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ライフハック、やりがい搾取、個人主義…“NewsPicks系”な人々の「不自由な思考」

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自助努力による解決=「ライフハック」

「自己責任」を意識し過ぎた社会が存在している。

見えずとも意識せざるを得ない社会の目や圧力に言動はおとなしくなってしまう。少子高齢化が進むからこそ、個ではなく、相互信頼・相互支援は求められる気がする。
言語化できなかったことが明確になった、これこれ。自分さえ良ければの考え強いんだよね。
記事とは全然関係ありませんが、NewsPicksへのコメントとFacebookへの連携が直ったようですね。良かった良かった。
社会は変わらないという前提の人たちがイノベーターとして先頭を走っているおかしな状況だと本当に思う。ライフハックの先駆者そこの区別はしっかりしておくものだと思う。
この藤巻さんという方、その「NewsPicks系」なる人に痛い目にあわされた?
この人に全面同意出来るの珍しい
長い記事・・・だけど私もNewsPicks系大っ嫌いなのよね~「俺ってイケてるでしょ」感が気持ち悪い。
たまたま自分が上手くいってるだけで自己責任を押し付けてくるよね。
苦手な人たちだ。おそらく全員ミュート済み

> ライフハック、やりがい搾取、個人主義……“NewsPicks系”な人々の「不自由な思考」
にゃるほどにゃんね
自分がライフハックという言葉を使わない理由がわかった
"青年の返答は、彼の内面化された「ライフハック」的倫理の現れだと思う。原油価格高騰のような個人に責任がないことでさえ、政府に対応を求めると叩かれる。それよりも、自分自身の創意工夫でビニールハウス農家という「ビジネス」を乗り切る宣言をしたほうが称えられる…"
生活のため?仕事のため?承認欲求のため?
この記事を書かなければならない人の方が不自由な気がする…
"さらっと、すごいことが書いてある。もう終わりだな。
「もちろん、政府に対する「忖度」が露骨に現れる地上波テレビのことだ。政府批判と受け取れる箇所が全てカットされていたとしても驚きはない。」"
まだちょっと自分の中で咀嚼出来てないけど『NewsPicks系の「責任概念なき個人主義」』というのはなんかその界隈に感じていたモヤモヤを言葉にしてもらった感じかなあ。
「責任」って言葉に当事者性を感じられなくてポカンとしてしまったけど、現状追認の人たちに市場とコミュニティだけが残り、公共感覚が抜け落ちていく感じ、すぐ側で起きてる。
最後のまとめのとこだけでも読む価値あり
時間ないのであとでちゃんと読む。
ただ,「今どきの若者」の志向性w理解する重要な論稿だとおもわれるなり。
実際みんな金とコネですし、

死ぬ事以外かすり傷で死にかけた人は
歌手垢では
「金とコネで売れてやる」と気持ちよく宣言。

世の中に何一つ還元しない
焼き尽すだけの人々
今どきの若者は、社会問題を自己責任として受け止めがちだ。
だから、政治を変えようとせず、自分の"創意工夫"だけで、何とか対処しようする。
しかし、そのために、社会の中で彼らが置かれた状況の過酷さが増している……

