何の定見もなく、その時々のムードに流され、わずか数カ月前の記憶すら脳内にとどめることができず、論理的思考能力はゼロの群衆――でしかないとの前提に立った戦略である。
・・・なるほどね！！！

民主主義を取り戻すには定期的な政権交代が必要
自公政権の長期に及ぶ政権運営にで日本は格差社会になりデジタル化も遅れ国としての世界的な地位は低下
利権誘導や一部の国民だけが得をする社会にした自公政権から政権を奪うため主権者納税者であるj国民が選挙で投票し意思を

誰もそんなこと言ってないよという自分の勝手な妄想を辛辣に批判するというマスターベーションみたいな手法がむこうで流行ってる？

他人に向かって
「怒りを爆発させよ」と迫る者は、
往々にして、その怒りの矛先が
自分にも向いていることには
耐えられなかったりするのだが…。

石原慎太郎という悪夢…ここまでグダグダなガバナンスじゃ 仮に尖閣諸島に攻め込まれても 北方領土並みにやられ放題なんだろうな 一番リスクに晒され疲弊するのは常に現場 |

あれほど悲惨な戦争をしたにも関わらず、政治指導者、マスコミ、大衆が根本から変わらず
人権を蔑ろにし
表面上の経済成長を求め
原発事故でも目覚めず
騙されたと言って来た結果が今東京五輪２０２０」で露呈したこの国の統治の崩壊を振り返る

再生への途は「不正への怒り」から！

が「 を凶行開催した や らを打倒せねば、この国の再生は有り得ない！

論理のつながりが厳しいところもあるけれども、読み物として面白かった。

為政者が「コロナ患者は自宅で寝てりゃいいんだ」とか「日本人は底抜けの阿呆なので五輪で目くらまししておけば万事OK」などと想定

今日の日本人はそのような国民――何の定見もなく、その時々のムードに流され、わずか数カ月前の記憶すら脳内にとどめることができず、論理的思考能力はゼロの群衆でしかない

オリンピックが始まり日本人選手が活躍すれば、日本人はコロナ対策の数々の失敗、オリンピックにまつわる数々のスキャンダルなど忘れてしまう。政権支持率は上昇し総選挙で勝てる

東条英機内閣の重要閣僚だった岸信介が、結局罰せられることなく、やがては首相の座にまで上り詰めたという出来事であった。
われわれが見せつけられているのはその究極的な帰結

この日本人の定見の無さが亡国の道なんですよね。やっぱダメかも。

再生への出発点は、不正への怒りだ。われわれが自分たちの社会に対して責任を持ちたいのならば、必要なのはあの「ムシャクシャ」を圧倒する怒り、怒髪天を衝く怒りだ。

譫言の類を発し続けて7年8カ月も政権を維持できた――国民の支持を受けてきた――のだから、そのような国民でしかない、と菅も小池も見切っているわけだ。彼らは衆愚制の指導者として

”いまや実務も回らなくなってきた。公正性への感覚を欠いた社会は、ここまで堕ちる。”
”再生の手段はどこにあるのだろうか。それは当然、公正性への感覚を取り戻すことにある。”
”再生への出発点は、

首相がどんなフザケた会見やっても無為無策でも、支持率が下がらなければ国民など底抜けのアホだと舐め腐る。

安倍晋三が、数々のスキャンダルにまみれながら7年8カ月も政権を維持できた――国民の支持を受けた――のだから、そのような国民でしかないと菅も小池も見切っている。彼らは衆愚制の指導者。

私も全部地続きだと思う。ずっと認められないまま、見ないまま通してきてここにあるんじゃない？でなけりゃこんなウィークネスフォビアが蔓延してるのおかしいよ。ここまでくると個人の問題じゃない。

今変わらなければそれこそ中国みたいに、取り入って甘い汁を吸うか全く期待せずに背を向けるかのどちらかの対象としか政府が見られなくなる。その体制のまま這い上がるようなバイタリティも無ければ後進国まっしぐら

途中まで読んだけど、読むに堪えない罵りだらけ。こんなのが大学講師ですか。
ちなみに松任谷由実に○ねと言った人ね。

敗北から国民の目を退けるために現実から乖離したイベントで誤魔化す
政権の維持を目的として論理的に破綻した戦いを始める

どちらも銀河英雄伝説で見た展開ですね。

「公正性への感覚がひたすら失われてきた社会」というのが全くその通りだな。そして現在進行形。＞

戦後日本がいかに不誠実であったか、その行き着いた先の断末魔の をえぐる論考。これは必読。「破滅への道行きから引き返すことのできる、おそらくは最後のチャンス」とあるけど、厳しいだろうな…

