二階堂由紀さんの記事

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"性的少数者をめぐる「理解増進」法案の今国会成立が、困難な情勢となった。性的指向と性自認を理由にした差別は許されないという認識のもと、理解増進を図る。国が基本計画と省庁連絡会議をつくり、施策の実施に努める"

古いというか、単に「差別主義者だらけだから」なのでは？

それにしても、法案要綱しかみてないけど、この程度の寛容も許容できないようじゃ、自民党も後がないな・・・

自民党のサボタージュも酷いと思うけど、憲法第24条の「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し」の「両性」の部分を７０年以上放置するサボタージュもたいがいだと思う。

朝日新聞の二階堂友紀さん、このツイ見てるでしょうか

この下に付ける私の元ツイに付いてるいいねやリツを見てください

◆差別対策に賛成だけれど
◆今回の立法形式には反対だという人たちがたくさんいます

当事者のために
どういうやり方が良いのか考えてください

LGBT法案が政争の具にされた。野党との文化闘争に敗北したという印象を極保守が恐れた。差別禁止の努力義務すら許せない？自民党の公約は絵に描いた餅だった。リベラル風の公約が幅広い層を引きつける印象操作でしかない。一歩も進まない！

社会の流れや国際的視野の無い日本の政府を担う人たち。もうこういう記事が出れば、あっという間に世界が知る時代。
どんどん世界に情けない日本が公開され、首脳陣が気づかない。

民間企業・団体、世間の流れはSDGs実現へ動き出してる。というのに。

朝日新聞 二階堂友紀さんの記事

「差別の定義がはっきりしない」「訴訟が頻発する」「活動家に利用される」。
自民党右派の典型的な反対論は、左派が差別問題を政治運動に利用するとの主張だった。右派の一人は「これは闘争だ」と宣言したという。古いイデオロギー闘争に固執した主張は当事者不在にみえた

息を潜めて生きていくしかないのか…

記事抜粋：
いまある法律のどこにも性的指向と性自認という言葉はない。この事実はそのまま、日本の法制度が性的少数者の存在を無視してきたことを意味する。

朝日新聞5月28日

取材感覚では反対派は参院比例の議員が多め。彼ら彼女らは特定の層の票があれば当選できる人たち。数としては決して圧倒的多数派ではないが、声は大きい。賛成派のある議員は「あれは執念だな。数よりも執念が強い方の意見が通るんだ」と語った。

「与党内からも『国会日程を理由にした断念はサボタージュだ』という声が漏れる。性的少数者の人権を守る政党なのか、自民党のあり方が問われている。」

どこを向いている政治

「国会日程を理由にした断念はサボタージュだ」という声が漏れる。性的少数者の人権を守る政党なのか、自民党のあり方が問われている。

〝社会的な認知度があがったとはいえ、性的少数者の子どもたちはいまでも、本来は最も安心できるはずの家のなかで、本当のことを言えず苦しんでいるかもしれない。いじめや自死の原因にもなっている。そんな現実を思うとき、自民党内の議論は虚しく悲しい〟

「差別の定義が不明確」「訴訟が頻発する」「活動家に利用される」これ全部、自民党の頭が昭和のオッサン達の抵抗理由の定番。何故自分達がこんな連中に煩わされなければならないのかという傲慢さ。

安倍晋三が首相でなくなった余波のひとつ。自民党のいかれ具合が露骨なのは
靖国絡みで中曽根を引き合いにした記事も。でも今後、両氏の"余生"は乖離する
インテリの故人に比して教養も個人的経験、国際の人脈でも、前首相にブレーキはない

自民党の議員が、差別禁止を明示すれば訴訟を誘発する恐れがあるという理由で反対した。この議員は差別を放置、容認すると言いたいわけか。差別があれば法的手段で是正、権利回復するのは当然ではないか。

自民党の言う寛容さはその内部に抱え込んだ極右的な人物や主張を同じ社会の中で暮らす少数者の人権よりも優先することと同義だと言うしかない。そういう顛末だった。差別は許されないとすら言えない政党。

オリンピックには間に合わなさそう…

昭和はともかく、今は差別と犯罪もみ消しで反社会勢力の支持が頼みの自民党。
政権交代して暴力団対策法とか破壊活動防止法の対象にしなければならない。

＞「差別の定義はっきりしない」「訴訟が頻発する」「活動家に利用される」←ツイッターを見ていたら納得の理由ではある。
おそらくは、平等がイデオロギー化した一部の「過激派」による「闘争仕草」が悪目立ちしているということなのだろうが…

