うちの近隣の駅に女性のお婆ちゃんがいつもいる。何年も。物乞いをするわけでもなく、ただ座ってるだけ。何か作業してるのかもしれないけど。ここ数週間見かけてない。助けてあげれないもどかしさ。役所は何かしてくれたのかな。

丸山先生、京大の准教授になったんすね

男性が稼ぎ主で女性は家事を主に行うことを前提にした、日本の労働や社会保障のあり方も問題として横たわっています。こうした結果、多くの女性は不安定な低賃金労働に従事している。低賃金だと1人で生きていくことが難しい

男性への依存体質くらいしか特殊性ないような…

日本社会の底が抜けた、そして世帯を単位に政策を考えても無意味なことが明らかになったという意味でもコロナ感染拡大は記憶されるべき。

未来のでんち

個人の責任問題じゃなくて社会、時代の問題だってのが良くわかるよなあ。それと申告制の福祉の限界も。～

未来のパパ活女子だよ。

大学軽音の後輩だった丸山さん、一昨年から京大准教授になっていたんだな。

”...他者の意見や存在を考慮し、それに大きく影響されていた。女性に求められてきた社会的な期待に沿うことは、「自分で選択できる自立した生」とは矛盾するのです。”

”私の調査はサンプル数が33と少なく、聞き取りの方法や時期が統一されていないため、統計的な価値は高くありません”から始まるのが、研究の限界をちゃんと表示してて、まず凄い ＞"

女性の貧困
京大大学院文学研究科准教授の丸山里美氏は7年間にわたる東京と大阪で女性ホームレスの問題点を出した

「統計に表れない女性の困窮」

“従来、（研究や政策は）貧困を世帯ごとに見ていたのですが、それでは、世帯の中にいる女性の貧困の実態を捉えきれない”

男性のホームレスには結婚経験がない人が半数以上もいるのですが、女性の場合、9割近くに結婚歴（内縁関係含む）があり、そのうち半数以上が複数回しています。

なるほどなぁ。
最後の一文まで読んで欲しい、そんな内容です。

切ない…

良記事だった

(抜粋)
>彼女たちの多くは自らの重要な決断をする際、他者の意見や存在を考慮し、それに大きく影響されていた
>女性に求められてきた社会的な期待に沿うことは、「自分で選択できる自立した生」とは矛盾する

"彼女たちの多くは自らの重要な決断をする際、他者の意見や存在を考慮し、それに大きく影響されていた。女性に求められてきた社会的な期待に沿うことは、「自分で選択できる自立した生」とは矛盾するのです 合理的には理解しがたい存在"にまで歪められてるのか……

「女性に求められてきた社会的な期待に沿うことは、「自分で選択できる自立した生」とは矛盾するのです」
「貧困という概念を考えるときには、経済的資源についてだけではなく、「時間資源」やそれに派生する「自由度」についても考慮すべき」
なんか脳が良い刺激を受けた

何コレ。
冒頭から笑えるのやめてよね。

「女性ホームレスはインターネット・カフェやファストフード店、知人宅で夜を過ごすといった人もカウントすれば、5.2%よりずっと多いです。」

って男性も増えるやろがソレ。
京大准教授さん7年使ってコレはもっと頑張ろーよ。

これすごく面白い（興味深い）記事でした。

女性ホームレス問題は女性の低賃金など男女の社会的不平等が根底にある。

ジェンダーと貧困はこれから実態解明していってほしいテーマです

大変意義のある研究だと思います。
記事より：貧困という概念を考えるときには、経済的資源についてだけではなく、「時間資源」やそれに派生する「自由度」についても考慮すべき

この記事に対し『だから外国人に生活保護は…』論になるのはちがうと思う。

記事の最後に出る、今の新しい研究テーマの方気になる

引用『DVに耐えかねて、いざ家を出ると、その妻は「住むところがない」「お金もない」..（研究や政策は）貧困を世帯ごとに見ていたのですが、それでは、世帯の中にいる女性の貧困の実態を捉えきれない→

『私の調査はサンプル数が33と少なく、聞き取りの方法や時期が統一されていないため、統計的な価値は高くありません。』

女性ホームレスに密着した研究とかめっちゃ楽しそう
私もやりたい

発達、知的な方も陥りやすいよね。

これみんな読んでほしい

「隠れ暮らす“女性ホームレス”密着して見えた実態 京大准教授が7年かけて問題点を浮き彫りに」（東洋経済210516）
「京都大学大学院文学研究科准教授の丸山里美氏は7年間にわたって、東京と大阪で女性ホームレス33人へのフィールドワークを行い、問題点をあぶり出した」

