妻（22）は9月21日未明、腹痛で目を覚ました。生理用ナプキンの中に血の塊があった。朝、人の体のようになっている部分を見つけ、流産だと気づいた。

どこに相談しても犯罪者として実名公開されるとなると、近所と付き合わない、妊娠したら外出しない、産婦人科に行かない、流産してすぐできないなら隠蔽するのが最適解ということになる

流産して逮捕ってエルサルバドルを思い出したわ…。

高齢の親、同居してるものの仕事柄長期家を空ける子供。
コレなんて親孤独死したら遺棄扱いになるのか？

メモ。

逮捕はいきすぎだろう。

逃亡のおそれ、証拠隠滅のおそれもなく、しかも長男がいる状況。

逮捕するなら、他に逮捕すべきはいくらでもいるだろう。

弱い者いじめじゃないか。

「裁判所が逮捕状の発付を認め、県警が逮捕した点には疑問が残る」
「ここまで社会的不利益を受けていいのか」

こういう人たちが救急車呼ばなくて、しょーもない症状のジジババが救急車で夜中に病院に来るってほんと狂ってるわ

もちろん夫婦が一番悪いが、核家族になって気づく年寄と疎遠になりがちで気づく人がおらず孤立してしまったこと。あとドラマで突然うっとか吐き気になる定番シーン、あれが減ったのも大きいのでは？

これは香川県警に思慮がなさすぎるな、警察は安易な逮捕による本人の社会的不利益って考えたことあるのかな？

「これを受け、朝日新聞を含む各メディアは夫妻を実名で報道した。ネットでは複数の「まとめサイト」ができた。「DVで流産した」といった虚偽の投稿も拡散した。」ここでちょっとへーとなた

胎児が母体から離れることは自然にいつでもどこでも起こりえるもので、それを積極的に犯罪として評価する必要性はどこにもない

只の間違いなら警察の対応より失職に追い込む会社の方がそういう日本の国民性、社会システムの方がどうかしてる。こういう実態が船戸雄大、優里の隠蔽を生んだ一因だろう。私達1人1人全てが原因で結愛ちゃんは亡くなった。児相に警察官常駐そのものは良いのに。ン

警察は凶悪事件の可能性も考えなければならない以上こういう誤認逮捕を避けるのは難しく、だからこそ報道が慎重であるべきでしたね。多少なりともそこを反省しているのは前進です。

自宅で突然、流産した。対処に迷い、行政に相談した香川県の夫妻が9月、死体遺棄容疑で県警に逮捕された。思わぬ流産や死産から犯罪に陥るリスクがあるとしたら、どう対応すればいいのか。

流産後、わけあって自宅の冷蔵庫で遺体を保管していた夫婦が逮捕された事件についての経緯と問題提起。
関係ないと思う人も含めて、多くの人に届いて欲しい記事です。

記事より
*[堕胎罪や死体損壊罪の規定を、医学界の協力も得ながら、女性の性と生殖の健康・権利との関係でとらえなおすことが必要だ。]

『
びっくり！
なんだそれ。

インフォがわかりやすい。すぐ動くのが大事そう。とはいえ、当事者はいきなりのことでショックも相当大きく、冷静に判断するのは簡単ではないとも思う。まわりの人が知っておくことも大事だと思いました。

母親が知らない内に妊娠→流産で夫婦逮捕→失業→上の子も施設に保護され人生が崩壊する日本
金銭的に余裕ないため新しい病院に行くのをためらった事から暗転

流産経験がある女性、周囲に言ってないだけでとても多い。突然で混乱するのは当然のことと思う。なのに逮捕までされるとは…。ぜひご一読ください。
後藤弘子教授の「日本の刑事司法の現場は女性のリアリティーに対する発想が乏しい」とするご指摘は本当にそのとおり。

これは一人でも多くの人に読んでもらいたい記事である。

『朝日新聞』自身が「朝日新聞を含む各メディアは夫妻を実名で報道した」ときっちりと記載して問題を掘り下げた意義は大きい。

思わぬ流産や死産から犯罪に陥るリスクがあるとしたら、どう対応すればいいのか。香川県の夫婦が直面した事例から考えます。

保育園に相談した時点で
犯罪の認識隠蔽の意識ではないし、
上の子もいる中で逮捕ってどうなんだろうって思うよね。
もちろん体の中に妊娠していた時のものが残っているといけないから通院はした方がいいけど。
コメントでは親への配慮の方が少ないけど。

「日本の刑事司法の現場は女性のリアリティーに対する発想が乏しいと感じる」と後藤弘子・千葉大大学院教授。「胎児が母体から離れることは自然にいつでもどこでも起こりえるもので、それを積極的に犯罪として評価する必要性はどこにもない」

[Memo] 突然の流産、行政に相談しても逮捕－犯罪リスク、専門家の見解は？