本当にその通りだと思う。こんな状況では物事が停滞するばかりで全く先に進まない。

>「中道」とは、極端同士の対立構造自体から超越することを指します。現在、さまざまな言説が極端に偏り、単純化され、対立を前提に設えられている状況がある。

おお、この10年で変わったもの。あたしと同じ着眼、違う角度。

開沼博さんの重要な指摘。日本社会は震災以降、党派性が強まり極端な言説が増え「中道・知識・外部、この3つを追求しコミットすることを諦めた」と。／

「中道」「知識」「外部」が捨て去られているとの指摘。ただ、その罠は人々を無意識に引き込んでいるというのがまた厄介。ただ、いみじくも引用されている仏教の思想は中道を説く上に、真理の探究という意味で知識を尊重し、慈悲の理念で外部を想定。現状打破に役立つかも。

「あってはならぬものを見て見ぬ振りをして過ごしていこうとする」構造／

読んだー。

"でも逆説的に「知識っぽい情報」は増えている"
：

福島出身者として「ならぬものはならぬ。」精神を広めていって頂けましたら幸いです。

御用学者(過去は信頼できる「知識」を持った存在とされていた人々)が派閥で動く人種だと判ったら、稚拙でも自分達で「知識」を集めるしかないじゃん…「外部」も派閥が相容れないからやんな？

10年前に東日本大震災・福島第一原発事故が発生した時、「歴史の大きな節目になるだろう」「3.11以降、日本はがらりと変わる」といった論調が数多く見られました。

しかし、その後本当に日本は変わったのでしょうか？

変わることを諦めたのは、変わろうと思って支持した民主党が無能で無知な連中だったから、それに落胆して、変わろうとする気力が失せてしまったんだよ

カタカナ語ばかりで、結局 なにが言いたいのか 微塵も伝わってこない記事だな

後で読む用

「現在、さまざまな言説が極端に偏り、単純化され、対立を前提に設えられている状況がある。」

その原因は「がんばろう日本」で頑張れない人を排除し、0か100かでしか物事を判断しない寛容度ゼロの構図ではないか？国民性も影響か。

『変わらなきゃも変わらなきゃ』 は、日本人が一番苦手なこと

東洋経済
社会学者の開沼博が考える日本が変わらない訳

良記事でした。

この記事を読んでいて、俺が恋愛や結婚で本当に大事なことを色んな人に伝えても全く耳を貸さない理由に納得した。

東洋経済・オンラインで読まれた記事ランキング第1位!

>>根本 直樹 : フリーライター
ネモさん！？

科学コミュニケーションにも
通じるところがある🥸

この10年で
｢3つのこと｣を諦めた
日本の盲点

社会学者の開沼博が考える
日本が変わらない訳

震災と復興 オンライン

日本の諦めたものが「中道」「知識」「外部」とな。今、私が希求しているものと偶然の一致。

そりゃそうでしょ。
所詮人は「信じたいものだけを信じる」生き物だもんな。
中道は中途半端とも言うし、知識も聞き手に分からなければ意味が無い。外部への意識よりもまずは自分の身の回りだ。
その要素を廃して分かりやすい方向に行くのは当然の話。昔も今もな。

開沼博？はい終了

他人と言い合わないのは、昔の寡黙な老人と同じことをしている。外から見れば、サイレント保守になる。リベラルも同じ反応になっている。
変えない前提でないと、その形は維持できない。
一番使えない保守なんだよね。

| 震災と復興 オンライン

遠藤周作の 「沈黙」にヒントが見つかります。（映画は1971年と2016年の両方見るのがベストです）

一方には、「わかりやすさ・理解しやすさ」をひたすら拡大しようとする無限運動がある。他方に「わかりにくさ・理解しにくさを楽しもう」というニッチで「高尚な知的趣味」が存在する構図がある。両者に共通するのは、「知識」が必要ない、ということです。