この記事なぁー
遠からず近からずって感じね。

あれは意地か それとも妥協か
このままかていない別居
籍を抜かない 意地なのか
それとも抜けなかったのか？

その結果が 結局は そういう決断
ってね
だから女性にも稼げる術を

より

＞私の調査はサンプル数が33と少なく、聞き取りの方法や時期が統一されていないため、統計的な価値は高くありません。
冒頭から予防線を張るな

今の時代、「女性の貧困」がメディアで取り上げられているが、消費税に関しても「弱者からの搾取」が横行している政権。大企業・高所得者優遇が問題だと思う。また、学校でも女性への用品の配布があるが、まずはその時期に適切な教育・指導から始めるべきだ。

「女性が家事や育児といった無償労働を担い、満足な現金収入を得られません。夫が現金を得られるのは、妻の無償労働に支えられているから。貧困という概念を考えるときには、経済的資源についてだけではなく、「時間資源」やそれに派生する「自由度」についても考慮すべきだ」

「多くの女性は不安定な低賃金労働に従事している。低賃金だと1人で生きていくことが難しいので、貧困を恐れて、夫や親のいる家から出られない。雇用保険や年金といった保険から排除されていることも多く、単身者の場合、失業すると途端にホームレス状態になるリスクがある」

"彼女たちの多くは自らの重要な決断をする際、他者の意見や存在を考慮し、それに大きく影響されていた...研究者として感じたことは、この合理的には理解しがたい存在のあり方が、それまでのホームレス研究から女性が排除されてきた一因ではないかということ"

何なら野生イに訊いてくれてもいいのだ！えげつねぇ若年女性のホームレスの実体験話せるのだ！

なるほどのだ
離婚したいけどできないみたいな問題にもなってしまうのだな

｢男性の貧困｣と｢女性の貧困｣の背景が違う以上 どう向き合って行くか？

貧困だったりホームレスになった人に自由意志なんて持てるわけない。日々の糧を得るため、生きるために必死。常に不安で希望も少ない状態で一貫性が保てるわけもない。安全圏から取材してる奴にはわからんだろうな。

「世帯に隠れた貧困」世帯収入はあっても個人として女性に自由な時間や資金がなく、自立しづらいため家を出たら即貧困状態。子供も同じ。建物の軒を借りるホームレス女性、メリーさん思い出した。

「貧困という概念を考えるときには、経済的資源についてだけではなく、「時間資源」やそれに派生する「自由度」についても考慮すべきだと考えています。」 見えにくい世帯内の貧困か。

> 博士課程単位取得認定退学

これって、むしろ不名誉な事実だと思うんだけど、こだわりを持ってるんだろうか？

経済的DVを受けている妻や子供が救われるかもしれない研究だわ

こういうの読むと、丈夫で物理的に力があるというだけでも本当に男性がうらやましくなる。制度面で女性が優遇されているとか、実態を見てから話して欲しい

京都大学大学院文学研究科准教授の丸山里美さん

『でも、すべてのホームレスが「ホームレス生活をやめたい」と願っているわけではないのです』>

この現実エグすぎるだろどこが先進国だよ

試食販売、学生時代バイトしてる友達いたけど、商品買取は聞いたことない。登録仕事を派遣にしがちなのは、形態が様々で説明する時間ないからだろうな…。似て非なる実演販売の歩合契約は巧い人なら高額稼ぐらしいね

ホームレスの問題にも、ジェンダーによる差が顕著です。先日私が相談を受け、生活保護に繋げた人も、暴力被害、離婚、住居の喪失、家族関係悪化という状況で、この予備軍というべき事例でした。

男性であれ女性であれケアされる(性別にフォーカスしない)政策なら全体から支持を得やすいと思う。

＞女性の場合、9割近くに結婚歴（内縁関係含む）があり、そのうち半数以上が複数回しています

自立前提の人生設計と他者依存前提の人生設計との差かな

株クラからは見えない闇だよなあ。
平均年齢59とか、まだ人生先長いのに。。

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"彼女たちの多くは自らの重要な決断をする際、他者の意見や存在を考慮し、それに大きく影響されていた。女性に求められてきた社会的な期待に沿うことは、「自分で選択できる自立した生」とは矛盾するのです"

貧富格差と女性の自立問題が浮き彫りになっています。↓↓↓↓↓

「夫婦で生活していると、多くの場合、女性が家事や育児といった無償労働を担い、それに時間を投入するせいで満足な現金収入を得られません。一方、夫が現金を得られるのは、妻の無償労働に支えられているからです」

