部活を無料で見てくれると思ってる保護者は、教員が違法労働を強いられている前提を知るべき。

教員の半数は部活指導したくないと思っている。

今まで研究が進まなかったのはきっと、どんな研究会にも「部活動」というカテゴリがなかったからで、保護者は無理に気づいても他人事になったら忘れちゃってきたからで、「だめだ」と言ったらそのときの生徒がかわいそうな気がするからで、そのままでいるのが無難だったから。

ブラック部活問題について

運動部活で何か良いこと有るんか？ワイの娘は美術部だ限りなく自由だｗｗ

というか学生時期は勉強やぞ！
時間取って運動なんぞ後でもできる。

勉強できた方が人生にはプラスに決まってるだろうと！

「ブラック部活」という単語のインパクトが先行していますが、内容は将来の学生スポーツの在り方について。
青春の全てを捧げ燃え尽きる美徳を追い求めるものから、生涯楽しく付き合っていけるものへ。パラダイムシフトはすぐそこまで迫っています。

あともう少しで変わる気がする。

読んでいて、頭が痛くなってきた。
部活動が絶対悪だとはさすがに思わないが、どこかで歯止めをかける仕組みを作らないと、教員生徒双方にとって弊害になってしまう。というか、すでになってるけど。

私たちは部活動をどう捉え、どうすべきか。
一緒に考えませんか？

「見直し」の口約束を、なかったことにしてはいけないと思う。

「実際は教員の約半分が『部活の顧問をやりたくない』と回答。それでも部活の長時間化が止まらない一つの理由は、保護者や同僚からの期待。」

「
ダイヤモンドオンラインで、内田良編『部活動の社会学』 の紹介記事が掲載されました。

閉鎖社会ゆえになかなかメスが入らない。
「 ダイヤモンド

保護者による期待は部活、学校依存と言い換えることも可能です。夜まで学校が子どもたちの面倒をみてくれる、あるいは子どもがやりたいことを教員が“タダ”で指導してくれる。保護者は、それが当たり前だと思っていますから、自覚しない形で学校に依存しているのです

「ブラック部活」と言われますが、その50%は顧問の判断でどうにでもできる事。
ハレーションを恐れて、上からの指示待ちだからしんどくなるばっかり。
なんなら顧問拒否だって可能。

ブーブー不平不満を言うくらいならアクションをら起こそう！

「保護者による期待は部活、学校依存と言い換えることも可能」
「極論、教員は午後5時に退勤するから、子どもは4時には帰ってくださいと言える」
「問題意識を持っている教員はたくさんいるので、改革までは本当にあと一押し」
ブラック部活に苦しむ生徒と教員

学校(教育)と、部活(習い事)は別物だから切り離さないと行けないと思う。
部活したい子、部活させたい親の受け皿？
それを担うのは公教育じゃない。

20年以上前、当時「部活やりたい教員」だった私はたまたま住んでいる校区が勤務校だったので「土日どちらか休む」という内規に対し、一方を「クラブチーム」として活動を起こしました。移行期だったので万一の怪我は部活として保険対象、部活とは別に参加申し込みなどしながら

「ブラック部活」に苦しむ生徒と教員| >>『授業がない夏休みにしか大会ができない』という反論~『大会の犠牲として一定数は熱中症になり、毎年1～2人死んでください』と言っているようなもの。→ここまで言う内田良先生を敵！と認定するフォロワーさんも多いかもね・・・。

「 続）歴史は繰り返す。そして、>>
夏休みにしか大会ができない』という反論→それは『犠牲として一定数は熱中症になり、毎年1～2人死んでください』と言っているようなもの。内田先生の全国大会廃止論の理由はここにもある。

「 >>神妙な面持ちでコロナのニュースを伝えていたメディアが五輪のニュースになるとガラッと明るくなるさま⇒部活過熱化のきっかけは、前回の１９６４東京五輪。

国も文科省も教委も学校も教員も保護者も子どもたちも「おかしい」と思っても止められない。😩😔🥴

『 ダイヤモンド・オンライン 2021年10月16日：

『授業がない夏休みにしか大会ができない』という反論もありますが、それは『大会の犠牲として一定数は熱中症になり、毎年1～2人死んでください』と言っているようなもの

部活動入部が強制だったり

土日もずぅーっと練習
しかもレギュラーじゃない人は
ほとんど練習させてもらえず補助ばかり。

嫌になるよね。

土曜日の部活動1時間の生徒とのやりとりがあることで平日の放課後の生徒指導が2時間減ると思っている人からすると部活動1時間で済むならと思い、土曜日1時間やったところで減らない人からすると3時間に増えてしまうという構造です。なので、部活動は選択制にするべき。ブラッ

部活動の改革は待ったなし。一方で外部化の弊害（教育との断絶、顧問のモチベーション）もあるため様々なオプションが必要。部活動を通じた教育、指導者の役割を明確にしない限り本質的な改革は難しい。

