いくら注目サれないからって与太話で耳目を集めようとするのはさもしすぎるぞ

「慶喜が政権を朝廷に返すことで実現しようとしたのは、イギリス型議会主義を模倣した政体だった。」
これって本当ですか？

興味深い。
反論や反証があればそれも聞いてみたい。

司馬史観アレルギーの私にとって胸のすくような記事。
「慶喜が政権を朝廷に返すことで実現しようとしたのは、イギリス型議会主義を模倣した政体だった。なにも戊辰戦争という悲惨な内戦を経験しなくても、日本は近代の扉を開くことができたはずなのだ」

どうりで、「テロ側」の明治新政府がその薩長で政府や陸海軍の首脳を占めようとしたり、幕府側に立った会津とかをいつまでも敵視して冷遇してたのかが実にわかろうというもので(苦笑)

司馬史観からの脱却。なるほど！

倒幕のセリフのやり取りに、どうもピンと来なかったのは、私もまた勝者の描く歴史に洗脳されてたのか。

徳川サイドから見るという観点が良いなとは思う。薩長とはいえ藩主は隅に追いやられて、土肥は追い払われ、貴族は落ちていき、内ゲバが続くわけで

プレジデント・オンラインで読まれた記事ランキング第2位!

クーデターだったのは否定しないがテロ？？なんか違うような…

なるほど。確かに正しいものの見方をするのはいいね。
薩摩によるクーデターだったと。
ミャンマーのこと、強く言えないね。歴史を湾曲していると

(´・ω・｀)明治政府と
明治天皇はクソ

初代総理大臣伊藤博文は幕末に御殿山のイギリス公使館を全焼する放火テロを行った一味の実行犯(要は下っ端)だもんなぁ。そのテロリスト伊藤をロンドン留学に受入れ国力を見せつけて開国派に転じさせた英国はさすがだ

そして、長州藩の主導により創建された靖国神社（東京招魂社）ですが、今年で創建152年という歴史の浅い神社、いわば新興宗教です。

維新賛美の｢司馬史観｣から脱却した

そして、長州藩の主導により創建された靖国神社（東京招魂社）は、今年で創建152年という歴史の浅い神社です。

テロじゃなくてクーデターでは？/あと、八重の桜も忘れないでほしい（これ見てからアンチ薩長になった）

なるほど納得、これまで近代史ってなんか腑に落ちなくて好きにならなかったけど、今回の大河は面白いと思っていたが原因はこれか！！
｢明治維新は薩長によるテロだった｣

明治維新を賛美するのはいわゆる「司馬史観」の影響なんだよなぁ
と改めて思った

以下、記事をご紹介

海外の手のひらの上に乗り出してしまったきっかけの1つだと言う認識

イギリスやフランス…と言うかロスチャイルドも密接に関わる内戦だったのね…江戸時代にHSBCが横浜に出来てるし。

そして長州藩士、大村益次郎が創建した歴史の浅い神社「靖国」を日本の心だと崇める連中がいる。

テロというより軍事クーデターだと思うが。通常テロという用語は個々の事件に使われるものではないか？／薩摩はともかく長州は家康に対する恨みが残ってたのか気になるところ

公家と薩摩藩が密謀し「錦の御旗」を偽造する
↑
安倍一派が天皇を軽視するのはこういう所から来てるよな。案外帝王学として一族伝えられてきてたりして

これを口に出す記事が現れたか。更に言うと、欧米列強が、国内を混乱させて日本の国力を弱体化するため、そして傀儡政権を作って、自分らの身を痛めずに中国を侵略する為に、大金を注ぎ込んでテロを引き起こしたんだよな。残念ながら列強の思惑通りには行かなかったが。

歴史とは現政権の正当化として書かれている事は知っておくべきと思う。どの国でも、そうだから気をつけよう。

一橋家に仕官したのち、当主の慶喜が15代将軍に抜擢されたため幕臣となった渋沢栄一は、1867年、パリ万国博覧会に出席する慶喜の異母弟、徳川昭武に随行してパリに渡る

（マッキンダー）戦争をしたくない慶喜と戦争をしたい西郷／強引に引き起こされた内戦によって流れた血／西郷は「戦がしたくなかちゅうなら、したくなるようにすっだけじゃ」

