「赤字線の撤去によって地域の産業が衰え、人口が都市に流出すれば過密、過疎は一段と激しくなり、その鉄道の赤字額をはるかに越える国家的な損失を招く恐れがある。」

やはり肝は未来への構想力。今一度、このあたりを検証するのは面白い。

とは言え国鉄の本音はこっちだったんだろう。このギャップが今日の国鉄分割民営化の枠組み破綻へと繋がる。

行政と民間企業の考え方の違い
インフラを民営化すると効率の良い都市部に集中するし地方の過疎化は進む

つまるところ、赤字路線は何があっても潰してはならないと角榮氏は考えていたようだ。ところが、民営化で廃線が相次いだのはご存じの通り。

毀誉褒貶ある人だとは思いますが、少なくとも今の政治家よりも大局的に物事を見てたのでは。

やはり偉大な人物だ

やはり、JRは再国営化した方がええんかも。
公共交通維持のためなら、民間の論理に鉄道を委ねたらあかん。
鉄道亡くして国も亡くなることになってまう。

ローカル線の赤字額より幹線の赤字額の方が多いというのは今も昔も同じなんだね。

>やっぱクソだわ角栄( ´,_ゝ`)ﾌｯ

単位会計でみて国鉄が赤字であったとしても、国鉄は採算と別に大きな使命をもっている。明治4年にわずか9万人にすぎなかった北海道の人口が現在、520万人と60倍近くにふえたのは、鉄道のおかげである

ワイも北海道は開発途上だと思うから、ローカル線は使命を終えてはいないと思うんだけど。

やっぱ国鉄やなｗ

あくまでこの話は国鉄（国有鉄道）という視点。これをそのままJR（民間鉄道）に当てはめてはいけない。そこは読む人が誤解してはいけない。→

国を構成する必須のインフラをお金で考えるのはバカだと思う。

国鉄は国の機関であり、国鉄職員は公務員であった事実

鉄道史を振り返るなかで忘れられがちなこと

東洋経済・オンラインで読まれた記事ランキング第3位!

やっぱ角栄ええなぁ。

鉄道旅が好きな自分からしたらローカル線は残って欲しいからこの記事が拡散されてほしい。

行政とはかくあるべきって感じの話やなあ
無駄といってすぐ切ったらあかんのよ

地方ローカル線の営業経費の総額は、相対的に見れば国鉄全体を揺るがすほど高額ではない → 分割民営化しちゃったからなぁ

「すべての鉄道が完全にもうかるならば、民間企業にまかせればよい。私企業と同じ物差しで国鉄の赤字を論じ、再建を語るべきではない。」

の諸問題解決が急務、運送業界 に備えよ


世界トップレベルの鉄道大国日本で貨物輸送が全然伸びない本質的理由


は をどう考えていたか は新幹線以外も…

田中角栄は含蓄のあることを言っていた。日本人は改めて田中角栄を再評価すべきだよ。

小さい赤字がどんどん膨らみ、結局国鉄は破綻しました。
積み上がった借金は今、国民負担です。勘弁して欲しいです。

ライフラインで儲けようとかでたらめな運営を続けてきた結果がいまの劣りきったJRだもんなぁ。
150年は劣化の歴史。

すべての鉄道が完全にもうかるならば、民間企業にまかせればよい。私企業と同じ物差しで国鉄の赤字を論じ、再建を語るべきではない。
↓

良記事①ローカル線は採算性だけで測るべきではない②赤字線を廃止すれば地方と都市部の格差が拡大③豪雪地帯では道路より鉄道が有用④ローカル線の赤字額は赤字の一部でしかない

>明治4年にわずか9万人にすぎなかった北海道の人口が現在、520万人と60倍近くにふえたのは、鉄道のおかげである。すべての鉄道が完全にもうかるならば、民間企業にまかせればよい。

東洋経済・オンラインで読まれた記事ランキング第2位!

『 2022年8月23日：
①国鉄のローカル線問題は民間企業の尺度で測るべきではない。
②赤字線を廃止すれば、その地域の過疎化と都市部への人口流入による過密化が進む。

民間企業と公共インフラを同じに語るなってことよね。郵政も電気もガスも水道もこういうことなんじゃないの？

カクタスー！

私個人は地方の赤字ローカル線はインフラとして国が維持すべきと考えている。
田中角栄の論の是非は横に置いても、今時の政治家でこんな風にきちんと理念を持った人っている？

やっぱ、何でもかんでも民営化すれば良いと思ってるバカ政治家・役人とは考え方が全然違うな。

まあその時代はそうだったが、今の時代にそれをやるべきかは未知数なのだが、まあ剽窃するんだろうなぁ…

伊集院光氏がラジオで「まぁ、このー」って繋ぎを呟いた後改めて田中角栄氏のモノマネで言い直すってのわりと好きです。5年に1回くらい、こないだやってたような記憶。伊集院光氏のモノマネ実は好き。土井たか子氏と