ちょっとネットを探れば似たような話は世界各国で起きてるので日本が特異的に多いと言う事は定量的に立証すべきでしょ。一応、学者なんだし。

小池知事「特に1人暮らしの方々などは、自宅も、ある種、病床のような形でやっていただくことが、病床の確保にもつながるし、その方の健康の維持にもつながる」

だまされるなよ！

「東京五輪2020」で露呈したこの国の統治の崩壊を振り返る

必読。五輪招致が石原慎太郎によるくだらぬ虚栄心と大衆煽動から始まったこともしっかり指摘している。そしてその源流が「あの戦争の未処理」であった核心も。

《医療を受けられず自宅で亡くなったコロナ患者は、5月21日時点で全国で119人…

厚労省は自宅死亡者の統計を取ろうとしていない。言い換えれば、医療崩壊の実態を調べようとすらしていない》

「東京五輪2020」で露呈したこの国の統治の崩壊を振り返る

【怒れ！】
東北の大震災と未曾有の原発事故という危機に対して「東京でオリンピックを！」という回答が出されたことの異様さ、そこに何か途轍もなく腐ったものがあることを直観する感覚がなかったとすれば、そこにこそ問題があるはずなのだ。(=記事から)⤵️続く

「東京五輪２０２０」で露呈した

この国の統治の崩壊を振り返る

安倍晋三から菅義偉へ
政府の劣化が加速を続けても
自民党のだれも止められなかった

週刊ヒュンダイ の売国記事です。

まったく同感。

すごくよく書けた文章。これで秋の選挙でヂミンコウメイがまた政権取るようならこの国はもうお終いに向かう。日本州か日本省なることを覚悟した方がいい。

「日本人は底抜けのアホ」とタカをくくる為政者たち

そうです。
国民・住民が賢くならない限り、政治家・行政の思う壺です。

「東京五輪2020が数え切れないほどの不祥事にまみれ、恥をさらしてきたことは、実は好機である。なぜなら、それはわれわれの社会の陥っている惨状を映し出しているからだ」

元々ハリボテだったんですよ。
それが露呈しただけです。

読み応えがある記事。

「オリンピックが始まり日本人選手が活躍すれば、日本人はコロナ対策の数々の失敗、オリンピックにまつわる数々のスキャンダルなど忘れてしまう。」

不正、腐敗、不祥事の連続の東京五輪と政府一派の政治。
復興、コロナに打ち勝った証の東京五輪？
騙す方も騙される方も同罪。日本人よ、目を覚ませ(個人的意見)

誘致の時点から崩壊は予測出来たかもwww

不正への怒りを抱く有権者が少ないから、権力者から甘く見られてる。だから五輪が始まれば夢中になって忘れてしまうとかナメられるのである。／

【良記事】石原慎太郎の時代から身勝手に始まった五輪招致と社会の公平性の崩壊に続く国の統治の崩壊を振り返る事が出来ます。

「造作なくだまされるほど批判力を失い……家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになってしまっていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体」

とても良い記事。だけど、じゃあこれからどうやって是正していけば良いのか、と考えると絶望感しかない。

「だまされた者」に責任がないとも思わないが「無罪ではない」と、まるで罪があるかような、断罪「する側」と「される側」があるかのような言い方には賛同できない。

>>「だまされた者」は無罪ではない<< ←みんなこの一文を読んで欲しい。みんなで罪を認めて、政府をあるべきかたちに正そう

「菅首相の異様なまでの空虚さ」の小見出しに、
ほんとにねぇ‥と思います。
・・・・・

現代ビジネスは高橋洋一などの愚劣極まりない記事を載せたかと思えば、この白井聡の記事のような秀逸な記事も載せる。無節操もいい加減にしろと言いたくなる。

"それは1人の男の「ムシャクシャ」から始まった。「周りの国に勝手なことを言われてだな…むしゃくしゃしてるときに、何かちょっとおもしろいことねえか、お祭り一丁やろうじゃないか、オリンピックだぞということでドンと花火を打ち上げればいい」"

"安倍晋三が、数々のスキャンダルにまみれながら「悪夢の民主党政権」から「日本を取り戻す」などといった譫言の類を発し続けて7年8カ月も政権を維持できた…のだから、そのような国民でしかない、と菅も小池も見切っている"

"「俺は勝負したんだ」という菅義偉の「勝負」の本質と戦略がここに明瞭に現れている。「オリンピックが始まり日本人選手が活躍すれば、日本人はコロナ対策の数々の失敗、東京五輪の数々のスキャンダルなど忘れて…政権支持率は上昇し、秋の総選挙では勝てる」"