丸山里美さん『女性ホームレスとして生きる』他勉強になる。

世帯に隠れた貧困。DVに耐えるか貧困を覚悟するか。悩む相談者を前にしてきた私にとっても取り組まねばならないテーマ。大林三佐子さんを忘れない政治をしたい。

女性のホームレスは少ない。

だからといって、セイフティネットに救われている訳ではない。

京都大学大学院文学研究科准教授の丸山里美さんは7年間にわたって、東京と大阪で女性ホームレス33人へのフィールドワークを行い、問題点をあぶり出しました。
「女性の貧困」の深淵とは何か、その実態を測る難しさはどこにあるのでしょうか？

丸山先生ホンマに好き

『質的社会調査の方法』を一緒に書いた丸山里美さんのインタビュー記事です。女性ホームレスへの膨大な調査をされています。みなさまぜひお読みください。

京大准教授が7年かけて問題点を浮き彫りに

書いてある内容以上に、フィールドワークの取り組み方、考え方や姿勢、↓

★夫が現金を得られるのは、妻の無償労働に支えられているから…。
ホームレスだけではない貧困の真実を明らかにすることは、女性の地位向上とも幸せとも一致する。
研究頑張ってね。

丸山里美氏。男性に比べてその数が少ないとされる女性のホームレス。女性だからこそ自らの人生を自分で決めることが少なく、その流れでホームレスになってしまうことも。

日本は、男性が稼ぎ主で女性は家事を行うことを前提としているので、女性は低賃金。
「貧困を世帯ごとに見るのでは、世帯の中にいる女性の貧困の実態を捉えきれない」

"夫からのDV被害に遭っている妻は、統計上「家に住んでいる」「世帯収入がある」となり、貧困とは見なされません。でもDVに耐えかねて、いざ家を出ると、その妻は「住むところがない」「お金もない」となり、途端に貧困に陥る"

女が一人で生きていけない仕組み

すべてのホ一ムレスがホ一ムレスを辞めたいと思っている訳ではない。この一節が気にかかった。生きるとは・・・・

手厚い支援を政府が行う必要がある！！
こういった場面に野党の出番があるのではないか？野党議員よよく考えて今行動すべきではないか！！

丸山先生

隠れ暮らす｢女性ホームレス｣
密着して見えた実態 京大准教授が7年かけて問題点を浮き彫りに | あふれる独自性 ニッポンのすごい研究者 オンライン

“彼女たちの多くは自らの重要な決断をする際、他者の意見や存在を考慮し、それに大きく影響されていた。女性に求められてきた社会的な期待に沿うことは、「自分で選択できる自立した生」とは矛盾するのです。”

この記事とは直接関係ないけど、テレビのおバカ番組は良くないと思ってる。あれで、勉強出来なくても生きていけると勘違いする人は出てくる。
ある程度の知力は生きる上で必要。

「夫婦で生活していると、多くの場合、女性が家事や育児といった無償労働を担い、それに時間を投入するせいで満足な現金収入を得られません。一方、夫が現金を得られるのは、妻の無償労働に支えられているからです」

制度が生みだす生きづらさ。

続きを読みたい。
そして、やはり「存在しない女たち」読まねば。

フォーカスが当たりにくい課題をとりあげる研究者に感謝。知ることの大切さ

ふむ。。

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ほんま日本の不動産業関係者、糞やろ

(´･ω･`) 記事を読んだ印象では、とにかく研究者としての好奇心がすごい。

その通りだと思います。DVの場合は、夫の甘言によって戻る。また知的障がい者は風俗でもてる。

興味深記事やった。

隠れ暮らす｢ 京大准教授が7年かけて問題点を浮き彫りに | あふれる独自性 ニッポンのすごい研究者 オンライン

家がなくても幸せな人だっているんだけどね…

女性に求められてきた社会的な期待に沿うことは、「自分で選択できる自立した生」とは矛盾するのです。

確かに。取材撮影してる人に「女性」も対象にしたらと伝えることがある。

大変やね

研究、ルポって大事ですよね。

この研究、すごいね。

自分も、無闇に貧困のプレッシャーを募らせるとこあるから知りたいなあ…

女性の学歴って、やっぱり父親の意向で決まってしまう。結婚にしてもやはり経済的に立場が上の男性が影響する

ここは教育を含めてやれることがあるように思う。

女性と猫がきれいな国や街は安全で文化的にも生活にも豊かな場所

伯母も中卒、シングルマザーで実家に戻ったから生活できたけど、祖父母が亡くなってたら生活できなかったろうな。祖母の年金は低く、一緒に暮らしても生活は苦しい。

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