この方の論調は支持しないが「トランスジェンダー問題」の問題点について論点が良く分かる記事

この問題で毎度思うのは

「社会制度があって性別が出来た」

のでは無く

「性別があって社会制度が出来た」

と言う順序を踏まえていない事が問題の原因ではないかと言う事🙄

これは多くの野党議員に読んで欲しい記事。急激にリベラルを進めようとして離反が起こり始めていることに、もう少し危機感を持つべき。

「女性活躍を主張すればリベラル、左翼と批判される。いつの間に日本はこんな不寛容な社会になってしまったのでしょうか」稲田朋美

へえ、性自認は女性だが生物学的には男性で工事無しという人たちのアイデンティティは尊重されなそうですが。。。

有料になっちゃったけどこれも参考にしてね。

みんな狡い保守に騙されないでね😇
“「リベラル」な風が吹くのは、こうした形式的な平等にかかわる場面においてのみである。例えば、女性の非正規問題はますます進行し/
こうした実質的な不平等の是正のイシューに切り込んでいくことは、「左翼的」「ラディカル」とみなされ”

「GIDの尊重は、ときにトランスジェンダーと女性との間にコンフリクトを起こすように現在の社会制度は設計されている。とくに女性に性的指向をもつレズビアンは、「トランス女性」を恋愛対象にしないことが「トランスフォビア」と認定されることもあり…緊張関係がある…」

現行の制度のままで、「女性用のあらゆるスペース」を開放することはできないと主張する女性たちの意見に、即座に「差別」というラベルを貼ることの是非は、議論されるべき事柄だと思われる

＞しかし「リベラル」な風が吹くのは、こうした形式的な平等にかかわる場面においてのみである。例えば、女性の非正規問題はますます進行し、賃金差別は深刻であるが

セクシュアリティの問題に経済問題をぶつけてかき混ぜているのは他ならぬ千田有紀氏本人。何がしたいの？

読了。
難しい事はわからないけど、千田先生がTRA及び擁護する男性達から叩かれ去って行ったとき、千田先生を攻撃する人達がとても怖かった。

＞労働党は、トランス問題に関しては、何が差別であるかは自明であるから議論すること自体が差別であると「No Debate」という方針を取り、女性支持者たちのさらなる離反を招いた。

英労働党の配慮を否定し、現制度下なら女性による差別的発言もやむなしとする千田有紀教授🙄

…千田先生は世の中を軽快に渡っていると思う。

〈おそらく私たちがトランスジェンダーと聞いて頭に浮かぶのは、典型的にはトランスセクシュアル、性同一性障害の人びとだろう〉
この混同が利用されていることに気づこうよみんな。

性自認にまつわる課題が列挙してあって、こういった問題があるのかと参考になります。
しかし、価値対立にもなりえる部分があるため、解決の糸口が見つからず難しい。

もしかしてこの記事の写真に反応してるのでは？という人がチラホラ。読みましたが記事と写真の人とはあまり関係なかったです。

記事の後半が大事かな。差別という言葉で無理矢理、理想論をごり押ししてきているLGBTの活動家関係

現実的な方法に落としこまないと、面倒で関わりたくない問題になったら当事者は間違いなく避けられる存在になってしまうよ

“ジェンダー・アイデンティティの尊重とは、原則的に、医師による治療や診断や手術や、性別変更の有無を問うことなく、そのひとのアイデンティティを認めることであり、疑いを表明することがまさに差別そのものとされているのだ”

無料公開のうちにご一読を

バランスをとることに努めた良記事だと思う。トランスがどういうものかきちんと理解した上で、その人権については女性の人権も考慮しつつ議論を進めていくことが大事だと思う。
※無料公開には期限がある模様。

コメント欄にも性自認の問題点や野党への不信感があふれている。

トランスとラディフェミの衝突に悩むこと多いけど、この文章は超良かった！

千田さんの記事、無料公開今日までなの？もっと広く読んでもらいたい…！

とても良い記事でした

千田有紀氏の文章は相変わらず、何が言いたいのか一読してわかり難い。トランス女性に対する差別的な印象を読者に残しつつ、自らは『そういう意図ではない』という逃げ道を用意するスタンス。

「ユニセックスのシャワー室」など極端な例を挙げて差別扇動しているようにしか。

「ジェンダー・アイデンティティの尊重と女性の間の緊張」
↑
ジェンダー・アイデンティティの尊重と男性の間に緊張関係が発生しないのはなぜか？ それを考えたら、ジェンダーアイデンティティって無理筋だよなあ、と思う。