と、気づかされた記事。
うーん、考えてしまった。
文春にしては珍しく考えさせられる話だ
テレビに出た農家が原油高騰などに対して工夫して乗り越えると言ったのに対し、政府に補償を求めろよと迫る記事。
テレビを見て「なるほど、俺も工夫してみるか」と思うのと「そうだ!政府が悪い!」と思うの、どっちが「不自由な思考」なのかなあ。
『新自由主義の本質は「縁故資本主義」』かあ。前職は社内労組が成果主義を推進したけど、結局は労組の幹部だったメンバーがお友達内閣を作るだけになってしまった
>アメリカの経済学者デヴィッド・ハーヴェイは、新自由主義の本質を「縁故資本主義」と定義した。規制なき自由競争で勝利するのは、結局のところ「コネのある者」なのだ。
“自助努力による解決=「ライフハック」はもはや倫理なのだ” →
目に止まって、思わず読み耽ってしまった。😷
私はビジネスや経済なんて所詮利己主義の世界だから、政府は、できる限り大きな政府になって、格差是正や市場原理の弊害修正に努める必要がある、と考える。
だから、公助と責任概念は別個の問題だと思うんだけど、私も新自由主義も公共が解体されたが故の思想かもしれない。
で、あなたはどうするの?
アメリカの経済学者デヴィッド・ハーヴェイは、新自由主義の本質を「縁故資本主義」と定義した。
まあ公共的思考が必要なのは同意ですが、”Newspicks系”と十把一絡げにするものちょっと短絡的なように思いますね。
意識高い系とは悪そのものである。
ライフハックこそが至上だと考える人にとっては、「身内」でも「消費者」でもない意見はノイズにしかならない。「責任概念なき個人主義」により、責任を負うべき一般的な「他者」は存在しないからだ。そうなると、どんな正論も耳に入らず、批判に対して過剰に防衛することに
自分にとっての生きづらさって、このあたりにもあるかもしれない。
もっとも、こんなジャンクブック、手に取ったことなど一度もないが。
“全てが新自由主義を支持しているとはいえないにもかかわらず、自然と新自由主義的価値を内面化することになる。アメリカの経済学者デヴィッド・ハーヴェイは、新自由主義の本質を「縁故資本主義」と定義した”

「責任概念なき個人主義思想」

「炎上」は気にしなくてよい

「身内」でも「消費者」でもない意見はノイズ

責任を負うべき一般的な「他者」は存在しないからだ
ビジネス的ライフハック→社会問題に対して、状況を変えるのではなく、状況に自らを適応させることを要求する。世の中に対する批判や反対は嫌がられ、そんな暇があったら「前向きに」自分が社会の中でいかに適応して生きるかを考えればよい、といわれる→そして日本は衰退
ひろゆきやホリエモンに対して自分が言いたいことを全て代弁してくれてる記事
足らぬ足らぬは工夫が足らぬ
欲しがりません勝つまでは。
また負けるんだなぁ、この思想は。
彼らの言説・世界観は、自分の所属する市場=自分のフォローする「誰か」に極端に閉じている。信者を囲い込みつつ単価、利益率を上げる。それが可能なのは責任と雑務を下部、外部へ外注しているからだ。
>“NewsPicks系”な人々の「不自由な思考」
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そういう世界を支えていのが、この記事 に書かれているような「ビジネス思考」で社会をとらえる思想なのかなという気がします。こんな思想に覆いつくされた社会で生きていきたくないですね…(-_-;)
NewsPicks的なコンテンツに対する言いようのない苦手感、言葉にしにくい違和感の理由が的確に書かれていて唸る。いやあ、ほんとうにそうなんだよ。
この文章で「NewsPicks系」と表現されている人達、揃いも揃って苦手な感じの人ばかりだった(苦笑)。
「NewsPicks系」な若手地方議員とバカウヨ若手地方議員が共倒れしてくれないだろうか…
通天閣そばの酒の穴で八宝菜を頂いていたときカウンターのお兄さんがテレビに映る某氏をみて こういうのいややねって言ったのを思い出すわ…。同意。
社会がさもしくなってきた原因。ビジネスという小カテゴリーでその上の概念を考えようとする限界とも。集合はできても共同はできないということにも通じそう。
真っ当な記事だけど、コレを理解出来るほど頭が良ければ彼方側には居ない訳で…
結局、地球温暖化に対してコンビニ袋有料化をグチる程度の極度のバカが跳梁跋扈するんだよw
登場するNP系が、ほぼ全員 系でワロタ。
新自由主義の本質は縁故資本主義というの、維新を見てるとよくわかるよね。既得権益打破と言いながら、実際にはコネに大きく物を言わせて仲間に権益を付け替えている。
偏ってるかなってところもあるけど、なんかわかる。身内と市場だけね。カズオ・イシグロ氏が以前インテリ系の人は実はとても狭い世界で暮らしてるって言ってた話を思い出した。
ビニールハウス農家の若者のように、若い世代を中心にライフハック的な価値観は広がりつつある。だが、この世代の時代精神の延長線上には、こうした未来が待っているのではないだろうか。
個人のライフハックは社会の変化に繋がらず、各個撃破されてしまうのではないか。社会は「身内」と「市場」に分断され、新自由主義が来る。公共的意識が存在しないので、社会の危機は認識されないし、認識されたとしても誰も解決に向けて真面目に動こうとしない。
これが、多種多様に存在するライフハックといわれるアプローチの前提となる。

