このあたりの話は横田明美先生の記事に詳しい👇

様々な規制オプションの議論との関わりでも重要な内容と存じます。

政府が要請や間接的な規制をとることで公権力がなすべきことをせず、
引き受けるべき責任を取らず、
結果として公対民でやるべき議論や紛争が民対民になっている

ドイツで政策を見て痛感 日本政府が「法治主義」を軽視しすぎという大問題

諸外国を見て法改正を。2月玉木代表質疑一部"勤労税額控除（米英制）児童税額控除（仏制）軽減税率は金持ちほど得をし逆進性解消効かない。給付付き税額控除で中低所得者を救いませんか。これ2009年自公の提案です。給付付き税額控除検討して頂きたい(次パンデミック見越し

平たく言えば、

「仕事してない」

ですね。

対策する義務と責任は経営者にあるので保健所がガイドラインを作ったらあとは有無を言わさず営業停止処分(保証なし)でいいはずなのよな。食中毒なんかと一緒で。

「議論ができる国とできない国」

ルールに明記しなくてもなんとかなってきた過去があるのが原因かな。
ドイツはキッチリ明記して、問題がありそうならそれを防ぐという、厳格なしくみがあるんだろう

日本には「法治主義」などと言う良い物は無い、それだけ。

全部、行政当局による指導、或いは裁量行政。

改めて西村要請の悪辣さを知った

"金融機関との取引停止によって飲食店は倒産のリスクがあったり、酒類販売店は取引相手を失ったりすることになりかねない。それを法律に基づかず、訴訟による救済も難しいような形で「お願い」するのは、不適切。"（横田明美先生

7月22日

横田 明美

とても重要な指摘

きちんと立法するべきだったのをお願いベースでやったもんでおかしくなってるというのは僕も感じてた。ただ、政府が信用無さすぎて緊急時に預けた自由が平時に戻ってちゃんと戻ってくるか疑ってるからそんな法律が作れないのだよな。

まぁ…日本は近世に強引な法治化をやったものの、実態としては結構色濃く人治が残ってるからなぁ。

なぜ人権を大事にしているドイツやフランスでこんなに強度の制限ができたんですか」と質問されたのですが、それに対して歯止めをかける仕組みも同時に機能しているからできる

安倍晋三時代から人治主義的な雰囲気でした。ネオリベ主導だと国家の私物化と人治主義が進む。

“「法律で決める」ことには大きな意義があります。「法律で決める」というのは、その法律で実現することに、目的にかなった効果があるのか、本当にそういう仕組みを作ってもいいのか、という審査が入るということなんですよ。”

つまり卑怯なやり方、しかもかなり悪質な。それさえ分からないとしたら、この人に政治家なんてさせちゃいけない。やってることはその辺りのゴロツキと同じ。

「ベースだと、「お願いだから従わなくてもいいだろう」という人たちが客側にも、店側にも出てきます」「従うべきだと考える人たちが、飲食店に対して私的に圧力をかけるケースが出てくる」「「民 対 民」の構図が作られてしまう」ドイツは「法律の後ろに「こういう…」続

『 民主主義 』の弱さと強さを考えさせられました。

それを見つめる視線の深さと合理的思考も。
これってドイツ国民独特の物なのかな..... 嫉妬(＋)

これ、前から大問題だと思ってたんだけど、やっと専門家の声をマスコミが取り上げ始めたか。

疑わしいから逮捕しろという日本人に法治主義は無理www

感染者数、死者数で評価すると全く違うものが見えて来るんだよね☝️😏

これは本当にそう。行政指導を便利に振りまわしすぎだし、隣組の構造を作って政府の責任を回避するずるいやりかたですよ

日本では法律であっても都合の良いように解釈されます。

必読です。

横田 「この西村大臣の要請については、飲食店側が訴訟を起こすことができない点が大きな問題だと思っています。」

自粛警察・同調圧力・村八分という法律無用、相互監視社会の日本。

国会を開きたくない政府だからなぁ： 個人的には法律を用いることの重要性を行政が理由をつけて行動すること、立法や司法の場で議論をすることの重要性をもっと日本社会が尊重していくべきではないかと

「日本政府が『法治主義』を軽視」する背景に、日本人一般の遵法意識が薄いという事情があると思う。

たいへん良い記事。日本の政治家は無能だからしょうがない

法治主義と法の支配との違い、Twitterで話題になっていたので参考に読んでみました。大変参考になりました。

正論だけど、日本で議会にかけたら迅速に対応出来ないのも現実。日本の議会勢力は政局優先で国益優先のコンセンサスすらないから

ある意味正論だとは思うが今の「政府与党の足を引っ張る事しか考えない野党」が居るこの国では仕方がないと思う。

今回のコロナ禍で、医療崩壊と同じくらいヤバいのがこの「法治崩壊」だと思っている。特措法に基づくもののほか、各自治体首長が「ヤバいと思ったらなんとなく出す」百花繚乱の「緊急事態宣言的なもの」など、法的、リスコミ的にどう整理するのか、と。

