両記事。→

俯瞰しつつ
ひとつひとつに
対応してゆくには…

小熊英二さん( 必読の意見。一点だけ補足するなら、中盤の「すべてが細切れ」の部分。

該当部分は以下。

「しかし日本では、妊娠...

“そこにあるのは「罪」を犯した人に対するゴシップ的な興味だけで、公的機関の責務や、医療や法律の欠陥が議論になることはほとんどない。 ”（本文より） #

小熊英二さん( 心から納得

私の解釈は、
①日本の制度は「家父長制的な価値観」でもともと一貫していた
②しかし改善に努力してきた人々が部分的改良を行って、いくつかの制度を実現させた
③とはいえ保守層の理解を得ないと実現ができなかった

「マイノリティーの人権は、マジョリティーの理解がどうあれ、実現されなくてはならないことなのに、人権ってなんかうさん臭いという偏見のなかで、多数決に勝つことを求められるのは、もううんざりだ」

《日本は国際人権規約を批准している。なのに、いまも法務省のサイトでは、人権は「思いやりの心」によって守られるものだと強調されていて、人々の理解をミスリードし続けている。》

#

「人権ってなんかうさん臭いという偏見のなかで、多数決に勝つことを求められるのは、もううんざりだ。」

でもやはり、一番の問題は、人権に対する理解そのものが、社会になさすぎることだと思う。

1月8日 15:31まで全文無料とのこと。
記事に対する反応もセットで是非目を通してほしい。

小熊英二さん( 必読の意見。一点だけ補足するなら、中盤の「すべてが細切れ」の部分。

該当部分は以下。

「しかし日本では、妊娠...

フランスでは、匿名出産は乳児の命を守るための施策であるだけでなく、子どもを育てられないのに産むしかなくなってしまった「女性」を守るための施策であるとも理解されている。

期間限定で無料で読めるそうです

多数決で決めるのはうんざりだと
何言ってんだ

こっちこそ
うんざりだ
少数者の身勝手な要求を通す為
勝手に差別と決めつけ
人権侵害のない処に人権侵害の被害者を作る左翼には

民主主義は多数決

それがいやなら日本から出てけ
中国へでも行けば
人権どころか命も危ういね

「一番多い反応は、逮捕された「女性」が反省しているかどうかジャッジしようとするもの」

本当そうだし、記事自体がそれを煽るような元凶の男の罪を棚に上げた内容のものが多い。

【人権は「思いやりの心」によって守られるものだと強調されていて、人々の理解をミスリードし続けている。批准しませんと言えば、国際社会から批判されてしまうから、批准はする。でも、個人の気持ちの持ちようで解決できるかのように説明し……】
私には人権がある。

人権尊重を声高に叫ぶだけで、課題解決は他人に丸投げ。うんざりだ。

小熊英二さん( 必読の意見。一点だけ補足するなら、中盤の「すべてが細切れ」の部分。

該当部分は以下。

「しかし日本では、妊娠... #

「マイノリティーの人権は、マジョリティーの理解がどうあれ、実現されなくてはならないことなのに、人権ってなんかうさん臭いという偏見のなかで、多数決に勝つことを求められるのは、もううんざりだ。」

心底、うんざり。

“マイノリティーの人権は、マジョリティーの理解がどうあれ、実現されなくてはならないことなのに、人権ってなんかうさん臭いという偏見のなかで、多数決に勝つことを求められるのは、もううんざりだ。”

「というか、なにかひとつ実現したら終わりにできる人権問題などないんじゃないだろうか。人権とは、憲法にもあるように、不断の努力を続けなくては守り続けることはできないものなのだから。」

⁦ 石原さんよりプレゼント。明日まで全文無料で読めます。

妊娠や出産がどれだけ身体に負担をかけ、その後の人生を変えるものか想像できなければ、それを強制することが人権侵害だということにも考えが至らない。

一番の問題は、人権に対する理解そのものが、社会になさすぎることだと思う。

多数決で決めるのはうんざりだと
何言ってんだ

民主主義は多数決
そうしないと国民は政治や国の決定を認め
法に従う事ができないのが分らんのか

こっちこそ
うんざりだ
少数者の身勝手な要求を通す為
勝手に差別と決めつけ
人権侵害のない処に人権侵害の被害者を作る左翼には

>個人の気持ちの持ちようで解決できるかのように説明し、人権を実現する公的機関の責務や、法律や制度による解決を透明化する。それがこの国の人権に対する姿勢であり、多くの人にすり込まれた人権に対する理解なのだ

人権は多数決やお気持ちで解決するものではない。
#

投稿より
でもやはり、一番の問題は、人権に対する理解そのものが、社会になさすぎることだと思う。

有料記事ですが、著者 石原燃さんからのプレゼント機能で【1月8日 15:31まで】全文無料で読めます。

>人間は、この世に生まれさえすれば、生きてさえいれば、めでたしめでたしではないのだ。生まれた瞬間から、人は人権を持つ。私はこれから生まれてくる次世代の子どもたちにも、「あなたの身体はあなたのものだ」と言ってあげたい。

小熊英二さん( 必読の意見。一点だけ補足するなら、中盤の「すべてが細切れ」の部分。

該当部分は以下。

「しかし日本では、妊娠...

