訃報を聞いても虚無感しか無かったけれど、これを読んでぶわっと涙出ました。古畑はもちろん大大大好きだけれど、それ以前のテレビドラマも大好きだったことを思い出しました。→

ストッキングをかぶってタバコは吸えないだろうという犯人の前で「吸えます」とやってみせるシーンの前、監督が指示を出すのビビってたらもうストッキングかぶってたと昨日聴きました。素敵です。

しみじみしました。
長く書いて頂いている三谷幸喜さんのコラムから。

田村正和さんのご冥福をお祈りします。
小説「一瞬の過ち」が
最後の古畑任三郎になったのなら、
図らずも、相応しい人が最後の犯人になった。

さっきこの記事が5時夢で紹介されてたけど、思わず拍手しちゃったな。田村正和が田村正和たる所以。

「この刑事はね、事件の時だけ現れて、解決したら消えてしまうんだ…」

田村正和さんが古畑任三郎を引き受けたわけ 三谷幸喜のありふれた生活

脚本家(三谷氏)が「田村さん(演者)が書かせてくれた」と語り、演者(田村さん)が「断るつもりだったが脚本を読んでやってみたくなった」と語る(本人インタビューでも語っている)ドラマ、そりゃ傑作になるよなあ。

一昨日、夜勤をしていたとき、俳優の田村正和さんの訃報が飛び込んできました。「古畑任三郎」シリーズの脚本を書いた三谷幸喜さんは、その晩はコメントしませんでした。「追悼はコラムで」と話していた「三谷幸喜のありふれた生活」が、先ほど配信されました。

まあ、この人が書かんとな。手が早い

＞この刑事はね、事件の時だけ現れて、解決したら消えてしまうんだ。プライベートを想像するなんて面倒なことはしなくていい。だから僕は引き受けた

＞この刑事はね、事件の時だけ現れて、解決したら消えてしまうんだ。プライベートを想像するなんて面倒なことはしなくていい。だから僕は引き受けた
カッコ良すぎるし、まさに古畑任三郎の本質

涙出ました。また読んでまた涙出てます。

"田村さんはおっしゃいました。「この刑事はね、事件の時だけ現れて、解決したら消えてしまうんだ。プライベートを想像するなんて面倒なことはしなくていい。だから僕は引き受けた」"

「この刑事はね、事件の時だけ現れて、解決したら消えてしまうんだ。プライベートを想像するなんて面倒なことはしなくていい。」

素敵だ。古畑任三郎は何回見ても何回でも見たい。

会員記事だけど無料登録でも読めるよ。
新・古畑任三郎は無し、か。
残念だけど、それでいいのかな

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朝日新聞デジタル


古畑任三郎

田村さんも三谷さんも最高にかっこいい。
素敵なエピソード。

「この刑事はね、事件の時だけ現れて、解決したら消えてしまうんだ。プライベートを想像するなんて面倒なことはしなくていい。だから僕は引き受けた」

三谷幸喜による田村正和追悼の辞。追悼ニュースで「古畑任三郎」を挙げてくれるのはとても光栄だが、「パパはニュースキャスター」（脚本・伴一彦）、「男たちによろしく」（脚本・鎌田敏夫）などの作品がなければ、三谷は「古畑任三郎」を書いていなかった、と。

「この刑事はね、事件の時だけ現れて、解決したら消えてしまうんだ。プライベートを想像するなんて面倒なことはしなくていい。だから僕は引き受けた」
「（この人とはきっと話が合う）と直感した」

三谷幸喜が田村正和さんを追悼
《古畑を僕に書かせてくれたのは、紛れもなく田村さんです。田村さんがいなくなってしまった今、古畑任三郎が事件現場に戻ってくることはもうありません。》

「古畑を僕に書かせてくれたのは、紛れもなく田村さんです。田村さんがいなくなってしまった今、古畑任三郎が事件現場に戻ってくることはもうありません。」

古畑を僕に書かせてくれたのは、紛れもなく田村さんです。田村さんがいなくなってしまった今、古畑任三郎が事件現場に戻ってくることはもうありません。

ぜひ全文お読みください
↓
（ デジタル

その時はウェイン・ワン監督の「スモーク」は名作だとおっしゃっていました。相当の映画通だったと僕は見ています。

古畑任三郎はSMAPにとっても
大切なドラマでした。

しびれるなあ「『台本=球』を投げれば、田村さんは見事に打ち返してくる。『だったらこれは』とより難易度の高い球を投げるとまたもや軽やかにホームラン。そうやって僕らは古畑任三郎という奇妙な刑事を作り上げていきました」（三谷幸喜のありふれた生活）朝日新聞デジタル

