>「そもそも女性差別は、いろいろな立場に分類や区別をすることで、お互いに争わせようと意図して行われるものです」と菊池准教授。(…)「ネオリベラリズムは、人を連帯させないで資本の奴隷にさせる特徴がもともとある」と指摘する。

も特集でこの辺の話をしたら良いと思うのにぬ。

この記事、主としてフェミニズムに消極的な人たちに焦点を当ててますが、日本と海外のフェミニストの違いも分析してほしかったですね。

一か所、「菊池准教授」になっ
ています。

『連帯意識』、言われたらたしかに薄い。
ジェンダー問題を社会的ではなく個人的に捉えてるところはあるかも。分断させられていることにまず意識して気付けるようになりたいな。

今度は女は連帯しないのが云々…ですか。女性非正規雇用労働者は女性正規雇用労働者のライフイベントを支える"代替の駒"にされるケースがある。駒になる側は声を上げることすら自己責任と許されてこなかった。それを思うと分断は起きるべくして起きたように思いますが。

『「そもそも女性差別は、いろいろな立場に分類や区別をすることで、お互いに争わせようと意図して行われるものです」と菊池准教授』→

良記事。分断させるような仕組みになっているのかと納得。
新聞の投書に書ききれなかったけど、児童手当の所得制限だって、子育て世帯を分断させて声を上げさせないようにしてるとしか思えない。
そりゃ、内部分裂してくれた方が都合がいい人はいっぱいいる。

「堕胎罪を知らない印象があります」

普通に知ってるだろ。
上から目線で日本の女は無知で政治に興味ないみたいに書いたあげく結論は「女同士でグチを言い合うことからはじめてみては」？？

しかも女かよ地獄

「ネオリベラリズムは、人を連帯させないで資本の奴隷にさせる特徴がもともとある」

この文章が指摘する以上に、日本人は連帯しないと認識しています。ムラ社会的な感覚があり、自分の仲間とそれ以外を強く峻別する。自分がシンパシーを感じない他者が不幸でも、心が痛まない

こう、なんというか、自分の読み方が間違ってるのなら申し訳ないんだが、著者含め3人ともに「日本女性はなぜ私の先進的な思想に追随しないのか」みたいなのが文中からひしひしと感じる。

先日、同年代の男性に「ちゃきこさんは物事をはっきり言うけど、言わないひと多いよね〜」と言われ(悪気ない)、「でしょうね😊女性は大人しくいることが求められてますからね😊」と笑顔で返し、心の中で法螺貝を吹いたのを思い出した。

「墮胎罪」は既に時代錯誤であり、実用性のない形骸化したものと多くの識者が言っている。すでに無いものとしてroe vs wade判例を踏襲して年間16万件もの中絶手術が行われている。無知とか言って分断せず連帯しましょうよ。

連帯できない背景に疲弊だけではない、精神を病むほどの暴力を受けていて心を閉している女性が山ほどいても、やはり助け合えない無能な日本女性なのだろうか。

個人的な体験から言うと、愚痴を言うにも相手を選ばなければならないことと、言えたとしても活動には繋がらなかったなあ
愚痴の結果、特定の個人攻撃になってしまうことがほとんど
会社や社会のルールやシステムに問題があるのでは？という愚痴はスルーされちゃう

日本の社会と政治が女性達を分断してきた。” 職、一般職、非正規雇用の派遣労働者、主婦”

メディアが ジェンダー問題を取り上げなかったことが大きい。欧米や韓国と大きく違う

地道に声を上げる事は大切
今こそ互助会だね😉

助けあえない日本人女性

「ネオリベラリズムのもとでは、誰もが資本家の立場になり、起業する、あるいはスキルアップによって高い給料とキャリアを得ることが人間の幸せで目標だと思い込まされる。個人がバラバラにされて連帯できないから、社会も見えなくなるのです」

1980年代に女性たちが求めたのは「雇用平等法」だったが、「均等」法は差別規制が努力義務にとどまる残念な内容だった。しかも、この法律がきっかけで、 職と一般職という女性同士の待遇格差が生まれた。

頑張らないで愚痴を言うということから始めよう。

やっぱり、私たちがもっと自由になるには自民党にどいてもらうしかないみたい。

”中絶の配偶者同意規定を廃止するよう署名運動している人は、堕胎罪を知らない印象がある”と菊地夏野氏。
”つまりは運動を起こす女性たちも知識不足”と、東洋経済。
菊池さんは運動を知ろうともせずに、こうやって女性を分断させるのね。残念。東洋経済に抗議したいです。

