【泣ける】作品はたしかなんだけど、私は【自分の中の何かが揺さぶられる】作品みたいな感じかなぁ……。

最近やたら流れてくるヴァイオレット系の記事の中では一番共感できた。

「情報の力で情緒を退ける時代」確かにそうだ／

☓「過去に作られた機械仕掛けの自動人形にちなんで」
文春砲暴発www
さては執筆記者は観てないな

劇中ではタイプライターの発明者がプロトタイプを"自動手記人形"と例えた。
が正解

そうだっだんですね、京アニさんも文春さんもハッピーになって良かったですね、優しい気持ちをありがとうございます(*´∇｀*)🌾🐑📖💕🌺

原作小説と著者・暁佳奈さんの言葉、京アニ史・KAエスマ文庫と京アニ大賞の簡単な紹介、事件を経ての劇場公開、そして1年弱後のツイート…

「加害者と被害者」というものを安易に描いてないのが京アニなんだよなあ。京アニの本当の復活は新しいタイトルが生まれるときだろう。あまりにも悲しいことだけど、それでもファンとして期待していきたい

しまった。電車の中で読んではいけない記事だった。ここから先は夜に読もう。

なぜこの作品で涙するのか。ただ感動する、という言葉には収まらない感情の機微を感じさせてくれる作品。丁寧な描写のおかげでより深く見れる。記事もすごくよかったです。／文春オンライン

🏤劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン🏤

11/11木迄
📽️アップリンク京都

11/12～11/18
📽️ミッドランドシネマ名古屋空港

11/17 19 21 23
📽️MOVIX仙台

11/20 22 24 26 28 30 12/2
📽️京成ローザ10

11/23
📽️TOHOシネマズ セブンパーク天美

何を描いているのか

金曜日だったかな、観てたので。

イントロの一音目が流れてきたときに泣いてしまう曲、というものがあるものだが、この文章にも最初から泣かされてしまった。末尾に至る遙か以前に。まるですべての行間から悲痛な哀悼の音楽が流れているような、そんな文章。CDBさんの文章のファンです。

これまでエンドロールに名を載せるのは１年以上の経験者だけだったが、この作品では犠牲者や負傷者を含めて、制作にかかわったスタッフ全ての名を流した。

”他社の人気原作のアニメ化を請け負うのではなく、自社で版権を持つオリジナル作品をヒットさせる。

…虫プロで働いた経験のある八田陽子氏は、その価値をよく…それは多くのアニメスタジオの夢だ。

だが、京都アニメーションは、そこにもうひとつの…

“原作小説を出版している「KAエスマ文庫」のKAとは京都アニメーションの頭文字、エスマ（esuma）とは「発掘する・発見する」という意味のイタリア語だ。文字通り…埋もれた才能を発掘するための出版部門がKAエスマ文庫であり、その登竜門が京都アニメーション大賞”

“戦火の中で育った少女、ヴァイオレット・エヴァーガーデンには人間的な情緒が欠落し、自分自身のことを

「残骸（原作小説『ヴァイオレット・エヴァーガーデン・上「囚人と自動手記人形」』）」

「人のまがい物（『同・下「半神と自動手記人形」』）」と呼ぶ

京アニがかつてアニメの本当の理想郷だったことと、理想郷であったがゆえに抱え込まざるを得なかった人の心の代弁者となることの代償

文春の考察ですら涙腺が緩むっていう。

素晴らしい文章だった…

力作。全方位網羅。

「自己主張で他人を支配し、正しさで断罪する自我を持たないがゆえに」

“よく誤解されるように、もしかしたらこの物語は「ロボットが人間の心を知っていく」物語として書いた方がわかりやすかったのかもしれない。”

