コメントしてた。偉大なり。

直接関係ないがこんな背景知らずか安倍元首相は相変わらず勇まし発言するが仲良し説得で特使に行くでもなく万一ロシア等日本攻撃したら国民捨て亡命政権とかで真っ先にトンズラするのでは⁉️

”「もし米国がNATOの枠組みでドイツでのプレセンスを維持するなら、NATOの管轄権もしくは軍事的プレゼンスは1インチたりとも東方に拡大しない。そうした保証を得ることは、ソ連にとってだけでなく他のヨーロッパ諸国にとっても重要なことだ」”

ゴルバチョフは語る

2015年ジョン・ミアシャイマーは今回の事態を予測していたので
NATOの影響という彼の説明は恐らく正しいと思われる。

NATO東進無し約束は
ゴルバチョフさんによれば存在した 。

NATOの仮想敵国はロシア。

モスクワから452kmがウクライナ。

プーチンだけを叩くのは間違っている気がする。色々対話しなきゃいけないのはウクライナとロシアだけではないかもしれないね。

「ベルリンの壁崩壊を目の当たりにして、米国の政治家や知識人は古来、戦史で繰り返された『勝者の病』というべき傲慢（ごうまん）さに陥り、現実を見る目を失ったのです」

これに尽きるわ。本当に。

① かつてソ連大使も務めたジョージ・ケナン氏は、98年5月のニューヨーク・タイムズ紙でこう述べた。

という米ソの約束があったかは分かりませんが、NATO東方拡大による東西の軍事バランスが崩れ、NATO(西）＞ロシア（東）になったことに自国の安全保障に危機感を覚えたロシアが戦争に踏み切ったのではないでしょうか？

有料記事ですがわかりやすいとおもいます。
朝日新聞 DIGITAL

少なくともゴルバチョフ氏は「約束はなかった」と述べている。これはプーチン大統領の主張と食い違う。

2022-03-12

「ベルリンの壁崩壊を目の当たりにして、米国の政治家や知識人は古来、戦史で繰り返された『勝者の病』というべき傲慢さに陥り、現実を見る目を失ったのです」
- - -
元米軍将校アンドリュー・ベースビッチ「幻影の時代 いかに米国は冷戦の勝利を乱費したか」

NATOの東方拡大に露やプーチンが当初どんな対応を取り、どうこじれていったのかを語るのは難しいね。バサヴィッチらの意見に対して「いやロシアが悪いでしょ」と言うのは因果関係と帰責性の混同。侵攻はロシアに責任があるに決まっているが、因果関係はあるよねという話。

＞91歳ゴルバチョフ氏

ソ連崩壊だけじゃ無くて、ロシア崩壊も見ることになるか微妙な年齢だな。

当の本人の口からこれを聞けたのは大きい。やっぱり長生きは強い。

一ヶ月間無料だからログインして読んでもいいかな。。。
いや、やめたww

れいわ新選組さん、東方不拡大の約束がどうのこうのと言って非難決議反対してたけど、どうするんでしょうね。当のゴルバチョフの証言が出てきちゃった。

「ロシアが軍事侵攻に至ったのはNATOが東方不拡大の約束を破ったからだ」というプーチン氏のデマを信じる人が少なからずいますが、当のゴルバチョフ元大統領が約束が無かった事を証言しています。そもそも紙に落としていない口約束など、外交の常識として約束とは言いません。

編集委員・副島英樹

本当のところはどうなの？

「NATO拡大をめぐって今でも論争になってい、統一ドイツのNATO加盟の交渉にあたり、ゴルバチョフ氏が「NATO不拡大を約束されたのか否か」である。」事実は小説より奇なり。

朝日のこの記事はロシア側の言い分もゴルバチョフ氏が語っていて良い記事だと情勢理解の為に良い記事だと思いました。

チェコ、ハンガリー、ポーランドの加盟はタイミングが悪すぎた。そのすぐ後にベオグラード空爆やってんだから。

元米国防長官Ｗ・ペリー：「冷戦終結とソ連崩壊は米国にとってまれな機会をもたらした。核兵器の削減だけでなく、ロシアとの関係を敵対からよいものへと転換する機会だ。端的に言うと、我々はそれをつかみ損ねた。30年後、米ロ関係は史上最悪である」

西の約束があろうと無かろうと、力による現状変更をやらかしたのはロシア。
それが約束ではなかったとは言わせない。

◆◆ 西の「約束」はあった
「もし米国がNATOの枠組みでドイツでのプレセンスを維持するなら、NATOの管轄権もしくは軍事的プレゼンスは1インチたりとも東方に拡大しない。そうした保証を得ることは、ソ連にとってだけでなく他のヨーロッパ諸国にとっても重要なことだ」