今まで自認による性別変更に反対してくれてた方々めっちゃありがとうという気持ちです。
このままだと男女のスペースがごっちゃになり危ないのでゆっくり考えないといけない。

よかったらこの問題の背景もご覧くださいね。
無料で読める時間が限られてますが。

構図の整理（およびそこにおける著者の立場）はある意味「明快」だが、それをこのタイミングで山谷えり子にかこつけて提示するということには控えめに言って驚いた。／

わかりやすい解説記事です。

千田有紀氏が発表した文章を読んで下さい。
野党に投票できなくなった女性が多数います。

早く真面目に考えないと衆院選に
間に合いません。
LGBT当事者だけの問題ではありません。

無関係な人はいません。

確かに多くの問題点が指摘されてるけど、巧妙にシス女性への見えない抑圧と差別と性被害っていう部分はぼかしてる
トランス女性に配慮した結果、女が長い歴史の中で勝ち取ってきた身体の安全や社会進出の環境整備が瓦解しかけてる

新しいジェンダーアイデンティティに準拠したインフラ整備にどれだけの投資が必要だと思ってるんだろう。物事には限界があるし、ドラスティックにはいかない。

「このようなラディカル内部の紛争に嫌気がさしたLGBT当事者たちが野党から離反し、与党側にまわる傾向は確実にある。」

あるだろうけど、もともと野党側に多くはいないんだってば

要は本当にこれに尽きる「男女の2分法の基準をアイデンティティに移行させる」

＞現行の制度のままで、「女性用のあらゆるスペース」を開放することはできないと主張する女性たちの意見に、即座に「差別」というラベルを貼ることの是非は、議論されるべき事柄だと思われる。

結局、基本権の侵害についての議論を現行制度下で抑制するための記事じゃん。

一つだけ引っかかってるのが、私のような左派女性が山谷さんの発言を支持したことは、「転向」なんかじゃなく、むしろ左派政党に裏切られたからだ。山谷さんがジェンダーフリーにしたことは覚えてるし政治理念は相容れないが、それでもこの件について彼女の発言はまともで、→

マイノリティ間でこういう空中戦が続く間は、あまり良い展望は開けないような気持ちになるなぁ・・・
全ての人が生きにくさを感じない世であって欲しいと思いますが。

いくつも「誤り」や「操作」が見られるけれど、「「トランス女性」を恋愛対象にしないことが「トランスフォビア」と認定されることもあ」る、ってのは本当なのかなあ。

これまでの経緯と問題点が簡潔に述べられている。
未読の方は早めに。

医療や司法を経ないジェンダー・アイデンティティの尊重を是とするなら、すべての人の安全を考慮していまの制度を見直すべきだし、いまの制度のままの「女性スペースの解放」に本体する人達に差別のレッテル貼るのはどうか

この部分、すごくわかりやすかった。

清水晶子や小宮友根は、
ここのコメント欄を読んでみればいい。

いかに自分たちの主張が社会に受け入れられないか、
ちゃんと自覚したまえ。

疑問点や課題が見事にまとめられていた。野党は議論や理解を深めるよりも法整備が目的化しているように見え、慎重論にも耳を傾けるべきだと感じていた。女性活躍が形式的な平等に留まっているとの指摘も同感。

学びになる。

ありがたい記事。励まされました。

こういう良質な論考が読みたかった…！トランスジェンダー問題の課題が幅広く分析されている。今なら無料で読めます👏

「LGBT法をめぐる攻防が炙り出した課題と論点は数多くある。それらはLGBTの社会的承認と権利の前進が現実のものになりつつあることの成果だろう」

「ジェンダー・アイデンティティが女であれば、女風呂、トイレを初めとして、女性用のあらゆるスペースを利用することは、なんの問題もなくなります」←この不都合な真実は筆者をTERFだと罵倒しても消える訳ではない

でも性自認やセルフIDに少しでも疑問を持てば即TERF、差別主義者認定されるなかで朝日系のメディアに千田先生のこの記事が載ったことはすばらしいこと。たくさんの人に読んでほしいから何度も共有しちゃう

皆んな触れないんだけど、「清水氏への『当て擦り』」なんて最高に面白くない？？？？？？σ(＾＾；)y-~

でもちょっともうアカデミアの人は信じられない 遅くない？何してたの？って思っちゃう なんの権威もない市井の女性達が来る日も来る日も声を上げ続けてそんで攻撃されたり個人情報割られたりしてるじゃん その間何してたのって思っちゃう