要請は意味不明と思ってたし、法律にするにしても、やはり意味不明な内容だったな。

「命令」より「要請」の方が運用コストも低くて柔軟性があると直感的に感じてしまうけど、その一方でその曖昧さがかえってトラブルの引き金になってるのだなぁ…。

ドイツで政策を見て痛感日本政府が「法治主義」を軽視しすぎという大問題

>ドイツの基本的な姿勢は、日本とは違い、法律によって規制を統御という意向が強かった。さらに、法律に「（権利）制限への（規制の）制限」を書き込むという姿勢も明確。法律を作る過程で「どこまでが必要な規制なのか」と議論も目立ちました。

さすが行政法学者。この国の行政がいかに卑怯か、指摘。>お願いベースだと...要請に従うべきだと考える人たちが、飲食店に対して私的に圧力をかけるケースが出てくる。政府のお願いによって「民 対 民」の構図が作られてしまうことになる↓続

ぱうぜ先生の記事、たらればさんも紹介しているくらいなので相当拡散してるようです

"

横田明美さんインタビュー。

国会で漢字クイズしてたりひたすらモリカケ桜とか言ってたりするしマスコミもそれを煽ってるのに出来るわけないでしょ

冷静な状況だからでる、まっとうな意見だ。
まさかと思うけど、これを賛同しつつ女性専用車両を支持している人はいないよな？

横田明美先生
「日本の弁護士から「なぜ人権を大事にしているドイツやフランスでこんなに強度の制限ができたんですか」と質問されたのですが、それに対して歯止めをかける仕組みも同時に機能しているからできるんですよ、と答えました。 」

なるほど。

コロナ対策も含めて自分の言いたい事が書かれていた。この記事に書かれている内容に100%同意する。：

ブロックされてるがイケノブ経由で知った。

横田明美先生

「法律で決める」ことには大きな意義があります。「法律で決める」というのは、その法律で実現することに、目的にかなった効果があるのか、本当にそういう仕組みを作ってもいいのか、という審査が入るということなんですよ。

お願いベースのために「民対民」の構図が出来てしまうというのは、分断政策に他ならない
統治しているはずの政府が責任を取らずに国民同士の監視によって抑えるやり方だ

わかってないだろ〜w
他の店で買えばイイ！！
言ったヤツも居たみたいし〜〜！！w元首相とか、、、

現代の記事でアレなんだけど、西村くんの「要請」めっちゃ邪悪だったよねって記事。

日本が同じ方法で不公平を訴えたら、口頭弁論まで3ヶ月とかかかるんでしょ、きっと。費用の問題もあるし、その間につぶれちゃう。それこそお上の思うつぼ。

私は"法家思想"だから、法治主義に立脚しない今の政府のやり方は本当に許すことが出来ない。

本来立法すべきところで、あまりにも雑に"自粛"等のお願い/要請をし過ぎ。

法律に基づいた「命令」よりも、手続きを飛ばせて運用幅の大きい「要請」のほうが（一見柔らかく見えるけれど）縛られるほうには抵抗が困難だという法的側面の解説。すごく面白いし勉強になりました。民主主義を支えるために払うコストの差に見えますね…。

『横田 明美千葉大学大学院 社会科学研究院 准教授

西村康稔大臣が、酒類販売店や金融機関に対して、アルコールの提供を自粛しない飲食店との取り引きを差し控えるよう求めたことが大きな話題になった（ともに7月13日に撤回）。→

「世界は○○なのに日本だけは〜」は乱世の時代では約立たず且つ害悪以外の何物でもない。トータルで見れば何処も金太郎飴化。世界中に散らばる出羽守日本人はタダの害悪。

責任の所在が曖昧な「お願い」はやっぱり良くないと思う。多少反発があろうと明確なルールによって行政を動かしたい。

国会だけでなく、司法もうまく機能しないと、行き過ぎた規制に泣き寝入りする人を増やすだけになってしまいます。

司法が機能していない日本。。。

内容はその通りなのだけど、スルーパスの使い方だけモヤるのは私がサッカー好きだから？

憲法改正しない政治家がいる日本で起こるべくして起こった事。。。

日本っていつもこれだなあ。法治国家ではなくて放置国家。意図的に分断されているのにいい加減気づいてよ。
まあ目の前のことしか見えない普通の日本人さんには到底無理だろうが…

>政府が「民 対 民」の構図を作る

うん、自分、三流私大の不良法学部生だったけど、まさに授業で習った内容だ❕😁

と、冗談はさておき、至極ごもっともなお話だなぁと言う感想ですね。🤔

同じ法治国家とは思えないほど日本は国会が機能してない( ﾟдﾟ)アレ？独裁？独裁かな？

ホントこれ

''「日本は法治主義での正規ルート(権利を制限するなら立法に基づく)を回避している範囲が広すぎる」''

西村大臣の取引停止要請は、
法治主義の軽視の証。
「権利の制限」の制限を要請ではなく
「法律で決めているからこそ、国会での議論が行われ、規制が行き過ぎないようにできているんです」

行政だけでなく、立法／司法も連動した機能不全という指摘と読んだ。DAOによるオルタナティブな統治やガバナンスは、今後立法や司法を(あるいは行政も)一部代替し得ると思っているので、10年先に期待しつつ、自分の持ち場で精進したい。

