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《移民受け入れ是か非か》ドイツ人の私がどうしても気になる「ドイツの失敗を見ろ」問題 社会の評価は「おおむね成功」、勝因は“大阪のおばちゃん的”行動様式?

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イスラム教との文化摩擦は今後日本でも可視化されると思う。多様性が大事、といって「いろんな宗教を理解しよう」と「男女平等、権利を守ろう」を両方やろうとすると"矛盾"が生じるので
この記事、ドイツの移民受け入れの実態について、賛美も失敗との決めつけもせず実感ベースで書いていてすごく良かった。接するには大阪のおばちゃんスタイルが良いという提言も納得感ある(実践できるかは別として)。
筆者の焦点とはズレるけど、しんど味ある現場の摩耗問題は闇深なのだ。技能実習生と中小零細しんど企業や公営団地のしんど高齢住民の間で仕事するのは鬱ル程度には地獄味深かったのだ
移民受け入れの理由に対する成否どころか理由自体が全く問われていないという極端な手段の目的化乙w
《移民受け入れ是か非か》
ドイツ人の私がどうしても気になる「ドイツの失敗を見ろ」問題

社会の評価は「おおむね成功」、勝因は“大阪のおばちゃん的”行動様式?
積極的に移民・難民を受け入れてきたドイツの空気感が分かる。議論が感情的になりやすい日本には難しい問題。
「今の日本と同様、移民や難民の受け入れ拡大期に「社会文化のアイデンティティが危機に!」とか声高になる“識者”の方々はけっこう居ます。彼ら彼女らはいっとき注目されるけど、状況の進行とともにその影響力や存在感は低下し、最終的には固定客相手の活動に落ち着きます」
大々的に移民としてではないけれど、日本にもたくさん外国人が住んでるからねえ。目の前の現実が全てな気がする
かなり参考になる記事だなあ。
前後編合わせて興味深い。
良記事だが敢えていうならこの締め括りの言葉がよい。
「途中で感情に溺れてしまうと、なんにせよ、狡猾な視点を持った誰かに利用されて不本意な形で終わるしかない」
ドイツでの移民への肌感覚みたいなものが垣間見える良記事。是か非か明確ではなく実際のところはこういうグラデーションのある感じなんだろうな。どんな社会問題でもそう。/
一気読みした。
無意味な論争みたいなこと前段で書いといてこれ↓
「数値にもとづく分析というより、生活上での実感・空気感の話です」

はい、解散!
/移民受入は成功なら、今も受け入れるべき。文化や教育の差が大きすぎると同化できないのは歴史や今の世界を見れば明白
「固定客相手の活動」にプッ。言い得て妙。
/まあ、なにかこう、イデオロギーのぶつかり合いの材料にされてる感は強いよね、移民や難民の問題。

ただ、住んでいるところの周りに移民難民が普通に要る環境の人間からすると、やっぱり移民難民はご勘弁、となる。
ひっどいもん、日常生活のマナーが。
こうした空気感について冷静なレポは存外貴重な気がする。おもしろかったです。
移民大国ドイツの移民問題に対する本音ベースの見解
いかにベラルーシ、ポーランドが遠いかというのがよくわかる記事ですね/移民受け入れ「概ね成功」ってこういう ことしてる成功なわけですよ 2015年の受け入れだって散々しぶった
ドイツ人のリアルなドイツの現状がとても参考になる。外国の状況ってメディアの報じた表層的な結果しか分からないけど、本当はその国の文化的・歴史的な背景まで加味した上で読み解かないと本来のニュアンスって理解できないんだなと改めて感じた。
>ドイツを妙に理想化するタイプのリベラル系識者と、その裏返しに「ドイツの善=偽善」という観点からすべてを説明し尽くそうと図るタイプの保守系識者との間での極論バトル。ここから生じるのは「結論」ではなく「決めつけ」でしかない。
”ドイツを妙に理想化するタイプのリベラル系識者と、その裏返しに「ドイツの善=偽善」という観点からすべてを説明し尽くそうと図るタイプの保守系識者との間での極論バトル”
いろいろ刺さる良記事。
鍵が「大阪のおばちゃん」というのが妙に納得。
「ドイツ社会全体として、さまざまなメリット・デメリットを総計・勘案した結果(そう、ドイツ人はミクロ的にもマクロ的にも「損得」の尺度にこだわる……)、「移民政策はおおむね成功だった」という評価でいちおう落ち着いているように見えます」
ようするに、他国の失敗を見ろも出羽守なのね

だから、自国のロジックとして移民難民問題に付き合わないといけないのね
おれの意見としては、自国民の労働条件も悪いのにどうして外国人を受け入れらると思うのかわからない
〝ドイツを妙に理想化するタイプのリベラル系識者と、その裏返しに「ドイツの善=偽善」という観点からすべてを説明し尽くそうと図るタイプの保守系識者との間での極論バトル。ここから生じるのは「結論」ではなく「決めつけ」でしかない〟これって色んなところで起きてる。
前段としてサッカー好きな人は、イルハンやエジルに関しての知識があるよねって部分大事かも |
"頑強な抵抗を続ける人たちの奥底にある「でも自分たちは社会に救われず、無視され、忘れられた」感"