日本を動かす年齢になった団塊の世代の、成功体験に基づく顧みなさでしょ。裏を返せば失敗から学ばない国になった。

革新より現状維持、旧例踏襲って人がまだまだ多数派なのかな。国のトップから庶民まで。

もうほんとこれ、ほんとこれすぎて… 私が最近の世の中に感じる気持ち悪さとみんな考えるのやめちゃったの？って気持ちが全部書いてある気がする…ほんとこれ…

「わかりやすさ、理解しやすさ」が求められて、「知識」がいらなくなってる日本社会…アフィリエターとしては悩みどころですな…

開沼博氏「危機は脆弱な部分に破滅をもたらし、脆弱でない部分を焼け太りさせる」

これは過去の震災やコロナを見ても事実だと思う。

変わらない理由?
それは
頭 が 硬 い 例 え ば 年 寄 り の 人 が ト ッ プ に ず っ と い る か ら
上が動かなきゃ何も変わらない. 動かないから何も変わらない

既得権益の壁はウォール・ローゼより強固だからなぁ...

「あってはならぬものを見て見ぬ振りをして過ごしていこうとする」ってまさしく今の状況じゃん笑

｢最悪の事態をなぜ想定しないのか｣についても話があるけど、わりと単純な話で、｢それに対しての責任をとる｣という立場に誰しもなりたくないからだと思う。
保守性、継続性、安定性、そういうものが自分にとって大事という人たちがそれらを利用してトップに居るから。

社会自体がそうなるのと同時にアカデミアも劣化してきている。特に「外部」に対する姿勢がね。(続く)

正直昨夜は柿島の準備不足で、十分に開沼さんの話を引き出せなかったと反省しています。昨日深くお聞きしたかったことの一つ、マスメディアやYoutubeによる「わかりやすい情報」にたいする開沼さんの問題意識などがこのインタビューにまとめられています

■今人気の記事■ 【

言霊思想。日本の歴史に受け継がれてきた考えやな。
変わらない、変われないのは潜在意識に刷り込まれてるからなのか

開沼博って今、立命館の先生なんだな。じゃあもう「当事者」じゃないんだから、「当事者」ヅラして福島のこと語るのやめろや。

”一方には「わかりやすさ・理解しやすさ」をひたすら拡大しようとする無限運動がある。他方に「わかりにくさ・理解しにくさを楽しもう」というニッチで「高尚な知的趣味」が存在する構図がある。両者に共通するのは、「知識」が必要ないということです”

いわんや知恵や教養

『一方的に断罪・糾弾できる敵・悲劇を見つけてはそこに殺到する」ような、言葉のゲームが反復されるようになり』『そこには「何かやってやったぞ感」と徒労だけが残り、社会の変化は何も起きずに時間が経過していくことになる。』

最後まで読んでみました。

この記事を取り上げて同調したりナットクシタみたいなことを言う人は、その後いったい何をするのだろう。盲点はそこにあるのでは。

記事の内容がマニアックすぎて
頭に入らない。

変わった事なら沢山ある。

政権が自民党に戻り、
権力を乱用し始め、
報道の自由や三権分立が
無くなった。

レイプ犯や収賄など犯罪者が
無罪になる様になった等..

🔖「事実を見る、現場を見る。それを怠り、見たいものを見て、聞きたいことを聞き、一方的に断罪・糾弾できる敵・悲劇を見つけてはそこに殺到する」ような、言葉のゲームが反復されるようになります。社会の変化は何も起きずに時間が経過していくことになる

常日頃思ってることが書かれてた

"国際社会の問題として、3.11からだいぶ時間がたってから「ポスト・トゥルース」「フェイク・ニュース」が話題になり、アメリカ大統領選で明らかになったように陰謀論・ニセ科学が跋扈する状況になった。これら、全部3.11のときから、日本社会はすでに経験しはじめていた"

