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【出所： / 厳選】

生活水準が1990年代から下がり続ける中でバトンを引き継いだ安倍首相は、状況をさらに悪化させた。東洋経済から。 安倍元首相は前例のないほど国会を支配していたにもかかわらず、構造改革の追求に政治資本を使わないという選択をした。安倍元首相の下で日本が衰退し続けた。

"男女間、正規・非正規間の同一労働同一賃金を定める法律を施行し、労働省に法律違反の調査・起訴を義務付けることもできたはずだ。しかし、安倍元首相はそうしないことを選んだ。.

..安倍政権では、女性の雇用増加の75％が低賃金で、将来性のない非正規雇用であった"

株価は少しだけ上がったが、トリクルダウンは起こらなかった。経営者側は、給料増額を渋り、それがいつまでも続くデフレ・景気低迷へとつながった。

《2014年4月、安倍元首相は消費税を5％から8％に引き上げ、成長に水を差したのである。》

問題提起としてはよさげに見えるが突然三本目の矢が必要と言い出すのがやっぱりトンチンカン --

この最低限の目標において、安倍晋三元首相は大失敗をした。」