【昨日の話題記事】
第3位： →

なるほどと思った。あと記事にもあるが良質なコンテンツに「泣ける」などという安いキャッチコピーはやめてほしいね。 |

良い・・

視聴したことない人は是非見てほしい作品😊
「アニメだから見ない」みたいな人にこそ見てもらいたい😬

なんとなくネットフリックスで見始めた。最初はどやろ？って感じがどどんどんハマるわけよ。ヴァイオレットちゃんがどんどん成長していく

この戦後に遺された人たちがどうやって生きるかという近未来の話にも思えた。

現代の私たちが失いつつあるもの、または失ったものを再び取り戻すために、この作品がなにを表現しようとしているのかをよく考えるべき。ただの「泣ける」作品ではない。

”愛してる”を少しづつ理解していく物語を描いてる

「監督たっての願いで、制作に参加した全てのスタッフをクレジットすることとしました。本作もまた、災禍に見舞われたスタッフを含め、制作に参加した全員の生きた証しです」

何故、TV放送のエンディングが注目されていたのか…必読。

とてもいい文章。読んでて、何度か涙腺が緩みかけた。
これが作者さんにとって事実かどうかはおいておいて、一つの解釈としてアリだなと思う。

作品から京アニのことまで一気にわかるから、代表戦前に読んでみてほしい…。
(昨日の金ローも号泣していた)

【今日の話題記事】
第3弾： →

・
AIに行政書士が可能かどうか

アニメも小説も鑑賞した。

アニメは原作からどんどん離れていったが、どちらも素晴らしい出来栄えだ。解釈は人それぞれあるだろう。交流したいものだ。

『知性がありながら、彼女は言葉の向こうにある他人の感情をつかむことができない』ASD圏内のオレも似たようなもん。オレはそれ故に他人の分析手段としての命占を磨いた。

流行っているアニメを見ると、ついつい、そこに今の社会の状況を見ようとしてしまう。。
今は「自己主張で他人を支配し、正しさで断罪する自我を持つ人」が力を持っているっていうことかな。

いい記事だった

この分析見事だなーー！！

「自分のための手紙を書けないヴァイオレット・エヴァーガーデンは、その代償に他人の言葉に耳を澄ませることができる。自己主張で他人を支配し、正しさで断罪する自我を持たないがゆえに、彼女は人と人の感情の衝突の間に立ち、理性の橋を架…」

僕は地上波リアタイ組。放送当時はそれほど評価は高くなかった。絵は綺麗だけどね、みたいな。個人的には高評価だったので感覚がズレてるのかと思っていたよ：

＜この時代に観客の共感を集めるのは、彼女が抱えるものがコミュニケーションに関する障害だからだ。

…戦争で切り落とされた両腕に装着した鋼鉄の義手は、人と握手し、その温度を感じることができない…隠喩にもなっている＞

作中で「手」がとても印象的に使われている。

ヴァイオレットがテイラーに文字を教え
手紙を書き 配達にまで出向いていましたが😸

人の暖かい感情を 手紙に綴り 届ける📧
ひとつひとつのプロセスが
丁寧に描かれていましたね🌞🍀

まだ観てないんだよね →

ヴァイオレット･エヴァーガーデン、 に載ってる

アニメ「 」共感集める背景にコミュニケーションの障害

> この時代に観客の共感を集めるのは、彼女が抱えるものがコミュニケーションに関する障害だからだ

だがコミュ障もつひとは のように障害を克服する努力できなかったり、しようとすら思わなかったり。
文学にも救えないひとがいる。

メモ
後で読む
(録画はしたけどまだ観ていない)

京アニのこと、この作品のこと、今わかった。もう一回見なきゃ |

【今読まれています】
→

「泣ける」って紹介はすごくもやるんだよな。
いや、もやると言うかかなり嫌だな。

一般人向けのキャッチなのは分かるけど、そのキャッチに釣られて観たような輩が「いや俺は泣けなかったよ？」みたいなドヤされるともうね…ｗ

翌日て。

記事への感想：そもそもヴァイオレットはロボじゃないしなんとなくモヤっとしていてよくわからなかった。

京アニの歴史を振り返りながら作品を語っているよい考察でした。

うん、そうそう。
強い理性を核に持つ の人間像は僕も好き。
非人間的な先の大戦の反省の上に成立したはずの現代の社会。でも今の社会って人間的なの？結局新たな敵、新たな分断を求めてはいないか？反省の契機としたい。