「イスラエルによるガザの封鎖は2007年からずっと続いており、空爆が停止しても、「理不尽な生」を強いられる状況は変わらない。にもかかわらず、問題は解決し、平和になったかのよう」

#

読んでくれ、頼む

日本社会は人権が理解できず、理解できないのを自覚することもできない。人権を求めると、特別に〝お恵み〟が下賜される。

なぜなんだ？ 日本史・日本思想史の大問題なのだ。

「「「「「多数者の専制」」」」」
人権だいじ…人権仕事して…
#

素晴らしい記事。

❯
日本は国際人権規約を批准している。なのに、いまも法務省のサイトでは、人権は「思いやりの心」によって守られるものだと強調されていて、人々の理解をミスリードし続けている。
❯

石原燃さん寄稿

痛烈。
「マイノリティーの人権は、マジョリティーの理解がどうあれ、実現されなくてはならないことなのに、人権ってなんかうさん臭いという偏見のなかで、多数決に勝つことを求められる」

生まれた瞬間から、人は人権を持つ。私はこれから生まれてくる次世代の子どもたちにも、「あなたの身体はあなたのものだ」と言ってあげたい

「日本では、妊娠する身体を持つ人の『性と生殖に関する健康と権利』を実現しなくてはならないという共通目標が掲げられていないので、さまざまな課題をつなぐものがなく、すべてが細切れにされてしまう」本当にそう。石原燃さん寄稿

勉強になりました。感じるところが多い記事です。

#

「マイノリティーの人権は、マジョリティーの理解がどうあれ、実現されなくてはならない事なのに、人権って何か胡散臭いという偏見の中で、多数決に勝つことを求められるのは、もううんざりだ」

ほんとそう。

＞「台湾で同性婚が合法化される前に行われた住民投票のとき、台湾の友人が、少数者の人権に関わる問題を多数決で決めるのはおかしいと、投票そのものを批判していた。」

オススメ記事です。
記事コメントも併せてお読みください。

保守層の我儘で子どもみたいなお気持ちに、いつまで配慮しないとならないの？
保守層はいつになったら頭の中のお花畑から出て、現実に向き合ってくれるの？

…という気持ちがますます強くなった。

それこそマジョリティーへの人権侵害だし、「こんな人たち」だから は説得によるマジョリティーからの理解を得ようとはしないんだな。沖縄で活動している人といい。やっぱり根本的におかしいのでは？

「なかには、「男性も逮捕されるべきだ」という意見もある。出産した側だけが逮捕されるのは理不尽だ、という気持ちはわからなくはない。けれど、「男性」が一緒に逮捕されたところで、「女性」への人権侵害が解決するわけではない」

「いまも法務省のサイトでは、人権は「思いやりの心」によって守られるものだと強調されていて、人々の理解をミスリードし続けている（中略）それがこの国の人権に対する姿勢であり、多くの人にすり込まれた人権に対する理解なのだ」

プレゼントの期限切れる前に読めた良かったぁ(昨日は全然内容が頭に入らなかった)

「日本では、妊娠する身体を持つ人の「性と生殖に関する健康と権利」を実現しなくてはならないという共通目標が掲げられていない」→

#

「そこにあるのは「罪」を犯した人に対するゴシップ的な興味だけで、公的機関の責務や、医療や法律の欠陥が議論になることはほとんどない。つまりは、その人の人権が侵害されているという視点が皆無」。／

「日本では、妊娠する身体を持つ人の「性と生殖に関する健康と権利」を実現しなくてはならないという共通目標が掲げられていない」 →

【マイノリティーの人権は、マジョリティーの理解がどうあれ、実現されなくてはならないことなのに、人権ってなんかうさん臭いという偏見のなかで、多数決に勝つことを求められるのは、もううんざりだ。】

#

日本も批准している「国際人権規約」には人権に関する法整備や社会認識改革も課せられているのに、法務省のサイトは人権=思いやりみたいなミスリーディングをして不作為を見えなくしているという指摘。

枝葉に行きがちな議論を整理してもらえて、課題の幹をはっきり捉えることができた。人権を守ることは仲良くすることとはイコールではない！

「個人の気持ちの持ちようで解決できるかのように説明し、人権を実現する公的機関の責務や、法律や制度による解決を透明化する。それがこの国の人権に対する姿勢であり、多くの人にすり込まれた人権に対する理解なのだ」
日本では他の問題も同じように考えられている。

人権ってのは国家によって保証されている訳で、国家が破綻すると人権もヘッタクレも無いんよな。ウクライナ見りゃ分かる。そして、国家とは領土と人口と主権だ。

小熊英二さん( 必読の意見。一点だけ補足するなら、中盤の「すべてが細切れ」の部分。

該当部分は以下。

「しかし日本では、妊娠...

