「『シン』ではそこを強調することで、生命を維持する、守る、育てることを擁護するという姿勢が明確にしているのだ。その姿勢変更が象徴する、旧エヴァに対する「反」の態度が『シン』全編で貫かれている」(藤田直哉)

藤田さんも書かれていた

面白かったー。すごく納得。

この投稿がネタバレにならんように一部タイトル消しました。
記事内容は完全にネタバレ書いてあります。
こういうレビューが見たかったし、全部納得した。マジで面白かったよ！みんな早く観て！！
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』レビュー

感じたことほとんどこれに言語化されてた
ネタバレあるよ

「日本沈没」は箱庭みたいな国から飛び出して「他者」だらけの世界に飛び出して行けというメッセージをこめた作品なのだが？

IGNのエヴァレビュー面白い。

＞主観的な印象としては、10点満点中350満点ぐらいの作品なのだが、『新劇場版』から入り、『破』が一番好きだという観客にとっては意味不明で3点ぐらいの作品なのではないかと危惧もしている。

謎理論や謎設定に翻弄されてそれらを解明する方向の考察にも翻弄されてエヴァ迷宮に入りそうになってた。こちらを読んだら「ぼんやりふんわり」感じたものでよかったんだ、と思えた。感謝。（ネタバレ注意です）

いろいろ解説読んだけど一番しっくりきたし、なおかつグッときた。

「設定厨・考察厨を無意味化させる効果を狙っているのだろうと脳が自動的にフィルタリング」笑ってしまった。目眩ましだよなぁ。

ほぼ同意。ネタバレを含むので未見の方にはおすすめしない。＞

現時点で、個人的に一番しっくりきた批評。

350万点わかる

面白い考察だった
これくらいの濃さやないと批評は出来んよな

※ネタバレ注意

25年間を総括する名レビューだと思います。
ネタばれ大いにあり。

数ある言語化された記事の中でも、日本語が綺麗で最後まで読み進められた。

「戦後日本サブカルチャーの宿命である、戦争や災害への応答としての側面を引き受ける態度が、本作にもあると見るべきだろう」／

なるほどなと思いながら読み、ゲンドウの人物造形のところに、非難を受けるかもしれないがという前提で自閉スペクトラムという単語が入ってたのが気になった

「批難を承知で勝手に断言するが、オタク文化のある側面には、科学技術に適応能力が高い発達の特性を持った主体たちの実存的な葛藤を担うマイノリティ文化という部分がある」

エヴァの批評

シン・エヴァネタバレ評。後で読む。

読んだ。『シン・エヴァ』評で一番良い。
---

しまった、同意できる箇所があってもネタバレだから転載できない。
-

ざっと検索して色々読んだ中で、一番腑に落ちた考察でした（ネタバレ注意）

準備ブクマ代替その①

あー、これこれ。これが私が好きだった「エヴァンゲリオン」の終わり。

藤田直哉氏が実存を賭けて青春を総括する渾身のシン・エヴァ評、原文はこちら。

ちげーよ！全然ちげーよ！

全体的には良いんだけど、戦闘シーンがキツかった。何をしているのか何がしたいのか状況はどうなのかがさっぱり分からんのはなあ。

藤田先生

やっぱみんなそう感じるよねっていう記事。
言葉で表現できる人はすごい。

シンエヴァは一言で表すと「さらばすべてのエヴァンゲリオン」です。
展開は綺麗にまとまりましたが、ラストの描写はさておき展開は受け入れ難い。

このレビューが旧劇からエヴァを知る人間のスタンダードな感想だと思う

> 『破』が一番好きだという観客にとっては意味不明で3点ぐらいの作品なのではないかと危惧もしている。

テレビからハマった俺も30点だよ←

でも読みたかったのはこういう肯定的なレビュー。アレで良かったんだと思いたいんだと思う。

解釈は人それぞれですがこの方の批評が個人的に刺さりました。|

手描きとCGの使い分けの話、なるほどなと気付きがあった。

藤田直哉のこの文章は面白いね。

まだ見て無い人は開かないように🙅
ほぼ自分の感じた感想と同意
殻を破って外へと向かう
そして、他人との繋がりの大切さ
等を
ここではそれを書いてくれて嬉しかった
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』レビュー