この法案に限った話ではない。

だから日本は後進国に成り下がるんだよ。柔軟な対応、迅速な対応、常識的な対応ができないから。

アジアの中で最も先進だと思っているのは日本人だけで、気付いたときには、周辺の国が遥か先を行っている。

「性的少数者の子どもたちはいまでも、本来は最も安心できるはずの家のなかで、本当のことを言えず苦しんでいるかもしれない。いじめや自死の原因にもなっている。そんな現実を思うとき、自民党内の議論は虚しく悲しい」

こういう古い体質の人たちが
国歌国旗法の制定に
暗躍したんやろな
↓

「差別の定義はっきりしない」「訴訟が頻発する」「活動家に利用される」典型的な反対論は左派が差別問題を政治運動に利用すると主張。一人は「これは闘争だ」と宣言イデオロギー闘争に固執した主張は当事者不在にみえた

「差別の定義はっきりしない」「訴訟が頻発する」「活動家に利用される」典型的な反対論は、左派が差別問題を政治運動に利用すると主張。一人は「これは闘争だ」と宣言。イデオロギー闘争に固執した主張は当事者不在にみえた

「左派が政治運動に〜」とかイデオロギーでも何でもないただのネトウヨじゃん。

LGBTを「政争の具」、「イデオロギー論争」にしたのは他ならぬ自民党でしたというオチ。

「性的少数者の子どもたちはいまでも、本来は最も安心できるはずの家のなかで、本当のことを言えず苦しんでいるかもしれない。いじめや自死の原因にもなっている。そんな現実を思うとき、自民党内の議論は虚しく悲しい」

自民党議員の発言にも正しい部分がある。
「これは闘争だ」→まさに彼らのような差別者と、日本社会との闘争という意味でその通り。
また差別の定義をすべきというのも正しい。あらゆる差別を止めるため法に定義を書き込むべき。

【自民党は政権から退場】
悪法はどんどん強行可決、成立させながら、与野党合意のLGBT法案は、多くの「救われる」国民がいるのに見送るとはー許せないね！

「ほとんどの場合、同性愛者や両性愛者は、異性愛者から生まれる」と。子どもたちが本来は最も安心できるはずの家のなかで苦しんでいるかもしれない、と。こういう記事、朝日新聞の面目躍如でしょう。

「性的少数者の人権を守る政党なのか、自民党のあり方が問われている」－－。大学時代の同級生弁護士が取り組んでいる入管問題もしかり、性的少数者はじめ広く「人権」全体への政治感覚が今、問われているのだと思います。

自民党はLGBT当事者を代弁しなかったが，女性の身体をもつ女性は代弁した結果になったと思う．家父長制，保守主義への執着からきたものであっても，女性の権利を守る結果になったとしたら，それは称えるべき．

＞

「ほとんどの場合、同性愛者…は、異性愛者から生まれる…性的少数者の子どもたちはいまでも、本来は最も安心できるはずの家のなかで、本当のことを言えず苦しんでいるかもしれない。いじめや自死の原因にもなっている。そんな現実を思うとき、自民党内の議論は虚しく悲しい」

“社会的な認知度があがったとはいえ、性的少数者の子どもたちはいまでも、本来は最も安心できるはずの家のなかで、本当のことを言えず苦しんでいるかもしれない。いじめや自死の原因にもなっている。そんな現実を思うとき、自民党内の議論は虚しく悲しい。”

政治部で長くこの問題を追ってきた後輩・二階堂記者の記事です。今回の一件を考察しています。私は会期末までまだ半月ある中、与党の一部がブレーキをかけた法案に国会がどう向き合えるか、注目しています。

Session出てた二階堂さんの記事か。その通りすぎてみんなに読んでもらいたい。

「性的指向と性自認を理由にした差別は許されないという認識のもと、理解増進を図る。国が基本計画と省庁連絡会議をつくり、施策の実施に努める。当然の内容に自民党から反発が噴き出した。」

自民党は昨日、実務者による与野党で合意したLGBT法案の今国会提出断念を決めました。この5年余り、自民党内の議論を追いかけてきた記者が問う、政党や政治家は誰のために法案づくりをすべきなのかという視点です。

一夜明けて、そもそも「LGBT」という括りと概念すら既に古いものだという結論に達しました。『性』をどう捉えるかは個人によって異なるのは当然のことで、全ての人がセクシャリティに関する考えの当事者であると思います。

自民党憲法改正草案では基本的人権を弱めるし、国民主権はおかしいと発言するし、天賦人権説を否定しているので答えは明らか。

>性的少数者の人権を守る政党なのか、自民党のあり方が問われている。

>右派の一人は「これは闘争だ」と宣言したという。古いイデオロギー闘争に固執した主張は当事者不在にみえた。

この党には「生殖」にしか価値を認めぬ人達が多いのだろう。男女の区別はあってよい。しかしそれにあてはまらぬ人々もいる。文化的に進化した「人類」なら、男女平等だけではなく生きるための「尊厳」を全ての人に認めるべき。

