次第に安倍寛は本人にとって国策に、体制に抗う「みっともない先祖」となってしまったのかも。無知と無恥、晋三が「ネトウヨの親玉」と言われた所以。

ガースーの弔辞と青木理のコレ読んで思った安倍晋三
・気さくで明るい
・義理人情に厚い
・プライド高くて短気
・家柄やリタイアに強い劣等感
・敵味方を分けるのが上手い
・言い訳がましい
・実はビビり

(おまけ)安倍信者の特徴
・偉い人と仲良くなれて嬉しい単細胞

『安倍三代』晋三のエピソードの薄さが笑える

祖父 寛…戦時中の翼賛体制に逆らった反骨の政治家
父 晋太郎…学徒出陣で特攻寸前だった
孫の晋三…母方の祖父岸伸介に可愛がられ平和な日本で不自由ない生活を謳歌、中学時代に安保問題で先生に口答えしたのが唯一の武勇伝

>「無知」と「無恥」、そして「言い訳の天才」という“才”を武器に

>旧統一教会が日本で勢力を伸ばす端緒を開いたのは祖父の岸。以後3代続いた教団との蜜月が汚れた澱を深く重く沈殿させ、ついにはそれが強烈な遺恨となって3代目の胸を貫いてしまった

すごい言われよう

平凡な人が難病を患いつつも8年間も総理大臣を務めあげたら、それはもう非凡だよ。非凡中の非凡だよ。

》晋三の口から政治的な発言を聞いたことのある者すら皆無
》神戸製鋼所の上司「要領がよくて、みんなに好かれていましたよ。たとえて言えば、まるで子犬」
のちの政治姿勢は
》「周りに感化されたんでしょう。子犬が狼の子と遊んでいるうち、あんなふうになってしまった。」

生きてたら同じような内容で佐野眞一が書いていただろうなと。

安倍晋三『「無知」で「無恥」な人間は、ある意味で最強。先人が積み重ねてきた知に疎いのに--いや、疎いからこそ、ルール違反の横紙破りも平然としでかし、しかも「無恥」ならば批判や諫言も暖簾に腕押し、糠に釘、批判が刺さらず、何の痛痒も感じない』

母、岸洋子の罪は重い

"晋太郎は晋三を岸井に紹介した際、苦笑しつつこう漏らしたのだという。「こいつはね、出来は悪いが、言い訳をさせたら天才的だ」と"

ええ？子どもも頃からかなりの嘘つきだったと聞いていますが。他人のせいですか？

そうなんだろうなぁ…。

「晋太郎は晋三を岸井に紹介した際、苦笑しつつこう漏らしたのだという。「こいつはね、出来は悪いが、言い訳をさせたら天才的だ」と。そうやって「無知」と「無恥」、そして「言い訳の天才」」が悪魔合体したのか。

「政治家一家に生まれ 空虚な器にジャンクな右派思想を注ぎ込まれた平凡な人」
言い得て妙と納得感心致しましたが、「平凡」を「馬鹿」に置き換えた方がより適切なようにも思うのでした……。

安倍政権の顕著な特質は
「ふたつのムチ」--すなわち「無知」と「無恥」に集約される

>加藤（故・安倍元総理の大学時代の恩師の加藤節 成蹊大学名誉教授＝※引用者注）は安倍政権の顕著な特質を「ふたつのムチ」--すなわち「無知」と「無恥」に集約されると辛辣批判した

めちゃくちゃ辛辣ですが、非常に本質的で重要な指摘だと思います。

無恥、無知なりに若者の為にボンボンなりのベストを尽くした結果、持たざる者との立ってる目線、見ている世界価値観の相違によって生じたボタンの掛け違いで歯車合わなくなった。
後にも先にもただそれだけなんだろうな。

是々非々という名の現状肯定しかしない教祖MCとは
真逆だなぁ

報道に値しない内容のMCの冠番組が看板であるTBSラジオの凋落は、当然の結果だわな

強い母親に抑圧された息子という印象が拭えない。統一教会の家父長制志向や男系天皇へのこだわりは、その捌け口だと思う。

『 青木理氏、日刊ゲンダイ2022年9月27日：

今井尚哉をはじめ安倍晋三を担いだ高学歴の官邸官僚にとって、彼が絶大な権力を持ちながらも頭が足りない凡庸な人間だったことが、承認欲求を満たすのに都合がよかったのかもしれない。／

これとか、森さんに関する記事などを読むとき、例えば、『ようこそ実力至上主義の教室へ』などのサブカル作品で、いったい何が期待され、描かれているのか考え込んでしまう。

