?
長年続けられる稚魚の放流
生態系崩し、魚は増えず
北大などが試算と実地調査
「慣例」に一石
より抜本的な対策を

東京新聞 TOKYO Web
その地域とは別の遺伝子流入というのは知っていたが、多少はプラスになるとも思っていた。しかし、むしろマイナス面が大きいのは驚き>
北大、よくやってくれた、本当にありがとうございます
ようやく放流に歯止めがかかる第一歩になる…。放流しても魚は増えない。生存競争に強い個体が生き残りつつ死滅しないようにしていくのが、長期的には増やすためにいいはずだもの。
わ!「計算機のシミュレーションと、実際の河川での調査結果を組み合わせた研究」ですって。

長年続けられる 崩し、魚増えず などが試算と実地調査 「慣例」に一石 より抜本的な対策を TOKYO Web
稚魚の放流より、ダムを無くした方が生態系は回復すると思うが、事情はいろいろあるんだろうなぁ〜


所謂、量から質への弁証法的変化?
「一種類の数だけを増やすとバランスが崩れ、結果的には放流した種を含め、生存が難しくなってしまうとみられます。」
川魚の数を増やすために行われているのが稚魚の放流です。しかし長期的に見るとかえって数が減ってしまう可能性が高いと、北海道大などが論文で発表しました
注目の研究👇


シミュレーションでは放流によって餌や隠れ場所を巡る競争が激化し、放流数が多いほど生き残れる魚の種類も数も低下する傾向。サクラマスの実地調査での傾向とも一致、と。
効果がないどころか逆効果という調査結果に驚きが
「北海道の研究で地道に魚の数を調べたデータがあったから、理論計算と現実を比較することができた」と強調します。計算と現実の傾向が一致しており、この計算手法の有効性が示せたといいます。
放流したら逆に魚が減る!?
驚きの研究結果が…。
そっかー。数を増やせばいいって言う単純な問題ではないんだね。
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