村上友里 津田六平 伊藤和也 榎本瑞希 河原田慎一

この記事、政府が提出した入管法改正案がまともな案だったように書いてるけど、全然違う。強制送還を可能にするだけで、司法の介入なしに拘束したり不認定にすることには触れていない。

【注目】SDGsジャパン理事の長島美紀さん( 【視点】「迫害の危険がある国へ難民を送還してはならない」。この「ノン・ルフールマン原則」は、難民保護...

最高裁どうなんだろ？？

ともかく難民認定はどっか落とし所ないときびしいな〜

そもそもほとんど嘘申請なんだけどね。弁護士も支援団体もそんなん知ってるはずだけどね。

たしかに鉄槌です。
しかし、、、再発防止に資する、とは考えにくい。
(しかも、日本国外からでも訴え提起できる、という疑義残る。) QT 難民不認定の異議前に強制送還は違憲 原告弁護団「裁判所が鉄槌」

重要な内容だと思います。
昨日、こちらの記事を見つけて何度も拝読していました。
👇

これ極めて重要な勝利判決。

憲法の「裁判を受ける権利」は、日本人の権利と違うんか？

“「訴訟を起こすことを検討する時間的猶予を与えなかった。司法審査の機会を実質的に奪うことは許されない」と入管の対応を批判した。”

難民認定の裁判前に強制送還は違憲
≪「難民異議申立事務取扱要領」では、申し立て結果は速やかに知らせることになっていると指摘。今回の棄却決定は2人に知らせる40日以上前に出たことをふまえ、「訴訟の提起前に送還するため、意図的に棄却の告知を送還直前まで遅らせた」≫

入管の良くやる嫌がらせパターンの通知遅延テクニックに違憲が出たらしい。
少しは真っ当になるといいが。

排他的な政治、行政が叱られたー!!
外人アレルギーの開かれていない国から変化できるか!?

“指宿昭一弁護士も「入管の対応をめぐる訴訟で憲法違反に踏み込んだ判決は極めて少ない」と指”

一審判決を覆しての高裁での違憲判決を勝ち取った弁護団の努力に頭が下がります。入管法改正への大きな一歩となることを願っています。

訴訟が起こせなかったとして、スリランカ男性2人が国家賠償を求めた訴訟の控訴審判決が22日、東京高裁であった。判決は「司法審査の機会を奪った。憲法32条で保障する裁判を受ける権利を侵害した」と認めた。

訴訟が起こせなかったとして、スリランカ男性2人が国家賠償を求めた訴訟の控訴審判決が22日、東京高裁であった。判決は「司法審査の機会を奪った。憲法32条で保障する裁判を受ける権利を侵害した」と認めた。

「訴訟を起こすことを検討する時間的猶予を与えなかった。司法審査の機会を実質的に奪うことは許されない」！

朝日新聞大阪版でコメントしました。デジタル版では各地記事がつながった一体の記事になっています。

中井雅人弁護士は「裁判を受ける、という基本的な権利を入管が踏みにじったことに、裁判所が警告を発した」と指摘。

難民認定の裁判前に強制送還は違憲「裁判所が鉄槌」

外国人政策に詳しい国士舘大の鈴木江理子教授は「難民申請を認められなかった人の権利侵害まで踏み込んだ画期的な判決だ」「過去の同様の訴訟では入管行政にお墨付きを与える判決ばかりだった。そういう意味で今回は司法の独立性を示したまっとうな判決だと言える」

日本国憲法に照らし、入管の残酷な対応が許されないことに踏み込んだ画期的判決だ。
入管は意図的な人権侵害を止めよ。

難民認定の裁判を受け結審する前に強制送還した入管に「司法審査の機会を奪った違憲違法行為」と裁判所が判断

また高裁判決は、事前に知らせると逃亡され送還が妨害される可能性があるとの国の主張に対し、「抽象的な可能性にとどまる。送還直前の告知に合理性はない」と説明。

｢難民｣を保護する義務が生じる難民条約を批准しておきながら

保護をかたくなに拒否するニッポン政府

(それやったら､かたくなに難民条約を拒絶せんかい！)

