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生活保護があったから バッハの音楽愛す男は天職を得た

バズる指数ピーク 281

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自分らしく生きたいという願いは、誰も批判できない、人間の尊厳、その尊厳のための所得保障が必要。
有料だけれども、必読の良記事。

絶望に沈む人に、見返りも求めず、価値を押し付けもせず、その存在する理由をそっと支える制度と音楽の素晴らしさ。
良い記事なので、無料にしてください😂
すごい記事だ…今これを出すべきだという記者の強い気持ちを感じる。

そしてもちろん、彼のように天職にめぐりあわなくても、がんばれなくても、誰にだって生活保護を受ける権利がある。
「僕の周りのドイツ人にも、生活保護にあたる制度を使っている人はいますが、みんな胸張って生きていますよ。次の人生に進むための研修期間という感じ。それを周りも自然と受け入れている」
わたしの人生を支えているものはなんだろうか。
バッハはバッハでもボッタクリ男爵とはエライ違いだ。
とても素敵な記事です。記事を書かれた田島知樹記者に心からお礼を言いたいです。
DaiGoに学習能力が有るといいね。
無理かな?
高野昭夫さん(60)は、ドイツ・ライプチヒ市のバッハ資料財団で働いている。バッハの音楽を心から愛する高野さんにとって、夢のような仕事だ。
「4年間、生活保護のおかげで食べることができた。生きることができた。だから、その後に訪れた機会をつかむことができた。最初にもらった2枚の500円玉は、どうしても使えなくて、今も手元に残している」→
「でも、東京文化会館の音楽資料室に通い、バッハの音楽を聴くことだけは続けた。自宅にいる時は頭の中でバッハの音楽が響いていた。バッハに関わるときだけは、前向きになれた」→
1週間前にライプツィヒから電話を頂きました。陽気で冗談ばかり言う高野さんは怒っていました。詳しく話を聞きました。
小さなきっかけで夢のような仕事に恵まれた男性。

その望みをつないだのは生活保護でした。

受給者への根強い差別、そしてDaiGo氏の発言に、男性が「伝えないといけない」と信じることとは。
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