メディア記事

教育実習生が「民間行く」 教頭の苦悩 教員採用「定員割れ」の窮地

バズる指数ピーク 78

 twitterコメント 54件中 1~54件
有料記事ですが、教員不足が深刻化している実態に改めて考えさせられました...。/
文科省や国の公務員だから働かせ放題事案のせいであることは間違いない。
ただでさえ仕事増やされたり、子どもたちの実態も変わってきてるのに。
今の現状では民間へ回る人が多いのは当たり前。
60歳後半の講師をなんとか探し出して担任してもらう。もう末期的だね。
教師、1971年に策定された一律4%の残業代しか出らん上に、残業が前提な業務内容。。。
部活動もほぼお金出ない。
さっさと法改正できれば良いけどねぇ。
定員割れしてるのは、採用試験の内容が旧態依然としてるのと、特殊な面接に通る練習をしなきゃいけないからだと思う。教育実習生が民間に行くのを止めたいなら教員採用試験の見直しも含まないと。

#
保育士の話でもありましたが、学校が辛い大変だという話を散々聞かされて、じゃあ止めようかな、となった可能性もあります。報道の影響力も考えるべきでは。
いいよいいよ
無理に教員なんかにならなくていい
ブラックだと知られていても一向に改善されず夢物語ばかり押し付けられる学校なんか成り手がいなくなって一回滅びた方がいい
誰しも予見していたにも関わらず、ろくな対策をしてこなかった故の当然の帰結では…
文科省「新年度から議論を始める」。どういう時間の感覚してんの?!
器用な人は就活もするやろ
日本で子供産みたくないもん
ぎゃーぎゃー言ってるけど、結局ここまで来ないと何も分からなかったってことだよな。
どうにも回らなくなって、焦って対策するけど何もできないのは上も下も一緒やな。
採用見込み数200人に対し、受験者数は198人と異例の「定員割れ」に。合格者数は159人と採用見込み数を大きく下回った。

これは大事件ではないか?
学校は静かに「壊れて」いっている。かといって、教職員給与特措法を現状のまま改正したら、サービス残業が増えるだけ。根本的に仕事内容の見直しが必要。
長年もの間、何でもかんでも教員を悪者にしてきて、就職の選択肢から教員を外す報道してきたのはおまえらマスコミなんだから。計画通りになって良かったね。
“採用見込み数200人に対し、受験者数は198人と異例の「定員割れ」に。合格者数は159人” 人数不足と同時の質の低下も進む。これまではなれなかった人も教員になれてしまう。
文部科学省は現在、6年ぶりに公立学校教員の勤務実態調査を実施している、と⇒
朝日新聞、
ブラック企業だもの。仕方ない。
現役教員が日常的にその待遇の悪さをつぶやいているのを目にしているので、公立教員というのはブラック体質の民間企業なんかよりもはるかにブラックだと思っている。教職員給与特措法によって合法的に残業代が...
《県教委の担当者は「教員不足が深刻で、本当はもっと採用したいが、必要な人数になるまで合格を出してしまうと質を担保することができない」》
《勤務校では昨年4月、学級担任が足りない事態に陥った。補充は難航し、定年退職して再任用期間も終えた60代後半のOBに声をかけ、なんとか担任を引き受けてもらった》
《教頭は、公立学校教員への残業代の支払いを認めていない制度の改善や業務量の削減といった抜本的な改革がなければ、状況はいつまでも変わらないと危惧する》
《「教員の大変さが知れわたって敬遠されていると感じる。みんなが定時で帰れるぐらいの仕事量にならないと、なり手は増えないのでは」》
《教育実習生から面と向かって「民間企業に受かれば、そちらに行くつもりです」と言われることがある。「一昔前なら叱っていたけど、今は先生になってくれるならありがたいという状況になってしまった」》
《教頭は、公立学校教員への残業代の支払いを認めていない制度の改善や業務量の削減といった抜本的な改革がなければ、状況はいつまでも変わらないと危惧する》
そりゃこの状況を改善しようとしない側の責任でしょ。
《「教員の大変さが知れわたって敬遠されていると感じる。みんなが定時で帰れるぐらいの仕事量にならないと、なり手は増えないのでは」》
《「これまでと次元が違う。先生の確保が一層厳しくなりそうだ」。大分県の公立小の教頭はそう話す。大分県の公立小教員採用試験では、採用見込み数200人に対し、受験者数は198人と異例の「定員割れ」に》
“教員の大変さが知れわたって敬遠されていると感じる。みんなが定時で帰れるぐらいの仕事量にならないと、なり手は増えないのでは”(20代女性教諭)

