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努力は報われる? 「自助幻想」の勘違い 退陣する菅政権の1年

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宮本太郎先生の指摘

この1年で日本社会は、自助は難しく共助も瓦解(がかい)しつつあり、さらに公助も成り立っていないという、いわば「無助社会」に近づいてしまったのではないでしょうか。
「無助社会」
"中央大の宮本太郎教授(福祉政策論)は、菅政権の1年間で、社会はむしろ「無助」状態に近づいたと指摘する。"
有料記事なので最初のとこしか見てないけど「首相が発した『まず自助』 コロナで『無助』に近づく」という小見出しにまず噴いた。
宮本太郎先生のインタビュー、思ったより長かったです。
宮本太郎先生へのインタビュー:「この1年で日本社会は、自助は難しく共助も瓦解しつつあり、さらに公助も成り立っていないという、いわば「無助社会」に近づいてしまったのではないでしょうか」
宮本太郎教授「菅政権の1年間で、社会はむしろ『無助』状態に近づいた」
興味深い考察。『1年前菅首相は「自助、共助、公助」という言葉を掲げたが[中略]菅首相自身に社会の在り方について特別な理念はなく、そもそも菅首相とその周辺には「自助」や「共助」に関する基本的な理解が不足していた』

「自助幻想」の勘違い 退陣する菅政権の1年
今から法曹界を目指そうと思うんですが、宮本先生、「共助・公助・そして絆」で何とかしてくれるんでしょうか!?
菅や自民党が目指すのは、もはや「無助社会」。
アホだな
「菅首相世代の特に男性にありがちなのは、「自分は自助努力で成功した」という勘違い」

こういう自民党の政治家や財界人が、経済低迷の原因に自分たちが関わっているとは間違っても考えず、お前のせいだと各方面に見当違いの「改革」を押しつけているのが、今の日本。
菅政権退陣を前に「自助」について改めて、宮本太郎氏、竹中平蔵氏、北村年子氏の3氏に聞きました。宮本氏の「日本の政治家や官僚で、新自由主義を原理として信奉している人はそう多くない。ただ、日本には『磁力』としての新自由主義がある」という指摘は興味深いです。
「まず、純粋な自助などない、ということです。菅首相世代の特に男性にありがちなのは、「自分は自助努力で成功した」という勘違いです。皆がなんとかやってこられたのは、家事育児を女性に任せる家族の在り方や、年功序列や終身雇用が保障されてきた企業の在り方に助けられた
宮本太郎氏へのインタビュー。「私は、日本の政治家や官僚で、新自由主義を原理として信奉している人はそう多くないと思っています。」
菅義偉政権下でアナキストが我が世の春を謳歌していたわけでもないのが不思議といえば不思議。
社会保障にきちんとお金を使ってこなかったことの報いで、政治や行政への国民の信頼が低く、税金を上げることができない。自分たちの生活に還元されている実感が持てないために、増税への納税者の拒絶反応がとても強い
政治や行政への国民の信頼が低く、税金を上げることができない。

いかにローコストで皆を働かせるかという議論に終始してしまいます。こうした構造が「磁力」になって政策を新自由主義に引き寄せるのです。
菅首相世代の特に男性にありがちなのは、「自分は自助努力で成功した」という勘違い
家事育児を女性に任せる家族の在り方や、年功序列や終身雇用が保障されてきた企業の在り方に助けられた面があったはず
構造への理解が見えず、誰でも頑張れば報われるという「自助幻想」
「地域での共助が機能している事例として取り上げられる(中略)では住民組織が活躍し、共助が成り立っていると言えますが、それは地元自治体が補助金や担当職員の配置という公助で共助をしっかりと支えているからです」退陣する菅政権の1年
『この1年で日本社会は、自助は難しく共助も瓦解しつつあり、さらに公助も成り立っていないという、いわば「無助社会」に近づいてしまったのではないでしょうか。』
「無助社会」とは言い得て妙。野党には、誰でもが困った時に助けを求められる政策を訴えて政権交代を目指せ!
努力は報われる?「自助幻想」の勘違い 退陣する菅政権の1年

>純粋な自助などない。高齢男性層にありがちな「自分は自助努力で成功した」は勘違い。家事育児を女性に任せる家族の在り方、年功序列や終身雇用に助けられたからだ。
>共助や公助があって初めて自助が可能になる。
「この1年で日本社会は、自助は難しく共助も瓦解(がかい)しつつあり、さらに公助も成り立っていないという、いわば「無助社会」に近づいてしまった」
社会保障に詳しい中央大の宮本太郎教授(福祉政策論)のインタビュー記事です。自助などについて聞いています。 毎日新聞
🤔
「この1年で日本社会は、自助は難しく共助も瓦解(がかい)しつつあり、さらに公助も成り立っていないという、いわば「無助社会」に近づいてしまったのではないでしょうか。
自助すらない「無助社会」
←理解不足なんかではなく、単に庶民に税金を使いたくないだけで、自助うんぬんはその方便だろう。
総裁選、自助目指し、公助のなきを知る。
「見えました」
「思えます」
「感じました」

記事でもなんでもないただのおっさんの感想やんけ。
『この1年で日本社会は、自助は難しく共助も瓦解(がかい)しつつあり、さらに公助も成り立っていないという、いわば「無助社会」に近づいてしまったのではないでしょうか。』と。
努力は報われる? 「自助幻想」の勘違い


社会保障に詳しい専門家は、菅政権の1年間で、社会はむしろ「無助」状態に近づいたと指摘します。
報われる?「自助幻想」の勘違い
努力は報われる? 「自助幻想」の勘違い 退陣する菅政権の1年
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