”日本ではそもそも人権概念や人権意識が本当には根づいていません。市民1人ひとりが声を上げ、助け合って社会を変えていく意識が非常に薄く、人権を謳う日本国憲法も十分に生かせていない”

「連帯を困難にする元凶が、自民党政権にある」→

日本人の人権意識の薄さ。

これがジェンダーをめぐって連帯して声を上げることを難しくしている。
女性の連帯もそう。

人権規定が充実している日本国憲法があるのに活かせてない。

『「女性自身が政治に期待しなくなっていること、そして、政治で女性差別が変わると思っていないように見えること」だ。日本の女性が連帯しづらいのは、そもそも差別が大きすぎるためで、』

めちゃ面白かった！

「リベラルな人たちの中には、『なぜ誰にも迷惑がかからないのに、自民党は選択的夫婦別姓制度を実現させないのだ』と言う人がいますが、私から言わせればその認識自体が甘い」／

「ジェンダーは人権の根本的な問題とかかわっていますが、日本ではそもそも人権概念や人権意識が本当には根づいていません」

これ本当に思う。すべては人権教育の欠如なのよ。

ジェンダーは人権の根本的問題と…日本では人権概念意識が根づいていない人権を謳う日本国憲法も生かせてない
メディアがジェンダ問題取り上げなかった
報道は幅広い人達が知識を得る回路そこが封じられてきた女達は自分の不満の原因が何で何を変えるべきなのかもわからなかっ

女の敵は女定期

「生殖に関する権利が日本語に翻訳すらされていない」？

「国にあるのは国家と企業と家庭で、社会はない」サッチャーはうまいこと言うなぁ、ネオリベの本質や。日本は男中心社会やから女性の方がずっときついけど、分断されてるのは人間全体やから社会がないねん。天皇を中心とした家父長的空間しかない。

助けあえない日本人女性

“日本の女性が連帯しづらいのは、そもそも差別が大きすぎるためで、しかし差別を解消するには連帯していく必要がある、というジレンマ” 結論部分にある「とりあえず」案、現実的でよそうと思う。

サイコパススタッフとの共通したところを感じました。「小池百合子東京都知事は、自分以外の女性のために何かしたのを見たことがない。」

最後の言葉が印象的でした。

参考になります

> 「日本では、フランスやアメリカのように、ジャーナリストや経営者、政治家の女性たちが1つのグループとして結集し、問題に取り組むことがありません。

(・ω・) そんなん全部フェミニストのせいに決まってるじゃなイカ🦑

男性を含めた分断の話にもなりそう。

コメントした記事が公開されました。分かりやすく整理されてます。テーマが重い割に、最後の自分の結論に笑いました。お時間のあるときにご笑覧ください。

日本では、いろんなことがイエ単位で進められてきたこともあるんだろうなと思いました。思い出したのが、金英（２０１７年）『主婦パートタイマーの処遇格差はなぜ再生産されるのか』で指摘されていた「主婦協定」。

フランスの編集長の鋭い指摘
高市氏はフェミニストから遠く、小池氏は自分以外の女性のために何かしたのを見たことがない、高市氏や小池氏が自分の性別を心配する話は聞いたことがない

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「ネオリベラリズムのもとでは、誰もが資本家の立場になり、起業する、あるいはスキルアップによって高い給料とキャリアを得ることが人間の幸せで目標だと思い込まされる。個人がバラバラにされて連帯できないから…」

「連帯をするにはまず、DVなど重い問題も含めて、グチを言い合うことから始めてはどうでしょうか。」

そうしよう。

女性差別が生んだ分断。｢分断｣が進んだ背景【日本ではジェンダー問題を扱うメディアは最近までほとんどなく、ジェンダー絡みの企画は通らない、受け皿のメディアがない、というのが数年前までの一般的な状況。報道は幅広い人たちが知識を得る回路。そこが封じられてきた

