『まじめに懸命にはたらくことと長時間労働はイコールではありません」（姉）』

弁護士ドットコムさんもありがとうございます。

『まじめに懸命にはたらくことと長時間労働はイコールではありません』

ホント。

佐々木さん、NHK名古屋でも今夜、和解の詳報ニュースが出ました。遺族様ともども、勝利和解おめでとうございます。

こんな事件があったのか

なるほど。名古屋市の店長の裁判、口外禁止規定は蹴った和解だったんだな。

山岡家のファンのひとりとして、運営本部の皆様方には、現場の従業員の方々の過労対策のさらなる拡充を希望します。

倒れた日と、亡くなった日には、開きがある。だから当初、自殺は労災と認められなかった。それでも諦めず審査請求したところ、最終的に決定は覆った。

お姉さんのコメントが胸に刺さる…

「ただマジメに働きすぎた結果、肉体が壊れてしまいました。若くもエリートでもなく、普通のおじさんで、センセーショナルなニュースになる要因はありません」

胸に刺さる。

「俺のほうが残業時間が長いとか、パワハラのほうがつらいとか、思ったかたこそ、家族を泣かすことのないように、我がこととして、この小さな事実を知ってほしい」

【ラーメン山岡家、元店長の過労自殺】
「ただマジメに働きすぎた結果、肉体が壊れてしまいました。若くもエリートでもなく、普通のおじさんで、センセーショナルなニュースになる要因はありません」

それでも、「我がこととして、この小さな事実を知ってほしい」（遺族）

自分もよく食べたり記事つぶやきもしているロードサイド型ラーメンチェーン、和解成立で条件に再発防止の対策として社労士受験生にお馴染み『勤務間インターバル』導入など。

遺族の方のコメントも悲しい
＞ただマジメに働きすぎた結果、肉体が壊れてしまいました。若くもエリートでもなく、普通のおじさんで、センセーショナルなニュースになる要因はありません。

姉は、「ただマジメに働きすぎた結果、肉体が壊れてしまいました。若くもエリートでもなく、普通のおじさんで、センセーショナルなニュースになる要因はありません。」

ラーメン屋チェーン店長の過労自殺の裁判、再発防止策を和解条項に。

（1）全従業員を対象に、勤務と勤務の間に、11時間以上のインターバルを導入する制度を検討
（2）全従業員を対象に、健康診断を受けるための特別有給休暇制度をつくる

「勤務と勤務の間に、11時間以上のインターバルを導入」は是非とも全ての企業や団体、役所で取り入れて欲しい。＞

＞「ただマジメに働きすぎた結果、肉体が壊れてしまいました。若くもエリートでもなく、普通のおじさんで、センセーショナルなニュースになる要因はありません。→

切ない。

「若くもエリートでもなく、普通のおじさんで、センセーショナルなニュースになる要因はありません。

俺のほうが残業時間が長いとか、パワハラのほうがつらいとか、思ったかたこそ、家族を泣かすことのないように、我がこととして、この小さな事実を知ってほしい」

《｢(前略)まじめに懸命にはたらくことと長時間労働はイコールではありません」（姉）》

全国150店を展開するラーメン屋「山岡家」の元店長が過労自殺したとして、遺族が裁判を起こしていた。このたび、会社との和解が成立。「会社の経営の根幹」に影響するルールの導入が、和解条項に盛り込まれた。