ワレリー・ゲルギエフが、首席指揮者を務めるミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団を解雇されたらしい。プーチンと親交があったのが原因。マリインスキー歌劇場管弦楽団の公演も中止になるなど、影響が広がっている。非常時に炙り出されるクラシック音楽と権力との関係。

まあ、東京都交響楽団の人たちも、石原慎太郎都知事に忠誠を誓おうと言っていたでしょう。

とても悲しい…

んー、ドイツも我が国もちょっと魔女狩り染みてきたな。今まで真面目に安全保障を考えてこなかった国（人）ほどこうなりがち。

ミュンヘンフィルがゲルギエフを首席指揮者から解雇。ゴリゴリの支持者だしまあそうなるよな。

これこそ表現の自由への露骨な侵害なんじゃないのかしら?

今夜は コバケン 指揮 の 第６番 悲愴 を聴いて絵筆をすすめる。。

ゲルギエフ氏はロシアのプーチン大統領と親しいとされる。市がロシアのウクライナ侵攻に対して「明確に、無条件に距離を置くように」と要請したにもかかわらず、反応を示さなかったためだという。・・・」

＜プーチンチンを締め上げて悶絶させたい-28＞
どっちみち中風の症状が酷く、先行きが見通せない指揮者だから、ここはバッサリ切っても宜しいのではないでしょうか？ミュンヘンフィルはこれを機会に若い指揮者を発掘した方が良い。

芸術やスポーツが政治と無関係では済まされないことは誰でも知ってる
でも今は2022年だよ

大好きな指揮者なのに。
マリインスキー劇場あるから、非難なんてできるわけないじゃん。
あんまりだ。

ミュンヘン市がロシアのウクライナ侵攻に対し「明確に、無条件に距離を置くように」と要請したが「反応を示さなかった」ことによって契約解除。平成27年司法試験論文憲法と似ていますね

は沈黙を守っている。
彼にはオセチア人としての心情があって当然だし、露やプーチンとの決別により、彼の宝マリインスキーと決別できないのも当たり前だろう。追放はやりすぎだ。悲しい。

政治と芸術の関係(とりわけ実行に参加していない人物の処遇)つまり「芸術の独立」を外部の視線ゆえと大急ぎで突破する印象。20世紀の経験を参照せずにすむかしら。

しょうがないですね。

ゲルギエフ…まじですか…

ちょっと穿った見方をすると、ミュンヘン・フィルはあのチェリビダッケが常任を務めたオケで、ゲルギエフが彼に匹敵する実力があるかと問われたらたぶん無い。プーチンとの親交も初めからわかりきっていた筈で、今回の件は単なる口実なんじゃなかろうか、とも思ったりする。

朝日新聞は文化欄が充実してる印象があって、この点はクイズ向きな気がする。
人事権はミュンヘンフィルにあるからそれは尊重されるとして、果たしてこれで良いのか…とは思うね。

マジか😲

こういうのは行き過ぎというか、良くないと思う。

②ゲルギエフ氏がプーチンの支持者であることはよく知られていたが、国連創設50周年を記念した平和の式典のための楽団『ワールド・オーケストラ・フォア・ピース』の常任指揮者を、30年近く務めてきたことも事実だ。そして、現在はロシアの作曲家の最高の担い手の一人だ。

ゲルギエフ解雇ってマジかよ、降板に留まらず
ゲルギーを降ろすのはやり過ぎ感ある

そうかぁ、ミュンヒェンとキーウ（キエフってロシア表記なんだったってね）は姉妹都市だったか。
それにしても沈黙するゲルギエフってそんなにプーチンと仲良しなの？

“彼がロシアの支配者に対する非常に肯定的な評価を再考し、修正することを期待していたが、彼はそうしていない”
ロシア人指揮者としてプーチンに庇護されていただろうに。
なんか思想犯扱いだな。
ドイツでそんな扱いをされるのか。

ミュンヘンとウクライナの首都キエフは姉妹都市なのか。

“市がロシアのウクライナ侵攻に対して「明確に、無条件に距離を置くように」と要請したにもかかわらず、反応を示さなかったためだという。”

日本ではプーチンと２７回も会談して個人的信頼関係を築き、共に未来を見て駆け抜けようと呼びかけた安倍晋三を、彼の雇用主である有権者は解雇しなければならない。

かつてフルトヴェングラーがナチス協力の疑いでスイスでの亡命生活を余儀なくされたことがあったが、このゲルギエフのケースも似ている。とはいえ、ゲルギエフはロシア人指揮者であり、マリインスキー劇場芸術監督というポストがあるから、あえてこの道を選んだのか。

プー太郎が余計なことをした悪影響がこんなところにも…
サブスク全盛の時代ですが、フィジカル揃えるくらい好きな指揮者なだけになんとも…

この記事は、コメントこそ読んだほうがいい。

石合力さん( 朝日新聞

【解説】ロシアでの演奏活動を続けるか、西側に活動の拠点を移すか。ゲルギエフ氏にとって苦渋の選択だったのだろう。１９８８年...