徳川政権を様々な謀略で潰した志士達。今もその上に成り立つ日本政府。時代が変わるということは白が黒になるということ。正義が悪に貶められるということ

この論評はかなり好き。
手前味噌な話になっちゃうけど、今回の大河は本当面白い。
そして明治編も面白くなります。

ちなみに司馬氏は｢最後の将軍ー徳川慶喜｣では必ずしも維新を賛美しておらず、薩長や岩倉らのテロをきちんと描いているよ

“薩長や一部の公卿が新政権において自らが主導権を握るために、謀略を重ね、テロを起こし、日本人同士が殺し合う状況をわざわざ引き起こしたのは、紛れもない事実である。”

観てないことを後悔 いまからみてまにあう？

大河で初めてってことはないでしょう。ブコメでもだいぶ言われているようだけど、八重の桜を忘れんでくれー。孝太郎慶喜の二心殿がはまり役すぎて、幕府が悪っぽく見えちゃったのかなー悲しいなー

これは間違い。正しい歴史認識の筆者がそう読み取っているだけで、NHKはそんなつもりで作っていないし、視聴者も気付いてなどいない

白虎隊の話を先に知ったせいか私はあんまり賛美意識はなかったな

見てみようかな
「明治維新は薩長によるテロだった｣ 初めて大河ドラマでそう描いたNHKをもっと褒めよう 維新賛美の｢司馬史観｣から脱却した

そら、国民の命等軽く扱われる訳だ。現政府の源流は薩長なのだから。

PRESIDENT Online:

「薩長テロ」と言う解釈は半藤一利氏の著作で見ていましたが、ドラマで見るのは初めてかも。最新2話を見ていませんが、鳥羽伏見の戦い辺りの慶喜はちょっとぼかされている印象です。

“「天子様のもと、世界の知識を第一に用いた徳川と諸侯が一体となって政まつりごとをすべきだったんだ。上様にはそのお覚悟があられた。だから、政を返したんだ。にもかかわらず、薩摩や長州が徳川憎しと戦を」”

薩長による政権簒奪だよね。

安倍さんや麻生さんはテロリストの子孫って事になるが宜しいか？

－
"薩長や一部の公卿が新政権において自らが主導権を握るために、謀略を重ね、テロを起こし、日本人同士が殺し合う状況…"

面白い。その通り。1)丸谷才一/山崎正和の慧眼だったか、テロにしてはまあまあの善政だったのが日本にとって悲劇。2)憲政/県政転覆への肯定や羨望が維新等似非保守の根底にある。愛知2020年リコールで噴出したのが一例 / “｢明治維新は薩長によるテロだった｣初めて大河ド…”

そんで失敗しとんのよな。これがめちゃくちゃ尾を引いて今にまで影響しとる。この大河はそういうとこええよ。

【正しい日本史】明治維新の本質 薩摩と長州、一部の公卿が新政権において自らが主導権を握るために、謀略を重ね、テロを起こし、日本人同士が殺し合う状況をわざわざ引き起こしたのは、紛れもない事実である。

このあたりの歴史全然知らなかったな…

明治維新時代の作品色々見るたび大久保利通が嫌いになる

なぜいま､反｢薩長史観｣本がブームなのか

なるほど('ω')

『花燃ゆ』は作品としては迷走してたけど、松陰先生はちゃんと常軌を逸したヤベェやつになっててすごくよかった。

渋沢翁はずっと慶喜公の名誉回復に努められていたからね…(ニワカ渋沢栄一検定本読み)

明治維新期における幕府について「時代遅れ（に気づけない）」な絶対悪的存在として捉える人がいるけど、立ち回りが上手くない部分や結果論、歴史は勝者が作ることからそう見えるのは仕方ないとして、勧善懲悪的話では全くないことはもっと知られても良いと思う。

“歴史とは勝者の歴史” →

『風雲児たち』で、薩摩と長州の武士たちがなぜそこまで幕府への恨みを抱いたのか？を丁寧に描いてくれたおかげで、この話もよく理解できたわ

司馬史観で一番犠牲になったのは乃木希典（必要以上に愚将に書かれて、それが一般化してしまっている）のように思う。

途中で見るのやめてしまったけど、そういう視点で「ちゃんと」描かれてるのか。

鬼塚英昭の『理研の闇、日本の闇』でも、渋沢栄一は薩長とは距離を置いた人物と描かれているし、徐々に我が国の異常さの淵源に迫る視点が普及している、と見れるかもしれない。