一企業が良くもここまで偏見に満ちた記事を、恥ずかしげもなく公表するなぁ笑

〈菊地夏野名古屋市立大学准教授によると、女性の連帯不足は、近代日本の特徴と、ここ数十年の変化の2つの観点から考えられる〉

男女格差是正など重要な点について日本女性同士があまり連携しないのはなぜなのでしょうか？

社会学って何をどう学んでるんだろう🤔
クソフェミの醜悪な部分が見えなくなるメガネかなんかを掛けてお勉強してるのかな。

謙遜は美徳、と言われる風土で、その実態は自己防衛。オンナはオンナで連帯するより夫の裏にいて夫を操っているほうが楽だから、というのが日本社会の文化風土。だから独女は既婚者に加勢しない。私もどれだけ「北条政子タイプ」の女に泣かされたことか…。

すべての女性に読んでほしい。
あ、もちろんこの場合の「女性」には、Tとか含まない。
どうせ♂は読まないか、読んでニヤニヤするだけだろうけど。
>

ぶっちゃけひとつに纏められる方がおかしいと思う。それで本当に納得してるのかと。＞

ネオリベラリズムのもとでは、誰もが資本家の立場になり、起業する、あるいはスキルアップによって高い給料とキャリアを得ることが人間の幸せで目標だと思い込まされる。個人がバラバラにされて連帯できないから、社会も見えなくなる。

日本人女性､｢分断｣が進んだ背景

すごい良記事。朝から唸ってばかりだった。最後にグチを言い合うところからってあるけど、そのグチさえ簡単に言えない…

ふむむう。

日本では「女性の敵は女性」だからなぁ。なんでか知らんけど。

この記事書いとるやつこそ自分の意見を押し付けて手を取り合う気のない日本人そのものやん笑笑

「とりあえず女性は、あまりがんばらないほうがいい」

その通りだと思う。「みんなこれくらい普通にできてる」「私はなんてダメママ、ダメ社員…」って悩む必要なくて、「私めっちゃ頑張ってるわ」「パートナーも会社も子供も思い通りにいかないわー」って愚痴るくらいがいい

タチの悪い分断政策に日本人女性はハマってる……。

ジェンダーギャップが解消しないのは…
「政治家が悪い」
「憲法が悪い」
「法律が悪い」
挙句の果てには
「それらに騙されて分断されている女性が悪い」
と言っておられます。
これだけ全方位のせいにしたら、果たして解決の道はあるんですかね。

なんだか分析の代表例に自民ガーとか伊藤詩織氏出して来てる時点で原因はそこやぞ？って言いたくなりますなあ。。それなら民主の時には改善したんか？と。。(*'▽')\”

この手の記事の勘違いは「本当にあなた方が求めているような女性像を、当の日本人女性が求めているのか？」という根本的な疑問がないことなんだよな。

フェミニズム・ムーブメントは自分には関係がないと考えている。それは、地位向上が彼女たちにとっては現実味がなさすぎ、夢を描くことすら自分自身で封印しているからだ。➡️

結局、法律や経済など個別の分野で女性の専門家が出てこないので、社会学者がこういうざっくりした雑な議論で世間に呼びかけても誰も反応しないというように見える。ちゃんと理論武装して欲しい。

辛くなって途中で読みやめてしまった。皆がバラバラに戦ってる気がすると友人に話していたのが2000年代半ばだったかな。新天地に希望を求めて移住した途端労働党の女性大統領が罷免され、その後差別主義者が大統領に。それでも

男性並みに働かせられる、ってさ、同じ待遇を求めるなら同じだけ働くの当然じゃね？できないのに待遇は同じにしろ、は女尊男卑でしょ？男の立場はどうなるわけ？
生理だったり産休だったり、そういう休みに同僚も会社も協力的になるとかはいいと思うけど

興味深い記事だった
この話に、個人的には縦割り制度と思っているイエ制度や家父長制や、個人責任論などを合わせると、更に興味深くなりそう

誰が/何が連帯を阻んでいるのか、それで得をするのは誰かを考えようぜ。回遊魚が泳ぐのをやめたら死ぬように、考えるのをやめたら死ぬだけだ。

これを読んで思い出した事がある。
自民党が、というだけではないような…

★①そもそも女性差別は、いろいろな立場に分類や区別をすることで、お互いに争わせようと意図して行われるものです。
②ネオリベラリズムは、人を連帯させないで資本の奴隷にさせる特徴が元々ある。
③ネオリベラリズムの→続く

＊確かに
日本の女性たちははたから見ていても
絶えず内戦状態に思える
一般化してはいけないけれども

最近は、似非フェミとかいう、女を盾に女殴る奴もいるしな。
「可能な範囲で」じゃなく同化を求める限り無理だよ。

ジェンダーギャップで毎回のように先進国最下位となる日本。欧米や韓国などに比べて男女間格差是正に向けた女性同士の連帯が弱いのには、メディアが積極的にジェンダー問題を報じてこなかったなど、いくつかの理由があります。

