野辺山宇宙電波観測所 来年度課金制に。無償利用40年で幕。国立天文台、国の運営費交付金13年度は約132億円だったが19年度は約104億円となるなど減少傾向
以前仏人友人が研究で滞在していた。日本の研究環境はますますだめになる。これで良い研究ができるわけない

貧すれば鈍する

ユーミンも訪れた事がある国内屈指の施設。金まみれの自民党政権では、こんな学術軽視のセコい話題ばかり。

なかなか研究環境も厳しいと思うけど、何か応援したい。

1時間一万円でアマチュア無線家にも使わせてもらえないものがな

「野辺山宇宙電波観測所、来年度課金制に」”アンテナ利用料を１時間１万円とし”
東京都の最低賃金と比較すると９人相当。…意外に安い。
個人的には、懐かしいのは野辺山太陽電波観測所時代だから、その頃の世界をVR再現して・没入してみたくなるかも。

アルマ望遠鏡を新しく作って、そっちの維持費もかかってるし、今度は月に作るノウハウお金い必要。
税金という国民の浄罪で過去の設備も維持しつつ新しいことするのも限界あると思う
民間か県に無償譲渡して、昼はメガソーラー発電所、夜は宇宙電波観測所とかできんのかしら

技術立国を謳うのはもうやめたんだっけ？

私が共同利用で行っていた放医研HIMACは有料化ではないが5年ほど前から旅費補助がなくなり資金の乏しい私は研究継続を断念した。

さもしい…

語るに落ちてるっていうか「いろいろな要因で予算は毎年減少しているが、補助金などを合わせると減少額はそれほど多くない」って話なら元に戻せ（増やせ）って話なんですよねぇ……それほど多くないんでしょ？

科研費取りに行く書類作ってる間に、海外の研究者は研究してるんだよなぁ。

先生，これは問題ですよ！

やっぱりこうなったか。
防衛省の助成に応募すれば済む話なのに、若い研究者のためにも応募して欲しかったわ、だめだなこいつら。🤬

独自】

財務省が金を出し渋って来た具体的成果である。 --

「アンテナ利用料１時間１万円」安いのでは

つまり、野辺山望遠鏡10連ガチャとかSSR観測枠確定チケットが実装されるということか

アンテナ利用料:1時間1万円
学生や大学院生:提案採択の形で無料観測できる時間を一定程度確保予定

！！！！！

野辺山観測所の財政難が
ジワリジワリと宇宙研究に
影響を与えている

23時からノベホーダイになりませんか

う、うそだろ…！？

日本の基礎科学を牽引してきた「共同利用」がこうやってなし崩し的に崩壊していくのか……

独自】

ノーベル賞もらった真鍋さんの「米国では自由にコンピューターを使って好きな研究ができた」という言葉と並べて見ると、せっこい話になっていく気がするよなあ。で、オリンピックにはいくらぶっ込んだんだっけ？

諸外国に比べて爆安な料金設定なあたり、海外から若手研究者を引っ張る目論見があるのではなのだ。

いや、この設備で1時間10,000円って激安だから。
めちゃめちゃ頑張っている金額だから。

『文部科学省研究開発局宇宙開発利用課は運営費交付金の減少について「いろいろな要因で予算は毎年減少しているが、補助金などを合わせると減少額はそれほど多くない」』
そもそも減ってるのがねえ。

“文部科学省研究開発局宇宙開発利用課は運営費交付金の減少について「いろいろな要因で予算は毎年減少し…”

“国立天文台は課金制度導入について「事業の最適化を図った結果」としている”

「同観測所によると、アンテナ利用料を１時間１万円とし、観測所もその一部を負担する案が出ている。学生や大学院生に限っては、望遠鏡を利用できる機会を減らさないため引き続き提案採択の形で無料観測できる時間を一定程度、確保する予定としている。」

宇宙の沙汰も金次第／／

野辺山の45ｍアンテナ利用料
１時間１万円

ひどす。。

野辺山宇宙電波観測所は2022年度から観測時間に応じて45メートル電波望遠鏡の利用料金を徴収する「課金制度」を導入する模様。

本日(10/7)の信濃毎日新聞の一面トップに掲載されました。

夏の強行五輪に掛けた銭に較べれば、ほんのちょっとなのに… なあ菅。って学者嫌いの首相だったし

岸田ぁ......さん.....

