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検証・オフレコ取材の功罪 国民への報道義務か、取材対象への迎合か

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「荒井氏に実名で報じると伝えたうえで3日午後11時前に記事を配信した。」

伝えた(許可をもらったとはいってない)
一貫性が無いのよ。きっちり批判すべきところ、特に首相や閣僚など最も急所を突くべき時にしてなかったのに、急に正義ヅラされてもなぁ。この件も、肝心なキシダはもっと追及できるだろ?
読売新聞「本人に伝えれば、オフレコも一方的に『オン』にして構わないというなら、オフレコの意味がなくなる。取材される側が口をつぐんでしまえば、情報の入手は困難になり、かえって国民の知る権利を阻害することになりかねない」
オフレコとは何か、政治部が丁寧に解説しています。
日米での運用の違いなども。
が「 を認めれば社会が変わってしまう」という暴言をフォローしようと、 で本音を吐いた の妄言を、キチンと報じたことは、当然だったと言えよう!
お経読みみたいなものか😅

「バックグラウンドは、大統領の外国訪問や一般教書演説など重要な出来事に先立って背景などを説明する場合が多い」
記事。ここにアメリカの”オフレコ”事情について解説がある。;
毎日新聞が先日の総理秘書官の発言を受けて、オフレコ取材の功罪を検証しています。

丁寧に説明する姿勢は非常に好感が持てます。

《記者が排除を恐れて取材対象に迎合するばかりでは、オフレコ取材はなれ合いの場に転じ、それこそ知る権利は形骸化してしまう》
事実性と公共性の観点から今回の対応は正しいと思う。言ったことは事実、そして総理秘書官なんて公人なんだから、許される筈がない。
政治部長による記事と米国でのオフレコ事情。

今回の発言を実名で報じたのはやはり正しいと思う。報道現場のルールや運用の態様を読者に知ってもらうこともまた必要。
オフレコといっても単一ではない。
[(経産省出身の 元首相秘書官の) 発言を「( 首相周辺」を主語にして報じる選択肢もあった。(中略) ルールを墨守した匿名報道は読者のメディアに対する信頼を低下させる場合がある]
政治部長の中田卓二氏は「オフレコ取材」を今後どうしていくのか明らかにしていない。「約束を破ることもありますよ」という前提でオフレコ取材を今後も続けていくのもおかしな話。新聞社としての方針は明確にしてほしい。
よく整理されているので、ご一読を:
改めて、讀賣新聞って凄いなー
政府公認の宣伝メディアなんだなーと思いました。
「記者が排除を恐れて取材対象に迎合するばかりでは、オフレコ取材はなれ合いの場に転じ、それこそ知る権利は形骸化してしまう。」
有料記事にしている時点で愚か。
無料で読める範囲は自社の記者による言い訳。
冒頭、毎日新聞のオフレコ破りが世論の注目を集めているとしながら、購読者にしか読ませない。世論に問う気はないようだ。
これが新聞の現実。
いやそれは他紙に失礼か。
これが毎日新聞の現実。
非常に詳しい記事。「今回、毎日新聞が実名で報じた経緯を改めて説明し、オフレコの功罪を読者とともに考えたい」/
良い内容|
この記事を「有料記事」にしているところで、 の見識が推測できる。
いい記事だと思うのでもう一回勝手に宣伝しておく。これを機に、各紙・各局で良心的な人は「オフレコ取材とは寿司を食ったり麻雀をすることではない」とちゃんと論じてほしい。

あぁ毎日新聞に「プレゼント機能」があればな...
読売新聞のクソぶりがよく分かる社説「本人に伝えれば、オフレコも一方的に『オン』にして構わない…なら…情報の入手は困難になり、かえって国民の知る権利を阻害する」>
面白い記事だった
過去に実名報道された主なオフレコ発言まとめも、非常に参考になる
《近年は時の政権によるメディアの分断が進んでいる。ある社のオフレコ解除が全メディアに影響するとは考えにくく、むしろ政権側は自身に好意的なメディアとのオフレコ取材には応じるだろう》
「取材先より読者の信頼が大切という立場に、記者や報道界は立つべきだ」(山田健太専修大教授)
”米国ではオン・ザ・レコード▽バックグラウンド▽ディープ・バックグラウンド▽オフ・ザ・レコードと分類…初めに基本的なルールについて合意しておく必要がある”

