水俣の被害はまだ続いている。

忘れたくない記事だから、ここにあげとく

「『胎児性水俣病患者』たちは、みんな60歳近くになって、もう子どもじゃない。水俣病は、一人一人にとって大きな悲劇だと感じます。いっぽうで、水俣は一般的には風化しているんですよね」。続くということの意味を感じます。→

映画 のモデルとなった家族の成人式のお祝いに心を打たれました。地域に溶け込み、今も撮影を続ける写真家 桑原史成さんの道のりにも。

水俣病殆ど覚えてなかったから知れて良かった

映画では浅野忠信さんが智子さんのお父様を演じている。
浅野さんの出演時間は短いが、娘を語る時の静かだが愛情溢れた演技が忘れられない。
そして、この記事の中の実在のお父様の笑顔と眼差しを見た時、浅野さんをこの役にキャスティングした人は正しいと思った。

写真家・桑原史成さん「水俣病は、まだ継続しているできごとです。」→

凄い写真だな。デジカメで何枚も撮れると思うと、逆に今の人は取れない写真かも知れない。--------------

”いっぽうで、水俣は一般的には風化しているんですよね。ドキュメンタリーとしての写真は風化しないものだと思っていますから、毎年のように水俣を訪れてきたんです”

"水俣病は患者の高齢化や補償の問題など、まだ続いている問題です。”
うん。

最高の笑顔ですね。
本当に素敵だ。

日本にもユージン・スミスはいる
刮目して、観よ

"水俣病は、まだ継続しているできごとです 水俣病は一人一人にとって大きな悲劇だと感じます。一方で水俣は一般的には風化しているんですよね。ドキュメンタリーとしての写真は風化しないものだと思っていますから、毎年のように水俣を訪れてきたんです"

News Up もう二度

そうだね ユージンスミスの映画公開してる？する？んだったね

ユージンスミスが水俣を訪れます。妻と2人一軒家を借りて3年に亘り暮らしました。その中で撮影された1枚に打ちのめされました。自分ならカメラを向けることすら許されないと考える場面。しかし彼は撮影していました。これには太刀打ちできない。写真家としてそう思ったそうです

知ることを辞めない。

桑原史成が撮影した上村智子さんの最後の写真にまつわる逸話が感動的。この時病にも何にも汚されることのない幸福を、父と子は感じていたのではないだろうか。

ユージン・スミスでいま注目を集めている水俣を今でも記録し続けている写真家・桑原史成。

報道写真をとるときの心構え

ニュース録画しててよかった

「彼女はこの年の12月に息を引き取りました。

写真家は今も患者たちを撮影しています。

水俣病はまだ続いていると感じているからです。」

良い記事でした。

水俣病も、分配より成長を求めるのと似ている。時代が加速するとき弱いものは視界に入らなくなるのかもしれない。

終わった事でもないし、なかったことに出来る話でもないし、遠い過去の話ではなく現代の話でもある。

”水俣病はまだ続いている”

技術力も財力も、何とか比べられる位まで追いつけました。これからについては、みなさんも書いているように科学者・技術者を大切にしてほしいと思っています。

おまけ：水俣病の記事からの引用ですが、1960年頃の日本（水俣）の写真。都市部はともかく、まだまだ貧乏

ソース

“水俣病は患者の高齢化や補償の問題など、まだ続いている問題です”

“「 は、まだ継続している出来事です。胎児性水俣病患者たちは60歳近くになって、もう子どもじゃない。一方で、水俣は一般的には風化しているんですよね。ドキュメンタリーとしての写真は風化しないものだと思っています」”

映画MINAMATAを観てから関連ページをあれこれ見ています。
途中でとまっている苦海浄土も再度読みたい。

写真家 桑原史成さん「水俣病は、まだ継続しているできごとです(略)いっぽうで、水俣は一般的には風化しているんですよね。ドキュメンタリーとしての写真は風化しないものだと思っていますから、毎年のように水俣を訪れてきたんです」

あれーなんで開催情報が無いんだろー「NHKですから」なのー？😢
東京都内ではいま、桑原さんが水俣で写真を撮り始めた初期の写真34点を集めた写真展が開かれています。（10月16日まで開催）

言葉は不要。

映画"MINAMATA"に寄せた記事。
映画なのでエンタメな部分もある。それでも今一度この事件と問題を観て知って考えるべきだと思う。國村隼がすばらしい。真田広之は男前すぎる＞＞＞