「後半の怒涛の謎設定・謎用語の連発など、バカバカしいところもあったが、あまりにも連発されるので設定厨・考察厨を無意味化させる効果を狙っているのだろうと脳が自動的にフィルタリング」流石にこれはどうかと

【※記事内にネタばれ要素あり】

今の時点でいちばん腑に落ちたレビュー

＞ファンでなくとも、尖った異様な作品に触れる経験をしておいても損はない

映画や漫画、小説その他にも言えるので、体力のある世代は手当たり次第摂取しておくのを勧める

ネタバレありだけど面白い

ポスト311作品として

こういう自身の中にある体験を言語化できるのすごい

『TV版、旧劇場版の隠れた主題であった「オタクの実存」「オタク批判」の側面とメッセージを反復しつつも、より優しく柔らかい態度へと変化したことが大きな違いである。その態度変更には、東日本大震災の影響が伺える』

ネタバレ。

テレビシリーズから今回の最終作まで、監督はすごく変わったように感じた。オタクによるオタク批判もこめたレビュー。現実に戻れ！

《ネタバレ注意》
1番この解説がみて思った事に近い

面白かったけど、ある要素を徹底的に無視することで成り立つ解説でしたな

バレあり記事。
テレビ世代として、記事内容に共感するところが多かった（点数以外）。
自分は点数つけるの無理。感想らしく、無限大とでも言っておくべきか。

やっぱり出てきたか、って感じだしエヴァンゲリオンに依存し過ぎると認知が歪むなって感じだわ、もっといろんな作品見るべきかも。

私はQ以外は全て好きなんだけどね～
旧劇ラストも、現実はイヤな事もあるけど、シンジ君はそれを選んだと思ってるんだけど～

新劇から入った世代からしても満足だけどなぁ。

【昨日の人気記事】シン・エヴァンゲリオン劇場版 - レビュー

リンク先はネタバレ記事。

オタクという存在を、科学技術立国という社会を進めるには能力があるが、人格的には問題があるというなかなか厳しいレビュー。うちの父もそういう気質だったと思うし、庵野さんと同世代の60代前後の男性の感性を見る物語なんだよなエヴァって。

カウンターのそのまたカウンターが結局凡庸な「保守」に行き着いてしまった。カウンターにカウンターをぶつけつつも「飛躍」しようと今尚もがき続ける富野由悠季のような生き方は選ばなかったんだな

こういう、他人の事なんか知らねえけど俺は思ったから言うぜ！みたいな素直な評論文が叩かれやすい世の中なのクソすぎるなとか言う見当違いの感想沸いた

わりと納得できるレビューだった

旧劇の実写パートはもちろん第一義には挑発の意味合いでしょうが、基本的にどれも庵野さんの好きな物、風景、人を映していると思ってます。なので観客の映像も挑発の裏に温情が流れているはずで、優しい人だなあと長年勝手に感じてます

【知らんけど】
庵野さんは2次創作の方が生き生きしているという意味で太宰治と似てる。と勝手に思っていたので、当然に急展開のQから続く今回も投げっぱなしジャーマンになると覚悟していたので。

大人として引き受ける『成長した終わり方だな』とびっくりしたので共感。

ネタバレ注意🔥観た人は是非！オタク文化とのケリの付け方…シンジくん大人になったなぁ(；ω；)ﾌﾞﾜｯ

ほぼほぼすべて語ってくれていて嬉しい♪ さすが藤田直哉氏！

興味深い考察（ネタバレ含む）があったので、よろしければ

こういうレビュー見ると、また観に行きたくなってしまう

ほんと、こういうことだよね。つーかそれ以外の解釈がほぼ不能かも。細かいことは色々あるけど、もうなんかいいもんね。

ネタバレ率100%だけど批評として100点なので必見。
シン・エヴァ観た後に是非。

納得の考察。ネタバレ注意です。

ネタバレ注意

観た人にとってはかなり気が楽になると思う。
オタクと社会の話

「ゼロ年代に批評家としてデビューした者として証言するが、そうやって生きられるかもしれないというユートピア的な情熱や、革命の熱狂があの当時は確かにあった。だが、その夢に賭けた者たちがその後、どんな陰惨な経験をしていくのかは、敢えて記すまでもないだろう。」