法治国家ドイツ、独裁放置国家衰退国日本
〜〜〜

たいへんわかりやすくよい記事 さすがや

このツイートにつき、後日取材を受けました。背景についてはこちらご覧ください。

このツイートにつき、後日取材を受けました。背景はこちらご覧ください。

国税庁の所掌事務について誤解がありましたので、3頁めに訂正をお願いし、反映されました。ご確認いただければ幸いです。

そうだよ、いったいどんな法に基づいて過料してんだよ？

『基準の数字を超えるか超えないかは、政府ではなく研究所の発表で決まるので、政治家の意思が入らない』

日本は専門家の意見をもっと聞くべき。

この記事 確かにそうなんだけど 西村インチキコロナにそうさせたの 立憲民主じゃないのさ 責任とれよ

行政指導でも裁判所に訴えることは可能だった気がする

何をバカな事を
「放置主義」は徹底されています！

西村大臣の起こした「法治主義」にあるまじき卑怯者のやり口。

ていねいなインタビュー記事でした。緊急で異例の事態にあたり、急ぐから立法を避けるのか影響大だから立法を行うのか、その選択には国民の意識も関わっているように思います。”政府のお願いによって「民 対 民」の構図が作られてしまう” ことの問題をどう見るかという。

法治国家とは
司法の役割とは

国会と裁判所の役割大事
それが機能していないと、政府の恣意的な行政指導でいろんな弊害が出ても是正を求める手段がない

ぱうぜ先生の記事読んでて初めてドイツで3000件近く憲法裁判所に係属してることを知ったんだけどこれはこれで問題があるような。

『お願いベースだと、「お願いだから従わなくてもいいだろう」という人たちが客側にも、店側にも出てきます。

法律の限界を超えたところにある「私刑」や「政治的責任」について、今後この国はどう対処していくつもりなのかな…。

『法律を用いることの重要性を、行政が理由をつけて行動すること、立法や司法の場で議論をすることの重要性を、もっと日本社会が尊重していくべきではないか』

横田明美「ドイツで政策を見て痛感…日本政府が『法治主義』を軽視しすぎという大問題」を読んだ。

法律なので。

「議論をしていれば、どんなことを想定して委任したかの背景もわかる」そうだよね。議論（質疑に対してちゃんと返答すること）をちゃんとしてれば。あとそれが黒塗りされずに残っていれば。そのはず。本来は。

この記事読んで私は心底たまげた。

西村大臣発言で発覚したあれ、
ひいては、いつも見ている国会。
日本がいかにやばいかがよくわかった。→

「『法律で決める』というのは、その法律で実現することに、目的にかなった効果があるのか、本当にそういう仕組みを作ってもいいのか、という審査が入るということ」

学部時代ゼミでドイツの2003年イスラムスカーフ判例を読みましたが、法律の留保の厳格な適用態度が印象的でした。本邦では行政指導の根拠は組織規範で足りますが、財務省設置法4条1項19号の酒類業の調整をいかに広く解しても感染症対策を含めるのは無理ということでしょうか。

「やはり日本でも、もっと法律に基づいた措置を行うべきだったのでしょうか。」
「大きな懸念は、「日本で裁判所がそんなに柔軟に機能するか」というものです。」

日本は法治国家でない。裁判は自民党の有利になる、自民党は無法で何でも有り。

法治主義への軽視というより拒絶よね。国会開けという野党の要求を拒絶してるんだから。法というもの、もっといえば普遍性とか公平性を自民党なるものは憎悪しているんだろうな。

こういうことこそドイツはホロコーストから学んで頑張ってるんでしょうが

『国会だけでなく、司法もうまく機能しないと、行き過ぎた規制に泣き寝入りする人を増やすだけ』
きちんとした法律を作らず、要請を繰り返し、政府vs民間人ではなく民間人vs民間人の構図を作り上げた政府の罪は重い。

人治性は感じてたけどこれに関しては野党も期待できないなあ(´・ω・｀)＞

まあそもそも自衛隊の「戦力」について正規な手続きを回避して「解釈の変更」とかいうめちゃくちゃをやった上で、改憲して明記しようとかいう事をやってしまう様な国だからね…
解釈次第でなんでも出来ますよ。

これ、日本の稚拙さとイギリス(英米法系)を比較したらどうなるのかは気になった

「…『お願いだから従わなくてもいいだろう』という人たちが客側にも、店側にも出てきます。そうなると、要請に従うべきだと考える人たちが、飲食店に対して私的に圧力をかけるケースが出てくる。政府のお願いによって『民 対 民』の構図が作られてしまうことになるんです」

ITをやってると日本は英米と違ってドイツ法だから小回りが聞かないともどかしく感じることが多いけど、ドイツはコロナに直面してちゃんと迅速に法律をつくっているのか

皆が見ておくべきとも思う記事やね。

明美さん今日で最後の配信よね。
100回もニュース取り上げてドイツ語と英語で読んで説明するって絶対できんよ。もしかしたら東大卒ならそれくらい出来て当たり前なのかもしれない