大久保真紀さん( 【解説】 吉野雅邦受刑者とは残念ながらお会いしたことはありませんが、手紙のやりとりをする中で、極めて誠実で、まじめな方だ...

やっすい人情話でも、安易な分析もどきでもない、良い記事だった。

裁判官が偏った寄り添いを賛美するのは報道機関としては適切ではない‼️
だから、朝日は報道機関とは言えないと云われる所以だ‼️

〈裁判所は、法の名において生命を奪うようなことはしない。被告自らその生命を絶つことも、神の支えた生命であるから許さない。被告は生き続けて、その全存在をかけて罪を償ってほしい〉

すぐ左はこういうことするよな。
時計は無駄です。出てこないですから😤

吉野雅邦は連赤事件の当事者として確かまだ手記を公表していない。墓場まで持っていくではなく、後世のために、あの時何があったのかを残してもらいたい

朝日新聞、太平洋戦争については美化するなとか記憶の風化がどうのとか怒り狂うくせに、連合赤軍のことはせっせと美化したり記憶改ざんしたりするのなw

.高裁で検察の控訴棄却
東京地裁石丸俊彦さんの700ページの無期判決がその後確定
考えさせらる記事だった。
石丸裁判長は兵役経験がある。
過ちの戦争を信じ戦った人。
正義だと思い吉野服役囚は主義の為に戦った。
石丸さんは服役囚と退官後もやり取りがあった。

深い記事、というか物語だわ。

①
無期懲役が確定した連合赤軍元幹部の吉野雅邦受刑者73歳…事件から間もなく50、いまも獄中にいる。

あさま山荘事件に関わった無期懲役の受刑者と、刑を下した裁判長の交流から、無期懲役の意義にまで話を展開させる見事な記事。

#

コメントには書きませんでしたが、記事を読んで堀川惠子さんの「裁かれた命 死刑囚から届いた手紙」を思い出しました。司法取材で考えた更生と贖罪についてコメントを書きました。

【コメント2件】太田泉生横浜総局次長(

太田泉生横浜総局次長( 【視点】記者として法廷を取材しているとときおり、裁判が終わったあとでもあの人はその後どうなったかなと何度も思い起こす、気になる被...

→「娑婆に出るときにはこの腕時計を身につけて欲しい。元裁判官は、そんな遺言を残した。託されたのは、1972年に起きた を含む で逮捕・起訴され、無期懲役が確定した連合赤軍元幹部の吉野雅邦受刑者だ」

「殺人、殺人未遂、死体遺棄、強盗傷人、住居侵入、監禁などの罪」を犯した連合赤軍の構成員を美化する朝日新聞さんが、

祖国のために尊い命を捧げたご英霊方を決して美化しないのは、一体全体なぜなんでしょうか？🙄

【社会】あさま山荘事件から50年の特集記事。戦後日本犯罪史上、17人殺害（ただし司法認定上、１名は傷害致死）で死刑とならなかった事例はない。無期懲役が実質的に終身刑として機能していることを考えると、吉野受刑...

昨日の朝日朝刊の記事。無期＝終身と思っている人もいるけれど、必ずしもそうではない。深い取材をもとに、いろんな観点から問題提起がある記事です。

あさま山荘やその前段となる山岳ベース事件の内容を思えば、仮釈放を認めるべきなのか？と言う感覚はある。

あさま山荘事件で今も獄中にいるのは坂口弘死刑囚だけだと思っていました。本来、無期懲役刑は吉野受刑者のような人のためにあるのでは。

【読まれています】

娑婆に出るときにはこの腕時計を身につけて欲しい――。

元裁判官が遺言を託したのは、連合赤軍事件で無期懲役が確定した連合赤軍元幹部の受刑者でした。

受刑者は、今も獄中にいます。

同年に仮釈放を認められた8人の平均受刑期間は、37年6カ月となっている。

「『運用による終身刑』は重大な問題だ。検察庁・法務省は法律に書いていないことを通達でやっている。人の更生は何十年もかけてなされるものだ」。＞

あれから50年経過…
#

大久保真紀さん( 【解説】 吉野雅邦受刑者とは残念ながらお会いしたことはありませんが、手紙のやりとりをする中で、極めて誠実で、まじめな方だ...

さらに、「石丸さんは吉野という人間に深く理解を示し、法律家の枠をはるか超えたところから事件の意味を探ろうとしていたと感じた」と語る。

退官後に聖書の贈呈から交流が始まったというのが、石丸俊彦裁判官らしいエピソードだなと思います
軍隊経験を経て戦後の焼け野原を目にし、クリスチャンになった方です

判決の刑が運用によって変えられるのは重大な誤り。

受刑者へ聖書と腕時計をプレゼント。クリスチャンのこの裁判長、なんか深いな。感心しました。

たいへん興味深く読みましたが、
"『運用による終身刑』は重大な問題だ。検察庁・法務省は法律に書いていないことを通達でやっている"
身元引受人弁護士のこういうコメントでの問題提起には、無期刑と終身刑の違いに関する解説が必要では？と思いました。

【娑婆に出るときにはこの腕時計を身につけて欲しい――。元裁判官は、そんな遺言を残した。託されたのは、1972年に起きた「あさま山荘事件」を含む連合赤軍事件で逮捕・起訴され、無期懲役が確定した連合赤軍元幹部の吉野雅邦受刑者（73）だ】

