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養老孟司・斎藤幸平対談、「足るを知る」生き方が世界を救う 人はどうすれば「自然」に回帰できるのか

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「人新世の資本論」は面白かった。
今までの世の中通り、毎年昇給、子どもをバンバン産んで、2年ごとに新車を乗り換え、定期的に断舎離しつつ空いたスペースに新しい物を買う...っていう生き方、もう息苦しさしか感じない。
やっと読了。中盤以降のあったまってきてからが特に良いです。個人的にはお二人とも穏やかに思えてもっと激し目でお願いしたい気もするけどw でも「自然との距離感」や「足るを知る」こと、そして出た、「ねこを見ろ」もう最高です!🙌
要するに人生そのものが寄り道、でしょう。寄り道なんだから、その瞬間を大事にすべきで、効率的にしても仕方がないということです。
だからぁ、養老さんみたいに鎌倉の一軒家住まいのそこそこお金持ちの人が「足るを知る」とか言ってもイヤミにしか聞こえないんだって、いつになったらわかるんだ?
養老先生「だから僕はいつも「猫を見ろ」と言っているんです。猫は自分の居心地のいいところに行って昼寝しています。それで満足してるくらいでいいように思うんです。」
成長教か。。。
自分の頭で考え空気で動かず
養老 「要するに人生そのものが寄り道、でしょう。寄り道なんだから、その瞬間を大事にすべきで、効率的にしても仕方がないということです」
この二人が対談とは。
養老・斎藤対談 カギは里山の循環。マルクスは人間と自然との相互作用を物質代謝と呼んだ。もっと田舎で自然と触れ合うべき。少ないと抽象的な議論になりがち。別に農作物を育てる必要はない←斎藤さん惜しいー!農的営みなしに自然との共生は成立しません、人は自然の一部
養老孟司は心情左翼のままだな。/
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なるほどねぇ。さりげなく養老さんが、気候変動の正誤を上手く回避した。良い対談だなぁ。
知足と寄り道 ですよね。
養老 要するに人生そのものが寄り道、でしょう。寄り道なんだから、その瞬間を大事にすべきで、効率的にしても仕方がないということです。
笑。

"養老 人生、一番効率的に生きるんだったら、生まれたらすぐお墓に行けばいいんですよ。

要するに人生そのものが寄り道、でしょう。寄り道なんだから、その瞬間を大事にすべきで、効率的にしても仕方がないということです。"
斎藤「カギとなるのが里山の循環です。マルクスは、人間が絶えず自然に働きかけることで生じる、自然との循環的な相互作用を「物質代謝」と呼びました。人間が手入れをしながら自然と共存していくイメージです。」
養老先生はさすがに達観。斎藤さんはありがちな上から目線。なぜ気候変動がわからない?とか、富裕層に90%課税とか浅いな。

日本人が「思想」では動かないということがありますよね。
養老「住民を反対運動に向かわせているのは、原理的に考えられた環境保全の“思想”というより、「自然を手つかずで残したい」といった漠然とした“空気”なんですよ。」
「たまに田舎」では田舎としてはちと困るが、こっちに軸足置くにはまだ色々と問題あるもんな。。
なんでGDPが大事なの?
なんでいちいち成長しなければいけないの?
都会から田舎に移り、確かに身体感覚が戻った感あり。
今、世の中がなぜ息苦しいのか。
社会構造の限界、そこに暮らす人々の認識。
日々自分の脳をアップデートする事が、勉強という事。
とてもためになります。
おもしろかった!