冷戦が終わったのに、西側の軍事同盟（NATO）は解体されず拡大してることがロシアには脅威になっているという。軍事同盟は常に敵を必要とする。武器は敵を前提とするから、武器の存在そのものが敵を作り続けてしまう。核武装を主張する人は現実を見ていないのでは。

「 編集委員・副島英樹

"少なくともゴルバチョフ氏は「約束はなかった」と述べている 西側がその経緯を忘れたかのように、「勝者」として振る舞うことに、ゴルバチョフ氏は強い反発を示している。そこがプーチン氏と共通する点だ"

'「お互いに敵とみなさない」との東西和解の合意にもかかわらず、クリントン政権はNATO拡大に舵をきった'

約束はなかったけれどもゴルバチョフの視点から見ると…という話

エリツィン氏は、退任後の00年に出した回想録（中略）「大統領のマラソン」（AST出版）の中ではこう記している。「私は世界に向けてこう語った。これ（NATO東方拡大）は誤りだ。新たな東西対立へとおとしめることになるだろうと。残念ながら、その通りになった」
（文中）→

ゴルバチョフが存命という幸運。すれ違いがどこからかを示唆する証言だと思う。個人的には「共通の勝利を確認すべきだった」という指摘は鋭いと感じる。ここから何が可能なのか…。→QT:

「戦争は、起こさせないことこそ重要だ。NATO拡大をめぐる経緯と問題点を見つめ直すことは、その一助になると信じる。」
アメリカ🇺🇸の国際政研究者でさえも、早くからNATO拡大を懸念していた。
ゼレンスキー大統領は一刻も早くNATO加盟断念を宣言すべき。

＊ウクライナ紛争の直接要因になったNATO加盟問題をゴルバチョフ氏が当時から警告していたと！
賢者はお見通しだねだね！

*【 … 3月12日付の朝日新聞より。

これも。

藤田直央さん( 【視点】冷戦後になぜ米欧とロシアの間で安定が生まれず、ＮＡＴＯの東方拡大が起きたのか。そこに米国の「勝利者意識」（ゴルバ...

NATO拡大への非難に対し金科玉条として持ち出される「NATO不拡大の約束があったのか」という事だが、形式的な事の有無に関わらず、記事でも触れられている通り、当時から米国政府内でもシュルツ国務長官、米軍最高幹部らをはじめとした非難が→

インタビューでプーチンも何とも言えない苦笑いで語っていたが、NATOの東方不拡大を口約束だけで文書にしなかったゴルバチョフの失態こそが今回のウクライナ問題を招いたと言っても過言ではない。

もし<ウクライナ侵略>がPutinのマッチポンプ式のやり口ならどうだ??

国際法は慣習法。

外交的口約束でも積み重なれば外交的慣習となります。

結果、それは明文条約と同じく慣習法として関係国の行動を規定します。🇯🇵🙂🇯🇵

本当に久しぶりに朝日新聞を読んで良かったと思う記事に出会いました。

西側は冷戦を「勝利」と
その後の奢りにつながる

《ウクライナをめぐって今起きている現実は、冷戦終結と統一ドイツのNATO加盟の後、米欧がとってきた対ロシア政策と密接に関係している》
《統一ドイツのNATO加盟は「東西の共同作業」だったはずなのに、なぜ米国は「冷戦の勝者」として一極支配を進め、国際

ベイカーら西側首脳とゴルバチョフの「密約」はジョージ・ワシントン大学のアーカイブに記録として残っている

冷戦終結の意義が偏った受け止められ方をされたことが、新冷戦のような事態を生んだのか？

今回の侵略はあまりにも巨大な教訓になった こんなロシアだから東欧諸国はNATOに入りたがったのか NATOを拡大しなければロシアは理性的な国だったのか プーチンが自国の民主主義や人権、報道の自由を封じ込めてきたこととNATO拡大は関係があるのか

備忘録として。

石破天驚拳！！

「だが、「お互いに敵とみなさない」との東西和解の合意にもかかわらず、クリントン政権はNATO拡大に舵（かじ）をきった。ロシアのエリツィン大統領は難色を示したが、駆け引きの末、99年に東欧3カ国がNATOに加わった」

「ゴルバチョフ氏は、統一ドイツのNATO加盟について「米国とソ連をはじめとする東西諸国の共同作業だった」と考えている。ソ連側に2700万人もの犠牲を出した独ソ戦の相手国であるドイツ国民の統一の希望をかなえ、統一後のドイツがNATOに加盟することを認めたからだ」

