資本金は企業規模を比較する１つの指標になりますが、節税の手段にもなっており、資本金だけで単純な比較がしずらくなってきてます。

＞＞1億円というのがミソだ。資本金がこの水準以下なら、税制上は中小企業扱いで優遇を受けやすくなる。

2011年度（平成23年度）司法書士試験の記述式商業登記法の問題は、資本金１億円超の会社が資本金を１億円以下にする減資の問題でした。

？？？？
＞外形課税は収益を伸ばす企業の税負担を軽くする制度でもあった。その空洞化は日本の成長力の低迷を映す。

中小化で節税、「1億円」企業続々 低成長で窮余の減資

ぶっちゃけ外形の資本割はオワコンで、資本金を保つ必要のある特殊業種以外は全社1億円以下にしても良いと思う。そこから資本剰余金→利益剰余金→配当の流れは防ぐ必要があると思うけど。

こちらも興味深い。資本金を1億円以下にする「中小企業化」で外形標準課税を免れる動きが加速。総務省幹部は「本来は成長促進税制なのに」と空洞化を嘆いているそうです。

「事業の実態と関係なく帳簿上の資本金の操作で税負担を軽くする動きがなし崩しに広がっている。自治体が集める地方税は行政サービスにかかる費用を皆で分担するのが本来の趣旨だ。」

事業の実態と関係なく帳簿上の資本金の額だけで徴税されるから減資してるんだぞ。

1億円というのがミソ
資本金がこの水準以下なら、税制上は中小企業扱い
中小は所得だけに課税する仕組みで赤字なら払わずに済む

大企業は所得にかかる分とは別に、資本金の規模などに応じた外形標準の税金を黒字か赤字かを問わず払う

内部留保税を新設して、企業の資本規模に応じて（例えば資本金の五倍までは内部留保税対象外）とすれば、安易な中小企業化は止められるんじゃ？

税制の歪みは心の歪み

【 】

今の制度だと仕方ない気がするし、経営判断として理解できる。

日本の税制は外形的なルールが多くて問題だと思う。＜

企業が事業を見直す中で、税を見直せるなら見直そうと思うのは普通のように思うけどな。税よりも事業の低迷からどう脱却するかの方が大事。

そもそも、赤字の企業が数千万円も税金を納める現状の制度自体が歪な気がします。
会社法は15年以上前に資本金1円を認めているのに、資本金で会社の規模を測る税務上の取り扱いは時代遅れと言わざるを得ません。

資本金を

1億円以下
1000万円未満にすると

税制上大企業という
扱いではなくなる

中小企業だと
優遇されるものが変わる

法人税
法人事業税
交際枠
とか

やむに已まれずに減資して節税って、一時のために、企業体質を脆弱する流れに委ねる経営って、本末転倒だろう。

外形標準課税がギリギリ適用されない資本金1億円企業が増えており、『総務省内には「放置できない」との声がくすぶ』っているとのこと

企業がいかに資本を少なく見せるのに苦心するの、面白い。HISの「税負担軽減のためで〜す」ってコメントも正直すぎて好き。

赤字でも税金がかかる外形標準課税を免れる動きで、公平や中立といった税の原則がきしむ。

外形課税は収益を伸ばす企業の税負担を軽くする制度でもあった。
その空洞化は日本の成長力の低迷を映す。

中小化で節税、「1億円」企業続々 低成長で窮余の減資

天王寺の会社のときにみんなで袋叩きにしてやめさせたの忘れてませんからね。

中小企業は大→小。でも個人は副業で小→大へ。副業・節税やって収入源を増やすことが転職時代に生き抜く世の理。

減資は債権者異議申述手続きで「金返せ」と言われたら頓挫するので、しっかり金融機関と打ち合わせてからやらないといけない

中小化で節税、「1億円」企業続々 低成長で窮余の減資

中小化で節税、「1億円」企業続々 低成長で窮余の減資

原資した企業に対して悪意ある書き方に感じます。税金になんの対策もせずキャッシュフロー悪化して、給料カットや倒産になるほうがトータルの税収に与える影響は大きいと思うのですが違うのかな
中小化で節税、「1億円」企業続々 低成長で窮余の減資

資本金は今や資本充実の指標ではなく、株式議決権ともリンクしていません。経済実態に合わせて課税しなければ、リーガルアービトラージは必ず生じます。

稼ぎ頭の企業を税金でイジメぬくとこういうことにしかなりませんよ？
賃金上昇のインセンティブを働かせるなら累進課税制度の見直しや、社会保険負担の低減などで労使ともどもの負担を軽減するべきでは？

中小化で節税、「1億円」企業続々 低成長で窮余の減資

私同様の「法律に乗っかってゴリゴリ節税」を大企業がするのか…というより資本金1億以下って下請法適用対象では?