個人に明確なコミットメントを求めて、それに反応しなかったから解雇というのはおかしいと思いますよ。

爆速剣の舞いでみたあの人か？

ミュンヘン市が反戦の明確な意思表示を示さなかったことにより解雇。
思想信条の自由はあるものだから、日本の自治体が同じ理由で職員・契約先を切るようなことは反対。
内心の自由に権力が踏み込むものじゃない。もちろん客が聴きたがらないのはあるとしても。

朝日新聞デジタル－2022年3月1日(火) 18:59配信

ドイツ・ミュンヘン市は
1日、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の
首席指揮者で、ロシア出身の指揮者
ワレリー・ゲルギエフ氏を解雇した。

ウクライナ侵略に肯定する考えから。
プーチンと親交も

ほかのとこもそうだけど、どんな契約条項使ってるんだろう。訴訟になったりするんだろうか。

「そんなこと関係ないだろう。こっちから辞めてやるよ」とタンカきって辞表を出すかと思っていたが、シカトしてクビというのは不可解。彼は何を考えているのだろう。

ロシア政府とロシア国民はわけて考えないと。東京オリンピックに反対しなかったかどでアスリート叩いた連中と同レベルに。

ゲルギエフは「プーチン支持、ウクライナ侵攻賛成」と言っていたわけではない。ロシアに家族や知人がいるならプーチン批判はできない。沈黙していた、という事で解任されたとするなら、さすがに薄ら寒いものを感じる。

ゲルギー・・・

ゲルギエフは2020年末に、ウィーンフィルと来日した「火の鳥」を聴いてアドレナリンが出まくるほどに感動したばかりなので、こういう形でキャリアが途絶してしまうのは残念にすぎる。

いろいろな面で本当に悲しい。

『氏はロシアのプーチン大統領と親しいとされる。市がロシアのウクライナ侵攻に対して「明確に、無条件に距離を置くように」と要請したにもかかわらず、反応を示さなかったためだという。』

うーん。
思想の違う人を排除していくなら戦争はなくならないよな…
イジメと一緒じゃん。

？芸術家にも余波⁉︎

なるほどね。納得。
世界的 だけど人としては と言わざるを得ないね。
今後、西側での活動は だ。

首席指揮者の 氏 氏と親交

ゲルギエフ。。

戦争は芸術へも影響を与える。戦禍により失われる美術品らだけではなく

戦争は芸術活動そのものを脅かす。今のキエフではオケも振れまい。芸術に携わる者が座視すべきなのかとも言える。ましてや世界最高級の評価を得ている指揮者である。「内心の自由」と単純化できる問題ではない。

『ゲルギエフ氏はロシアのプーチン大統領と親しいとされる。市がロシアのウクライナ侵攻に対して「明確に、無条件に距離を置くように」と要請したにもかかわらず、反応を示さなかったため』

このコンビのブルックナー第9を聴けた事は俺の財産。ユジャ・ワンも一緒だった。
うんざりだ。

さぁキャンセルカルチャーが始まったぞ

フルトヴェングラーもナチスドイツとは決別できなかった。戦争によってキャリアを左右されて気の毒ではある

案外、プーチンを言い訳にしてるだけだったりして。 なーんて。

「ドイツ南部ミュンヘン市は…ワレリー・ゲルギエフ氏を解雇した、と発表した。ゲルギエフ氏はロシアのプーチン大統領と親しいとされる。市がロシアのウクライナ侵攻に対して「明確に、無条件に距離を置くように」と要請したにもかかわらず、反応を示さなかったためだという」

ミュンヘンとキエフは姉妹都市

「ロシア人への踏絵」が始まった。
これ一日ごとに規模が拡大する。
「家族を国家の人質にされている」のなら「キャリアを捨てる」選択肢を採る人も居るだろう。

一般的な雇用契約とはわけが違う。市の対応は適切だと思う。彼を指揮台に立たせればその思想を支持したと思われるだろうし、ロシアにお金が流れるおそれもある。

〔
→これはやりすぎに感じるでっすけどねー。
個人的にプーチンと交友があるからとか賛同しないのでクビはちょっと。
戦争でも原発でも、いつも極端に振れ過ぎドイツさん。

カーネギーホールのコンサートで人気指揮者のワレリー・ゲルギエフ氏が降板したニュースはよんだけど…こちらもか…

まあ明らかにアウトな事やってる政治家や国家が現れた場合、芸術に関わる者はそれに対する意思表明をちゃんとやれっってことだよな。

ゲルギエフ解雇。ウィーンでミュンヘンフィルの演奏聴いたのが最後だったなぁ。

ヲイ！

ヨーロッパは大人の社会だからここまでは普通はやらないが核兵器で世界を脅したプーチンは絶対に許さないという強い意志表明だろう＞

あらまあ。

ウィーンフィルのツアーも降板になったがそちらの代役は若手ロシア人やね。こういう点、さすが欧州の京都ことウィーン。狡猾……じゃなくて、その、アレ。
▽

ゲルギエフなあ

スポーツや芸術がこのような姿勢で良いのか疑問を呈する（私は反戦派だがこの解雇には懐疑的）

素晴らしい。
侵略を絶対に許さない徹底した確固たる強靭な意志を感じる。

「市がロシアのウクライナ侵攻に対して『明確に、無条件に距離を置くように』と要請したにもかかわらず、反応を示さなかったためだという。

ゲルギエフ氏解雇
≪侵攻に対して「明確に、無条件に距離を置くように」と要請したにも拘らず、反応を示さなかった為だという。ライター市長は「彼がロシアの支配者に対する非常に肯定的な評価を再考し、修正することを期待していたが、彼はそうしていない」とする声明を発表≫