「ジェンダー・アイデンティティの尊重をするということは、男女の2分法の基準を「身体」から「アイデンティティ」へと移行させること」

現行制度や施設のあり方について、移行した基準に沿って検討・改善することがLGBTQ差別解消の最たるもの。そのために新法が必要です。

《とくに女性に性的指向をもつレズビアンは、「トランス女性」を恋愛対象にしないことが「トランスフォビア」と認定されることもあり、さらなる緊張関係がある。》

必読！

「ジェンダー・アイデンティティの尊重をするということは、男女の2分法の基準を「身体」から「アイデンティティ」へと移行させること」

現行制度や施設のあり方について、移行した基準に沿って検討・改善することがLGBTQ差別解消の最たるもの。そのために新法が必要です。

オーソドックスな内容だが、それでもわかりづらいかも。とりあえず機械的に「トランス女性は女性です」を唱えてるだけの人は読むと良いかと。

“「…手術を受けていないひとやパス度の低い人」…ジェンダー・アイデンティティが女であれば…「女性用のあらゆるスペースを利用することは、なんの問題もなくなります」ということを、私たちはどう考えるのか”

チンコ付いてても！
ただの女装でも！
性同一性障害じゃなくても！
本人が女性だと自認していれば！
>>> <<<
なんて通じる訳ないので目を覚まして欲しい

一部でTERFと呼ばれる千田教授ではあるが、「例え同性間であっても、安全やプライバシーの担保がされない場合もあるだろう。性別による分離だけでは、安全性は確保されない。配慮のある制度設計が考えられる必要がある」という部分は全面的に支持する。

。この問題に対する自分の認識がまるで足りていないことを思い知らされる論攷。なんとなく偏見を解消していけばいい程度の考えだと、すぐに行き詰まってしまうね。かといってどうしたらいいかが見えているわけでもない。難しい。

こういう懸念事項があり実際にデータとしてどうなのか、どうすれば現実的な解答になるかを話すべきで最初から無視します、いない存在としますでは、LGBTの高い自殺率を下げられないでしょう。

バランス取れた記事だと思うので「とにかく差別的で酷いに違いない」と決めてしまう前に一度読んでもらいたくはある…。

「ねじれ」が生じるのは、漸進的でこまめな変更をおこなわず時が過ぎ、それゆえ変革がドラスティックたらざるを得なくなったから、のようにも思う。成り行きを注視したい。

> 少なくとも現行の制度のままで、「女性用のあらゆるスペース」を開放することはできないと主張する女性たちの意見に、即座に「差別」というラベルを貼ることの是非は、議論されるべき事柄だと思われる。

尾崎さんの書いたものが立法事実になってんの？「ターフをシバいて下さい」とかよびかけて、野間って人にもTwitterでお願いしていて、「自殺するから」と脅されて性加害をうけた人に「自殺者が出るから作品削除しろ」って脅してた人やん

非常に冷静な論考。
大学生の娘に読ませたい。

まぁあいつらは「トランス女性を無条件に女性と認めろ、さもなければお前は差別主義者だ」だからな。

その割には「いや、性自認が女性でなければ……」と腰砕けなのは何故なんだぜ？

記事抜粋要旨「英・労働党の2019年選挙での敗因は、同党がトランス問題に関し何が差別かは自明だから議論する事自体が差別だと“No Debate”の方針を取り、女性支持者達が離反」
日本の野党もこの分野で真摯な議論を頑なに避けている。野党は同じ轍で民主主義の崩壊を許すのか。

無料記事です。今を読み解く上で必読です。


ジェンダー・アイデンティティの尊重と女性の間の緊張感

千田有紀 / 武蔵大学教授（社会学）

此の記事、自民党がだす性自認と公明党が固執した性同一性の条文で揉めたと書かれてる
これは事実

しかし同じ語源←ん？
同じ意味←ウソはｲｸﾅｲ！
結論 ミスリーディング記事

現状、当事者か当事者周辺か、セクシャリティについて興味がある人くらいしかこの話題に関心が無いっぽいけど、この問題は社会システムの根源に関わる話だし、なるべく多くの人がちゃんと意見を持って議論しないと絶対バックラッシュどころじゃない騒ぎになると思うのよね

｜ 朝日新聞社の言論サイト

読了。バックパッカー歴のある人なら、世界の安宿に男女混合のドミトリーがあり特に北欧女性が平気で半裸になってその横で日韓の男性だけがモジモジしてる光景を思い出すのでは。世界にはジェンダー平等よりも強く「性的な強者・弱者」があるのではないかと思わさった体験。

「その一方で、保守中の保守とされている山谷えり子議員が、これまで明らかに山谷議員に批判的であったと思われる女性たちを戸惑わせ、場合によっては支持を得るという、不思議な「ねじれ」現象がみられた。」