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外形標準課税なんて徴税者の都合の良い制度をなくせば良いだけ。

減資による減税効果についてのお話。
投資家の立場からすれば、減税の分は配当原資に回るので文句はないはずだ。機関投資家の議決権行使で減資に反対したのを見たことがない。
一方、ESGのS(社会)として正しい振る舞いなのかは疑問なのでたまに株主総会で質問してます =)。

メモ
中小化で節税、「1億円」企業続々 低成長で窮余の減資

資本金1億円に減資する会社、
最近増えてますよね。

2022年だけで100社に迫る。

成長が見込めない企業、
増えるのは困りますね。

投資マネーが逃げるし、
日経平均も伸びないし。

もちろん、
個別株投資はオススメしないです。

違法ではなくてもちょっとね。一方で、償却資産税や印紙税など、存在自体がおかしな税も多数ある。抜本的な税制改革が必要だ。

個人的には、そもそも制度がおかしいのではと思います🤔

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これについては営利企業である以上悪いとは思わない。株主は減資した分を配当可能額として企業側に求めることだってできる。そもそもの問題は税法の歪さや複雑さに起因。

大きなBSだから大企業っていう時代はとうの昔に終わってて、税制がついてきて無いだけだよな。
→資本金を1億円以下にする「中小企業化」は2022年に入ってからの発表分だけで100社に迫る。赤字でも税金がかかる外形標準課税を免れる

JTBや近ツーもね。

中小化で節税、「1億円」企業続々 低成長で窮余の減資

今の法律的にみんな減資した方がいい気がするんだけど、減資しない理由ってなんなんだろう

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国内260万社あまりのうち、ざっと2万社が対象で税額は計約1.7兆円。単純計算で1社平均9000万円ほど負担している。

資本金がちょうど1億円の企業はほぼ1.5倍に増え、1万3086社」

経営再建のためにシャープが減資したときにはずいぶん叩かれたのにね :-P

中小化で節税、「1億円」企業続々 低成長で窮余の減資
負担軽減で逆に縮こまる

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課税制度の闇

てかこのとばっちりは一般市民と中小企業に来るよな多分。

売り手市場とか言ってるのは今年までだよな

大は小を兼ねる。大は、大も小も知っている。ならば、強者だと言って必ずしも全力を振るう必要もない。コロナやウクライナ情勢による混乱の最中、大による外形標準課税は凶、中小の所得課税のみは吉となる
中小化で節税、「1億円」企業続々 低成長で窮余の減資

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縮こまる日本

そろそろ法整備したほうがいい。

中小化で節税、「1億円」企業続々 低成長で窮余の減資

コロナ以降、減資する企業多いですね。
外形標準課税はそもそも非常に面倒なので見直した方が良い。そのうち変わるかもしれないですね。

を が を映す。

資本金1億円ていう基準なんてどうとでもなるから制度としてガバガバなのは昔からわかってたはずなんだが。変更なしなら減資して回避というのは今後も増えるだろうね。日本はゾンビ企業が残りやすいし

"2022年に入ってからの発表分だけで100社に迫る。赤字でも税金がかかる外形標準課税を免れる動きで、"

企業「外形課税かからないように減資しよう」
国「中小にも外形課税やろう！」

中小企業「…廃業します。」
大企業「別の国に移転します」

国「国民からとろう！」

国民「……。」

HISの減資には驚きました🤯
ここが中小企業の枠に入るとか違和感😅
迫りくるリセッションの波🌊にまずは節税からっていうのも現実的だけど寂しい限りです。それだけコロナの爪跡の大きさを感じます🥲

中小化で節税、「1億円」企業続々 低成長で窮余の減資

資本金を基準にするのって、今やどうなのかという気がします。

税制優遇されてる中小企業になって節税しようとする企業が続出。

負債の金額も中小かどうかの判定基準に加えれば、大半は解決するけどね。

負債を減らすにはキャッシュアウトが伴うので、減資ほど簡単にはできない。

中小化で節税、「1億円」企業続々 低成長で窮余の減資

その空洞化は日本の成長力の低迷を映す。

中小化で節税、「1億円」企業続々 低成長で窮余の減資

竹橋の新聞社さんのことですね。

／

HISが減資で中小企業に、これは適切なのだろうか : のとみいの日記

「赤字でも税金がかかる外形標準課税を免れる動きで、公平や中立といった税の原則がきしむ」に掛かり以前取り上げたHISが具体例に。当然。

日本の中小企業政策って、スタートアップの規模を拡大させるというより、小規模で留めて程々を続けさせるインセンティブを作ってしまっている印象です。まぁスタートアップ経営の友人の受け売りなのですが。
そう言う中で規模を果敢に拡大している経営者は尊敬です。

経済成長の逆効果になっている仕組みは早く改善を。日本が沈む前に。
中小化で節税、「1億円」企業続々 低成長で窮余の減資

「法人事業税は企業の所得（利益）を基準に税率をかける仕組みで、景気による変動も激しかった。自治体にとって税収の変動は好ましくない。…そこで法人事業税の一部を資本金などに応じた課税方式に切り替えた」

完全に“税は財源“との誤った発想に基づく誤った税制改革だった

ほんこれ

「企業が減資に走るのは稼ぐ力が衰えているせいでもある。…総務省幹部は「本来は成長促進税制なのに」と空洞化を嘆く」

中小化で節税、「1億円」企業続々 低成長で窮余の減資

下手な税制は社会を歪めるね..

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