ハインリヒ13世が計画した反乱の一味の顔触れは、まるでスパイ・スリラーか、あるいはそのパロディーの登場人物一覧だ。

»
「存命の一族のハインリヒは30人いる。13世は若いころ、「レーシング・ハインリヒ」と呼ばれていた」「一族の所領を取り戻そうと膨大な数の訴訟を起こしてきたものの、そのほとんどで敗訴」

一気読みしてしまった。

1つ2つの記事で知らない外国のことを云々するのは浅はかと承知してはいるけど、気になるニュースですね…
日本はこういう危険から免れているのか、仮に現在免れているとしても今後も維持されるか、などとも思ってしまう。
(もちろん例えば30年ほど前の件は既にありましたが)

"ドイツのQアノン信奉者は、声高なワクチン否定派やネオナチやライヒスビュルガーと手を組み、2020年8月末にベルリンのドイツ連邦議会議事堂に向かった。彼らが中に押し入る前に、警察が制止したものの、ドイツの反主流派勢力にとっては象徴的な大成功だと受け止められた"

銀英伝でこういうの見たわってのいうのが、マジリアルであると、やはり世の中の不平不満も度が過ぎるとっていうのを実感するな。今年は大きな戦争も始まったし、波及して世は乱れていくよね。求平和

> ドイツ連邦政府に抗議していた人の多くは、トランプ氏や、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領を支持していた。彼らにしてみればトランプ氏やプーチン氏は、「より良い」、そして「より白い」、より保守的でキリスト教的な社会の強力な守護者ということになる。

主義・信条・思想、ギアの入れ方、突き詰めた解釈に影響され鳥の目が持てなくなると、人はいとも簡単にカルト化する。気をつけろ。

冗談みたいなクーデター計画だが、どこの国でも頭のおかしい右翼は一定の確率で存在する。Qアノンとかディープステートとか、陰謀論の中身も似ている。日本ではまだ超少数派だが。

読み応えあった。

良記事でした。
クーデターは防げたけど問題の根がドロドロと深い。

この記事、めちゃめちゃ面白いな。”13世は若いころ、「レーシング・ハインリヒ」と呼ばれていた。レーシングカーと美しいモデルが好きだったからだ”とか、「ライヒスビュルガー」の話とか。

「プリンス」と呼ばれてこのグループの中心にいた人物は、世襲貴族の一族ロイス家の末裔だ / 本物かいな❗️😵

荒唐無稽でバカバカしいと思ってたんだけど、かなり深刻な問題みたいだな。

怖すぎる。

衝撃的だな。これが現代のドイツの話か。

「クーデターを計画したグループの中には、いわゆる「ライヒスビュルガー」と呼ばれる人が大勢いた。その名の通り「帝国の住民」を自認する総数2万1000人超のこの人々は、現代ドイツの連邦共和国を認めていない。」

マスク野郎は危険だなw

長いが凄いものを読んだ。ドイツ軍の元軍人が多数含まれ「その生き方は、社会の中心にもがんのように広まっている」とBBC。「とんでもないほど大量の弾薬や武器が基地から消え極右の兵士の手に渡っている」／

ドイツ国家の転覆を画策どういう集団なのか

日本人が想像している現代のドイツ
それよりも中身は
病みが激しいのだな
この記事が本当なら・・・

心安らかになれない種なのだろうか？

昨日の報道しっかり読んだ。なかなかに示唆に富む記事。
途中挟まれるのがカルトに関するドキュメンタリー（10分程）。麻原彰晃の画像なども。

BBCのこの記事、原文は英語でそれを日本語訳したようだが、なぜか「ハインリヒ13世」の城がある"Bad Lobenstein (バート・ローベンシュタイン)"が一貫して「バート・ドビンゲン」となっている。

この記事にはビックリしたよードイツ帝国再興を武力クーデターで成し遂げようとした！？軍の特殊部隊には極右思想が広がってる！？！？🥶😱

ドイツ内政不安定って
レベルじゃねーな
ここまで見越して中国はパンデミックを起こしたのかな？

西欧は「いろんな思想を内包しつつ人権を考える地域」なので極端な思想の人も結構いるのだが、孤立してた政府否定派・極右・Qアノンがパンデミックをきっかけに連合して国家転覆を企むってのは笑えないな……。

日本でも極右派や陰謀論者が旧皇族を掲げてクーデターを起こす可能性がある（今は低いかもしれない）
そうならないよう、警察や公安にはしっかりしてもらいたい

オウム真理教が世に知られるようになったころも誰も「んなアホな」と苦笑いして本気にしなかった。TVのお笑い番組にゲストで呼んだりしてた。ドイツ政府の対応はおさすが

重厚な記事。日本の中枢はどうなのだと思わざるを得ない

社会の爪弾き者を集めるとこういうことができるってことですかね。ロシア人女性がメンバーにいるらしいが大したもんだ。

言ってることやってることが支離滅裂であっても実力行使できる能力を持っていたら、そらあ危険だよねえと。

“とんでもないほど大量の弾薬や武器が基地から消えて、極右の兵士の手に渡っている。（今回のクーデター計画で）明らかになったのは、氷山の一角に過ぎない。実態の規模はもっと大きくて深いのだと思う”