偽装難民の手助けになる。東京高裁の平田豊裁判官の判断は間違っているのではないか。

昨日の違憲判決含め、この間凄い大活躍の指宿さん、この連休明けにはこの事件の判決ももらうようです。 ↓

入管問題は人権問題だが，加えて，今後の人口減少や多様性社会において，日本がどう難民あるいは外国人と対峙していくかを，今考える必要性を示す。海外からの日本評価につながる重要点。

「訴訟を起こす時間的猶予を与えなかった。司法審査の機会を実質的に奪うことは許されない」と入管の対応を批判した。
「日本は難民申請者に対して極めて残酷な扱いをしてきた。裁判所が違憲だという鉄槌（てっつい）を下したことに大きな意味がある」

指宿昭一弁護士「入管の対応をめぐる訴訟で憲法違反に踏み込んだ判決は極めて少ない。入管の考え方がおかしいと判断された。同様の実務は今後できなくなり、強制送還に影響を与える」

〈「日本は難民申請者に対して極めて残酷な扱いをしてきた。裁判所が違憲だという鉄槌（てっつい）を下したことに大きな意味がある」〉（原告弁護団の駒井知会（ちえ）弁護士）

現政権は「違憲」を平然と行う。何でもありの閣議決定。国会を開催しない。公文書改ざん、隠蔽。聞かせない・答えない記者会見。人事。佐川宣寿栄転。約束されたポスト、中村格警察庁長官。・・・。

スリランカ人に裁判を受けさせず強制送還は憲法違反との東京高裁判決について原告弁護団・指宿昭一氏（筑波大学学長選考を考える会顧問弁護士）のコメントが掲載されています。

日本の裁判所が違憲判決をほとんど出さない中、すごい判決だ。

難民不認定への異議申立ての棄却が40日前までに決まっていたのに知らせず、告知翌日に強制送還。
裁判を受ける権利を奪うやり方がこれまでも繰り返されてきた。

入管の人権軽視体質に鉄槌が下されたと言える

判決は出入国在留管理庁側の対応について「司法審査の機会を奪った。憲法32条で保障する裁判を受ける権利を侵害した」と認めた
出入国在留管理庁は今回の違憲対応や人権軽視の姿勢等から解体すべきと思う

入管は異常だ。控訴審でなく、一審で「違憲」と判定して欲しかった。司法にも忖度が蔓延してるのかね？

この国にまともな判断が残っていて少し胸を撫でおろす。

省庁再編やこども庁設立の前に何が問題か詳らかにするのが先。
やらずに進めるのは、その先に権益があるのか？

異議申し立ての機会を奪ったことが裁判を受ける権利の侵害だとのこと。「難民不認定への異議申し立てが棄却されたと知らされ、提訴に向け弁護士に連絡したいなどと訴えたが、翌日に強制送還された。」／

懲りもせず「だから入管法改正しようって言ったのに」って有料部で法務省関係者が語ってますが(無期限収容につながる難民申請は上限2回にしちゃえ説)遵法精神ない組織なんだから、外部の目を入れないとダメだってばよ

SDGsジャパン理事の長島美紀さん( 【視点】「迫害の危険がある国へ難民を送還してはならない」。
この「ノン・ルフールマン原則」は、難民保護手...

大きな判決。違憲判決だけど国は上告しないでほしい。

本来は当たり前ですが、日本の司法判断としては素晴らしい。

というか法務省、事後に裁判を起こせるから司法手続きがあるのと同じと国会で言い訳してたけど、実際の運用がこれでは(一一

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📍 厳選
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”判決は出入国在留管理庁側の対応について「司法審査の機会を奪った。憲法32条で保障する裁判を受ける権利を侵害した」と認め”
”原告の逆転勝訴となった”

訴訟が起こせなかったとして、スリランカ男性2人が国家賠償を求めた訴訟の控訴審判決が22日、東京高裁であった。判決は「司法審査の機会を奪った。憲法32条で保障する裁判を受ける権利を侵害した」と認めた。

「日本は難民申請者に対して極めて残酷な扱いをしてきた。裁判所が違憲だという鉄槌を下したことに大きな意味がある」と、その通り。
米国には媚びへつらい、その他の国々の難民申請者を不当に冷遇する入管の姿勢を改めようとしない人権無視の自公政権はもう終わらせよう！