「無知」と「無恥」、そして「言い訳の天才」

"安倍三代 最後の最後に世襲政治家としての運命にのみ込まれてしまったようにも思える。"

ひっどいな)

読んだが、記事を書いた人物の曇りきった眼には何も見えなかったとしか書いていなかったね。

「安倍晋三」とは？
なぜこれほどまでに愛され親しまれる一方で、なぜあれほど憎まれ嫌われるのか？
「保守の仮面」の下は平凡で気のいい男。が、背負わされた宿命と抗えない劣等感を、類い希なる「人当り」と「巡り合わせ」で乗り切る幸運と、夢にも思わぬ最期の不幸。

“「無知」で「無恥」な人間は、ある意味で最強である。先人が積み重ねてきた知に疎いのに--いや、疎いからこそ、ルール違反の横紙破りも平然としでかし、しかも「無恥」ならば批判や諫言も暖簾に腕押し、糠に釘、批判が刺さらず、何の痛痒も感じない。”

青木さんの安倍晋三評に完全同意。だからこそ、なぜそんな人物にこれほどまでに熱狂的な支持者がついたのかが全く理解不能。

良記事。

昔の安倍さんは品性ある面立ちだよね。毒を適宜取り込んで上手く体にならす祖父と異なって、凡庸ゆえに毒を取り込みすぎて全身に回ってしまった。誰が悪いかと言えば、国そのものに毒を入れた岸信介ではないか。

「「無知」と「無恥」は安倍政権の顕著な特質」「閣議決定で憲法解釈を覆し、そのために内閣法制局長官をすげ替え、日銀総裁やNHK会長にお友達を送り込む掟破り」近代国家の破壊者だったと思う。

この記事、自分の印象そのものという記事だった

「面白い評伝になるとは到底思えなかったからである」

ほんこれ。安倍晋三個人は歴史の研究対象としてもあまり面白いとは思えない。

「無知」と「無恥」、そして「言い訳の天才」
これが安倍の強みとは、なんとも情けない。

結局こういう事なんだろうなぁ。
以前別の人も同じ様な指摘をされてましたね。

本当に何の魅力も敬意も微塵も感じることのない最低最悪の政治家だったわって話で

“～「無知」と「無恥」、そして「言い訳の天才」～”

：

父親から「こいつはね、出来は悪いが、言い訳をさせたら天才的だ」と言われたぼんぼん。
「無知で無恥」だけど、だからこそ臆することなく破茶滅茶な論理にならない言葉を羅列して、ピンチのはずの場面を押し通って切り抜ける能力があった。インテリにはできないもんね。

“「無知」と「無恥」、そして「言い訳の天才」という“才”を武器に「憲政史上最長」政権を成し遂げたボンボン”

敬愛する人が非業の死を遂げたというのに、死を悼む人たちから怒りや憤り、憎しみがまったく感じられへんのが不思議やった。「非業」どころか「業」やと思てたからか。罪悪感と恐怖とに苛まれる者たちが、物言わぬ死者を褒め讃える。死の真相を嘘と涙で覆い隠して。

氏が長生きされていたら、 氏の人生は、どうなっていたかねえ。

安倍ちゃん良くも悪くも中身ないんだよね。再登板時はマスメディア対策バッチリ、野党はドツボにハマったまま浮上せず、党内政治も経験値アップでこなせてしまい、長期政権の弊害が後期はどんどん出てくる。

無知で無恥はその通りだが、平凡ではなく相当なワルです。無恥な手の打ち方が周到であり手際が良すぎる。自民党を独裁支配するのは容易で無いはず。

面白かった。すべては「無知」と「無恥」の成せる術。

「統一教会のビデオ出演なんて、政治家として恥」という一点だけあれば、安倍さんは山上の標的にならなかったろう。安倍元首相側の映画も、見てみたい。

空虚な無能が、歴史的な惨事を引き起こすというのは、第二次世界大戦で十分みんな理解していたと思っていたけど、日本人は全く理解していなかったよね。

これは面白い

これは面白い記事

ダメな奴はダメです。創作しようがないです。
日刊ゲンダイにもちゃんと書かれています。それよりも、統一教会を解散に追い込まないと日本のメンツどころか国が潰れかねません。宜しくお願いします。

「晋三が岸ではなく、寛に共感を寄せていれば、その政治姿勢も随分異なったものになったろう」

空虚な器にジャンクな右派思想を注ぎ込まれたとは的を得た評かも

青木理さんの 評。納得の内容。

無知の鞭か。哀しいよな

安倍晋三に限らず、この世代の日本人男性が漫然と生を送れば、空虚ではなく様々な偏見や差別意識がインストールされているだろう。それゆえにジャンクな右派やカルトを忌避するどころか共鳴し票田として有難がったわけで。

