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昭和大 医学部元講師の改ざん論文142本を不正認定し処分

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「大量の論文不正が起きた背景には、相互批判を容易に受け付けない、日本の研究機関特有の閉鎖性があると専門家はいう。」
"榎木英介代表理事は、その背景として、研究者間で気軽に相互批判できない上意下達の文化を挙げる。特に、医学部では、研究室の教授と研究員との間に「徒弟制」のような強固な上下関係がみられ こうした独特な閉鎖性が、不正を見過ごす温床になっているようだ。"
「論文不正を監視するウェブサイト「Retraction Watch(リトラクションウオッチ)」によると、117本の論文が撤回されれば、1人の研究者が関係した論文の撤回本数としては世界で3番目に多くなるという」
昭和大は、医学部の元講師が執筆した論文142本について、データの捏造や改ざんなどの不正があったと発表しました。今月12日付で既に懲戒解雇しています。
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