人を人と思わない入国管理庁。国連の人権宣言知らないのかな？官僚は左遷した方がいいかな。

「極めて残酷な扱い」‼️😢😭

「日本は難民申請者に対して極めて残酷な扱いをしてきた。裁判所が違憲だという鉄槌を下したことに大きな意味がある」
原告弁護団駒井知会弁護士は会見で、判決をこう評価した・・送還されたケースは原告以外の難民申請者にも多くあるという。

40日以上前に出ていた結果をわざと送還前日まで通知せず、裁判を受ける権利(憲法32条)を入管が侵害したと認定し、賠償まで命じた画期的な判決で、入管の異常な対応が減ることが期待できる

＞「日本は難民申請者に対して極めて残酷な扱いをしてきた。裁判所が違憲だという鉄槌（てっつい）を下したことに大きな意味がある」

ようやくまっとうな判決が。

『原告の難民認定手続きが濫用的だとする国の訴えについても、「申請が濫用的か否かも含めて司法審査の対象とされるべきだ」と退けた』

『「司法審査の機会を実質的に奪うことは許されない」と入管の対応を批判』

難民不認定の異議前に強制送還は違憲 原告弁護団「裁判所が鉄槌」

+

これはすごい判決。

指宿弁護士のPCに写っている動画、弁護士ドットコムの記事にリンクがあったが、とても最後まで見られなかった。このように非人道的な権利侵害が再び起きないことを願う。

難民申請は一度に限るべきだ！

判決は出入国在留管理庁側の対応について「司法審査の機会を奪った。憲法32条で保障する裁判を受ける権利を侵害した」と認め、計60万円の支払いを命じた。

不法残留も犯罪だろうけども、少なくとも難民認定の係争中はそれ以外の犯罪歴が無いのであれば労働による収入源確保含めて善良な人間として対処してあげないといけないと思うのよね。

難民不認定の異議前に強制送還は違憲 「裁判所が鉄槌」

●国の入館行政にお墨付きを与えるため故意に意図された不当な忖度判決ばかりが跋扈してきた日本の司法において、高裁での逆転勝訴は正しい判断だ。かつての法律も憲法も無視した不当判決はまるで自民党政治のようだ🪓

"原告の難民認定手続きが濫用（らんよう）的だとする国の訴えについても、「申請が濫用的か否かも含めて司法審査の対象とされるべきだ」と退けた。”

「原告側によると、外国人の送還手続きをめぐり違憲判断が出るのは初めて」

高裁判決は、事前に知らせると逃亡され送還が妨害される可能性があるとする国の主張に「抽象的な可能性にとどまる。送還直前の告知に合理性はない」と。原告の難民認定手続きが濫用的だとする国の訴えには「申請が濫用的か否かも含めて司法審査の対象とされるべきだ」と。

入管の姿は日本社会を映す鏡でもある。変わっていきたい。

外国人政策に詳しい国士舘大の鈴木江理子教授 「難民申請を認められなかった人の権利侵害まで踏み込んだ画期的な判決だ」

送還は違憲 原告弁護団

判決は出入国在留管理庁側の対応について「司法審査の機会を奪った。憲法32条で保障する裁判を受ける権利を侵害した」と認め、計60万円の支払いを命じた。

明快な判決です。詳細な事実認定に基づいて、「憲法32条で保障する裁判を受ける権利を侵害し、同31条の適正手続の保障及びこれと結びついた同13条に反する」と判示しています。→

【ニュース】9/22（水）
入管の対応を指弾する高裁判決
「司法審査の機会、奪うことは許されない」
外国人の送還手続きをめぐり違憲判断が出るのは初。一審の東京地裁判決は請求棄却、原告の逆転勝訴！

難民は犯罪者ではない！

日本の入管は人権侵害の宝庫なのか？国籍に関係なく、基本的人権を守るのが民主主義国家の役割なのに
高裁が違憲判断をしてくれたのは良かったけど一審でこの判決を出して欲しい

現行の入管法そのものを廃止して、難民などにもっと開かれた日本にしなければいけない。

またまた入管庁ですか。難民受入れが厳しいのは、まだ鎖国の弊害ですか？

入管いちど解体した方がいいね。

朝日新聞デジタル