｢日本列島改造論｣は新幹線以外も言及していた

日本改造計画なんて単なる と【カネのバラマキ】と【赤字での日本経済破綻】でしかない（＾◇＾）今の中国こそ田中角栄が目指した姿

同感。前も書いたけど鉄道を完全民営化してるのは日本とアメリカぐらいで他国では公的資金の投入を前提に営業していて、それが世界標準。そもそも市場メカニズムが働かない地方鉄道を民営化するのはおかしい

当時の社会情勢からすると正しいけどもう今は難しいね。本来、経済効果と相殺できるのが国営の強み（なので赤字垂れ流しても問題にならない、とはならないはず）ではあるけど…

山陰本線の城崎温泉～鳥取は、特急はまかぜを 全便鳥取迄延伸して 城崎温泉～鳥取間を 快速にしては、どうだろう？

⚠️正論だな。
只その後、地元立候補の馬鹿政治家が票欲しさに鉄建公団に無尽蔵に赤字線を乱造したのは間違いと言えるだろう。

鉄道、道路、金融、電気、ガス、水道、といったネットワークを前提とするインフラ事業は収益だけではなく公益の観点からも採算性を評価すべきで、それが本来の意味での政治であったはずなんだけれど・・・

ホンマ田中角栄は偉人やわ

角栄の北海道の喩えが絶妙＞



>明治4年にわずか9万人にすぎなかった北海道の人口が現在、520万人と60倍近くにふえたのは、鉄道のおかげである~私企業と同じ物差しで国鉄の赤字を論じ、再建を語るべきではない。

知っておいたほうが良い話だけど人口減少局面はまた違うメソッドがいるかもしれない
国土保全や環境や農林業や住宅政策などとても考えることが多くなっている

■今人気の記事■ 【

只見線全線運転再開されるが、言われるように往来を滞らせないということでは豪雪地帯の鉄道は重要。民営化 私企業としてもうからないから潰すは当たり前、だが
ありようは考えられるべき。

国家観というのはやはり政治家に最も重要な要素であると痛感する

”
すべての鉄道が完全にもうかるならば、民間企業にまかせればよい。私企業と同じ物差しで国鉄の赤字を論じ、再建を語るべきではない。
”

この手の考察大好き

逢坂誠二を中心にして立憲の体系的な交通政策作ってくれんかな。長万部以南の函館本線とかまさに逢坂の地盤やろ。

角さんは私と同じく料金プール制を考えていたのか。
(私は赤字ローカル線を存続させるには料金プール制か上下分離するしかないと考えている)

これから総理総裁の座を取りに行こうとしている政治家が、これだけインテレクチュアルな政策提言を武器とした例が近年あったか？ コンピュータ付きブルドーザーは伊達じゃない。

現時点で再度国営化した試算とか誰かどっかでしないかなあとか他人任せなことを書いちゃうけど、読んではみたい

もっともだと思うところもあるが、
道路網がこれほど整備された現状を考えると、そのまま当てはめることも困難だ。
明らかに鉄路を経費で維持するより、誰かが管理してくれる道路をバスで走る方が安い。
すでに人口減少・中央一極集中の時代にあって、今、何ができるかだ。

でも、国鉄を民営化しなかったら
赤字路線の垂れ流し。

当時は民営化も順当だったんだろうけど、国土保全ていうか今や国防の面からも国の形守る意味で、鉄道は国営化してく時期な気はする。公共事業もだが赤字だから国がもつ。いうて運営下手なのも散々みてるけど。

田中角栄はあの鉄道への期待が強くあって予算ががんがん増える高度成長時代の人間だったから赤字ローカル線も許容したけど現代の政治家だったらそんな赤字線の建設費なんか許さず地域高規格道路の建設に邁進した様な気がする。その位の時代の需要を読む力はありそう。

角さんの様な政治家がこの日本に居ないのがなぁ…。

鉄道は、面白い。
↓

ローカル線が廃れていったのは、田舎の過疎化が進んだから、というのはもちろんだけど、自家用車が普及して鉄道を使わなくなったからだよね。環境のためにEVというけど、公共交通の利用を促進する方が効果的なはず。

赤字線は唯廃線一本槍では大都市圏以外軒並み限界自治体になって大都市圏の大渋滞過密と郊外など地方は盗賊犯罪者跋扈廃墟風景が拡がり、住民は獣害や管理不足起因の地域自然災害頻発からもそこに住めなくなる。
それがいいんですか？

ぶっちゃけ赤字ローカル線がマスコミ造語ですし。国を全体として見た場合一部地方の赤字をあげつらう趣味の悪さは今や政府の基本方針、鉄道の貨物輸送は国交省は絶対見ないことにしてますし:

