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秀逸だった「青天を衝け」今までの幕末大河ドラマと何が違う? 渋沢栄一と時代を生きた人々(28)「歴史家が語る幕末大河ドラマ」

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 twitterコメント 61件中 1~61件
書かれていることはご尤も。付け加えるなら、解説役として徳川家康という英傑を持ってくることで、主人公の渋沢栄一は失敗もするし人物として素晴らしくもない等身大の人間として描くことができた。
この記事、いまだに読まれています。ありがとうございます🙇‍♂️
幕末を扱った大河で司馬遼太郎史観以外の視点で面白かった。(山口住んでてよそ者からかもだけど花燃ゆなんか全然見てなかった^_^)テロ表現と踏み込んだ表現もあって、視点変えるとそうだよなーと。
視聴率いまいちぽかったけども、あんまり知らないから新鮮でした。
「例えば、池田屋事件や禁門の変といった、この時代の象徴的な出来事であっても、無理に渋沢を立ち会わせたりさせない」← 比較的最近のことで史料がたくさんあるからという面があるのだろうけど、ファンタジー要素が減ったのは良いことだったと思う。
町田先生の総括も素敵✨
幕末編はドラマを見終わった後、解説を読むのが楽しみでしたし、凄く勉強になりました😊
今まで先入観にとらわれていた徳川幕府、慶喜公にお詫びしたいくらい、この大河で印象が変わりました。分かりにくかった明治政府についても。
まさにという通りの批評。町田先生の文章はとてもわかりやすく読みやすい。私的には平岡円四郎のみならず、川村恵十郎などの従者、小栗忠順、栗本鋤雲、杉浦譲なんかにもスポットライトが当てられ一気に知名度が上がり注目され本当に嬉しい限りであった。
自分はそれほど渋沢栄一の物語にはハマらなかったけど、平岡円四郎、徳川慶喜はとても魅力的な人物に描かれていたと思う。設定以上に演者の力でキャラクターが膨らんだ印象がある。
町田先生の文章は本当に読みやすい。
しかし、篤姫まで小松帯刀ってノーマークだったの?かなり意外。
青天を機に、平岡円四郎まわりの史料が見つかるといいなぁ。

秀逸だった「
栄一が馬に乗る慶喜公を走って追いかけるシーン、史実なのか!ドラマティックすぎるな栄一!
この数年の主人公の聖人化と、いくらなんでも創作入れすぎておかしな展開の大河と、一線引いた大河だったことを、すぱっと書いてて解り易い>
いつか『渋沢栄一伝記資料』についても伺ってみたい。>
愛情あふれる記事で良い
途中からつまらんくなって見るのやめた理由これ
>禁門の変において、家老である小松帯刀が一藩士に過ぎない西郷隆盛の前でひざまずいている、絶対に起こり得ない場面があった。そういう場面になんとなくでも違和感を覚えてしまうと、なかなかドラマを楽しめなくなってしまう
も出さないで幕末大河を語るなや
「幕臣側からみた明治維新」が新鮮だったな。青春群像劇のような側面が説教臭くならなて良かったのではないかと個人的には思った。
町田先生の総括。
今回の大河ドラマは良かったし、町田先生の講評で深みが増した。
秀逸だった「 」今までの幕末大河ドラマと何が違う?
町田先生 の記事。
最終回のあとの余韻。史実とドラマの妙、先生のおかげで深く楽しめました。ありがとうございました😊
八重の桜は後半全然詰まらなかった。花燃ゆは後半まで面白かった。青天も知らない事実が知れる喜びじゃないかなぁ。
いや、よかったよ。今回の大河は。/
研究者からの、愛のある感想。
『攘夷の幕末史』、『新説坂本龍馬』などの著者がある歴史研究者・町田明広氏の大河ドラマ論。「史実をベースにしているからこそ、安心感があり楽しめるドラマになっている」というご見解など、大いに同感です。
ふむふむ〜 →
秀逸だった「
うちのレコーダーが満タンで歯抜けになってしまったので、途中から敢えて観なかった。DVDを楽しみにしてます。
青天、大河ドラマとして正統派の面白さでしたね。
10話近くも放送話数が減らされたため、明治期の実業家としての渋沢栄一が手厚く描かれなかったのは、脚本が素晴らしかっただけに本当にもったいない。
「あのシーン、実はほぼ史実」みたいな考証が面白いのだが、大衆ウケでないのは理解してる。でも、渋沢栄一のドラマを見て自分のビジネスに活かせると思って視聴するのは無理があると思う
町田先生の言ってることめちゃくちゃわかる。無理のない、それでいてちゃんと時代考証を細部にわたってしっかりと描いてくれたからこそ青天を衝けは最初から最後まで面白かった。
事実は小説より奇なりと言うように、史実ほど劇的で物語性に富んでいるものはありえないと確信している→深く同意。歴史を描く長編ドラマとして、フィクションにおけるリアリティを追及し続けてほしい。
>池田屋事件や禁門の変といった、この時代の象徴的な出来事であっても、無理に渋沢を立ち会わせたりさせない。