こちらのレビュー(批評)がとても面白かった！同じような感想を抱いていたんだけど、やはりプロの作品鑑賞の解像度は高いな。

ネタバレあるので観た人向け。私はこっち系の観点も大好きです。

この映画レビューに共感だ。(/ω＼)ぐんぐん٩( ''ω'' )و
CGと手書きの使い分け気付けていないので
もう一度見に行こうか♪

【ネタバレ注意】
面白い考察、なるほどと思った

エヴァ劇場版鑑賞。
終劇後の余韻の深さに
観客一同、皆無言。
新たな創造がテーマなのか🥺
シンジ、綾波、アスカ
ありがとう。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』レビュー ゲンドウの思想はどう考えても「人類は間違った生き物だから滅ぼせ」的なガンダムの逆襲のシャアでのシャアや天気の子の主人公たちのスタンスでは。それをシンジが否定して世界を守ったというのが今回のエヴァ。

ここ良かった→「筆者は、『新世紀エヴァンゲリオン』にハマった世代だ。だから、ニュートラルに『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を評価することはできない。主観的な印象としては、10点満点中で350万点ぐらいの作品なのだが」

一番近い分析。自閉症スペクトラム的幼児性やオタク文化にケリをつけた。

一番しっくりくるレビュー

【ネタバレ注意】

この記事がまさに、だった。

実は、新劇のSF関係の「ダサさ」がずっと気になってた。
庵野作品といえば、Ｎ−ノーチラス、ガンバスター、旧劇の量産型vs2号機など、究極にシンプルに美しいイメージ。どうして急に？って疑問にも自分なりに納得をみた。

ちょい読みながら気になった点
TVシリーズの最終話があんな形で終わったからである
それまでの熱狂からあれで終らすつもりか？である
既存に対してのアンチテーゼを提示するオタク心を突っつく手法をとり熱狂させた、その責任をとれという声に恐怖したのが現実に帰れでは？

"『新劇場版』から入り、『破』が一番好きだという観客にとっては意味不明で3点ぐらいの作品なのではないかと危惧もしている。" …TV＋旧劇観て（＋好きで）ないと確かにそうかも。

ネタバレあり Reading:

何を言っているかわかりません。話は簡潔に😌

素晴らしい

自分が感じたことと同じことが書いてあった
ネタバレ注意です

多くのファンは病気のままだっていう視点がすっぽり抜けてしまったのかもね… 「エヴァンゲリオンは病気の人間が病気の人間に向けて作った映画で、病気が集まっている映画だと思います」 by はやお

ありとあらゆる人がエヴァを解き明かそうとした結果、結論、オチが

「ふつうの人間らしい生活に戻って、大人として成長せよ」

だったことに、爽快感を覚える。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』監督自身が引き起こした巨大な「インパクト」にケリをつけた作品

"不完全で流動的で猥雑なこの世界そのものを肯定する"

それを悟りと呼ぶのです。

めちゃくちゃ良い記事。
観終わった人は読んで欲しいな。

いろいろ読んでたなかでしっくりこないやつだ...大筋は半分くらいわかるんだけど、細かいとこの解釈が結構違う違和感なのかな

藤田直哉氏の考え方は個人的にわかるところが多く好みなのだが、今回シンエヴァ整理するのに一番しっくりきた文章。

LCCで無理だった

「理解」できる部分もあるけれども、EoEの浜辺の光景をすっとばしたレビューのような気がして、それゆえ自分の解釈とはかなり食い違っていて居心地はあまり良くなかった。

映画観た後にこういうレビューを見て、映画の裏側の事情とかテーマを考察する時間が好き(そしてまた見たくなる)

今朝観た。 的な評価は一旦保留するけど(書ききれないし)、何よりも「エヴァらしさ」は完璧だったと思う。それが「庵野氏の理想のエヴァらしさ」だったのか「過剰なファンサービス」だったのかはわからないけど。

「ほとんど宗教的とも言えるような庵野秀明のこの転回」という結語は見事というしかないですね。『シン・エヴァ』が価値のマッチポンプから脱したとは思わないけれど、人生はそのようなものであることから逃れられない。

メタクソ共感できる批評だ
特に最後が俺の感じた事と同じ

盛大にバレなので要注意。
いいレビューだ。

めちゃくちゃ響いた

とてもよかった。、、、

"そこを安住の地にも出来ない、馴染めない、そういう主体が、ではどうするのか"