「ソフトに撮ろう」。
直感的にそう思ったといいます。
リアルに撮ればいろんなことが伝わる。
しかし見た人が目を背けないような写真にしたいと思ったのです。
ーーー

水俣病の被害 世界に伝えた報道写真家を描いた映画 公開へ
水俣病 の症状を公式に発見した医師とされる細川一 氏 は当地の出身者。

「水俣を初めて訪れたとき、出会ったのが彼女でした」。

こう話すのは、水俣病の患者や家族の撮影を60年以上にわたり続けている写真家、桑原史成さんです。

この写真昔見たことあるな。ジョニーデップの水俣見たいな。

乙女塚の縁起。良質なドキュメンタリーと同じで、時間をかけて被写体との関係を切り結んできてこそ可能になる表現。

水俣やユージン・スミスに関心ある人は必読。今なお議論を呼ぶ「入浴する智子と母」を観たときの桑原史成の衝撃が生々しく語られています。「これは太刀打ちできないと思った」。
しかし、桑原は粘り強く上村家をフォローし、智子の成人式という決定的な一枚を撮る。

桑原史成さんの写真展は16日までです。東京・西麻布。

MINAMATA観たい。

公害 水俣病を撮り続けている写真家を紹介している
気になったのがヒ素による鉱害との言葉
札幌市では新幹線の工事でトンネル工事での土を盛り土で保管したいと言う
ヒ素の怖さを再確認してよ
札幌市長は市民の声を聞いて欲しい

幼い頃、親父に愛知方面通る時はまだ車の窓閉めんと四日市走れんかったな‥‥。

上村智子さん・・・水俣病の犠牲となられた患者のおひとり。写真家は彼女を記録し続けてきた。

NHKのニュースでやってた、写真家の桑原史成氏の撮影した水俣、めちゃくちゃ観に行きたくなったのでメモ。

桑原史成 写真展「MINAMATA」
桑原史成が1960年に撮らえた水俣の現実
会場：ギャラリー イー・エム 西麻布
開期：10月16日（土）まで
時間：12:00～18:00（月・火曜日休館）入場無料
住所：東京都港区西麻布4-17-10

今朝のNHK『おはよう日本』より。

ユージン・スミスに先立って水俣病に向き合ったフォトグラファーがいました。

智子さん。桑原史成さん。

『長年、成長を見つめてきた桑原さんも初めて目にするような、とてもうれしそうな笑顔でした。
「ああ、決まったな」。
そう感じて3枚でカメラを置き、あとはみんなと焼酎を飲んだそうです。』

水俣病、まだ終わっていません。

桑原史成さんの紹介です(浩)

ユージン・スミスだけではない

この記事を、映画「MINAMATA-ミナマタ-」の先行上映会の後援を拒否した高岡利治・水俣市長や「日本は水俣病を克服した」と一方的に宣明した安倍晋三らに読ませてやりたい。

ユージン・スミスの十年以上前から今まで写真を撮り続ける写真家桑原史成さん

おはよう日本で紹介された記事。

写真家桑原史成さん。

ソフトに撮ろう。
迷惑にならないようならないように短時間で撮る。
見習いたい。

今朝の「おはよう日本」で今、西麻布で「水俣病」写真展開催中の 写真ジャーナリスト桑原史成先生の取材らしい。
今全国上映中のハリウッド映画「MINAMATA」とのコラボ、私も桑原先生から写真展会場で聴いた裏話と重なる映画だ。

以下紹介あり。関心ある方ぜひご覧下さいませ。因みに史成は本日7日誕生日。長生きして欲しいものです。
■10/7(木) TV「おはよう日本」
“水俣病を撮り続ける写真家桑原史成 ”
6時30分ごろ紹介があり本編は7時

■ WEB「

写真家・桑原史成さん！

水俣病について、国や企業（チッソ）の初動とその後の対応がどのようなものだったか、知らない人は勉強すべきだよね。

ワクチンを信用できないのは、こういう歴史が沢山あるから。

「幼いころから成長を記録し続けてきた写真家が初めて見る笑顔」
心通う様子に心打たれる。
桑原さんだから撮れた1枚。

「ソフトに撮ろう」。直感的にそう思ったと言う桑原さん。入浴中まで撮ったアメリカの報道写真家ユージン・スミスには敵わないと感じたというが、桑原さんの撮った家族写真、言葉にできない。言葉に置き換えられない悲しさが迫ってくる

上村智子さん。

彼女はこの年の12月に息を引き取りました。

撮影した写真家は、今も水俣に足を運び続けています。

NHKニュース

親父を除いて1番長く尊敬している写真家 桑原史成さんの写真展。ユージン・スミスも桑原史成さんの写真を見て水俣へ行った。

桑原史成 写真展「MINAMATA」
桑原史成が1960年に撮らえた水俣の現実
会場：ギャラリー イー・エム 西麻布
開期：2021年9月15日（水）〜10月16日（土）
時間：12:00～18:00（月・火曜日休館）入場無料
住所：東京都港区西麻布4-17-10