権力闘争と仲間内の血の粛清は、社会主義が内包する宿痾ではないか⁉️🤔

今年で事件後50年。三菱地所取締役の父を持ち（父は息子の逮捕後に辞職）中核派→日本共産党革命左派→連合赤軍と日本で暴力革命の実現に全力。脱走した同志を殺し、妊娠中の自分の妻も殺す。73歳の今も獄中。
「あさま山荘事件」裁判長から無期懲役受刑者への遺言」朝日新聞

／読み終わって、良い文章だと思ったら大久保真紀さんの文章でした。

「運用」とは権力者に都合よく使われるものだと思う。

#

石丸俊彦判事

無期懲役の仮出所がどんどん先延ばしにされて、運用により実質的には終身刑になっているというの、全然知らなかったな…

日本の「ライファーズ」問題か。

大久保真紀さん( 【解説】 吉野雅邦受刑者とは残念ながらお会いしたことはありませんが、手紙のやりとりをする中で、極めて誠実で、まじめな方だ...

今年最初の超々良記事

泣けた。

#

あさま山荘事件については、ニュース映像をぼんやりとおぼえている。

まだ吉野(レッドネーム吾妻)は獄中だったのか。裁判官が人間であることの意義を思い知らされるエピソード。

なんて愛ある裁判官。
ドラマにしたいキャラクター

→裁判官が果たす役割は大きい。

大久保真紀編集委員( 【解説】吉野雅邦受刑者とは残念ながらお会いしたことはありませんが、手紙のやりとりをする中で、極めて誠実で、まじめな方だと感じてい...

「事実上の終身刑」

大久保真紀さん( 【解説】 吉野雅邦受刑者とは残念ながらお会いしたことはありませんが、手紙のやりとりをする中で、極めて誠実で、まじめな方だ...

《人の更生とは何か》 記事を書いた大久保真紀編集委員( です。

【解説】 吉野雅邦受刑者とは残念ながらお会いしたことはありませんが、手紙のやりとりをする中で、極めて誠実で、まじめな方だ...

朝刊社会面トップ。腕時計をめぐる元裁判官と受刑者の交流にぐいぐい引き込まれた。「もしや」と想像し、最後に署名を見て納得。大久保真紀さん。テーマと熱量、行間から筆者がわかる、仰ぎ見る先輩です。

【読まれています】

石丸さんは仮釈放を祈るという内容のカードを送るようになりました。
「社会復帰のすみやかならんこと切に祈っています。私に出来ることがあったら、お手伝いします」（01年の年賀状）

【読まれています】

一審判決は、吉野受刑者の犯行の重大さは指摘しつつも、組織内での地位や力関係などを考慮し、検察側の死刑求刑を退けて無期懲役としました。
判決文は700ページに及びました。

「山岳ベース事件で、夫婦関係にあった恋人が胎児を宿したまま命を落としたことにも言及し、「恋人への愛は真実のものであったと思う。そのことを見つめ続け、彼女と子どもの冥福を祈り続けるように」とも説いた。」

無期懲役を言い渡した裁判長が、２０年もすれば受刑者は仮釈放されると思っていたということかと思います→

腕時計は止まったまま。

>「 私にとっての『革命運動』とは、社会を変革する組織的運動ではなく、自らを改造するための個人的な精神的取り組みだったのではないか。‥果てには生き続けていることへの負い目から自由になる、自己破滅を目指しての挑戦だったように思える」

いくら従属的な立場だったとは言え、17人もの死に関与していて、無期懲役とは軽すぎる気もするが…。

あさま山荘事件は1972年2月で、札幌五輪と同年同月。酷寒の中で警察と連合赤軍との攻防、鉄球での山荘破壊…。衝撃的な経過がテレビで生中継され、学校から帰宅後はテレビに釘付けでした。あれから50年…。

こちらの「無期刑仮釈放者の受刑在所期間データ 」 も一緒にご覧ください。

>
<「戦争も革命も一部の人間の大衆に対する犯罪。弱い者の『死』という犠牲の上になされる悪」>

人間、真面目な所と抜けてる所が共存してないとダメですね。

愛することのない者は神を知りません。神は愛だからです。ヨハネの手紙

あさま山荘事件」裁判長から受刑者への遺言 いつかこの腕時計を…

【朝日新聞DIGITAL】「

裁判官からの粋なはからい。受刑者の無念は分かる。私からは何も言えない。ただ一冊、若かりし日ね仄かな思い出として、ハイネの詩集を手渡したい💕.•*¨*•.¸💗¸♬.•*¨*•.¸¸💖♬.•*¨*•.¸💞¸♬❤

あさま山荘事件受刑者の、後日譚。無期懲役判決を言い渡し、なお交流を続けた故人の元裁判官は、「娑婆に出るとき身につけてほしい」と、自分の腕時計を形見に贈ったという。魂で繫がった人間同士の物語。

興味深いね。＞

事件から間もなく50年。
吉野受刑者は、いまも獄中にいます。
居室に石丸さんの遺影を掲げているという吉野受刑者は「石丸先生は日々、私を正面から監督、指導し続けて下さっている」と打ち明けます。

「裁判所は、法の名において生命を奪うようなことはしない。被告自らその生命を絶つことも、神の支えた生命であるから許さない。被告は生き続けて、その全存在をかけて罪を償ってほしい」→

『反戦集会』から『武力による革命運動』とは180度のj方向転換。