10年というかその前からそうなのでは。ここ10年で飛び交う情報が多くなりすぎてインプットがオーバーしてる

＞「最悪の事態に対する備えのなさ」があぶり出された

７０年前の憲法で軍も交戰權も放棄し戰爭しないと決めた時點から「最悪の事態に対する備えのなさ」は常にある。

事実をベースに会話しないと…

"「中道」「知識」「外部」、この3つを追求しコミットすることを諦めた 「こうである」とファクトをつまびらかにしたら、「こうなるにちがいない」とオピニオンを言っているものとして扱われ潰される"

日本の盲点
メディアと社会的現実の歪み、国際秩序の変容、多様化=分断の高度化
「変わらなさ」の正体は、現場・事実を見るの怠りという話。

時間が解決しない事は沢山あります

『

そりゃ辛くてつまらない現実や日常の中で、ことさらに最悪のことなんて考えたくないもん。日本中が極楽トンボになってて、従来的な夢や希望を諦めてるもん。三放時代。刹那刹那の時代。

いろいろの部分についてほぼ同意できる内容。
そして、すべての根本にあるのが「想像力の欠如」なのだろう
日本人は幼い時からそういう訓練をされていないからねー

事実を見る、現場を見る。それを怠り、見たいものを見て、聞きたいことを聞き、一方的に断罪・糾弾できる敵・悲劇を見つけてはそこに殺到する。（原文はこちら）

「知識がもたらす社会のダイナミズムが衰退」

3.11前後で変わったのであれば、原因も震災に関連することがあるだろうが、その言及されているのかな

＞極端で単純化された言説が「言説市場」の競争の中で勝ち残りやすい状況はますます加速しています。

お前らのせいだよ。

まったく、しゃかいがくしゃという奴は本当に「感想文」しか書けないのだな。
１個でも具体例を挙げて論証しろよと。

👇🏻 ココ気になる

“「わかりやすさ・理解しやすさ」というのは、ある情報の体系のパッケージ部分だけを手短に理解する”

“「わかりにくさ・理解しにくさを楽しもう」という態度は、一見知的なようでいて、「知識」の有無を放棄することに接続してしまっている。”

>事実を見る、現場を見る。それを怠り、見たいものを見て、聞きたいことを聞き、

中道、知識、外部。学校や本で学んできたことってこれかも。どうすれば嫌な現実と向き合えるのかって、メンタル的な問題みたい

ほんと、そう。特に安倍ちゃんが日本を壊したね。

国防問題始め全てのことに言えるかも😓変わって欲しいで変わらない日本。

東洋経済・オンラインで読まれた記事ランキング第3位!

自分が変わりたくないのは仕方ないし、変わるのが必ずしも良いとはいわないけど、日本人は自分は変わりたくないくせに他人には変われと強要する。

「一度考えないといけないな」「みんなで考えよう」「まず計画を立てて」と口にする人は考えないよ。

記事:「わかりやすさ・理解しやすさ」をひたすら拡大しようとする無限運動がある。他方に「わかりにくさ・理解しにくさを楽しもう」というニッチで「高尚な知的趣味」が存在する構図がある。両者に共通するのは、「知識」が必要ない、ということです。

知識のアップデートを怠らない層と、しようともしない層の差異が明確化されたというのが本当のところ。

日本は多くの人が「中道」「知識」「外部」をあきらめてしまった！？
確かに「中道」は難しいから極端な人が増えるのは歴史にも現れている。自分は仏教徒なので中道の大切さを流布したい。

日本人は筋金入りの「事なかれ主義」

"3.11を経て、日本は「変わらなさ」が維持される構造に変わった、ということですね。"

むしろあの3.11でさえ、変わらない日本を変えることができなかったのだと絶望。

僕が「日本には感情主義と権威主義しか存在しない」
と少し前にツイートしたその内容が書かれている。結局日本は危機というモノを冷静にリアルに体系付けて分析し、これかに建設的に役立てる事ができない。表面的で細分化した妄想論で対立する。リアルで深い議論ができない。