安倍晋太郎
>「こいつはね、出来は悪いが、言い訳をさせたら天才的だ」

出来が悪い上に言い逃れだけ上手いなんて最悪じゃないか。

『すべては「無知」と「無恥」の成せる術。』
これに尽きるのかも。

「先人が積み重ねてきた知に疎いのに--いや、疎いからこそ、ルール違反の横紙破りも平然と」・・・

青木理氏の論考、まことに的を射ている空虚な入れ物にジャンクな右派思想が注ぎ込まれたか。正に❗️
それに加えて二つのムチ（無知と無恥）という反目的な強み。
そして｢言い訳の天才」

"何十人もの関係者に話を聞いたが、のちの政治姿勢につながるエピソードさえ出てこない 政権交代の失敗に人々が失望し、しかも野党が四分五裂し、周囲が総陥没した結果としての「一強」"

国葬は、法的根拠がなく、憲法違反だ。そして、安倍元首相には全く功績がなく、憲法破壊と不正・虚偽答弁ばかりしていた。
そんな国葬はすべきでなかった。

青木さんがあちこちで断片的に語ってきたことを このタイミングでダイジェスト的に |

【寄稿・青木理】

「要領がよくて、みんなに好かれていましたよ。たとえて言えば、まるで子犬」「周りに感化されたんでしょう。子犬が狼の子と遊んでいるうち、あんなふうになってしまった」

自分は戦後政治史に詳しい訳では全くないが、分かる気がする。安倍さんからはカリスマ性を感じないんだよね。オーラがない。ネトウヨ諸氏がなぜあんなに持ち上げるのか分からない。この記事の通り、多分平凡な人だったんだろう。

安倍晋三は政治家一家に生まれた平凡な人

安倍さんの功罪はよく語られるけれども、清和会を安倍にすがるしかない人間の集団にしてしまった罪はあまり語られないわりにクリティカルな罪なのではないだろうか。

「私にそれを教えてくれたのは、晋三の母校・成蹊大の恩師でもある加藤節（成蹊大名誉教授、政治学）。「安倍三代」の取材でインタビューした際、加藤は安倍政権の顕著な特質を「ふたつのムチ」--すなわち「無知」と「無恥」に集約されると辛辣批判した」

「無知」で「無恥」な人間は、ある意味で最強である。先人が積み重ねてきた知に疎いのに--いや、疎いからこそ、ルール違反の横紙破りも平然としでかし、しかも「無恥」ならば批判や諫言も暖簾に腕押し

旧統一教会が日本で勢力を伸ばす端緒を開いたのは祖父の岸。以後3代続いた教団との蜜月が汚れた澱を深く重く沈殿させ、ついにはそれが強烈な遺恨となって3代目の胸を貫いてしまったのである（記事）

空虚な器にジャンクな右派思想

「無知」で「無恥」な人間は、ある意味で最強である。先人が積み重ねてきた知に疎いのに--いや、疎いからこそ、ルール違反の横紙破りも平然としでかし、
しかも「無恥」ならば批判や諫言も暖簾に腕押し、糠に釘、批判が刺さらず、何の痛痒も感じない（記事）

「無知」と「無恥」、そして「言い訳の天才」という“才”を武器に「憲政史上最長」政権を成し遂げたボンボン⋯カルトに人生を破壊された男に手製銃で撃ち抜かれたのは、最後の最後に世襲政治家としての運命にのみ込まれてしまったようにも思える。(青木理)

この「恥」ってのは自分もフォローしてる人たちも何度か言及してるように、大概の人は気づいていて明確に言語化してるよな。

元総理は心の中では〝岸信三〟になりたかったのではなかろうか？ なぜに母方の祖父は次孫に〝三〟をつけたのか謎🏺🤔

「日教組、日教組！」と口をとがらせて野党に野次を飛ばす。
これも首相が行政府の長であるという知に立脚すれば、国権の最高機関で野次を飛ばすのは禁忌だが、すべては「無知」と「無恥」の成せる術。”

“その一端が「モリカケ桜」問題として噴出しても嘘、詭弁を連ねて知らぬ顔。「桜」問題だけで118回も国会で嘘を吐き、「森友」では自らの開き直りで公文書が改ざんされ、真摯な公務員の命が絶たれ、多少たりとも廉恥の情があれば耐えられない状況でも平気の平左、