〜前述の通り、それは一人の人間にとっての最適解になりえても、社会全体の最適解となりえるかは疑わしい。だが、責任概念なき個人主義によって、同じ社会に生きる他者の存在は喪失させられている
ビジネス思考は、社会問題に対して、状況を変えるのではなく、状況に自らを適応させることを要求する。世の中に対する批判や反対は嫌がられ、そんな暇があったら「前向きに」自分が社会の中でいかに適応して生きるかを考えればよい、といわれる。
危機に対して全体での問題解決を放棄し、個人による解決(ライフハック)をそれぞれが重視してしまえば、世の中全体はその危機により過酷さを増していくのだ。
しかし原油価格の高騰は、彼だけではなく全てのビニールハウス農家を直撃している。全ての農家が自分の生き残りをかけた営業努力に励んだとすればどうなるだろうか。結局は残酷なサバイバルレースが発生し、敗者は消えていく。共倒れの危険性すらある。
優れた評論。新自由主義的な色彩を込める“NewsPicks系”もいい表現。但し、NewsPicksを知らない人の方が圧倒的に多いのが難点。
あの界隈に違和感を覚える自分には興味深く読めた。
「社会全体にとってはその方が良いんですけど、僕個人にとっては損なんですよ〜」と最近ひろゆきがよく言うセリフに切り込んでて面白い。
利己主義が悪とする事が理解出来ない
利己の"己'をどれだけ大きく広く出来るかが、自分ごととどれだけ捉えるかっていう思考こそ重要なのでは?
扱っていたトピックは多岐にわたるが、テーマが一貫しており、読みやすかった。うなずきながら読んでいた。
これ、凄いことがわかりやすく書いてあって良い。
「ライフハックこそが至上だと考える人にとっては、「身内」でも「消費者」でもない意見はノイズにしかならない。「責任概念なき個人主義」により、責任を負うべき一般的な「他者」は存在しないからだ」
100パーセント同意。日頃僕が言っている「大人であれ」の主張とも繋がる。
考えさせられるね。人の心に刺さるのは私的領域か国家領域の話に限る、と誰か偉い人が昔いってた気がするけど、まさにそれ。国が雲散して私だけがクローズアップされている。スケールの大きなことが実感できない惨めクンたちにとっては、社会は改変すべき敵になる。
藤崎 剛人、Newsweekのウェブにも書いてるけど、いつも雑で内容がひどい。
自己責任→内面化された「ライフハック」的倫理→NewsPicks系批判→新自由主義→本質は「縁故資本主義」
主張が弱い。何もせず諦めてるより行動した方が、その先に何かありそう。いろんなものを一括りにして、「最近の若いものは」と言ってるだけに感じるわ。
"ビジネス思考は、社会問題に対して、状況を変えるのではなく、状況に自らを適応させることを要求する。(略)それは一人の人間にとっての最適解になりえても、社会全体の最適解となりえるかは疑わしい。"
さらっと、すごいことが書いてある。もう終わりだな。
「もちろん、政府に対する「忖度」が露骨に現れる地上波テレビのことだ。政府批判と受け取れる箇所が全てカットされていたとしても驚きはない。」
"「ライフハック」という言葉は、2004年にダニー・オブライエンによって考案された言葉で、当初はIT技術者などが仕事の能率を上げるためのテクニックの意味で用いていた"
「責任概念なき個人主義」。
これが蔓延していけば、社会のあらゆる問題が置き去りにされ、自助と狭いコミュニティ内の共助だけで生き残らざるを得なくなる……怖いですね。
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