なぜこういう所にお金を出さないの？ほんの一瞬のイベントに莫大なお金を使ったりするくせに。この国が発展しないのも仕方ないかな。

そんなぁ！日本SFがさんざんお世話になってる場所なのに……いますぐ地球外知的生命体のメッセージを受信すれば予算が出るのにウグ〜ッ！

Fランク大学への補助金垂れ流しをやめれば、すぐに捻出できるはず。

公的予算が削られ、人員整理や一部施設の閉鎖などの資金繰りを余儀なくされる、野辺山観測所の様子は「カネのない宇宙人」で取り上げられていた。番組のダイジェスト記事→

「国内外の研究者が無料で使える「共同利用研究」は２１年度で終える。今後、研究者が利用するには、科学研究費助成事業（科研費）などで望遠鏡の利用料金も含めて資金調達が必要となり、研究の門戸が狭まる懸念がある」

「予算要求のときに必ず聞かれることがあるんですよ。『何の役に立つんだ？』って。もっとひどいのはいくらもうかる？」と所長が取材で答えていた野辺山観測所、交付金削減の影響で来年度から利用料が有償に。「稼げる大学」改革の流れもあり、研究の裾野が狭まる懸念が…。

こういうところにもお金をかけてくれる政党を推すことにする

45m望遠鏡の利用が課金制になるのは「閉鎖よりまし」ということなのだと思う。学生向けには、観測所からの補助で実質無料にすることを検討とのこと

こんな安い有料タイムシェアリングは見たことがない。私が知っている範囲だと、欧米の天文台が中国にセールスをかけてくる相場は1時間あたり数十万円。しかも、かなりまとまった時間数でないと売ってくれない。→「同観測所によると、アンテナ利用料を１時間１万円とし」

これも衰退する日本か。大学の分析装置などの研究設備も，導入に当たって外部資金取って買ったグループだけで占有することは許されず共用化の道筋を付けて課金して金集めろって流れだよね。

宇宙電波観測所 今朝の朝刊記事です。

なにやってんだ日本！

野辺山宇宙電波観測所
来年度課金制に
無償利用４０年で幕

『国立天文台は、国の運営費交付金を同観測所など各施設に配分。１３年度は約１３２億円だったが１９年度は約１０４億円となるなど減少傾向だ。』

これで「科学技術立国」？？ >> ◁

天文学発展のため約４０年続く、国内外の研究者が無料で使える「共同利用研究」は２１年度で終える。今後、研究者が利用するには、科学研究費助成事業（科研費）などで望遠鏡の利用料金も含めて資金調達が必要となり、研究の門戸が狭まる懸念がある。

なななな、なんと。
野辺山大丈夫かしら。

→『天文学発展のため約４０年続く、国内外の研究者が無料で使える「共同利用研究」は２１年度で終える。今後、研究者が利用するには、科学研究費助成事業などで望遠鏡の利用料金も含めて資金調達が…』

>

TVドキュメンタリー「カネのない宇宙人」でも扱われたテーマ。
人員、運用の縮小で継続してきたが定率予算削減により共同利用研究終了に。今後、利用者が減少すれば直接、維持問題に📡

観測時間に応じて４５メートル電波望遠鏡の利用料金を徴収する「課金制度」を導入

野辺山宇宙電波観測所、“有料”になるのか…。 ー

まいったな…
天文学にも新自由主義の影か？
学術予算減らすなよ。
昨日ノーベル物理学賞の真鍋さんがアメリカはタダでスパコン使わせてくれてイイよ、ってインタビュー流れたばかりだっていうのに…

「学生や大学院生に限っては、望遠鏡を利用できる機会を減らさないため引き続き提案採択の形で無料観測できる時間を一定程度、確保する予定」

野辺山宇宙電波観測所で天文学発展のため約４０年続く、国内外の研究者が無料で使える「共同利用研究」は２１年度で終えます。来年度からは課金制が導入されます。その背景も取材しています。

ノーベル賞で騒いだ翌日にこれだよ。この国の科学技術への軽視は目に余る。技術立国とは何だったのか。

「今後、研究者が利用するには…望遠鏡の利用料金も含めて資金調達が必要となり、研究の門戸が狭まる懸念がある」「学生や大学院生に限っては…無料観測できる時間を一定程度、確保する予定」

所長さんが、「今後も予算が減ると望遠鏡は動かせなくなり、発表できる論文が減ってしまうかもしれない。日本が科学の二流国に」。そうだよ、ケチるな。金出すのは、儲かるところ、軍事ばかり。