面白い記事。
ただちょっと違うと思う点は日本はその3つのことをここ10年で諦めたわけではなく、これは従来からの性分。特に変わってないんです。

"これはおかしな話ですが、「こうである」とファクトを詳（つまび）らかにしたら、「こうなるにちがいない」とオピニオンを言っているものとして扱われ潰される。"

東日本大震災に関してはっきりしているのは提案されていた想定が単純な政治的理由で否認されたということでありそれはここで彼が批判したくて仕方がない「ありえない「最悪の事態」を流布しようという輩」と言われている現象よりもはるか以前に起こっていたのだということだ

>これはおかしな話ですが、「こうである」とファクトを詳（つまび）らかにしたら、「こうなるにちがいない」とオピニオンを言っているものとして扱われ潰される。

それなー…

＞具体的に言えば、「中道」「知識」「外部」、この3つを追求しコミットすることを諦めたということです。

原発事故で首都圏の不動産が無価値になることへの恐れがタブーだから誰も触れたがらない、この社会学者も含めて

中道の消滅という観点では、SNSが果たした役割が(世界的に)大きいように思う。
エコーチェンバーを避ける為(言い換えれば、集団の「カルト化」を防ぐため)に類似思想の集団を「1箇所に隔離する」のは悪手である。
にも関わらず、SNSは彼らに集団化の機会を与えてしまった。

一気に何もかもが変わる事の方が怖いんやで？
10年ひと昔とは言うものの､その速さで変わったらヤバいよ？

くだらないよね。緑が認可した偽ニュースしか流さぬメディアの中で受賞するだけのことはある。
本質に全く触れていない。

はてブ代わりにTwitterでブクマ

『「こうである」とファクトを詳（つまび）らかにしたら、「こうなるにちがいない」とオピニオンを言っているものとして扱われ潰される。』

『事実を見る、現場を見る。それを怠り、見たいものを見て、聞きたいことを聞き、一方的に断罪・糾弾できる敵・悲劇を見つけてはそこに殺到する、、「こうである」とファクトを詳らかにしたら、「こうなるにちがいない」とオピニオンを言っているものとして扱われ潰される』

何処もそうだけど、ナイフ業界のダガー規制に至った経緯も前にある作家を集団で責め謝罪させた件にも通ずる…

この記事の中で「最悪の事態」について記載されているけど…

【引用】『日本の盲点』に詳述しましたが、日本の社会意識がもつより広い意味での盲点が明確になったということでしょう。具体的に言えば、「中道」「知識」「外部」、この3つを追求しコミットすることを諦めたということです。

仮説を投げたら陰謀論扱いされたので「せやな……」となる

震災でもコロナ禍でも気付かされたのは、日本全体が時間が経てばなんとなく平穏に戻るという“雰囲気”に終始する民族だということ。普遍的な解決や改革なんて誰も本音では望んでない

「『変わるべきだ！変わるはずだ！』と唱えてさえいれば変わるに違いない」という幻想が、絶対的に「変わらない」強固さをもっている」

どの国の人もそこまで変わってないかなって思いますよ。

「あってはならぬものを見て見ぬ振りをして過ごしていこうとする」構造にはまり込んでいる、そこに盲点があるということです。目の前の問題を棚上げせず、直視して向き合えるのか。3.11から10年のその後が問われるのはこれからです。

最後はちょっと違うかな、最悪の事態なんて考えなくていいんです、いざとなったら誰かが死ねばいいから。学校のいじめから原発までみんなそう

起きてる現象は理解できるけど、311以降の変化かは分からん。会社組織もそんな感じになってる。

ココで書かれているような、最悪のことを想定しない人も当然いるけど、そうじゃない人も沢山いると思う。こういうのを見ていつも思うけど、日本の社会学者はホント見てる世界が狭いよね。

この社会学者もこの記者も、一体ポスト311の日本社会に何を期待していたのだろう？
変わるわけないでしょ。むしろみんな崩れることを心配した。なんで変な美化バイアスをかけるかね？