「オーケストラや聴衆、市民、市政への明確な意思表示がなければ、一緒に活動を続けることはできなかっただろう。そうならなかった以上、残るは即刻の別れしかない」

違約金を払った•任期満了などでない限り、不当なのでは？少なくとも紙面からはそう読める。

様々な事情があるのだろうが、個人的には賛成できない。

「ウクライナ侵攻に対して『明確に、無条件に距離を置くように』と要請したにもかかわらず、反応を示さなかった」

現在進行中の戦争を巡り、かくも早く音楽家が追放されるというのは前代未聞ではないか。

「親交があったから解雇された」みたいなミスリードだなあ

「市がロシアのウクライナ侵攻に対して『明確に、無条件に距離を置くように』と要請したにもかかわらず、反応を示さなかったためだという。」

＞ロシア対欧米の「新冷戦」のなかで、指揮者、演奏家らは、主な活動の場をどちらにするか、再び迫られることになるだろう

石合力さん(

…ロシアのプーチン大統領と親しいとされる。市がロシアのウクライナ侵攻に対して「明確に、無条件に距離を置くように」と要請したにもかかわらず、反応を示さなかったためだという。

ミュンヘン・フィルがゲルギエフを解雇

素晴らしい解説！！

石合力さん( 【解説】ロシアでの演奏活動を続けるか、西側に活動の拠点を移すか。ゲルギエフ氏にとって苦渋の選択だったのだろう。１９８８年...

ゲルギエフさんの活動にも影響出てる(´・ω・｀)

まーそういう人だし

ミュンヘンフィルもか……個人的には、第２の故郷に戦争が来た感じがしますね

石合力編集局長補佐「夏に札幌で開催されているパシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌PMFの芸術監督も務めている。日本との関係が深いゲルギエフ氏をどう扱うのか。日本側も問われることになる」

ゲルギエフ⁉️かいーこ…

こういう事は、絶対にあってはならない。プーチンさんからすれば、叩かれるのわかってて何故❓って考える人はいないんか？🇩🇪もマスゴミによる、情報操作と大衆迎合主義に飲み込まれてるな。以前、実際に２回程行って、ガッカリした肌感覚は正しかった。

石合力編集局長補佐( 【解説】ロシアでの演奏活動を続けるか、西側に活動の拠点を移すか。ゲルギエフ氏にとって苦渋の選択だったのだろう。１９８８年から芸...

この厳しさ。戦後77年を経てなお戦争責任を自省しない我が祖国との何たる違いであるか。同時に、芸術がドイツにとって絵空事ではないことの証しでもある。

(*゜ロ゜)

いつの世も、政治と音楽は切り離せないのよな。
ミュンヘン×ゲルギエフの音楽は、きっともうライブでは聴けないだろうなぁ。

この人、確か、クリミアかジョージア侵攻の時も、あからさまにプーチンの軍事行動をしてたよね。

市がロシアのウクライナ侵攻に対して「明確に、無条件に距離を置くように」と要請したにもかかわらず、反応を示さなかったためだという。

良く整理された解説。

石合力さん( 【解説】ロシアでの演奏活動を続けるか、西側に活動の拠点を移すか。ゲルギエフ氏にとって苦渋の選択だったのだろう。１９８８年...

ゲルギエフ解雇か... オセチア人ってスターリンとかソ連とか好きだよね... それに南オセチアを救ってくれたのはプーチンだし...

末尾に、これまでのゲルギエフ氏に対する取材などを踏まえた「解説」を書きました。ゲルギエフ氏が務める札幌PMFの監督ポストがどうなるか、も気になります。

ライター市長
＞彼がロシアの支配者に対する非常に肯定的な評価を再考し修正することを期待していたがそうしていない
＞オーケストラや聴衆市民市政への明確な意思表示がなければ一緒に活動を続けることはできなかっただろう。そうならなかった以上残るは即刻の別れしかない

肯定も否定も出来ないタイミングは誰にでもありうるし、他者の真意は計りかねるが、沈黙も一つの発言。分からんけど←

ワーグナーとルートヴィヒ２世
フルトヴェングラーとヒトラー
カラヤンやクレメンス・クラウスらも
後世の評価はどうなるのか。今はだれもわからない。

今更マスカーニのような最後を迎えるくらいならば、マリネッティの道を進むという事なのだろう。解雇は当然だな。