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3・11の2日前に予定されていた大津波の予測発表、なぜ直前で延期されたか 【地震大国日本の今】「守れたはずの命、いくつもあったはず」研究者の悔恨

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・報告書の書き換えや専門家への根回しなどの経緯を知っていた経産省が、東電に対し何も指導しなかったのはなぜか

東電の報告書、書き換え依頼の内容も酷い。それ直したら報告書の意味なし。
【東日本大震災・回顧】
東北大震災は、多くの悔恨と慚愧の念に堪えない
「何故出来なかったのか?!」が重く心を刺す
でも正直、僕たちに何かができたとは思えないよ
直前にこんなやり取りがあったんか。
「その危険性を地域住民に伝えられていたら、東日本大震災の死者は減らせていたかも知れない。…大津波の危険性をはっきりさせたくなかった東京電力の裏工作が、それを遅らせてしまったように見える」
"3月3日に、公表予定の報告書を文部科学省から見せられた の津波想定担当社員は「貞観地震の震源はまだ特定できていない、と読めるように…表現を工夫していただきたい」と要望…地震本部の事務局は…報告書を…無断で…書き換えてしまった"
"3月の公表予定が4月に延びた理由の1つは、地震本部の事務局(文部科学省)が、貞観地震の危険性を一般に公開する前に、その影響を受ける を持つ に見せ、情報交換する場を設けるためだったとみられている"
311の2日前に津波のニュースが出る予定だったんだ…。死者不明者相当減っただろうな。「東京電力の裏工作」ってくだりはにわかには信じられないとしても。
>文科省によると、政府公式の地震予測は1996年以降、東日本大震災までに130回以上発表していたが、一般に公表する前に電力会社に見せたのは2011年3月3日が初めてだったという。
「文科省は、公開前になぜ東電に先に報告書を見せ、書き換えにまで応じたのか。東電がそこまでの影響力を持っていたのはなぜか」
「東日本大震災の死者は減らせていたかも知れない。しかし、その知らせは間に合わなかった。大津波の危険性をはっきりさせたくなかった東京電力の裏工作が、それを遅らせてしまった」
・・・これが本当に東電の関与ありの場合、とんでも無いことになるぞ。
ううむ。→
原発に限らず、情報を正確に可視化していく中で事前に回避できたことはたくさんあります。

国民の宝である「情報」を隠蔽、破棄したりすることなく広く知らせていくことの重要性をこの記事では説いています。
東電に限っていうと、実に日本の官僚的発想。
予算がないから、危険なのをわかっていても放置。自分が担当してる間は問題が起きないことを祈るってやつ。そりゃ、こんな報告が出たら困るのである。
ぜひきちんと検証して頂きたい。
きちんと記事になり公に出たことにまだ良心のある人がメディアにもいるんだと嬉しかった。
なんか悔しい…
>文科省によると、政府公式の地震予測は1996年以降、東日本大震災までに130回以上発表していたが、一般に公表する前に電力会社に見せたのは2011年3月3日が初めてだったという🤔
“しかし、その知らせは紙一重の差で間に合わなかった。大津波の危険性をはっきりさせたくなかった東京電力の裏工作が、それを遅らせてしまったように見える”
"東電の津波想定担当社員は「貞観地震の震源はまだ特定できていない、と読める様にして頂きたい」「貞観地震が繰り返して発生しているかの様にも読めるので、表現を工夫して頂きたい」と…"

3・11の2日前に予定されていた大津波の予測発表、なぜ直前で延期されたか… JBpress
これは国家的犯罪だと断言できる。ハッキリ言ってメンツを重んじる国に殺された様なもの。況してや震災後の福島第一原発への対応にしても同様な態度を貫いている。

然しながら福一の存在がある限り国民は国の責任を追及できる。だからこそ我々は後世に伝えなければならない。
メモ: 。ところが2月17日に突然4月に延期され…
偶然だから仕方ないかもしれない。
でも、政府や東電の都合の悪いことを隠蔽しようとする考え方は罪深い。
また、同じような過ちを犯す危険性は大きいと思う。
人命に関わることが、安全寄りに対応されなかった・・・。
違ったら、マスコミが失敗というからだろ
原発には反対しないが、運用している人間を信用しきれていない。
そういうことが。
【地震大国日本の今】
「守れたはずの命、いくつもあったはず」研究者の悔恨(1/5) (ジェイビープレス)
発表が震災直前に予定されていたのは偶然だけど、東電の思惑で表現が曲げられたり延期されたりしてるのが本当によくない

"地震本部が貞観地震の報告書を公開すれば、東電がそれに備えていないことが明確になることを恐れ、報告書を改変させようとしたのだろう。"
原発 福島 F1 東電 津波
文科省、関係政治家、東電の庶民大虐殺みたいなもん。でもこれが現実。
"一般に公表する前に電力会社に見せたのは2011年3月3日が初めてだったという。もし、文科省がそんな極めて変則的な手順を踏まずに、当初予定通り3月9日に公表していれば、"
「2月17日に、地震本部の事務局は、東電などに報告書の事前説明を提案するメールを送り、同じ日に島崎さんには公表延期を提案するメールを送っている。」
津波の予報が発表されても、信じる事の出来る内容でなければ対策につながらないと思う。
(大津波の)危険性を地域住民に伝えられていたら、東日本大震災の死者は減らせていたかも知れない。しかし、その知らせは紙一重の差で間に合わなかった大津波の危険性をはっきりさせたくなかった東京電力の裏工作が、それを遅らせてしまったように見える
(´;ω;`)
5ページ目でいきなり話をぼやかしてるのが気になる。ところで、あの時の政権与党はどこだったかしら
「順調にいけば、3月の9日ですね。水曜日に評価をして、その晩の7時のニュースと、翌日10日の朝刊で、東北地方には海岸から3キロ、4キロまでくる津波があるんだという警告が載ったでしょう。
3月3日(東日本大震災8日前)に、公表予定の報告書を文部科学省から見せられた東電の津波想定担当社員は「貞観地震の震源はまだ特定できていない、と読めるようにしていただきたい」貞観地震が繰り返して発生しているかのようにも読めるので、
衝撃……
もしこれが本当なら、東電はもう存在していてはいけない企業だろ…
文科省や経産省も共犯だよ😡
文科官僚による東電への忖度、と言うか原発への忖度によって、大勢の犠牲者が出た訳ですか。。。

やっぱり日本の原発はロクなモノじゃないですね。
「大津波の危険性をはっきりさせたくなかった東京電力の裏工作が、それを遅らせてしまったように見える。」
“岡村さん以外の複数の研究者には、貞観地震のリスクが公にならないよう個別に面談する「根回し」を進めたり、貞観地震の想定をしていた東北電力の報告書(2008)を書き換えさせたりもしていた”
「“東電は、宍倉さんらの研究成果にもとづいて計算すると、津波は福島第一原発の敷地を越えてしまうことを2008年には知っていた。だが対策を先送りしていた。”
【地震大国日本の今】「守れたはずの命、いくつもあったはず」研究者の悔恨 2023.2.18(土)添田 孝史
311の2日前に、仙台平野の内陸4キロまで遡上する大津波の予測が発表される予定だった。しかし、文科省は、東電に報告書を改変させる機会を与えるため、発表を先送りしたようだ。予定通り2日前に大津波の危険性が発表されていたら、多くの命が失われずにすんだかもしれない。
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