地方鉄道は、文字通り"公共サービス"なのだから、採算とか企業レベルで語ってはいけないんだよ。
自治体と企業の協力で運行しないと。

田中氏の考えは真っ当ですね。無理やり民営化したことで日本の鉄道政策はガタガタになりました。

インフラが維持できなくなったらいよいよだね。地方の道路を整備した結果がストロー現象による衰退とは皮肉なものだ。

「税金配れ(原発)」「税金配る(JR)」と言う無能な鳥取県知事(原発不知)(鉄道技術不知)

これだけですべてを読み取るのは無理だけど、当時はまだ有効な先行投資だったわけだ

前提条件が「国鉄→JR」になっているので現在とが状況が違っているが、考えるべき視点としては今も変わらないのかなとも。

50年前の理屈をそのまま現在にもってきて何の意味があるんだ？🤔｜

★西武鉄道買収事件では、米サーベラス（地獄の番犬）が学会に4千億用意させてTOBに入った。これは〇ダヤが日本の強さは鉄道か？との疑問を解決する為だった…
ローカル鉄道の意義を国はもう一度考えるべきだ。
地方創生だよ。

大事、大事！ヽ(`o´)ﾉ

おはようございます！
ローカル線は需要がないからと言って、なくせるものではありませんね…

田中角栄の｢赤字ローカル線｣論

豪雪地帯の赤字地方線撤去し、すべて道路に替えると道路除雪費用は莫大な金額に

鉄道との比較で、より負担大きい地方の道路依存経済

しかも農山漁村の地方線赤字は、全国国鉄総赤字のたった約1割。

ローカル線の赤字が許容できなくなったからこその分割民営化だし、今の状況なのでは？バスでもガラガラなレベルの客しかいない路線を残すのは流行りの言葉で言うなら環境に優しくない。

赤字路線だとしても、別の路線や道路の冗長として機能してたりするから簡単に潰せとか言えないわな。
つうか、ローカル赤字路線は分離して、設備は国や自治体が妥当だと思った

「赤字線の撤去によって地域の産業が衰え、人口が都市に流出すれば過密、過疎は一段と激しくなり、その鉄道の赤字額をはるかに越える国家的な損失を招く恐れがある。」下記記事より引用→

国鉄分割民営化が断行された以上、JR各社の路線存廃には純粋に民間企業の尺度が適用されるべきですし、それが馴染まないというのであれば第三セクター化や上下分離方式に移行すべきです。

JRは再国有化するべき。

収益が出る事業なら最初から民間企業がやってるんだから公共事業としてやる以上赤字は当たり前、赤字を出してでも地域衰退を食い止め過疎過密問題に対処するほうが重要というのはおれの意見と一致してるな。

田中角栄は赤字ローカル線を
新幹線に乗るか？
北海道内利用無い
札幌ー東京は1日54便、諸用が日帰りで
宿泊費用想えば
ローカル線営業努力は？
留萌線では南北に石狩ー増毛ー留萌ー羽幌の海岸線に多様な観光資源、JR北海道はＭＳ事業偏重し北海道らしい自然観光開発考えない

これは興味深い。→

日本列島改造論からなる田中角栄さんはやっぱり凄い方だったんだなぁ。

「工業の再配置や地方都市づくりをすすめるためには、交通網や情報網の先行的な整備が欠かせない条件である。」

今は、この前提理念自体が放棄されている。

良記事

全国を新幹線ネットワークで結ぶ構想を提唱したのが田中角栄であることはよく知られていますが、地方の鉄道路線についてはどう考えていたのか。作家の小牟田哲彦氏が新著、『「日本列島改造論」と鉄道』（交通新聞社新書）でその点を深く分析しました。

北海道は労組が腐ってるからもう駄目じゃろ。ほかは上下分離とか検討すべきかもしれない。その場合は維持だけでなく、線形改良も進めないと

国鉄の赤字を年度毎に国費で埋めてれば、大したことなかったんだって。

問題は新規建設のために郵貯や国民年金などから高利でガバガバ借りて、それを放置したこと。

我々は田中角栄が責任を持たなかった未来に住んでいる。

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📍 厳選
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【出所： / 厳選】

★鉄道は必要な人には必要な生命線なのだから、中央のもうかる路線で出たお金を損をする路線に当てて補う。だから公営事業なのだ。これが本来の考えのはずだ。民営化などバカの考えなのだ。

なるほど😀

壁|･`ω･´)ﾌﾑﾌﾑ

。全ての鉄道が完全に儲かるならば民間企業に任せればよい。私企業と同じ物差しで国鉄の赤字を論じ再建を語るべきではない

全国を新幹線ネットワークで結ぶ構想を提唱したのが田中角栄であることはよく知られていますが、地方の鉄道路線についてはどう考えていたのでしょうか。