無理過ぎる………。 (本文引用) 『国家の基本は家庭にあり、女性は性別役割分業で家にいて子どもを産め』という家族観があります。しかし最近は少子化で労働力不足だから、家庭責任を背負ったうえで、外でも仕事をしてもらうと主張するのが自民党です」

おはようございます！
困りごとこそ他人に相談できないのは辛いだけですね…

Yahooにも記事があったけどこちらでシェア。歴史的経緯もサクッとわかりやすいので一読を。
無理して頑張らなくてもいいんだ。今までの自民・統一協会的価値観が変だったんだから。

分断してるのは、声を上げてる人達にしか思えないです。
恐らく声の大きい偏りすぎる人達の声ばかりが目立っているからでしょうが。

男性を敵視し、主婦を貶める声ばかり聞こえてますので

「おフランスやおアメリカでは✨BY白人様」
レイプ痴漢人身売買大国と比べられても迷惑なんですけど。

ここが‼️😢😭

ジェンダーは人権の根本的な問題とかかわっていますが、日本ではそもそも人権概念や人権意識が本当には根づいていません。

結局、自民党と高市さんと杉田さんを叩きたいだけでしょ、この記事。
中に出てくる菊池夏野准教授の二人に対する批判は正当で、上の二人が言ったら分断って、そりゃおかしいでしょw

分断の要因として菊地准教授が注目するのは

1）1985年に成立した男女雇用機会均等法
2）1999年に公布・施行された男女共同参画社会基本法
3）アベノミクスで生まれた2016年施行の女性活躍推進法

ネオリベラリズムは、人を連帯させないで資本の奴隷にさせる特徴がある

努力も客観性も目的意識もなければなんともならんだろうに。

あと男女の括りにこだわりすぎて個人としての意思や考えを、まるで考えていない

妄想とレッテル張りで構成された糞記事

日本ではそもそも人権概念や人権意識が本当には根づいていません。市民1人ひとりが声を上げ、助け合って社会を変えていく意識が非常に薄く、人権を謳う日本国憲法も十分に生かせていないことは、いろいろなところで指摘されています。そのために、連帯が難しいんです。

それでもせめて自分のできる範囲では「おたがいさま」の気持ちで生きてたいです。私、勉強しなくちゃな。

高市早苗氏は、この記事で言う「男性社会に過剰適応」した女性だろうが、そのような女性を、「フェミニズムから最も遠い」と紹介するのって、頑張る女性の足を引っ張ることにならないのかな？

あと。問題だ！と声を上げる人への共感が低いことが最重要な気がするの。

誰とは具体的な名前は挙げないが傍目に見ても「役に立ってないオバサン議員」が多すぎるなと思うし、そもそも女性の国会議員が少なすぎると思うのもこの問題が根底にあるのかも知れない。

女性自身が女の敵は女と言っていたり、何故女性が自分の子どもに料理ができる息子にさせないのか疑問に思っていたが、日本女性同士の連帯ができていないと説明ができてしまうね。。

同性に嫌われないようにするけど、同性に良くしようという考えに至っていないという。。

今こそ女性は連帯していくべき！

私も1人で頑張りすぎるのは辞めました。

得意なことはいくらでも提供するし、
苦手なことは周りに助けてもらおう✨

女性差別は、いろいろな立場に分類や区別をすることで、互いに争わせようと意図して行われる。阿古真理さんのコラム。 日本の女性が連帯しづらいのは、そもそも差別が大きすぎるためで、しかし差別を解消するには連帯していく必要があるというジレンマに陥ってきた。

女の敵は女になっちゃってる、この現実は変えたい。

日本では人権概念や人権意識が根づいておらず、1人ひとりが声を上げ、助け合って社会を変えていく意識が非常に薄く、そのために女性の連帯も難しい。阿古真理さんのコラム。 負担ばかりが大きくなって女性が分断されているのは、ネオリベラリズム（新自由主義）が影響。

「男性が中心にいて、女性はそれを補佐する仕組みを壊すと国が壊れる、と思っている自民党が夫婦別姓を認めないのは当然で、実現させたければ政権交代しかないんです」

日本のフェミニズムなんて、こんなレベルなのです。