有料記事だけどだれかがプレゼントしてくれて無料で全文読めた

20230106

7日16時ごろま無料閲覧可能

小熊英二さん( 必読の意見。一点だけ補足するなら、中盤の「すべてが細切れ」の部分。

該当部分は以下。

「しかし日本では、妊娠... #

「マイノリティーの人権は、マジョリティーの理解がどうあれ、実現されなくてはならないことなのに、人権ってなんかうさん臭いという偏見のなかで、多数決に勝つことを求められるのは、もううんざりだ」

小熊英二さん( 必読の意見。一点だけ補足するなら、中盤の「すべてが細切れ」の部分。

該当部分は以下。

「しかし日本では、妊娠...

この文章とても良かったです。
子どものことだけでなく
子どもを身ごもったり、子どもを産む女性のこともしっかり考える社会が必要だよね。

でもこれ、風紀フェミニストが求めた優生保護法が原因なんだよ。
というかいまだにその影響を排除できてないんだよね。

日本はリプロダクティブ・ヘルスアンドライツを実現しなくてはならないという共通目標が掲げられていない

「日本は国際人権規約を批准している。なのに、いまも法務省のサイトでは、人権は「思いやりの心」によって守られるものだと強調されていて、人々の理解をミスリードし続けている。」

この方の舞台、観てみたい。

めちゃくちゃいい記事だった。もうタイトルからめちゃくちゃいい

小熊英二さん( 必読の意見。一点だけ補足するなら、中盤の「すべてが細切れ」の部分。

該当部分は以下。

「しかし日本では、妊娠...

「なにかひとつ実現したら終わりにできる人権問題などないんじゃないだろうか。人権とは、不断の努力を続けなくては守り続けることはできない」

「法務省のサイトでは、人権は『思いやりの心』によって守られるものだと強調されていて、人々の理解をミスリードし続けている」

石原燃さんの寄稿、いろんな箇所で胸が震えました。たくさん読まれてほしい。

泣いてもた

"事件のたび、SNSの反応に気分が重くなる。「罪」を犯した人に対するゴシップ的な興味だけで、公的機関の責務や、医療や法律の欠陥が議論になることはほとんどない。人権が侵害されているという視点が皆無だ。"
背景を掘り下げ、議論につながる報道をしようと自戒をこめて。
#

これはたくさんの人に読んでもらいたいです。

〉「あなたの身体はあなたのものだ」と言ってあげたい

本当にそう。

「マイノリティーの人権は、マジョリティーの理解がどうであれ、実現されなくてはならないことなのに」

３）〈マジョリティーは少数者に無関心だ。マイノリティーの人権は、マジョリティーの理解がどうあれ実現されなくてはならないのに、人権ってうさん臭いという偏見の中、多数決に勝つことを求められる〉／人権を「多数決」で決める無関心な社会 石原燃さん

１）〈日本は国際人権規約を批准しているのに、法務省は、人権が「思いやり」で守られると強調する。気持ちの持ちようで解決できるかのように説明し、公的機関の責務や、法律や制度による解決を透明化する〉／人権を「多数決」で決める社会 石原燃さん

日本では「フィクションで妊娠や中絶が描かれたとしても、話の中心はいつも、相手との恋愛（夫婦）関係についてだった。妊娠や出産がどれだけ身体に負担をかけ、その後の人生を変えるものか想像できなければ、それを強制することが人権侵害だということにも考えが至らない。」

「2022年末に昨年20件目の嬰児遺棄事件が起きた」←表面化しただけでそんなに！70年代のコインロッカーベイビーズの時代に逆戻りだ。

人権を「多数決」で決める無関心な社会 石原燃さん寄稿

「マイノリティーの人権は、マジョリティーの理解がどうあれ、実現されなくてはならないことなのに、人権ってなんかうさん臭いという偏見のなかで、多数決に勝つことを求められるのは、もううんざりだ」

「日本では、妊娠する身体を持つ人の「性と生殖に関する健康と権利」を実現しなくてはならないという共通目標が掲げられていないので、さまざまな課題をつなぐものがなく、すべてが細切れにされてしまう」