大河はこれ多かったからなぁ。「功名が辻」だと一豊に光秀の遺言を聞かせたり「江」だと江が家康と伊賀越えしたり
史実の事件に主人公を無理やり絡ませる演出。
町田先生、好評価 →
八重さんのことも、たまには思い出してあげてください
町田先生 の「八重の桜」論もお伺いしてみたいところ。。。

一年間、楽しい解説をありがとうございました。
なんで新選組には全く言及しないのだろうか…
町田先生の大河ドラマ愛あふれる青天批評。良い記事には良いコメントが沢山つくお手本みたいになってるので、ぜひコメント欄含めて読んでみて😉
黄金の日々に続く経済人大河ドラマ
青天を衝け
権力者・反抗者 経済人 文化人
バランスよくなっていって欲しい
ベストスリーに翔ぶが如く入れてくれてるの推せる

きちんと整理された記事でした
絶賛するだけじゃなくて、大河ドラマの功罪にも触れているのが素晴らしい。
流石は町田先生。
やっぱりこういう功罪をなるべく公平に総括する記事やレビューは読む価値あるよなあ。
明治になってからの新政府の中身に切り込んで描いた点かな?幕臣があんなに活躍してたとは全く知らなかったんですね😅
一年間楽しませていただきました。コロナがなければ深谷ももっと賑わったのかな、
【急上昇ワード】
2万件+
平岡円四郎の長屋のシーンはフィクションですね。ただ、慶喜の扱いは良かったと思います。
町田先生の大河ドラマ愛と歴史愛を感じる論考
新しいお札に愛着が湧くことは確かなものと思います^ ^
青天を衝け」今までの幕末大河ドラマと何が違う?
やっと関東徳川側の名誉を回復する
時代とNHKを嬉しく見ていた
明治維新とは関東東日本を殺戮蹂躙
土地を奪った反乱テロとも言える
諭吉さんや龍馬さんといい
歴史小説家の影響が大きい
為政者も代わり少しいい時代
合掌
「今回の「青天を衝け」では、不自然な物語を入れなかったところに、筆者は非常に好感を持った。」

同感です! 仕事に追われて9月以降の回は録画したまま未見ですが、一段落したら一気見するのが楽しみです。久々に最後まで見た大河になりそうです。
『花の生涯』から大河ドラマを視聴してたが、最近は小説の原作でなくオリジナル脚本。この方が最新の史実を表現。
さっき録画したのを観終わった。
ここ何年かの大河は全世代に楽しんでもらおう…て感じの構成で巧いよね。
秀逸だった「青天を衝け」
今までの幕末大河ドラマと
何が違う?
「今回の「青天を衝け」では、不自然な物語を入れなかったところに、筆者は非常に好感を持った」⇒それは同感。主役がイケメン過ぎたが(笑)
緻密な大河でした。原敬首相との対面のシーンに第1回国勢調査のポスターあったり。
青天ファンの方、ぜひ町田先生の記事を読んでみて下さい!
町田先生の解説のおかげで、 の視聴体験がより一層豊かなものになりました。
青天で久しぶりに大河視聴にハマった。個人的に一旦大河離れした理由はやはり史実とあまりにかけ離れたフィクション要素が強い作品が増えて白けたから。推しきっかけで楽しみを取り戻せた心持ちです
> 負けた側からみた幕末史は「勝海舟」や「徳川慶喜」と、やや少ない印象がある。



歴代幕末大河に「花燃ゆ」まで上げてて「八重の桜」がなかったの、忘れないで会津〜〜!!
とても納得のいく大河ドラマ論。へんなコビもなく、枝葉にこだわらない解釈はうならせる。
幕府側からみた幕末・明治という、これまでにない視点を見事に描き切った傑作であった。そして、渋沢の歩んだ道の先にある未来が今であるということも
秀逸だった「 渋沢栄一と時代を生きた人々(28)「歴史家が語る幕末大河ドラマ」(1/3) 渋沢栄一と時代を生きた人々 最後の締めくくりです。
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