とても共感できる内容でした。

この画像、MOVIX京都かなぁ。

なるほどなぁ

長いですが、是非読んでいただきたい記事。

が足りなかった。

自分の感覚では、ヴァイオレット・エヴァーガーデンが描きたいものという題材自体はそんなに珍しいものではないんだよな。展開もそう。それでもその描写と、在るべき姿に向かっていく物語がとても素晴らしかったんですよ。

原作から背景にある京アニの想いまで書かれたいい記事です。読んで興味を持った方は是非テレビシリーズをみてほしい、みてる人は読んで欲しい

文集の記事にしては本当いい記事だった。泣いたわ

色々と考察するのも良いけど
俺は単純に面白いから好き
絵も綺麗なんだ

良記事。
共感を集める一つの理由としてリハビリテーションがあるのか…確かに…

京アニが並のアニメーション制作会社ではなかったこと、この文春ので知る。歩みを讃えたいし、事件が誠に残念。

共感を集め続ける『 』は何を描いているのか

例のCDBさんの記事。

おいおい、文春どうした。めっちゃいい記事じゃねーか

余計は言葉は要らない。この作品は不朽の名作だ。
(いい年こいたオジンが人目も憚らず泣いてしまうのが唯一の問題点だが…)

（↓“随分と偉うなったモンやなぁ”と・・・。）

泣ける…

鳥肌が立った

泣いた😭

『この物語が涙とともに流れ落ち、やがては乾いて消える消費コンテンツではなく、感情と理性、言語とコミュニケーションについての優れた寓話でもあることだ』

「泣ける」の宣伝手法の怖いとこはここなんよな。

この映画が完成した翌日に京アニ事件は起きた。監督の願いとして、制作に参加した"全員の名前"をエンドロールに載せた。この作品の美しさには、まさに若き天才たちの命が宿っていると思うのです

ヴァイオレット・エヴァーガーデンの本質をとても丁寧に綴っている。

》

文春のライターさん、これはダメだ。犯人の言った「パクリ」動機が真相なのかどうか、まだ何も解明されていないのだ
↓
文春記事引用《本当は自分が表現するはずの思いだったのに」「自分の中にあったはずのものを盗まれた」という妄想》

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

コミュニケーションに欠損を抱えた主人公がそれゆえに人と人をつなぐようになる物語、『デスストランディング』と似てるところがあるな

先月29日にやってたの録画してたから今日観たけど、総集編だからかな、正直なんとも思わんかった。どこが泣けるポイントなのか分からん。

そうそう、本作は「泣けるアニメ」と単純な言葉で片付けちゃダメな作品なんだよ。一般向けにはそういう短いキャッチが必要なだけで。

後で読む

こちら元記事です。

ありがとう、京都アニメーション。

この文章好きだった

事件の前日に完成した映画『 』は、期間限定公開として劇場で封切られた「藤田春香監督たっての願いで、制作に参加した全てのスタッフをクレジットすることとしました略）全員の生きた証しです>

「我々の」リハビリの話でもあるなと思った。

読んだ。そして逆に京都アニメーションが優等生過ぎて、ここを破壊すれば自分が有利になると消去法で考えてテロそそのかした奴いそうだなと陰謀論脳になってしまう…

世界は美しいー。

このライター？の方の文章は詩歌のようにいつも情感豊かで時に清涼だ。今回もよかった。どうしたらこういう言葉使いが出来るんかな。

良い記事だった

文春砲

文春、本当に文芸誌持ってるのか？これ作品と作者に言及する文芸批評として通して良いのか？

禁酒中だからココア飲みながら
劇場版、観る。

放火の件
「共鳴する観客の分母が増大するほど、「この作品は自分の中にあった思いを表現してくれた」という賞賛と、「それは本当は自分が表現するはずの思いだったのに」「自分の中にあったはずのものを盗まれた」という妄想が孤独な魂の中で入れ替わる危険は増える」

素晴らしい。九時の前に涙した。

良記事ね。

／
📍 厳選
＼

「だが原作者はたぶん、あくまでこれを人間の物語として書きたかったのだ。」
落ち着いた筆致に作品への愛が詰まった良質なコラム。

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝」正座して観ることにした。

““人間になろうとする人形の物語”が描くもの”