「個人の気持ちの持ちようで解決できるかのように説明」、人権を実現する公的機関の責務や、法律や制度による解決を透明化する。それがこの国の人権に対する姿勢であり、多くの人にすり込まれた人権に対する理解なのだ」

「日本は国際人権規約を批准している。なのに、いまも法務省のサイトでは、人権は「思いやりの心」によって守られるものだと強調されていて、人々の理解をミスリードし続けている。批准しませんと言えば、国際社会から批判されてしまうから、批准はする。でも、」

「一番の問題は、人権に対する理解そのものが、社会になさすぎることだと思う」「私の身体は、私のものだ」→

って事実に立脚していない暴論を平気で掲載するんだな。

"日本では、妊娠する身体を持つ人の「性と生殖に関する健康と権利」を実現しなくてはならないという共通目標が掲げられていないので、さまざまな課題をつなぐものがなく、すべてが細切れにされてしまう。”

「うんざりだ、人権を“多数決”で決める無関心な社会 石原燃さん寄稿」（230106）
「個人の気持ちの持ちようで解決できるかのように説明し、人権を実現する公的機関の責務や、法律や制度による解決を透明化する。それがこの国の人権に対する姿勢」

でも、何が『基本的人権』かを決めるのはやはりマジョリティーだろう。誰かが決めるわけではない。時代と共にマジョリティーの理解が変わって来たのだ。／／ #

《少数者を守るためには、一人一人の声をないがしろにせず、大切にする必要がある。にもかかわらず、現状では、それらすべてが、それぞれに、マジョリティーの理解を得て、多数決に勝つことを求められている》

人権は多数決で決めちゃダメ。
多数決の中でこぼれ落ちる少数派を尊重することこそ人権。
普段人権を意識しないで生活できるのはその人が多数派に属しているから。
自分が多数派にいるということを自覚し、多数決が正しいとは限らないと謙虚な姿勢でいることが大事だと思う。

多数派が少数派に人権侵害をする、というパターンを疑っています。積極的に他害行為をする人は少数です。多くの人は制止はできなくても共犯とまでは言えないでしょう。少数の加害者たちを何とかすべき。

この記事を読んで「異性愛男の人権が剥奪される」と思う人は、人権を土地や給食のおかずのように『限られたパイの奪い合い』と捉えているのだろうか。
人権は、誰かの不足が補われたら誰かの持分が減る性質ではない。

『生まれた瞬間から、人は人権を持つ。私はこれから生まれてくる次世代の子どもたちにも、「あなたの身体はあなたのものだ」と言ってあげたい。（劇作家・石原燃さん）』

→日本では、「民主主義＝多数決」と考える人が多い。だから、少数意見は無視される。

「マイノリティーの人権は、マジョリティーの理解がどうあれ、実現されなくてはならないことなのに、人権ってなんかうさん臭いという偏見のなかで、多数決に勝つことを求められるのは、もううんざりだ」
これぞ読み応えがある記事だ。
小熊英二さんのコメントも併せて。

この寄稿が読みたくて、朝日新聞買いに行きました。
たくさんの人に読まれますように。

沢山の方に読んで欲しいのだけれど有料記事だし、私はプレゼント機能を持っていない…でも、読める方はぜひ。

「でもやはり、一番の問題は、人権に対する理解そのものが、社会になさすぎることだと思う」

また有料。寄稿者の石原燃氏は劇作家らしいけど、映画演劇業界内の凄まじいハラスメントに対して何か抗ってきた人なの？

少数者を守るためには、一人一人の声をないがしろにせず、大切にする必要がある。にもかかわらず現状では、それらすべてが、それぞれに、マジョリティーの理解を得て、多数決に勝つことを求められている。こんな状況では、細切れにされた要求をひとつ通すだけで疲弊してしまう

「少数派の問題を多数決で決める」こと自体が矛盾という指摘にハッとした。それでも「反省を求めないでどうする」「被害者ヅラ」と叩いてくる文脈読めない奴らにもうんざり。個人の善悪とは別に、制度面からも策を講じなければと言ってるのに。

小熊英二さん( 必読の意見。一点だけ補足するなら、中盤の「すべてが細切れ」の部分。

該当部分は以下。

「しかし日本では、妊娠...

国民を説得したいのなら論理で説得せよ。
うんざりだの感情論では共感する人と反感を持つ人の間の分断を生むだけだ。

”そこにあるのは「罪」を犯した人に対するゴシップ的な興味だけで、公的機関の責務や、医療や法律の欠陥が議論になることはほとんどない。つまりは、その人の人権が侵害されているという視点が皆無なのだ“

これな。

↓続

この記事は無料会員でどこまで読めるかわからないが、お金を払ってでもみんなに読んでもらいたい。エンパシーなんて言葉じゃ足りない、とても心が揺さぶられた。