ライヒスビュルガー ？帝国市民？

全く知らなかったですからね。

あまりネタにするような事態ではないのですが、ハインリヒ13世の反乱メンバーのプロフィールを見ているとパイナップルアーミーに出てきそうだと思いつつあります

【 第二帝国樹立の大望の密談は首謀者のハインリヒ13世が所有するヴァルドマンスハイル城で行われたといい、映画のようだ。
軍と警察には把握しきれないほどの右派の危険人物が多く潜伏し、要人への殺害予告は日常風景という。

例のドイツクーデターの続報。

統一教会や神道系カルトに乗っ取られてる日本も他人事ではないな・・・

ドイツのQアノン信奉者は、声高なワクチン否定派やネオナチやライヒスビュルガーと手を組み、2020年8月末にベルリンのドイツ連邦議会議事堂に向かった。

このグループが信じるのはカルト宗教ではないが、カルト宗教と大差はない。
カルト宗教としてみると、このグループはオウム真理教の方法での国家転覆（乗っ取り）を企てたのだが、オウム的クーデターは失敗する。
統一教会の手口は違う。自民党を乗っ取り、日本を乗っ取った。

共産主義にやられた没落貴族ってドラマみたいだな。

余所の国の話しではない。この国にも程度の差こそあれ、こうした兆候がある。極右の頭のいかれた櫻井よしこなどが、自衛隊で講演してたりする国だ。
統一教会の手口はこのグループよりも数段に巧妙だ。
自民党を乗っ取る計画をし、マンマと成功している。日本は病んでいる！

このグループは2021年11月に、クーデターの計画を始めた。新しいドイツ国家、新しい帝国を待ちわびるメンバーは、誰が新国家のどういう大臣になり、どういう軍隊を作って国家転覆を実現しようかと、そこまで話し合っていた。

米独英がみな国家の正統性が失われる危機に瀕している。日本以外に民主主義の大国がなくなりそう。

BBCニュース・JAPAN

引用「もちろん、公共交通機関がきちんと動くとか、効率的だとかとか、ドイツ社会のそういう部分に注目したってかまわないが、この（組織的暴力も）現代ドイツにおける現実の一部だ。」

あまり多く報じて無いから既に記憶の底に眠ってるかもしれないが、🇩🇪でクーデター未遂。これから闇暴かれるだろうが、移民問題が大きく関与してると考えるね。

“ドイツだけでなく欧州の大部分にとって、パンデミックが分岐点だったと話す。過激派勢力とはこういう危機の時代に乗じて、自分たちのいいように現状を利用しようと乗り込んでくるものだ”

王政復古させようとしたドイツの極右集団。

"逮捕されたハインリヒ13世には、重病の娘がいる。フランクフルトを拠点にした不動産業は、あまり成功していない。そして、一族の所領を取り戻そうと膨大な数の訴訟を起こしてきたものの、そのほとんどで敗訴している。"

「この国の政府転覆を図る人間の数と、その生き方は、社会の中心にがんのように広まっている。まだ少数派だが、一部はこの国の主流派の間でも増えつつある」「私は……最悪に備えて、最善を期待するようにしている」

さまざまな陰謀論を信じる71歳のドイツ貴族。はるかに年下のロシア人の恋人。腕利きの料理人。ドイツの精鋭特殊部隊の現役関係者。元警察幹部。ベルリンの裁判官。そして、極右政党「ドイツのための選択肢（AfD）」の元連邦議会議員。

ドイツの国家転覆、わろてたけどでかい話やった

大半は思ってても口に出さないけど、誰もがひしひしと不穏を感じつつある雰囲気がなんとも。ドイツですら。そして世界のあちこちで。

あとで

“Qアノン信奉者は世界的な権力者の闇のネットワーク「ディープステート」の存在を主張し、世界を支配しているのは幼い子供を虐待しては殺しまくるエリートたちだと言い張る” ひろゆきは招喚されないのかな。

＜クリスマス前に予定されていた連邦議会襲撃は、暴力的なものになるはずだった。
…捜査員たちは、人が死ぬのは「避けがたい」と一味が話し合うのを聞いていた＞

クーデターは成功しなくとも、死者は出るレベルか。

どうやらマスメディアは、ネオナチや極右といったDSに通じる人達をQアノンと結びつけようとしてる
おかしな話だ
そうやって、本当のDSは一般人の振りをしてやり過ごそうとでも言うのか？