教員採用の受験者減。学校で働く先生たちからは悲痛な声が上がっています。
2023年度公立小教員採用試験の受験者数を集計したところ、22年度より約2千人少なかったことがわかりました。なかには「定員割れ」が起きた自治体も。現場は教員探しに追われています。
《勤務校では昨年4月、学級担任が足りない事態に陥った。補充は難航し、定年退職して再任用期間も終えた60代後半のOBに声をかけ、なんとか担任を引き受けてもらった》
実習までしたくせに民間行くなんてのは昔は多かったけどね。教員に手間とらせてそれかよ、と内心呆れてた。ちょっとした資格くらいに思ってたんだろうけど、今はそれでもきてって感じだろうな。
教頭は「若者にとって教師という仕事の魅力がなくなっているのが根本原因だ」と話す。

長時間労働が原因のひとつ、と。
”教頭は、公立学校教員への残業代の支払いを認めていない制度の改善や業務量の削減といった抜本的な改革がなければ、状況はいつまでも変わらないと危惧する”
本当に、先生の労働環境改善が急務です。まずは「働かせ放題」と指摘されることも多い、給特法の見直しを進められるかに注目したい。教育にお金をかけない国に未来はありません。
「異次元」の政策が必要。
60代後半のOBが小学生の担任って、生徒のおじいちゃん、おばあちゃんの年代やろ。きつすぎるわ。
"公立学校教員への残業代の支払いを認めていない制度の改善や業務量の削減といった抜本的な改革がなければ、状況はいつまでも変わらないと危惧する。「厳しい労働環境を知り、教員になるという夢をあきらめて民間企業に就職している学生も少なくない"
「これまでとは次元が違う」

深刻化する教員不足に、現場からは悲痛な声が上がっています。「定員割れ」が起きた大分県を中心に、学校で何が起きているのかを聞きました。
関連記事。

記者の取材に大分の教頭先生は

「若者にとって教師という仕事の魅力がなくなっているのが根本原因だ」

教師という職業は、責任重大かつやりがいのある素晴らしい仕事。若者がその入口に立つ気すら失っていることの責めを負うべきは、現場ではなく政治だと思う。
何でこれが定員割れなんだ?
またデマ流してる
ちなみに私学は教員を確保できているんだろうか。もし確保できているんであれば、処遇の差としか言いようがないよね。
昔、先生にデモなろうか、先生にシカなれない「デモシカ先生」。
それを田中角栄、中卒の総理大臣が教育の大切さを訴え給与が+25%で優秀な人材を確保。

子供政策を後回しにした結果少子化含めて今一気に深刻化してきた。
子供のことは軍拡より何倍も何倍も大事やで。
公共の切り売りを進めれば、あらゆる公的サービスで同様の事が生じる事は必定。公共の立て直しこそ急務。
ほんま世も末だわー。
大分県の23年度公立小教員採用試験では、採用見込み数200人に対し、受験者数は198人と異例の「定員割れ」に。合格者数は159人と採用見込み数を大きく下回った。
ベビーブーマーの就学期、児童生徒が現在の倍ほど多く、教員資格者の養成数も現在に比べて多くなかったけれども… だった。なぜなら教員の待遇が現在よりも相対的に恵まれてたので、
約25年前の教育実習。先生になる意思がなければ受け入れないと高校で断られたので、中学校に行きました。そして卒業後は民間に就職。そういう人は、学校の色々なことが気になるねw
「民間行く」と教育実習生が早々に現場最前線から離脱。教員採用で「定員割れ」の窮地に追い込まれる自治体も続出。

教員になれば過酷な労働が待っている現実を魅せつけられた教育実習生。下手に教育現場に深入りしない方が利口だと気がついてしまったのだろうね…。
「神奈川県の23年度採用試験は、中学では採用見込み数300人に対し、受験者数は1007人、合格者は257人だった。筆記試験の点数など求められる基準を満たす受験者の数が採用見込み数に達しなかった」

倍率がどうのこうの以前に…もっと深刻な地獄絵図じゃないか!
「大分県の23年度公立小教員採用試験では、採用見込み数200人に対し、受験者数は198人と異例の『定員割れ』に」。
この春に先生になるための教員採用試験。大分県では、受験者数が採用見込み数を下回る異例の事態がありました。何が起きているのか。現場の声を聞きました。
「これまでとは次元が違う。新年度は先生の確保が一層厳しくなりそうだ」

深刻化する教員不足に、現場からは悲痛な声が上がっています。
学校で何が起きているのかを聞きました。
昨年4月、学級担任が足りない事態に陥った。補充は難航し、定年退職して再任用期間も終えた60代後半のOBに声をかけ、なんとか担任を引き受けてもらった。

↑大阪も同様の状況
採用試験の採用予定数を受験者数が割り込む事態まで起きている。
タイトルとURLをコピーしました