プーチン大統領が言うNATO不拡大の約束はあったのか。当事者だったゴルバチョフ氏は「なかった」と明言してる。

約束はなかったけれど、西側の態度は勝利者意識が強く、東側の脅威となり、世界政治の基盤をぐらつかせたと。

を客観的に理解する上でこの記事は貴重。その底流や基底には米国の傲慢なNATOの東方拡大。自国民に多大な犠牲を強いた

エリツィン氏は、退任後の00年に出した回想録「大統領のマラソン」（AST出版）の中ではこう記している。
「私は世界に向けてこう語った。これ（NATO東方拡大）は誤りだ。新たな東西対立へとおとしめることになるだろうと。残念ながら、その通りになった」

＞ゴルバチョフ氏は18年に出版した回想録「ミハイル・ゴルバチョフ 変わりゆく世界の中で」（筆者訳、朝日新聞出版）で、「NATO拡大について」の項目を立てている。

微妙。まぁ、あったとは言えないだろう。

まあ、そもそもソ連時代のゴルバチョフ自身が、西側経済圏へ接近する東欧諸国の動きを止められず、ソ連自身の経済力・影響力の低下に悩まされていた訳だが。

ロシア視点のNATO東方拡大脅威論で一番抜けているのは、西側経済圏への接近と影響力低下を恐れるロシアからの圧力は、旧ソ連構成国・衛星国にとっては安全保障上の脅威ということ。

東西の共同作業で冷戦を終結し、ドイツの統一とNATO加盟が認められたにもかかわらず、米国の政治家はそれを「共通の勝利を確認するかわりに自らの《冷戦での勝利》を表明した」「ここに、新しい世界政治の基盤をぐらつかせた誤りや失敗の根がある」。

有料記事、冷戦後の当時のベーカー米国務大臣との会談記録「NATOの管轄権、軍事的プレセンスは１センチたりとも当方に拡大しない」とベーカー氏は述べている。だが拡大した

前文に「今回のウクライナ危機。大きな要因の一つが、旧ソ連に対抗する西側の軍事同盟、北大西洋条約機構（NATO）の東方拡大」とあるのが重要。それを主導したのは米国。

「ウクライナをめぐって今起きている現実は、冷戦終結と統一ドイツのNATO加盟の後、米欧がとってきた対ロシア政策と密接に関係している。そこから目をそらしてはならない。東西冷戦が終結したのに、なぜ西側軍事ブロックのNATOだけがその後も残ったのか。」

ごめんなさい、ゴルビーさん亡くなったと勝手に思ってました。ご存命でよかった。

① ⇒冷戦終結後、91年、ソ連と東欧諸国が加盟していたワルシャワ条約機構は解体された。

「勝者の病」と言うべき傲慢さ

旧ソ連やワルシャワ条約機構の崩壊はユーゴ紛争をもたらし、中東欧各国はNATO、EUに雪崩打った。「約束」を実行できる前提だった国際情勢が激変、崩壊したとみるべきでは。

NATO の東方不拡大の約束があったかどうかなんて議論しているだけで、プーチンの土俵に乗ってる。独立国家をなんと心得るのだ.朝日は。／／

「約束」：NATO東方不拡大、私から言わせれば、人の気持ち、国の気持ちを武力で抑え込むことがおかしい。

プーチン氏の暴挙は非難に値するが、記事にあるようなことも一方には存在することも事実だろう。
『問われる米欧の「勝利者意識」』
これは重要な指摘であり、事の良し悪しの両面を考えさせる記事になっている。

肝心のゴルバチョフの証言は有料記事か。約束はあったのかどうか非常に気になるし、れいわの出してた文書の解釈が正しいか分かるのでは？有料会員の人、読んで教えて〜

「我々は冷戦に終止符を打った。米国の政治家は冷戦での共通の勝利を確認する代わりに自らの《冷戦での勝利》を表明した。」

だけどロシア国領土内で起こることに対して西側は容認してきたよ。それを理由にロシア領内に攻め入ったりはしなかった。

「ソ連崩壊は米国にとってまれな機会をもたらした。核兵器の削減だけでなく、ロシアとの関係を敵対からよいものへと転換する機会だ。端的に言うと、我々はそれをつかみ損ねた。30年後、米ロ関係は史上最悪である」