これは、深刻だ。

ドイツのクーデター未遂事件についての続報が出ていた。

元軍関係者も含まれているかなりヤバい集団

先日廃業が発表されたヴィレッジブックスの初期ラインナップにあったジョー・バフの一連の作品が、マジでこれの予見した舞台になっていて寒気がする。

ほええと読んだ🐥

先進国でのクーデターはそうそうあるものではないと思いつつ、もし万が一でも起きてしまったら相当なインパクトをもたらすんだろうな。そんなのは勘弁してもらいたいが。

本当ならとんでもない話かと<「とんでもないほど大量の弾薬や武器が基地から消えて、極右の兵士の手に渡っている。」

このあたりのことは詳しくないが、何かが地下で蠢いてる感じがする…。

MASTERキートンを思い出したんですけど、少数派みたいです

ドイツ国家の転覆を画策
元陸軍中佐、精鋭空挺部隊の指揮官「リュディガー・フォン・P」
現役の特殊部隊将校「アンドレアス・M」
元陸軍中佐「マクシミリアン・エデル」
元警官で陰謀論者「ミヒェル・F」
ネオ・ナチスにつながりのある「ペーター・W」

国内にとどまらず、オーストリアやイタリアにも及ぶ150カ所を警官3000人が家宅捜索し、25人を逮捕した。ほとんど類を見ないほど大規模な一斉摘発だった。

台本めいてる。"さまざまな陰謀論を信じる71歳のドイツ貴族。はるかに年下のロシア人の恋人。腕利きの料理人。ドイツの精鋭特殊部隊の現役関係者。元警察幹部。ベルリンの裁判官。そして、極右政党の元連邦議会議員"

捜査関係者によると、議会襲決行の日にちを決めるために、占星術のホロスコープ（天体配置図）を参考にしていたという。

う、うおお。。。

「外国にいる人たちはドイツを、ルールを守りハイテクで地味でリスクを嫌い中庸で安全で中道的な社会だと思っているかもしれない。だが、もしかするとそれは…メルケル前首相が体現したステレオタイプなのかもしれない」

読んだ わりと深刻な感じだった｜

“クーデターを計画したグループの中には、いわゆる「ライヒスビュルガー」と呼ばれる人が大勢いた。その名の通り「帝国の住民」を自認する総数2万1000人超のこの人々は、現代ドイツの連邦共和国を認めていない。”

こんなん旧統一教会より可愛いもんじゃん…
旧統一教会なんて潜水艦だぞ？

という事はだ、もっと危険である旧統一教会の処遇をどうしたら良いかは自ずと答えが出るというもの。

実に興味深い

情報機関関係者によると、捜査が進めば今後数週間や数カ月のうちに逮捕者はさらに増えることになる。そして、国内の連邦議会や州議会の内外でいかに警備体制を強化するかの話題で、ドイツ・メディアは持ちきりだ。

メディアが持ちきり←ここ大事だからね😊

小説みたい。

『「このつまはじき者は、荒唐無稽な陰謀論と反ユダヤ主義の考えが理由で、何年も前に一族から縁を切られている。私たち家族の代表でも何でもない」逮捕された13世は若いころ、「レーシング・ハインリヒ」と呼ばれていた。レーシングカーと美しいモデルが好きだったからだ』

ドイツのインチキカルトが危険だ。日本も同様に国際的なカルト対策が重要だ。

奇妙な取り合わせの集団だけれど、思想的なつながりのない過激派たちが共通の不満を通して協力しあったのだという

反ワクや陰謀論は笑い者にすれば良いという段階ではなくなっている。
背後にロシアの工作が加わると、たやすくこういうことになりうる。

日本で薩長や徳川前田とかの殿様が城で陰謀練ってたらと思うと

リアル悪の組織だ！

“13世は若いころ、「レーシング・ハインリヒ」と呼ばれていた。レーシングカーと美しいモデルが好きだったからだ”---ダメ人間の匂いがするなぁ。

Qanon陰謀論を唆す若いロシア人の恋人、FSBのスパイかな「ネオゴシック様式の狩猟用別荘、ヴァルドマンスハイル城(Jagdschloss

「ハインリヒ13世」は重病の娘がいるなど不運続きだった。コロナで政府への不満が鬱積し、そこにQアノンが入り込み、ウクライナ戦の物価高騰でさらに政府への批判が高まり…と情報豊富な記事

＞この（組織的暴力も）現代ドイツにおける現実の一部だ。これまで十分真剣に検討されていたとは言いがたい。それがこの、ライヒスビュルガーのネットワークによって、可視化された」のだ

背筋の凍る記事だが他人事ではない。日本では銃器を使う必要もなく最大与党が牛耳られているのだから。

BBC解説
ドイツ連邦議会を占拠してドイツ国家の転覆を画策した「雑多な」集団は・・

なんてこった。こっちもこっちだが、あっちもあっちなんだな。

いろいろなところで社会的不満が溜まっているんだな。

大事件なのだが日本での注目は低い。

こういうトコを調べて記事にするのってBBCらしいトコだと思うん。翻って我が国の報道番組は……。
しょーもないトコ掘り返すニュースバラエティはあるものの、報道という意味では……ねえ？