尖閣諸島もむしゃくしゃしてた腹いせなんだろうなぁ。
《「むしゃくしゃしてるときに、何かちょっとおもしろいことねえか、後略」(2006年3月)。》

白井聡さん、話が長いよ。
もう禊が済んだとお思いか？
松任谷由実さんに死んだらいいなんて言い放った人間がよくもまぁ偉そうな事を言えたもんだ。

日本人に必要なのは「怒り」だということ。

菅首相の異様なまでの空虚さ
東條内閣と類似

"再生への出発点は、不正への怒りだ。われわれが自分たちの社会に対して責任を持ちたいのならば、必要なのは…怒髪天を衝く怒りだ。そこにしかわれわれの希望は存在し得ない。"

"「日本社会の人権意識の低さ」が国際的な注目を集めるに至ったのも、偶然ではない。性差別や人種差別を維持し、人権への嘲笑を続けたいというみすぼらしい欲望こそ、五輪開催を強力に推進してきた人々の最も深遠な動機であったのだから"

"そんな社会が自らの現実を直視したくないために開くお祭り騒ぎは、始まる直前となった段階でさらに人権問題などに見舞われた。それは、この行事が日本社会のなかでも公正性への感覚がとりわけ欠如した人々によって差配されてきたことのさらなる証明となった。"

国民が「統治」を「従順」と勘違いしていたんだよね
子供のころからそのように躾けられてきたし、小さなコミュニティの中ではその違和感に気付かなかった
ところがネット社会になって「なんか変だぞ？」となり、僕も！私も！と連鎖し、元凶は役人だと気付いたんだ

"この東京五輪2020をめぐっていくつの不正がなされてきたか、もう数え切れないほどだ。さらに、いまは明るみに出ていない不正もおそらくあるだろう。そして…いまや実務も回らなくなってきた。公正性への感覚を欠いた社会は、ここまで堕ちる。"

"そのような社会は、いったん悪い循環に入れば、そこから脱け出せなくなる。なぜなら、悪い流れに抗して真っ直ぐに立ち、向かうべき方向をまなざそうとしても、踏みしめる土台=基盤が存在しないからである。"

"日本の戦後がある時期まで「平和と繁栄」を謳歌していたように見えたとしても、その裏面では、社会の基盤としてあるべき公正性への感覚が決定的に傷つけられてきたということ、そこにこそ問題の核心がある"

"そのような激烈なショックをもたらす出来事とは、戦争や経済崩壊、あるいはその両方である。新型コロナ危機、五輪の強行、そして秋の総選挙に至る期間は、破滅への道行きから引き返すことのできる、おそらくは最後のチャンスとなるだろう。"

"こうした夢と、われわれがいま現実に見ている汚物のようなものとの落差から受けるショックによってわれわれが一種の生まれ変わりを経験しないならば、そう遠くない将来、われわれはより巨大なショックによって不可避的に目覚めさせられるほかないであろう。"

"五輪開催は鼓吹してきたアベノミクス政策を勢いづけ、20年にもわたって停滞が続いてきた日本の復活を印象づけるものだ、とされた。ああ、輝かしい東京五輪、世界中の人々が、行き届いた「お・も・て・な・し」と「クール・ジャパン」の素晴らしさに目を瞠るはずだ、と。"

"日本人選手が五輪で健闘することと、菅政権/自公政権の有能さや政治的正統性との間には何の関係もない。この二つの事象を関連づけるのは、論理破綻である。しかし、ともかくも菅はこの論理破綻に勝負の賭金を置いている。"

"東京五輪2020が数え切れないほどの不祥事にまみれ、恥をさらしてきたことは、実は好機である。なぜなら、それはわれわれの社会の陥っている惨状を映し出しているからだ"

快刀乱麻を断つ白井節。瞠目して読まれたし。

この記事を書いた白井聡さんの過去の言動です。
参考までに。

失われた２０年？そんなことはない。ポスト成長しか道はないよ。私はあれをデフレだとは思わない。それ以前が異常だったのだ。異常な豊かさ、快適さ、資本主義、すべて間違い。

また白井聡氏ですか、、、
日本のアカデミアとやらには本当に自浄能力が無いのですね。
文中「「日本人は底抜けのアホ」とタカをくくる為政者たち」とありますが、そっくりそのままお返ししたいものです。

、解決は絶対にあり得ないからだ。その核心とは、「あの戦争の未処理」である。日本人は、大東亜戦争の悲惨な結果の責任を自らの手で追及しなかった。

崩壊したのはマスゴミへの信頼だよ。

東京五輪２０２０」で露呈したこの国の統治の崩壊を振り返る

慎太郎の中国に対する"むしゃくしゃ"で始まった五輪招致、結果最悪の2020年開催で大混乱で22年の北京に比較される｢失敗した大会｣の烙印、小池も森も駄目だが慎太郎の罪も問うべきでは?