喜ばしいこと。

同感だねえ。司馬史観の「花神」も大好きだけど、今回の「青天を衝け」もすごくいい。補足するなら「八重の桜」もそういう志があったように思うな

SmartNewsで記事を開く "

Webで読むなら

ようやくこの説を言ってくれる人が出てきた！！

まぁ薩長が開明的で先見性があったというなら、なぜ「攘夷」という名で外国人にテロを繰り返してたのか、どうして明治政府の要職に旧幕臣がかなりいたのか説明できないもんなー。

勝てば革命.

高校の世界史で、一番最初に「歴史で語られる内容は基本的には勝者の言い分」ってことを教えられた。今年の大河を見ていて、当時の先生が教えたかったことがやっとわかった気がする。

「明治維新は薩長によるテロだった｣初めて大河ドラマでそう描いたNHKをもっと褒めよう

自分が持ってる歴史感と合致する

まぁこれは本当。
徳川慶喜はイギリス型の政治を目指していたのか・・・。
そうなっていれば良かったなぁ・・・。

栄一、慶喜視点からの明治維新、新しい見方を教えてくれるよね。

革命より維新の方がずっとマシだと思うんだが

そうかな。ちゃんと見てないけど八重の桜あたりでも悪役にならざるを得なかったのでは

新選組！や八重の桜が好きだったファンは青天の前からあんなの錦の御旗偽造事件としか思ってない。ただし青天で新政府がグダグダで旧幕臣たちの力が必要だったのが描かれたのは新しかった。

歴史的な見方はともかく、ドラマ自体が面白いのだ。

初めてではないような。。。

テロかどうかは置いておいても、「青天を衝け」の初回冒頭に家康公が出てビックリしたが、今は渋沢栄一さんはまさに幕臣だったんだなと、納得している。

ホントそうだね。

が指導中の をはじめとした長州なんてテロ屋の巣窟みたいなもので、今で言う所の「自爆テロ上等の 内戦回避を主導した歴史の敗者たちこそが日本勃興の立役者だよ。 じゃない。

同時期に放送された「壬生義士伝」も良かった😃

「待遇に不満を持った地方軍閥による、成功した武力反乱」だから無問題。

西郷が何したかったのか意味わからなかったのが、やっと少しわかってきた。おもしろかった。

配信元がアレなので…というのもあるが
司馬史観からの脱却というのは同意すべきポイントかもしれない。

まぁ俺は大佛次郎史観ですが（笑）。

「暴力政変に失敗すればただのテロ、成功したから綺麗事を並べられる」というのは明治維新に限った事ではない。ネルソン・マンデラでもホセ・ムヒカでもみな同じ。

面白かった

同感→

｢明治維新は薩長によるテロだった｣
明治時代では「維新」ではなく「ご一新」と呼んだ。昭和初期の青年将校らが自らの右翼テロを「昭和維新」と正当化する為に明治のソレをそう呼んだからで、実態は明治維新も5.15も2.26もクーデターだ。 ？

“薩摩や長州の下級武士と連携して討幕を画策した岩倉具視。薩摩藩邸焼き討ち事件が、鳥羽・伏見の戦いのきっかけになるのだが、それは、西郷が「したくなるようにすっだけじゃ」と言ったように、彼が仕組んだもの”

幕末にハマったのが大河ドラマ「新選組！」だったのもあり、今回の大河のような佐幕側の視点の話の方が好み。なので、こうした目線については特別新鮮でもない。明治維新後はあまり見てないので、ここから楽しみ

→歴史はやはり両面からみないとですね。

維新賛美の｢司馬史観｣から脱却した

趣旨自体は賛成だけど、このコラムニストが八重の桜をスルーしてるのって意図的なもん？もやっとするなあ。

「明治維新は薩長によるテロだった｣初めて大河ドラマでそう描いたNHKをもっと褒めよう 維新賛美の｢司馬史観｣から脱却した