いいんじゃないの？提出断念。
ゆっくりじっくり考えた方がいい。
ーーー
デジタル

不十分な自民党案…これ、野党はそのまま議員立法で提出して、衆院選に向けて自民党に踏み絵踏ませてやれ😒

“古いイデオロギー闘争に固執した主張は当事者不在にみえた”

《性的指向と性自認を理由にした差別は許されないという認識のもと、理解増進を図る。国が基本計画と省庁連絡会議をつくり、施策の実施に努める。当然の内容に自民党から反発が噴き出した。》

ムリムリ！、頭の中は戦前なんだから。憲法も読み解けないし。戦争に負けたことも忘れてるんじゃないの？こいつら。

《与党内からも「国会日程を理由にした断念はサボタージュだ」という声が漏れる。性的少数者の人権を守る政党なのか、自民党のあり方が問われている。》

”右派の一人は「これは闘争だ」と宣言したという”って誰だよ…。

「性的指向と性自認に関する理解増進法案が成立すれば、初の基本法として、性的少数者の困難を解消する施策を前に進める可能性がある。だからこそ野党も当事者団体も、差別禁止をうたわず、不十分な自民党案をのみ込んだ。苦渋の与野党合意を、自民党が壊そうとしている」

カミングアウトしてわかるのは、カミングアウトした人間の正体ではない。カミングアウトされた人間たちの正体である。
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自民党保守派の抵抗で提出断念。「種の保存」とかとても世間とズレている。当事者の苦しみを救うのが大事なのでは？

仕事上がったらLGBT法案が提出断念されている世界線になってて、このご時世でこの一歩が進められない国だったんだと、過信していた自分も含めて落胆してしまった。
二階堂記者に全面的に同意です。

“「差別の定義がはっきりしない」「訴訟が頻発する」「活動家に利用される」。自民党右派の典型的な反対論は、左派が差別問題を政治運動に利用するとの主張だった。右派の一人は「これは闘争だ」と宣言したという。古いイデオロギー闘争に固執した主張は当事者不在にみえた”

後退国すぎて恐怖すぎる上にこんな奴らが政党なのが世界の恥でしかない

「自民党右派の典型的な反対論は、左派が差別問題を政治運動に利用するとの主張だった」
こう主張して差別をやってるって本当呆れる。
老人にだけ目を向けるなら投票しなければいいだけだが。

「性的指向と性自認に関する理解増進法案が成立すれば、初の基本法として、性的少数者の困難を解消する施策を前に進める可能性がある。だからこそ野党も当事者団体も、差別禁止をうたわず、不十分な自民党案をのみ込んだ。苦渋の与野党合意を、自民党が壊そうとしている」

「古い闘争」って何のことだと思って続きを読むと「自民党右派の典型的な反対論は【左派が差別問題を政治運動に利用する】との主張だった」とあった。ある意味もっともな懸念で、無視しない方がいいのではないか？

性同一性障害特例法を成立させた自民公明に対して「性同一性という語を捨てて性自認という語で扱え」と突き返してこの流れになったわけで、「通して当然の法なのに突き返す自民は差別者！」と批判するのは、雑。

そもそも「理解増進」の法案というのも妙ちくりんだけど、5年たっても未だに論点がそこ？！ と呆れます、自民党さん。若手議員の声も聞こえてこないし、終わってる。

より不幸なめにあう人を減らすには、自民党の誰を落選させればいいんだ？書きにくいんだろうなぁ。

踏み込んだ記事。さすがです。

「
「性的少数者の子どもたちはいまでも、本来は最も安心できるはずの家のなかで、本当のことを言えず苦しんでいるかもしれない。いじめや自死の原因にもなっている。そんな現実を思うとき、自民党内の議論… 」

差別の政党だね。

LGBT法案も選択別姓も、およそ日本を国際的にはあたりまえの状態にしようとすると、すべて一部の自民党の極右の人々によって押し返されている。この人たちが、日本の「ストッパー」になっている。自民党の他の人もなすすべがない。彼らはなぜこんなに「力」があるの？🤔

必要な差別があるんですってことですよ、自民党が言ってることは→

二階堂友紀さんの記事。

「自民党右派の典型的な反対論は、左派が差別問題を政治運動に利用するとの主張だった。右派の一人は「これは闘争だ」と宣言したという。古いイデオロギー闘争に固執した主張は当事者不在にみえた。」