【迷惑にならないよう、撮影は短時間で終わらせるように心がけました。
露出とピントを勘で合わせて2～3枚。
撮れたと思ったらカメラを置きました。
中には「もっと撮りなっせ」と言う人もいて、→

二度と見られない笑顔 水俣病患者の上村智子さんを撮り続けた桑原史成さん。ユージン・スミスの、母に抱かれ湯船に入る智子さんの写真を見て「太刀打ちできない」と思ったという。しかし桑原さんの、成人を祝う智子さん父子の写真もいい。その年に彼女は亡くなった。

幼いころから成長を記録し続けてきた でした。

彼女はこの年の12月に息を引き取りました。

写真家は今も患者たちを撮影しています。 はまだ続いていると感じているからです。

“上村智子さん。”

スミス氏の衝撃写真もとても意義あるものでしたが、この桑原さんの御写真も撮った方の謙虚で優しい御人柄の伝わるとても良い写真だなぁ。

上村智子さん。

彼女はこの年の12月に息を引き取りました。

撮影した写真家は、今も水俣に足を運び続けています。

スミスの写真を見たときから、自分なりに智子さんと家族を写真に残したいと感じていました。

その写真は、家族の真ん中に智子さんがいる集合写真にすると決めました

その瞬間、智子さんが笑顔になったのがわかりました。

素敵な笑顔です✨
長年撮り続けられたからこそ✨✨

≪原因が企業 の工場排水であることがわかると、補償をめぐり地域が二分された状態となりました。
そのせいで親交を深めていた患者家族の中には関係が途切れてしまった人もいます。
それでも撮影を続けるのは、 がまだ終わっていないと考えているからです≫

成人を祝う宴
≪やめようとすると、母親に「もうやめるんですか」と促され、父親に抱かれた智子さんに再びカメラを向けました。
その瞬間、智子さんが笑顔になったのがわかりました。
長年、成長を見つめてきた桑原さんも初めて目にするような、とてもうれしそうな笑顔でした≫

≪思い出したのは島根のふるさとのこと。
地元にある鉱山から流れ出たヒ素のせいで作業員や地元の人々に中毒症状が出ていると聞いたことがありました。
鉱山の害と書いて“鉱害”。
地元では昔からそう呼ばれていました。
数か月後、桑原史成さんは水俣へと向かっていました≫

スミスとはまたちがう角度、味わいの写真。智子さんを抱くお父さんを、映画『MINAMATA』では浅野忠信氏が演じていた。

自分ならカメラを向けることすら許されないと考える場面。

しかし彼は撮影していました。

「これには太刀打ちできない」。

写真家としてそう思ったそうです。

その写真は、水俣病の被害を世界に伝えることになりました。

なんて素敵な笑顔。あふれんばかりの愛情がにじみ出ている。

「水俣を初めて訪れたとき、出会ったのが彼女でした」。

こう話すのは、水俣病の患者や家族の撮影を60年以上にわたり続けている写真家、桑原史成さんです。

カメラマンは、被写体側に入り込まなければ、こういう写真は撮れない、つまり客観的では撮れないんだよね。

『とてもうれしそうな笑顔でした。「ああ、決まったな」。そう感じて3枚でカメラを置き、あとはみんなと焼酎を飲んだそうです。』

水俣を撮り続けている写真家・桑原史成さんが、10月7日（木）朝のＮＨＫ「おはよう日本」で紹介されるとのこと。

「撮影を続けるのは、水俣病がまだ終わっていないと考えているから」と桑原さん。（以下のサイトより）

「猫てんかんで全滅」水俣で最初に現れた異変、人間への警告だった：朝日



今日は朝日とNHKそれぞれにこんな記事が出ていた。

水俣病患者を撮り続けているカメラマンの方についての記事。サムネは胎児性水俣病患者の上村智子さんと智子さんの父親。

桑原史成 写真展

あえて何もつぶやかずに記事だけ貼っておきたい(´・ω・｀)

写真家 桑原史成さん
「水俣病は、まだ継続しているできごとです。『胎児性水俣病患者』たちは、みんな60歳近くになって、もう子どもじゃない。水俣病は、一人一人にとって大きな悲劇だと感じます。

映画MINAMATAの影響で、ドキュメント、ノンフィクションの水俣病に関心が集まっている。

写真家は今も水俣に足を運び、撮影を続けています。

患者の高齢化、補償の問題。

まだ終わっていないと感じています。

上村智子さん。

話すことも、自分の足で立つこともできませんでした。

それは、幼いころから成⻑を記録し続けてきた写真家が初めて見る笑顔でした。