自分の子どもをお金払って学童に預け なぜ他人の子どもを無償で責任だけ負わされて見なきゃいけないのか

当時の先輩先生からの言葉に今になって気付ける

o

部活なんて辞めたらどうだ。
学校全体が制度疲労起こしている。
イジメにも全然対応できていないし。

「『高校で燃え尽きた。嫌いになった』と大学でスポーツをしない。これは、現代の部活の弊害で、成長を止める営みです。好きなことを一生涯続けていくことができるように大人が道筋をつけていくべきです」

「ブラック部活」に苦しむ生徒と教員

てゆうか、部活はその目的と在り方かな。高校で終わりとか嫌いになるとかが勿体無いのは本当にその通り。それを減らす為にも在り方かな。
知らんけど。

「好きでやっていたはずのスポーツや芸術活動を高校でやめさせるという現代の部活の弊害であり、子どもの成長を止める営みです」

完全に学校と部活動を切り離して、加熱しすぎる風潮を止めないと、好きなスポーツも嫌いになる

「スポーツ大会が盛り上がることには、さまざまなリスクを不可視化させ、忘れさせる効果があります。五輪期間に、神妙な面持ちでコロナのニュースを伝えていたメディアが五輪のニュースになるとガラッと明るくなるさまは、コロナのリスクなどを覆い隠した」

「保護者による期待は部活、学校依存と言い換えることも可能です。夜まで学校が子どもたちの面倒をみてくれる、あるいは子どもがやりたいことを教員が“タダ”で指導してくれる。保護者は、それが当たり前だと思っていますから、自覚しない形で学校に依存しているのです」

「まずは学校の活動と部活は切り離すことで教員の負担を減らし、複数の学区で自由参加方式の地域部活とすることで生徒の負担も減らす。地域部活での兼業許可制度も文部省は作ろうとしていますから、部活指導したい教員には一市民として指導してもらう。」

部活問題。この問題を解決するには世間の理解が必要。教員の力を本業である授業に戻せるよう支援してほしい。

｢部活｣があるからいけない❗
｢部活｣を残そうとするからいけない❗

多くの小学校には部活は無いでしょう。

部活を廃止し、主に小学生を対象にした習い事教室(スイミング、テニス、体操、ピアノ等)が中高生のクラスを作れば良い❗

「 「例えば/親の学歴、職業、世帯年収など示すSES（Social-Economic Status：社会経済的背景）を用いて地域の部活の熱中度合いの違いを論じている」

『授業がない夏休みにしか大会ができない』と言って夏休みに大会を開催する中高体連や高野連は『大会の犠牲として一定数は熱中症になり、毎年1～2人死んでください』と言っている。

「お兄ちゃんの時は土日両方部活があってすごく打ち込んでたんですけど、最近はどっちか1日しかなくて、下の子はスマホばっかりで…」とか懇談会で言われるたびにモヤっとする。

いや、その休日を犠牲にしてるのも、誰かの親ですから。

担当しました。顧問の美談の裏に多くの生徒の犠牲はまさにその通りで、当事者も何人も見てきました。僕も部活のトラウマ的な夢をいまだに見ます。

なんでこの手の記事は「進路」「事実上の裏口入学」「私立の客寄せパンダ」という最大の闇を撃たないんだろうなー（棒読み）。

・タダで指導の学校と教員に依存する保護者
・大会での成果を優先し健康リスクをないがしろに
・部活顧問の美談の裏に多くの生徒の犠牲

▼

これを見て、 は存在しないと言えるのか？
嫌なら辞めればいい？どうやって辞めればいいのか。

問う。部活とは、何のためにある？

部活動を学校から切り離して地域移行か。地域の指導者は気合いと根性の指導をする人がかなりいるからどう監査機能を付けるかだなぁ。あと地域のスポーツ教室はブラック保護者も多い。

(ブラック部活は) 好きでやっていたはずのスポーツや芸術活動を高校でやめさせるという弊害であり、子どもの成長を止める営みです。(中略) 部活改革によって、好きなことを一生涯続けていくことができるように大人が道筋をつけていくべきです。
名古屋大学准教授の内田良氏

顧問と生徒が自主的自発的活動するのが目的だったよね

趣旨に沿わない熱狂的な保護者がいるのは事実。それが嫌で部活動を辞める生徒がいるのも事実。

学校長は部活動の顧問を命じることができないはずなのに，実質命じることが許されているのはなぜだろう。断れないけど，あくまでも「お願いしているだけ」だからいいのか？

学校で無料で習い事するから、民間の中高生対象の習い事教室が発展しない。

部活は民間の営業妨害になってるという点でも廃止は必要。

ブラック部活動に苦しんでいる人・苦しんできた人は多いのではないでしょうか。

「日本のように学校での部活動が盛んなのは、世界的にみて珍しい。スポーツを教育に結び付けて文武両道を目指すというのは、日本だけです」(早大・中澤准教授)
世界の殆どの国は地域中心か学校・地域両方

