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「哲学的ゾンビを殺す」 妄想抱いた被告の責任能力は? 4日判決

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『「この世界の人間は君と私以外は『哲学的ゾンビ』なんだよ」という幻声を聞いた』

ニュースで「哲学的ゾンビ」ってワードを聞くとは思わなかった。
哲学的ゾンビてなに?って思ったけど、wikiにもあった。統合失調症なんだねえ、、

祖父母ら5人を殺傷
「君と私以外は『哲学的ゾンビ』」だという世界で結婚というきわめて社会的な行為にどのような意味があるか? ---
公判前整理手続き(秘密交渉)で検察側が歩み寄るべきだった。哲学的ゾンビを引っ込めるかわりに求刑懲役20年
朝日新聞 11/3時点記事
哲学的ゾンビなんて単語、引用の形とはいえ実世界で使われるの初めて見た( ゚д゚)ポカーン
ゾンビという言葉がやたら取り上げられるニュース。
ゾンビか😁
面白いこと言うじゃない👍
この被告人はこの判決を決めた人たちが住んでいるエリアで生活して欲しい
心の哲学的テーマが焦点の事件を精神科医、法曹や裁判員らで交えて裁判する…
安部公房『壁』の第一部『S・カルマ氏の犯罪』の裁判シーンを思い出した。
横からスンマセン。こんな見出しつけられるぐらいなんで、公判維持できたのが奇跡ってレベルとお察ししてます。無罪は無罪ですがコレ一生指定入院医療機関の隔離病棟から出られないんじゃねーの、と思います(18ヶ月ごとのアセスはあるが法が入院期限の上限を定めていない)。
「哲学的ゾンビを殺す」、晶文社か河出あたりから出る本のタイトルのようだ。みすず書房でもいい。
《「哲学的ゾンビ」とは、哲学用語で、外見は人と同じだが、意識だけがない存在》《「哲学的ゾンビ」が、人かもしれないと認識していたかどうかについては、見解が割れた》
「ご冥福」系はどうも自己満の言葉にしか見えないのでさておきにして
裁判員裁判で無罪だと案外深刻かと
しかし「哲学的ゾンビ」か…つまり被告は被害者を「人間」として認めなかったということ?これは当人についての現象学的観察が必要かもしれん
これのこと
これは…
そも哲学的ゾンビについて理解していたなら心神喪失とは言えないと思うんだけど
『哲学的ゾンビ』😨
何だそれ
なんと、哲学的ゾンビが実体化。てか、「意識」の有無とまとめちゃってよいのか★
他人を哲学的ゾンビだと認識してたら殺しても無罪って…そもそも他人が哲学的ゾンビかどうかは証明のしようがない中で、「人として分類されてる人を殺したら罰する」と線を引くのが法律では
「哲学的ゾンビ」
これ「哲学的ゾンビ」が誤解されてないか|
世の中の人々は(自分と違って)ものを考えてないみたいなことを延々と呟いてる人とかいるけど、もしかしたらこれに近い世界観で生きてるのかもしれないと思うと怖いね。
「哲学的ゾンビ」が人と認識されていたかが争点になっているようですが、「哲学的ゾンビ」なら殺してよいという推論の誤りも気になります→
「この世界の人間は君と私以外は『哲学的ゾンビ』なんだよ」

面白いタイプの哲学的ゾンビだな
「哲学的ゾンビ」というのは、その存在を仮定することで反証的に唯物論を否定するための概念なので、別に哲学者もそういうクリーチャーがいると思ってるわけではないよ。
内的状態の推測は難しい問題だ。考えさせられる。また、こうなった背景はわからないので恐縮だが、こうなるまでに家族に過剰に責任を負わせる社会になっていないか、考える必要はあると思う。福祉にかかわる公的機関の人的、金銭的増強は不可欠だと思う。
(3つの鑑定に)「共通していたのは、被告が当時、近くの神社に行く道中で「哲学的ゾンビ」を殺せば知人女性と結婚できる、という妄想を抱いていたという点だ。「哲学的ゾンビ」が、人かもしれないと認識していたかどうかについては、見解が割れた」
「哲学的ゾンビ」?
これ考えさせられる。
哲学的ゾンビだから人でないは暴論では!?(そういう問題ではない)
「哲学的ゾンビ」だと思い込んで殺した被告の責任能力が問われるんだろうけど、たとえ意識をもたない哲学的ゾンビだったとしても、人間を殺してはいけないのではないか。
———
医師でも判断の分かれるところを裁判員裁判で検討するの難しいだろうな。うーん
これは究極的には「哲学者には責任能力があるか」という話になってしまうような気がする。極めて明晰に妄想を抱いていた場合、責任能力の有りや無しや。>
すごいハードプロブレムなのかノンプロブレムなのかわからない問いが法の俎上に上げられてる
「「哲学的ゾンビ」が、人かもしれないと認識していたかどうかについては、見解が割れた。」
めちゃめちゃ面白いんだが
犯罪者は刑務所じゃなくて病院に入れるべき例の一つかもしれない
研究的に興味範囲の話題ではあるが,被害者の方がいるので,あまり研究的に考えたくないな
おいおい凄い裁判をやってるよ!

「被告が「哲学的ゾンビ」を人ではないと思っていたため、「人を殺してはいけない」という規範に直面していなかったと分析。」
哲学的ゾンビ……
哲学的ゾンビだったら殺していいんですかね。島を渡りたいならもう少し慎重にやらないと。
ついに司法に哲学的ゾンビが
「「哲学的ゾンビ」を殺せば知人女性と結婚できる」
これってセカイ系じゃん
犯行時、「哲学的ゾンビ」を人間だと認識して加害に及んでいたかどうかで意見が割れてる、ということ?
『検察側請求の1人目の医師と弁護側請求の医師は、被告が「哲学的ゾンビ」を人ではないと思っていたため、「人を殺してはいけない」という規範に直面していなかったと分析。精神障害が動機に与えた影響は「圧倒的」だったとした。』

ええ....。
そんな哲学用語があるのか…

>「哲学的ゾンビ」とは、哲学用語で、外見は人と同じだが、意識だけがない存在をさすという。


📍 厳選
黒沢清の「リアル」を絶対見たことあるだろ…>> #
うわー絵に描いたような「むじな・たぬき事件」

"検察側請求の1人目の医師と弁護側請求の医師は、被告が「哲学的ゾンビ」を人ではないと思っていたため、「人を殺してはいけない」という規範に直面していなかったと分析。"
哲学的ゾンビが人か人でないかを大人たちが本気で話し合ってる。。。。
“検察側請求の1人目の医師と弁護側請求の医師は、被告が「哲学的ゾンビ」を人ではないと思っていたため、「人を殺してはいけない」という規範に直面していなかったと分析。精神障害が動機に与えた影響は「圧倒的」だっ”
🙃(絶句
4年前の神戸で起きた5人殺傷の惨劇。鑑定医の見解も割れており、その判決が注目されます。
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