田村さんはおっしゃいました。「いりません。この刑事はね、事件の時だけ現れて、解決したら消えてしまうんだ。プライベートを想像するなんて面倒なことはしなくていい。だから僕は引き受けた」

さん追悼の「ありふれた生活」。三谷さんはあて書きする方なので、田村さんが亡くなったということは、古畑任三郎を演じる役者はもう世の中にいないのです。

「この刑事はね、事件の時だけ現れて、解決したら消えてしまうんだ」と田村正和さんはおっしゃったそうです。

田村正和さんの訃報の後、コメントを発表していなかった三谷さん。今日の夕刊の連載に、思いを込めています。グッときました。デジタルでも読めます→

初めて田村正和さんにお会いしたのは、「古畑任三郎」の衣装合わせの日でした。

泣いちゃう、、、

「田村さんがいなくなってしまった今、古畑任三郎が事件現場に戻ってくることはもうありません」

への追悼文。

「映画俳優」「舞台俳優」というように「テレビ俳優」という言葉があるのなら、田村さんは紛れもなく、超一流の「テレビ俳優」だったような気がします。

（三谷幸喜 のありふれた生活）田村さんが書かせてくれた デジタル

この刑事はね、事件の時だけ現れて、解決したら消えてしまうんだ。プライベートを想像するなんて面倒なことはしなくていい。だから僕は引き受けた

「役のイメージを摑むために古畑の履歴書を書きましょうかと提案しました——田村さんはおっしゃいました。 "いりません。この刑事はね、事件の時だけ現れて、解決したら消えてしまうんだ。プライベートを想像するなんて面倒なことはしなくていい。だから僕は引き受けた"」

私にとって田村正和さんは「オヤジぃ。」のお父さんのイメージが強いです。花*花の「さよなら大好きな人」を聴くと、田村さんが演じた堅物だけど優しいお父さんの姿を思い出します。

（ のありふれた生活）田村さんが書かせてくれた

三谷幸喜さんが、田村正和さんと一緒に古畑任三郎を作り上げていった日々を回顧。惜別の言葉が詰まっている。

>古畑を僕に書かせてくれたのは、紛れもなく田村さんです。田村さんがいなくなってしまった今、古畑任三郎が事件現場に戻ってくることはもうありません。

家族構成や日常生活、のくだり。
こういう美学、美意識というか、すごく好きです。

さんが連載コラムで、 さんへの思いを綴られました。初対面の日に、ある提案に対する田村さんの返答を聞き、ドラマ は「成功する」と確信したたそうです。

「アンリアルな外見だからこそ引き立つリアルな感情表現」
「一見、型芝居のようでいて、心で演技をされる方でした」

😣😣😣

きょう20日夕刊に掲載されている三谷幸喜さんのコラムです。田村正和さんとの思い出を振り返っています。和田誠さんによる田村さんのイラストが味わい深いです。
〈田村さんがいなくなってしまった今、古畑任三郎が事件現場に戻ってくることはもうありません〉

さんが 先月亡くなった さんへの思いを綴られています。 は必ず観てたなあ……。

「この刑事はね、事件の時だけ現れて、解決したら消えてしまうんだ。プライベートを想像するなんて面倒なことはしなくていい。だから僕は引き受けた」

田村正和さんの追悼、古畑任三郎の脚本を手がけた三谷幸喜さんが書いてくれました。

「田村さんがいなくなってしまった今、古畑任三郎が事件現場に戻ってくることはもうありません」

「パパはニュースキャスター」と「古畑任三郎」は毎週観てたなー。

"僕がこの作品に掛ける意気込みを語ったら、田村さんは微笑（ほほえ）みを浮かべて一言。「僕より声の小さい人が世の中にいたんだね」"

三谷幸喜さんの惜別コラムです

さん演じる シリーズの脚本を書いた さんが、連載コラムで田村さんを追悼します。

>古畑を僕に書かせてくれたのは、紛れもなく田村さんです。田村さんがいなくなってしまった今、古畑任三郎が事件現場に戻ってくることはもうありません。

さん連載コラムで、亡くなった さんへの思いを綴られました。初対面の日に三谷さんがある提案をしました。対する田村さん返答を聞き、ドラマ は「成功する」と確信されたそうです。