〈この問題を我々が提起するのは単に愚かなことだったであろう。なぜなら、当時はまだワルシャワ条約機構も存在していたからである。〉

＞シュルツ元国務長官ら、冷戦末期にソ連との核軍縮条約交渉の実務を担当した人々は、NATO拡大がセンシティブな要素をはらむことを理解していた。

非常に重要な記事。図書館等でご一読をおすすめします。

＞ソ連大使も務めたジョージ・ケナン氏は、98年5月のニューヨーク・タイムズ紙でこう述べた。「私はそれ（NATOの拡大）は、新たな冷戦の始まりであると思う。ロシア人は強く反発するだろうし、ロシアの政治にも影響を与えるだろう。それは悲劇的な過ちだ」

新しい冷戦 アメリカにも誤算が

「私は世界に向けてこう語った。これ（NATO東方拡大）は誤りだ。新たな東西対立へとおとしめることになるだろうと。残念ながら、その通りになった」

予想は的中した。

とても示唆に富んだ内容だと思います。

＞1980年代後半、初の核軍縮と冷戦終結に導いたのがソ連書記長だったゴルバチョフ氏（91）と故・レーガン米大統領だった。それから30年余りを経て起きた今回のウクライナ危機。大きな要因の一つが旧ソ連に対抗する西側の軍事同盟、北大西洋条約機構（NATO）の東方拡大である。

プーチンがずっと言ってるんこれやろ。マクロンからしたら当時14やのにそんな前のこと俺に言われてもって感じやろが

残念‼️😢😭

統一ドイツのNATO加盟は「東西の共同作業」だったはずなのになぜ米国は「冷戦の勝者」として一極支配を進め国際秩序を主導するのか。ロシア側から見ればNATOもEUもロシアを排除する「壁」に見える。軍事機構存続は敵性国家を必要とし領域外に出て

「冷戦終結とソ連崩壊は米国にとってまれな機会をもたらした。核兵器の削減だけでなく、ロシアとの関係を敵対からよいものへと転換する機会だ。

無料では肝心なところが読めない。

「かつての冷戦時代、ソ連と米国は競って核兵器を増やした。1980年代後半、「核戦争に勝者はない」との認識で合意し、初の核軍縮と冷戦終結に導いたのが…」同記事

最近の朝日新聞はちょうど読みたいところが有料になってる。

“エリツィン大統領は難色を示したが、駆け引きの末、99年に東欧3カ国がNATOに加わった” プーチンを支持する訳ではないがウクライナがNATOに加盟したあとでは手遅れだったろう

無料部分でも読み応えあり。

エリツィン氏は、退任後の00年に出した回想録「大統領のマラソン」（AST出版）の中ではこう記している。

「私は世界に向けてこう語った。これ（NATO東方拡大）は誤りだ。新たな東西対立へとおとしめることになるだろうと。残念ながら、その通りになった」

ここでも展開される米欧、NATO東方拡大が悪い論。
旧東側NATO加盟は米欧が武力で脅迫した結果ではない。各国が主権国家として選択した結果。即したのはロシアの脅威

シュルツ元国務長官ら、冷戦末期にソ連との核軍縮条約交渉の実務を担当した人々は、NATO拡大がセンシティブな要素をはらむことを理解していた。
だが、「お互いに敵とみなさない」との東西和解の合意にもかかわらず、クリントン政権はNATO拡大に舵をきった。

ロシアの蛮行は許せるものではない。欧米と連携して、日本はウクライナを非軍事面で支援すべきなのは言うまでもないこと。
但し、ここに至る過程でロシア側にも言い分があるということは、念頭に置く必要があると思う。
決してロシアを擁護するわけではないが。

ロシアによるウクライナ侵攻の背景に横たわるNATOの東方拡大について、理解を深める必要がありそうです。

はっきりしていること、それはロシアを排除したままのＮＡＴＯの東方拡大をゴルバチョフもエリツィンも忌避していたという事実だ。プーチンだけが忌避しているのではない。

結局は経済力の問題に落ち着くと思うけどね。

藤田直央編集委員( 【視点】冷戦後になぜ米欧とロシアの間で安定が生まれず、ＮＡＴＯの東方拡大が起きたのか。そこに米国の「勝利者意識」（ゴルバチョフ氏...

有料会員にならないと全文読めないのですが、NATO拡大の危険性は何年も前から指摘されていたことは事実。

このシリーズとても良いのだが足りない視点があって、嘗てのワルシャワ条約機構加盟国がNATO入りを望んだ理由は何か。
冷戦後はゲリラやテロとの戦いが必要となり、軍費縮小し露をパートナーとしたNATOにロシアが一方的被害者意識を持った事がNATOだけの責任とも言い切れない

生き証人か...
御年91歳で語るは...か...