こんなに緩いんだ。
「即帰宅」できて、「食料品の購入や通院などを除く不要不急の外出や面会について『控えるようお願いしている』」だけ。
お買いものに行っていいんだ…。
機内感染の可能性はないものとする、って感じだね。

あららら。
「陰性者は…検疫所指定の施設で、３～１０日間の待機が必要となる。しかし、女性がいた米テキサス州は当時は指定外だったため、即帰宅」

＞３分の１は到着時は陰性で、毎日２～８人が検査をすり抜け
＞米テキサス州は当時は指定外だったため、即帰宅でき、水際対策の限界が露呈

"すり抜け 水際対策の限界"は2009年以来の検疫無用論のキーワード。
実態はPCR検査や厳格な停留措置が足りない「水際対策の不足」。

こんなことだろうと思った。
岸田の「英断」とやらは、もう失敗しました。

だから

PCR検査が100%正確なわけではないが、抗原定量検査よりは陽性を見つける確率は高いという。

東京都でオミクロン株感染者が1人確認された件で、水際対策の限界が見えてきました。検疫で陰性でもその後陽性になるケースは1日2～8人いるようです。市中感染が現実味を帯びてきました。