青木理さん。

青木理氏の、この記事は面白い。安倍晋三氏に備わった三大要素「無知」「無恥」「言い訳の天才」。そして晋三氏が岸信介氏でなく、安倍寛氏に共感を寄せていれば、このような最後は無かったろう...なるほどと思う。出来れば「安倍三代」も読みたい。

無知で無恥

「加藤は安倍政権の顕著な特質を「ふたつのムチ」--すなわち「無知」と「無恥」に集約されると辛辣批判した」

「無知」と「無恥」の二語で語り終えられる人物ではある。

国葬反対デモ 民主主義国葬反対派, 安倍元総理

((φ(･д･｡)ﾎｫﾎｫ

＞「無知」で「無恥」な人間は、ある意味で最強である。

わかる…

"

本当に平凡な人だったんだろうと思う
大きく見せる為に言い訳が天才的だったのかな
知り合いが彼と同時期を学校で過ごしているけど、「本当に目立たないやつだった」そう。翻って建築家の坂茂氏の事は「なんかちょっと変わってたよな」
そういうことなんだろう

記録。

青木理さんによる「まとめ」。今更ながら詮ないことだが、彼は政治家一家に生まれなければどんな「平凡」菜な人生を送っただろうか。

死んだら大抵の有名人は褒めてもらえるものだが、この人の場合はむしろ次から次へと醜聞が噴き出してくる始末。どれだけ事実を隠蔽し虚飾に塗れた存在であったことか。

”すべては「無知」と「無恥」の成せる術”←厚顔だもんね。４ｐ目の畳みかけるような記述は胸がすくなぁ。

安倍父が見抜いた資質が日本政治をダメにした
→晋太郎は晋三を岸井に紹介した際、苦笑…「こいつはね、出来は悪いが、言い訳をさせたら天才的だ」
→世襲政治一家に生まれなければ晋三が政治家になることはなく、その空虚な器にジャンクな右派思想を注ぎ込まれ

安倍晋三はバカ殿なのでみんなが担ぎやすい神輿と思い、持ち上げたんだよ。バカだがサヨクに対する憎悪だけは確固たるものだったようなので、サヨク潰しだけは熱心だった。そして日本版文化大革命が起きた訳だな。

空虚な器にジャンクな右派思想

青木理はサンデーモーニングも酷いが文章はタイトルも中身も悪口讒言罵詈雑言しかなかった。よくこんなのが公共のメディアに出てこれるな。

俺は東京生まれ成蹊育ち
でも出馬の時はだいたい山口

父方の祖父、安倍寛氏は大地主でありながら大戦中戦争反対を訴え、しばしば家に特高警察がきていたという、はだしのゲンのお父さんのような人であった。

"最大の強みが晋三にはあった。加藤〔節・成蹊大名誉教授、政治学〕は安倍政権の顕著な特質を「ふたつのムチ」--すなわち「無知」と「無恥」に集約されると辛辣批判した"

今日の国葬儀なる不思議な儀式により、空虚を極めた器が完成を見るのか。実態のない無限に空の壺。
「空虚な器にジャンクな右派思想を注ぎ込まれた」

“「無知」で「無恥」な人間は、ある意味で最強である。先人が積み重ねてきた知に疎いのに--いや、疎いからこそ、ルール違反の横紙破りも平然としでかし、しかも「無恥」ならば批判や諫言も暖簾に腕押し、糠に釘、批判が刺さらず、何の痛痒も感じない”

安倍さんもああいう家に生まれていなければただの人のいいボンボンで終わっただろうに。その点では彼も世襲政治の犠牲者ではあると思う。
「晋三が岸ではなく、寛に共感を寄せていれば」とは、私も思う。母親の影響だろうか？その母すら統一協会への深入りを心配していたとは

世襲政治一家に生まれなければ晋三が政治家になることはなく、その空虚な器にジャンクな右派思想を注ぎ込まれることもなかった。
（中略）
以後3代続いた教団との蜜月が汚れた澱を深く重く沈殿させ、ついにはそれが強烈な遺恨となって3代目の胸を貫いてしまったのである。

しんしに安倍氏を悼んだ文章だった。

安倍政権を大学の恩師は「ふたつのムチ（無知と無恥）」、父･晋太郎は番記者に晋三氏を「こいつはね、出来は悪いが、言い訳をさせたら天才的だ」と漏らしたとか

軍部の圧力を受けながら翼賛選挙を非推薦で勝ち抜いた寛は、強烈な魅力を発する反骨の政治家だった。〜山口の寒村で父の支持者に囲まれて育ち、大戦末期には志願した特攻を辛うじて生きのび、存外に魅力的逸話の多い政治家ではあった。