スポーツを楽しむにはゲームや試合が必須。上手になればもっと楽しい。そのために練習する。戦略を考える。ケガしたらスポーツできないから安全も考える。今の部活は違う、残念！

教員の「ブラック労働」

理不尽な学校の「ブラック校則」

そして、教員と生徒を苦しめる「ブラック部活」

日本の教育は「ブラック」のオンパレードですね💢

やっぱりどう考えてもおかしい。
裁判所も指摘している。平日は勤務時間外のサービス対応だし。土日の特勤手当は最低賃金にも満たないし。振休は取れないし。破綻してる。

ついーとのてすと！ at iOSアプリ

「ブラック部活」に苦しむ生徒と教員、
10/16(土)
本来、ブラック労働に立ち向かう・のは、労働組合の役割。
ブラック部活の問題を、教師と保護者の問題に閉じ込めたい？、と邪推。
保護者が教師の働き方の酷さを知れば解決！と？。
"学び" さえ犠牲に・を捨象か逸らし？。

「ブラック部活」に苦しむ生徒と教員、
10/16(土)
本来、ブラック労働に立ち向かう・のは、労働組合の役割。
はっきり言って、争議権の有る無しにかかわらず、組合はもう、
"組合員の生命健康を護る"
ことにさえ、役には立たない。
票固めのため茸・泪銭を頂戴して来る？

「ブラック部活」に苦しむ生徒と教員、
10/16(土)
本来、ブラック労働に立ち向かう・のは、労働組合の役割。
教員組合はあるが、争議権が・無い。
ブラックに対してストライキで対抗することは出来ない。
ならば、個々人がコンプライアンス遵守を実行するしか。
定時登下校？

「ブラック部活」に苦しむ生徒と教員、
10/16(土)
「保護者による期待は部活、学校依存と言い換えることも可能です。」
それに乗じて文科は現状に安住・が実態だろう。
「定額働かせ放題・を支えているのは、保護者国民」
ということにも。
教師は？。
法を遵守しか無い。

「ブラック部活」に苦しむ生徒と教員、
10/16(土)
「保護者による期待は部活、学校依存と言い換えることも可能です。夜まで学校が子どもたちの面倒をみてくれる、あるいは子どもがやりたいことを教員が“タダ”で指導してくれる。保護者は、それが当たり前だと思っています」

スポーツエリートである子供の家庭を除いて、部活動は、大半の子供の親にとっては無料託児所でしかない。

10/16(土) 6:01
先日ニュースで、ドラフト会議？とかいうのを。
翁が学生の頃も、練習グランドに普通のオジサンが大勢居て盛んにメモを。
視線は一点。
興業スポーツの育成機関？。
平教員の監督が高級車。

部活に対する保護者の期待の声も、一部の人だけでは？
ブラック部活に振り回されて困っているのは、生徒、教員だけでなく保護者も。

これ公立中の元教員がやっている。「部活動の延長にすぎない地域部活も発生している。…夕方まで学校主体の練習があり、夜に地域主体でまた練習するという形だ」

10/16(土) 6:01
● 部活顧問の美談の裏に
「その美談の裏には苦しくて辞めた生徒や好きだった競技を嫌いになった生徒も大勢いる」
翁もまさにこの。
顧問は出世し、翁は楽器を持てなくなり音楽も嫌いに。

部活動は大きな変革期を迎えています。
個人的には、大会の形式を変えることが、一番部活動の過熱化を抑えることができると考えます。
学校教育と部活動を切り離すことの弊害も忘れてはいけません。

部活顧問の美談の裏に 多くの生徒の犠牲

パンデミックでもなかなか変えられない日本。

学校依存社会なんだよね。よさそうなことと必要最低限は無限に広がる。

学校に何でも押し付けてきたからなぁ。
切り離すべきだと思うけど、大会関係はどうするのかな。後援を各教育委員会がしてるところも多いけれど。

教員の「働き方改革」を進めていくには、この問題を避けては通れないだろう。
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内田良先生記事

おお、内田良さんがオリンピック問題を語ってる _φ(･_･

「今回の五輪は部活やスポーツの功罪を明らかにしたのでは…五輪期間に、神妙な面持ちでコロナのニュースを伝えていたメディアが五輪のニュースになるとガラッと明るくなるさまは、コロナのリスクなどを覆い隠した」

( ´Д`)y━･~~ 部活の時間に残業代全て出すってやった瞬間に健全になりそう。

無償で部活動の顧問を
強制的にやらされる教職員

部活動の顧問は
新たに外部から
その分野の各専門家を
雇用すべき🥺

経験の無い教職員に
やらせる事自体が間違い

「夜まで学校が子どもたちの面倒をみてくれる、あるいは子どもがやりたいことを教員が“タダ”で指導してくれる。保護者は、それが当たり前だと思っていますから、自覚しない形で学校に依存しているのです」

スポーツ大会が盛り上がることには、熱中症や過度なトレーニングを含むさまざまなリスクを不可視化させ、忘れさせる効果(記事より)か‥‥それも関係してるかも？