パンデミック下のオリンピックは予測された通り感染爆発に見舞われ東京都の新規感染者は4000人を超え東京北医療センターの検査陽性率は実に35.2％、東京都全体でも7月27日付のデータで16.9 ％という数値をマークしている

松任谷由実さんをさして「早く死んだらよい」と言った方ですね。

小山田某や小林某の過去を暴いて散々っぱら批判してた奴らがこの記事を書いた白井聡の過去は無視して記事引用して賛同しまくってる不思議。こいつ「ユーミンは早く死んだ方がよかった」とか言ったやつやぞ？

国の統治の崩壊だってw朝日新聞には悪意はあっても知性はないんだね。早く廃業しろよ。ゴミ。

もう分かってる人は十分感じている事だろうと思いますが、今の日本の状況はまさにここに書かれている通りだと思います。
特に後半の伊丹万作の言葉はそのものズバリ。

まさに、そうです。
投票という力を、今こそ使いましょう。

不正への怒り

国民を騙し続ける政府に声を上げなければならない

白井 聡

「「だまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、

続

社会の基盤としてあるべき公正性への感覚が決定的に傷つけられてきたということ、そこにこそ問題の核心がある。そのような社会は、いったん悪い循環に入れば脱け出せなくなる。なぜなら、向かうべき方向をまなざそうとしても、踏みしめる土台=基盤が存在しないからである。

あっぱれ。
よくぞここまで支離滅裂、論理破綻、下劣で品性の無い文章を書けるものだ。
それを世に出す方もまた同じ。

一つ一つ反論する気にもならないが、崩壊してるのはあんたらの頭だよ。

「オリンピックが始まり日本人選手が活躍すれば、日本人はコロナ対策の数々の失敗、オリンピックにまつわる数々のスキャンダルなど忘れてしまう。政権支持率は上昇し、秋の総選挙では勝てる」

だまされたでは済まないこと😔

再生への出発点は、不正への怒りだ。われわれが自分たちの社会に対して責任を持ちたいのならば

「再生への出発点は、不正への怒りだ。われわれが自分たちの社会に対して責任を持ちたいのならば、必要なのは・・・怒髪天を衝く怒りだ。そこにしかわれわれの希望は存在し得ない」

怒髪天を衝く怒りが必要…。誠に仰る通りです。
いつまでも、為政者に馬鹿にされてて良いのか？！
無関心を装う事は、関係無いと選挙権を放棄する事は、最早ありえないでしょう。

「菅の『勝負』の本質と戦略…それは、今日の日本人は…何の定見もなく、その時々のムードに流され、わずか数カ月前の記憶すら脳内にとどめることができず、論理的思考能力はゼロの群衆――でしかないとの前提に立った戦略」

日本の現代史を遡っての考察。
あの「ムシャクシャ気分」がこんなふうに繋がるとは。点と点が繋がった感。
どこかで打ち切らなくちゃなとワシは思った。

白井氏による鋭い論考。

健康のためなら死んでもいいっていう冗談あるけど、人権のためなら人が死んでもいいような人に言われてもな。

確かに。ただ周囲が衆愚に見え出したら要注意だとも思っています。世の中は想像以上に複雑なので。→今日の日本人はそのような国民――何の定見もなく、その時々のムードに流され、わずか数カ月前の記憶すら脳内にとどめることができず、論理的思考能力はゼロの群衆――でしかない

> 新型コロナ危機、五輪の強行、そして秋の総選挙に至る期間は、破滅への道行きから引き返すことのできる、おそらくは最後のチャンスとなるだろう。

ぼんやりと思っていたことがここにはっきりと書かれていた。こんな国になっちゃって。

ＴＶ、五輪以外の放送を探す毎日……我慢の限界！

←【「中止・延期」はない】というのが国の強い方針だ！
またまた裏切る菅首相、何をやってもうまくいかない。1～2ヶ月過ぎれば収まる……とでも思っているんだろうね

五輪終了まであと9日

小池の考えでは、独り暮らしのコロナ患者が自宅の寝床で寝転がっていると、「健康が維持」される →本当に小池がそう言ったのであれば、わが国の統治は崩壊している(怒)