ああ、これから大問題に発展する奴
この記事は今まで読んだ事のない視点でとても面白かった。必読! 《移民受け入れ是か非か》and ドイツ人の私がどうしても気になる「ドイツの失敗を見ろ」問題 社会の評価は「おおむね成功」、勝因は“大阪のおばちゃん的”行動様式?
この方の記事はいつも地に足ついた感じだから、面白くて参考になるなぁ。
後編の清潔論理は日本もあるな。氷河期世代が移民に厳しくなる?って指摘もありえそう
良い記事だった
"移民・難民サイドから見ても、妙な同情心を押し付けられるより単なる好奇心をぶつけられる方が付き合いやすい"

やはり酒持ってボドイハウス突撃が勝ちか(人権界隈から超嫌がられる)
ドイツはEUというベースがあるので、移民というよりかは職が有る国なんだろうな。日本は魅力的な職を提供出来るとは思えないのよ、過去資産を取り崩して呼び寄せてる感よね。
マライ・メントライン「
マライ・メントラインさん 移民受け入れ是か非か
ドイツでも今の日本と同様、移民や難民の受け入れ拡大期に「社会文化のアイデンティティが危機に!」とか声高になる“識者”の方々はけっこういる。彼ら彼女らはいっとき注目されるけど状況の進行と共にその影響力や存在感は→
ケルンの件に対する横の旅行好き特有の冷淡さはさておき本論も印象論と例え話に頼った典型的bullshitでバラモン左翼を屏風から出したみたいなやっちゃな。
すごい、ブコメ欄(それも人気コメ)がまさに「日本ではまともに議論として成立してない」の超端的なサンプルになってる。何が書いてあるかは本当にどうでもいいんだな……はてブもすっかりそういう場か。
こいつに聞くなよ。まあ左右揃ってドイツ大好き人間は尻尾振るんだろうけど。
こいつに聞くなよ。
クリアするハードル高すぎ。
”2015年のケルンの大晦日事件みたいなことはどうしても起きます”
「ドイツは失敗した」の文脈で語られる際によく引用されるのがメルケル首相の言葉「多文化主義は完全に失敗した」だけど、これは完全に文脈を無視した切り取りが行われていることがほとんど。あと犯罪が増えたとかいう事実でないことをあげられる。
いやいや移民はどう挨拶していいかわからない隣人どころじゃないから…
ドイツの移民受け入れについて①
興味深い
マライさん最高です。😀🙌==>
タイトルが良くないけど、内容は超大事、左右両方から無視される運命が確定している「不都合な真実」。
ヨーロッパの移民問題に関して、自分の肌感覚に一番ぴったりとくる論説な。
“このへん、ドイツ人特有の(つまり、フランス人やイギリス人が眉をしかめる)図々しさが遺憾なく発揮される局面ですが、それが意図せざる形で犯罪抑止の一助となっている感じですね”
"以下つらつら単なるリアル本音を書きます。数値にもとづく分析というより、生活上での実感・空気感の話…本稿がいくぶん「教養層」っぽいバイアス含みでの情報解釈・見解"←信頼できる書き手。
現役世代の割合が低いと高齢者を支えるために一人一人が大きな負担をしなくてはならなくなり手取りがどんどん減り貧しくなる。そうすると治安も悪くなる。治安維持のためにも移民はどんどん入れるべき。
日本の「ドイツ下げ」は「日本上げ」の素材でしかないので、日本の問題を逆照射するような「ドイツの真の問題点」を突いても喜ばれない/まず技能実習生も含む外国人労働者の待遇を変えないといけないのはその通り
マライ・メントラインさんの寄稿。
硬軟の取り交ぜ具合が絶妙で、読んで肩が凝らない文体。ノンネイティブにとって乗り越える壁が一番高いのが"書く"なのですが、それをフワッと乗り越えちゃってる感じ。感服です。
もちろん、内容も素敵です。興味のある方はご一読を。
>> そもそも移民難民というテーマが「言説強化のためのネタ」に成り果てており、ドイツでの実績や教訓についても、自陣営にとって都合の良い部分だけをピックアップし、針小棒大に膨らましてアジテーションするだけ

移民に限らずこうなってるのは多い
ドイツ人に言ってるわけじゃなくて都合良くドイツ人を持ち出す日本人に言ってるんだよなあ
おおー面白い。
そしてこれは言えてる気はする
> 「ドイツを妙に理想化するタイプのリベラル系識者と、その裏返しに「ドイツの善=偽善」という観点からすべてを説明し尽くそうと図るタイプの保守系識者との間での極論バトル」
"「その場で不満を感じつつ何も言わず、あとでネットで陰口を叩く」ような流儀では誰もハッピーになりません・・・「嫌悪感や不安感を好奇心で上回れ! そして、現場であけすけにものを言おう!」という姿勢の継続こそ重要、という感じでしょうか。"
ゼッタイダメダロ☺️

2015年のケルンの大晦日事件みたいなことはどうしても起きます
あんま記事の本題と関係はないんですけど、ボランティアの動機に対して「自身の労働力と引き換えに好奇心を満たすって人もいる」って書いてる箇所があって、凄いしっくりきた。「貢献・奉仕・慈善」って軸だけで動いてない時確かにあるわ…
そうそう、私もいつも?と思っていた。
>「ドイツ人の私がどうしても気になるのが「ドイツの失敗を見ろ」という物言いです。…」
「移民難民問題とドイツ、日本」について、一般報道で感じる違和感を中心に書きました。思想・派閥的力学から出る見解に現実が従ってくれるわけがないのだ。
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