特に、現代の参勤交代を提唱されたあたり。
私はずっと所得に上限を設ければいいと思っていたりします。一定額以上を稼いだらすべて社会に還元。⇒ 《たとえば、富裕層の所得税を9割ぐらいにしてみてはどうか。》
一番"足るを知る"から遠いのが政治家だと思います、特に日本。
養老孟司「日本人は本当に生命を尊重しているのかと考えると、全然していない。…10代後半〜30代の死因の第1位が自殺ってどういうことなのか。結局のところ、生命を大切にしていないのです。自分の命を大事だと思っていない人が、人の命を大事に思うはずがないでしょう」
足るを知る。
これこれ大体今自分が思ってること言ってくれてる感じ
人生、一番効率的に生きるんだったら、生まれたらすぐお墓に行けばいいんですよ。
「足るを知る」まさにその通り!「もっともっと」と消費を煽るモノ、己の欲望、グルメ、過剰な社会よさらば。なぜ気候危機になったか考えてみな?
日本人が漠然と感じている「空気」について養老氏は的確に指摘している。マルクス云々はあまり関係ない話だ
良いねー
私が学ばせていただいている2人が対談しています。素直に勉強になります。
“地球温暖化は、国連とか一部の科学者がどこかで議論している「思想」の問題であって、自分たちの日常生活とはおよそ縁がないと思っている人が多いんじゃないか。”
養老孟司・東大名誉教授
「(日本人が気候変動に危機感を抱かない)背景として、日本人が『思想』では動かないということがありますよね。地球温暖化は、国連とか一部の科学者が議論している『思想』の問題であって、自分たちとは縁がないと思っている人が多いんじゃないか。
斎藤幸平・大阪市立大学大学院准教授
「経済や社会の土台から考え直さなければならない時期に来ています。普通に考えれば、有限な地球上で毎年3%もの経済成長がずっと続くわけがありません。『経済成長は続くのだ』と思い込むのは、『成長教』とでもいうべき宗教ですね。
「人々が幸せになることよりも、経済を成長させること自体が目的になってしまっているんです。この「成長教」から脱しないことには、もうどうにもならないと考えています。」
"人生そのものが寄り道のようなもの"
最後の最後で、養老さんの「養老剣」で真っ二つ。
声を上げて笑った。
ありがとう。
養老孟司・斎藤幸平対談、
「足るを知る」生き方が世界を救う
人新世の「資本論」
養老さんは気候変動について信じてるわけじゃないのよね
どれが正しいかわからないって言ってて
難しい話ではないので・・・、一読をお勧めします。
> 養老 気候変動が本当に人為的要因によるものかどうかという議論は結構あって、私には何が正しいのか判断はつきかねるんですが、そうした反応の…
成長しなければならない理由はない!勝手に決めないでもらえます?斎藤幸平さんとやらよう
一人でやってな
斎藤幸平さんは、日本のグレタさんだな。
斎藤幸平『「私たちの生活」という観点からすれば、成長を続けなければならない理由はないんですよね。…今、必要なのは気候危機を前にした成長を前提としない制度設計です」

諸外国が成長していくのに日本だけ脱成長したらどうなるかはこの四半世紀が証明している。愚か。
斎藤幸平と養老孟司の対談。「日本の経済成長の停滞も、財政政策の不備などが原因として指摘されますが、住民の反対が強くて新規の公共事業ができなかったことが大きいと思う」などと養老孟司は愚劣極まりないことを言う。箱物行政などとっくに用済みの行政ではないか。
でも公開されました。
日本人が気候変動に本気になれない件とか、里山との関係とか、面白く読める。
…けど、さて今、どうする?どうしよう。
斎藤幸平・大阪市立大学大学院准教授
「経済や社会の土台から考え直さなければならない時期に来ています。普通に考えれば、有限な地球上で毎年3%もの経済成長がずっと続くわけがありません。『経済成長は続くのだ』と思い込むのは、『成長教』とでもいうべき宗教ですね。
斎藤 ソ連崩壊以降、マルクス経済学は完全に下火になりました。ただ、資本主義が勝利して世界が良くなったか、暮らしやすくなったかというと、けっしてそんなことはないんですよね。コロナもそうですけど気候変動とか格差とか、今、資本主義の矛盾がいろいろな形で
とても良い話しでした。「足るを知る」

キリヤさんもよくおっしゃられてましたね^ ^
「足るを知る」、これは私も歳をとればとるほど大事なことだと実感している。持続可能な社会にするためには、衣食住に不自由せず、「金の亡者」をつくらない社会体制の構築が不可欠。そして、それこそが人類の幸福につながるだろう。
養老孟司・斎藤幸平対談
斎藤 普通に考えれば、有限な地球上で毎年3%もの経済成長がずっと続くわけがありません。「経済成長は続くのだ」と思い込むのは、「成長教」とでもいうべき宗教ですね。経済成長を続けようと思えば、地球環境に大きな打撃を与えることになりますが→
読んでいて目から鱗が落ちまくる対談でした。経済成長を妨げている背景や環境問題が国民に実感されない理由など、、
そして私も表面的な「命を大切に」の言葉が常々気になる。もっとできることあるでしょうがと
結論!(笑)

養老 人生、一番効率的に生きるんだったら、生まれたらすぐお墓に行けばいいんですよ。
生命の大切さが自分ごとになっていないから、環境問題も自分ごとにならない。
養老孟司 斎藤幸平 対談

「足るを知る」生き方が世界を救う
⇒マルクスだけで資本主義批判は無理筋。マルクス的だって人工物。
面白い、、。
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