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なぜ中学受験の塾代は「高すぎる」のか 大手塾講師が明かす業界事情

バズる指数ピーク 102

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うちは中学受験はしてないですが、塾代って「高すぎる」感じは否めない……この前、子どもに「成績上がってないし、やめたら……」と言ってみましたが、心の安定につながるらしく通いたいと……。
おおたとしまささんのコメントです。≪必要なのは、私立の学費の値下げや塾費用の値下げではなく、公立の学校の満足度を引き上げることだ≫
負担の重さから、親たちの悩みの種になっている中学受験の塾代。大手塾の現役ベテラン講師が取材に応じ、内幕を語りました。背景には日本の公教育の問題点が垣間見えると言います。
≪「料金を下げればおそらくつぶれるだろう」。男性が勤務する塾では、月謝を安くしようという空気は全くないという≫
東京での話だけど…
怒らないでね!
可哀そうに…

>そうした地域以外でも、小学校高学年になれば塾通いは増える。「子どもに中学受験をさせるつもりはなかったが、気がついたら周りの同級生がみんな塾に行っていて……」と、焦って駆け込んでくる保護者も多いという
中学受験をきっかけに不登校になる子たちを何例も見てきました。様々な問題はあるものの、意外と回復率も高い私立中学生。そこそこ放置してくれること、高校受験がないことが理由かな?
うちも絶賛、小6長女の塾代に追われています。しんどいけど他のどの習い事も本気を出せばかなりの出費があるし、勉強したことは決してマイナスにはならないと思って頑張っています。
根底には公的な教育への不信がありそうです。私は地方で育ったこともあってか、そのようなことを感じたことはありませんが…。都心と地方の感覚の差もあるような気がします。
例えばこの記事を読みたいとして何らかの事情で1ヶ月以内に解約できなかったら料金発生すると思うと恐いってひといるとします。それが"なぜ?"に対する1つの答えです。
「小学生の息子2人を自社の塾に通わせている。この塾に小4から3年間通うと、通常は300万円程度はかかるという。」
おおたとしまさ ⁦ さんの直球。。。そもそも塾業界は利鞘が大きい業種じゃない

「塾代がの捻出が難しいのなら、私立中学の学費を支払うことも難しい」
本人が希望するなら背伸びしてでも応援したくなる親心

そして
底辺校と呼ばれるところに入るのも塾は必須
小学生で習う内容では入れないから(ココおかしい所だけど選別方法がそれしかない)

そして増え続ける教育費😓
我が家も教育費だけで一軒家が建つ😭

何が言いたいか→
塾代が高くても、高所得の家庭でなくても子どもを金のかかる中学受験に向かわせる。大きな理由は公立学校への不安・不信の広がりだという。公教育にもっと投資しないと状況は変わらないと、塾講師の弁。
公立学校を充実させてほしい。それはみんなの幸せや成長につながる。そうすれば経済界が望む結果にもなる。
高校受験もたっかいよねー面倒見がよくて助かるが。
予備校だともっとする。
自習室があるところはありがたいね。
「負のスパイラルが起きている。公教育にもっと投資して充実させないと、収入に余裕がなくても中学受験塾に子どもを入れて、負担にあえぐ親が増えていくのではないか」
消費社会の末路
「顧客は、講師1人あたりの塾生の数が少ないことが『品質』だと思っている」とのこと。統計的な調査ではないが、現場感覚としてそう感じるのだろう。

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「子どもにしわ寄せが行くケースもあるという。成績が上がらないことにいらだつ親から、「いくらかけてると思ってるんだ」としかられる――。小学生から、そんな悩みを何度か聞いた。」
朝日新聞で連載中の「中学受験とお金」を読み進むにつれ、昭和な田舎者はうわぁってなってる。
会員登録してないから途中までしか読めない。