あのさ‥何かこれ非常に凡庸なことを言ってるというか、社会学の引き出しに「整理した」だけというか、これが有難がられるほど、荒唐無稽なことが起きている、というか。

やっとLGBTについてマトモな論説が出てくるようになった。
いかに今までが異常だったかということがよくわかる。

「野党は、ジェンダー・アイデンティティの尊重が、ときに女性たちとの間に緊張感を示すことに、あまり注意を払っていないように見える。」

「パス度の低い人~不安感だけでは、利用を制限する理由になりません~例え同性間であっても、安全やプライバシーの担保がされない~性別による分離~安全性は確保されない~配慮のある制度設計が考えられる必要」

千田有紀さんの論考。
論座に載せたのは大きいですよね。
フェミニストを貫いた。

「現代思想」の文章を読みましたが千田さんが迫害される理由がサッパリ分かりませんでした。

千田さんは批判の集中砲火を浴びてツイッターアカを消すまで追い詰められたそうです。
一読を。

昨年から数十年ぶりに性差別のテーマに注目し考えるようになった。トランスジェンダーに関して紛糾していてちんぷんかんぷんだったが、この記事でスッキリした。

千田ァ いきとったんかあ！

ワイが出した数々の疑問点を早く答えんかああああああああい。

◯を全員◯◯◯◯ばいいんじゃない

トランスジェンダーであることを自覚した早期の頃や、まだパス度が低い当事者に対しては特に慎重な行動が求められるのは、トランスジェンダーの現場では共通認識のはず。千田氏はトランスの現状を調べる必要がある

少なくとも現行の制度のままで、「女性用のあらゆるスペース」を開放することはできないと主張する女性たちの意見に、即座に「差別」というラベルを貼ることの是非は、議論されるべき事柄だ

ー引用ー
「こうした多様なアイデンティティは認められ、尊重されるべきであろう。重要なことは、それを前提としてどのような社会的な制度を私たちが作っていくかということである」

非常に読みごたえある、納得のゆく論考であった／

スポーツにしろ更衣室にしろ「男女の2分法の基準」だと、トランスジェンダー女性とシス女性の利害対立を解消できないので、あらゆるジェンダーアイデンティティの人々が共用できるユニセックスな施設を増やせと言う以前からの千田有紀氏の主張が繰り返されている（と思う）。

／
📍 厳選
＼

「こうした多様なアイデンティティは認められ、尊重されるべきであろう。重要なことは、それを前提としてどのような社会的な制度を私たちが作っていくかということである」

冒頭の女性の労働に関する文章を読んでも質が高い。ヴォーグで清水晶子が編んだフェミニズムと労働と女性の文とは比較にならない。女性の労働者への共感のあるなしの差であろう。

ものすごくまっとうで、そして中立な意見と感じる。
そして、こういう極めて論理的な意見を女性から出されるってことが、何かすごく象徴的に感じる。
>

レズビアンがトランス女性を恋愛対象に含まないことをトランスフォビアと認定されることがあるってほんとさ.......

この記事冒頭にもあるように、今の社会はリベラル方向を志向している。しかしラディカル層の奇矯で排斥的な言動こそがその変化を阻害しており、その自覚がないのが実に度し難い。

千田夕紀教授の論文。非常にわかりやすく論点が整理されている。必読。

LGBT法案の問題点が端的にまとまった極めて真っ当な記事。山谷議員を批判する署名をした人などは絶対に読むべきだろう。

う〜ん、悪くはないけど千田先生も「若干」認識がズレてるとわたしは思うよ。ｄ(＾＾；)

まあそれでいいけどｗ

千田先生㊗️復活

LGBTイシューは多様性の名の下で保守にも受容され利用されるが女性の深刻な賃金差別の是正はラディカルで左翼的だと言って歓迎されない❗️
ほんとにそれ❗️

対オタク戦ではびくともしなかった千田さんが、Twitterから消えた理由はこれを読むとわかる。

多分、無料で読めるのは今のうちだけじゃないかな。
論座的に。

千田先生の論考、LGBT法案について世界の潮流からツイッターでの論争まで様々な角度から分析されていてすごく良いです。

具体例として例のちーっすの件にも触れてて、女性が反対する理由が「セキュリティホール開けないで！」だとよく伝わる記事だった。広く読まれて欲しい。

>歴史的には、どうやって「女」を定義するかに苦慮してきた。外性器や染色体によって女性を定義してきた時代を経て、いまは（競技や試合にもよるが）、過去1年間のホルモン値によって定義することが多くなっている。

この部分が今後どうなるのか。