「まさか当時を上回る反対論が公然と語られるとは思わなかった」「古いイデオロギー闘争に固執した主張は当事者不在にみえた」LGBT法案、自民 提出断念の裏側  

朝日新聞の政治部記者による渾身の記事ですな。

朝日も野党も好かんけど、お粗末なコロナ対策、既得権を守るためだけの金融経済政策、公平性のない怠け者優遇の税制、運動会の運営委員長にさえ強気に出られない政府にはほんとうんざりしてる。

「いまある法律のどこにも性的指向と性自認という言葉はない。この事実はそのまま、日本の法制度が性的少数者の存在を無視してきたことを意味する」

恥ずかしい国。

>> 左派が差別問題を政治運動に利用するとの主張
>>「これは闘争だ」
>> 古いイデオロギー闘争に固執した主張は当事者不在にみえた

>> 性的指向や性自認を理由にした差別
>> いじめや自死の原因にも
>> そんな現実を思うとき、自民党内の議論は虚しく悲しい

嗚呼自民党😥

『LGBT法案』に反対します❗️
🚺風呂に🚹が平然と入ってくる世の中になるなんて嫌です🤮

これからも道徳的に問題のある存在として生きていくのでよろしく！

＞右派の1人は「これは闘争だ」と宣言したという。古いイデオロギー闘争に固執した主張は当事者不在にみえた。

「右派の1人は『これは闘争だ』と宣言したという。古いイデオロギー闘争に固執した主張は当事者不在にみえた。」

だから何と闘ってるんですか…。虚しいです。

↑
つづき
〈（性的少数者に対する認知度が上がったいま）多様性と調和を掲げる東京オリ・パラを前に、推進派が「最後のチャンス」と臨んだ今回、自民党内でまさか2016年を上回る反対論が公然と語られるとは思わなかった〉

LGBT法案 デジタル
「性的少数者の子どもたちはいまでも、本来は最も安心できるはずの家のなかで、本当のことを言えず苦しんでいるかもしれない。いじめや自死の原因にもなっている。そんな現実を思うとき、自民党内の議論は虚（むな）しく悲しい。」

自民党内からの異論も「ガス抜き」だろうと我々は我慢してきたが、とんでもない差別発言が飛び出し、毒ガスが社会に充満した。あげく、法案は通らない。

来週以降、私たちは行動する準備を。

あ保守極まりなし。

＞自民党右派の典型的な反対論は、左派が差別問題を政治運動に利用するとの主張だった。
＞性的少数者の人権を守る政党なのか、自民党のあり方が問われている。

記事も指摘するように、当事者のことなど考えていない。自民党は人権など何とも思っていないことが、明らかになった。

二階堂記者、さすがいい記事。

本当マジでこんな事言ったらアセクシャル（無性）が入っていないって事で私への差別になるし、それこそインターセクシャル（両性具有）を入れなければいけないのに、入ってないのはものすごい差別だよ。

「苦渋の与野党合意を自民党が壊そうとしている。（略）与党内からも『国会日程を理由にした断念はサボタージュだ』という声が漏れる。性的少数者の人権を守る政党なのか、自民党のあり方が問われている」

「立憲民主党の福山哲郎幹事長は記者団に『まだ希望を捨てていない。LGBT関連法案については、どんな協力も惜しまない。国会提出さえしてくれれば委員長提案で通したい』と語った」

社会的包摂派より、リベラルに負けたくないだけの強硬派が勝って、差別を放置する意思決定がなされたということか。

「性的指向と性自認に関する理解増進法案が成立すれば、初の基本法として性的少数者の困難を解消する施策を前に進める可能性がある。だからこそ野党も当事者団体も差別禁止を謳わず不十分な自民党案をのみ込んだ」

自民党右派の言い草酷い。ネトウヨそのもの。
「『差別の定義がはっきりしない』『訴訟が頻発する』『活動家に利用される』」

2016年当時から追ってきた二階堂記者「まさか当時を上回る反対論が公然と語られるとは思わなかった」「古いイデオロギー闘争に固執した主張は当事者不在にみえた」「苦渋の与野党合意を、自民党が壊そうとしている」与党内から「断念はサボタージュだ」という声も。

差別はやめようという法案ですら国会に通さないのは、差別を肯定しているのと同じことでは？裁判が増える？当たり前やん。差別を訴えて何が悪い

LGBTなど性的少数者をめぐる「理解増進」法案の今国会成立が、困難な情勢となった。

”多様性と調和を掲げる東京五輪・パラリンピックを前に、推進派が「最後のチャンス」と臨んだ今回、まさか当時を上回る反対論が公然と語られるとは思わなかった”