「公教育だけではお受験戦争で勝てないから」と言いたいようだけど、過当競争ってことだと思いますよ。
これはヤバかった
これでは⁉️😢😭

小学生の息子2人を自社の塾に通わせている。この塾に小4から3年間通うと、通常は300万円程度はかかるという。
子どもを私立中に通わせる場合、塾代に加えて合格後の学費なども考えると、世帯年収が1千万円を超えないと厳しいのでは
おおたとしまささんのコメント
〈中学受験に限らず、いまの受験熱の高さは、教育問題ではない。大人たち自身の、競争社会や格差社会に対する不安の投影である〉
がすごく腹落ちした。
≪男性が勤める塾では近年、一部地域の教室で、小1から小3の塾生数が爆発的に増えている。社内では、地元の公立校への不安の表れとみられている≫
≪多くの親たちが塾代の重さに悩みながら、それでも中学受験をさせようと考えるのはなぜか。男性は、最近強く感じていることがある。公立校への不信感の広がりだ≫


「公立中について、うわさも含めた…話を聞き…入塾の相談に…くる…。公立中の教員が、「公立中には行かせられない」と…子どもを入塾させるケースも…。男性が勤める塾では…一部地域の教室で、小1から小3の塾生数が…増えている。…地元の公立校への不安の表れと…」
≪親たちの負担感を知りながらも、通常授業以外の特別講座や個別指導塾などの併用、小1からの早期入塾を勧め、費用がかさむ「オプション」の必要性も説いている≫
≪入塾時の説明では直近でかかる月謝のみを説明することにしている。受験本番が近づくほど費用がかさむことは業界では常識だが、自ら説明すれば契約を逃してしまうリスクがあるためだ≫
教育ジャーナリストのおおたとしまささんがコメントを寄せました↓
“教員不足問題に象徴される教育態勢への不安”
もうこの国の学校教育は崩壊しているのでは。
現行の中学受験は害悪。私立中学校のアドミッション関係者は考え方を改めたほうがいい。それは本当に、あなたたちが求める生徒を集めるのに役立っていますか?
中受に限らず塾代は高い。中の人でも高いと思うけど、本人たちの給料は安い。
さて…?
「あの小学校の周辺は教育熱心な親が多いから、〇〇(某大手進学塾)に小1から入れるのも大変よー」「夏期講習で30万円かかった」など、先輩ママから聞くたびにびっくりです。
多くの親たちが塾代の重さに悩みながら、それでも中学受験をさせようと考えるのはなぜか。ベテラン講師は、最近強く感じていることがあるといいます。
首都圏で中学受験熱が高いのはなぜか。塾の現場からみえる背景事情を、ベテラン講師が語ってくれました。
中学受験とお金の問題を考える連載の4回目は、「中の人」が業界事情を語ってくださっています。中学受験熱と裏表の関係にあるのが「公教育不信。「親ガチャ」ともいわれる格差の固定化をなくすには、やはり公教育の信頼回復が欠かせません
有料記事なんだけど、この連載が生々しすぎる‥
中学受験とお金
第4回
親も子も苦しんで、教育産業が儲ける。教育予算を増やして公教育を充実させないと。
中学受験ニュース
カリキュラムに沿って、学力差のある生徒を一緒に教えながら授業を進めなければならない。時代が変わり、保護者にも気を遣う。公立中の先生の重い負担に目を向けなければ、問題は解消されないのでは。
日教組を兵糧攻めにしようとした安倍内閣の代償だろう。/


公立校への不信感の広がりだ。 特に顕著なのは、教員不足問題に象徴される教育態勢への不安だ。
「塾の費用がかさむことで、子どもにしわ寄せが行くケースもあるという。成績が上がらないことにいらだつ親から、「いくらかけてると思ってるんだ」としかられる――。塾で教えている小学生から、そんな悩みを何度か聞いた。」
その負担の重さから、親たちの悩みの種になっている中学受験の塾代。
大手塾の現役ベテラン講師が取材に応じ、内幕を語りました。

きめ細かい教育を望む顧客が増え、コストもかさんでいるそうです。
有名校に進める子を持って承認欲求を満たしたい親多すぎる。そのために結婚して子供持つ必要あるの?
東京および近県の公立小中学校教員で、我が子は私立中に通わせている人は案外多い。
何割くらいいまお受験してるのかね。
絶対におかしいから。
私立中学に行かなくても十分な教育を受けられる公立中学を取り戻さなくては。
塾代は「高すぎる」のか 大手塾
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