→今回はバックグラウンドに相当するのだろうが、その際の差別発言について米国ではどうするのか知りたい
《記者が排除を恐れて取材対象に迎合するばかりでは、オフレコ取材はなれ合いの場に転じ、それこそ知る権利は形骸化してしまう。近年は時の政権によるメディアの分断が進んでいる。》
毎日新聞の姿勢を支持する。 ↓
「読者の知る権利にかなうものであり、正しい判断」
その通り。
〈しかし、記者が排除を恐れて取材対象に迎合するばかりでは、オフレコ取材はなれ合いの場に転じ、それこそ知る権利は形骸化してしまう〉

毎日新聞の覚悟と矜恃を感じる。
これは社の方針を解説したものであり、有料記事にすべきじゃないと思う。
捜査機関のリークの場合、有罪にする為のデマカセが報道され、冤罪作りに加担する事あるよね。
《発言を見過ごしていたら……と思うと背筋が寒くなる》

ほんまこれ。毎日さすが。

オフレコ破りけしからんと社説で噛みついた社があったけど、知る権利に的確に応えた毎日新聞の報道の影響の大きさへのやっかみにしかみえない。

権力と一体化してどうすんの、と思う。
読売さん、今回のけんで社説で「オフレコ守れ」ってやったのは、報道機関として意味がわからないなあ。
読んで!!
記者3人が執筆。
オフレコを悪用したのが、菅義偉前首相。
官房長官時代には政府に否定な著名人の陰口をメディアに執拗に言い放ち、そういう人間を出せばどうなるか分かるよなと。
山田健太・専修大教授
オフレコ取材が当然ということではなく、多過ぎると指摘されていることについては、真摯(しんし)に反省すべきであり、できる限り情報源を明示することは重要だ。
読売新聞は7日付朝刊社説で「本人に伝えれば、オフレコも一方的に『オン』にして構わないというなら、オフレコの意味がなくなる。

読売の理屈では権力者の好き勝手が許される。
オフレコは「オフ・ザ・レコード」の略称で、記者は取材中に録音やメモをしないのが原則だ。取材対象と記者の合意で成り立っており、聞いた話を一切公表しないと約束する場合もあれば、匿名で
性的少数者や同性婚に関する元首相秘書官のオフレコ取材での差別発言を、毎日新聞は最初に報じました。その経緯と、海外でのオフレコ取材の取り扱いを、政治部長やワシントン特派員らが説明・解説しました。
欧米メディアは今回の件をどう考えるのか、見解を取材してほしいものだ。報道の自由度世界71位の日本は参考にすることが沢山あるはずだ。
取材される側が口をつぐんでしまえば、情報の入手は困難になり、かえって国民の知る権利を阻害することになりかねない」と懸念を表明した。
↑こんな事言って忖度してるからすでに「知る権利」は阻害される
懸念示した大手町新聞批判。→
――同性愛の人が結婚という制度を使えるようになるだけでは?
◆そうではない。国のありようまで影響があるのではないか。こんな国に住んでいられないと思う人は相当出ると思う。その人たちの気持ちをどうするかだ。
米国の場合
「オフレコは記録を取ることが一切認められず、内容を報じることもできない。情報は『記者の教養のため』に提供される」
くだらん言い訳。
オフレコ取材問題、渦中の毎日新聞が本日紙面で「徹底検証」
有料ではあるが、肝心の前半部分を完全公開。読売社説への反論も痛烈な皮肉とともに…。
「記者が排除を恐れて取材対象に迎合するばかりでは、オフレコ取材はなれ合いの場に転じ、それこそ知る権利は形骸化してしまう。(…)ある社のオフレコ解除が全メディアに影響するとは考えにくく、むしろ政権側は自身に好意的なメディアとのオフレコ取材には応じるだろう。」
結局、今回のオフレコ破りで決定的になったのは、アイデンティティやマイノリティを毀損する発言をした場合のオフレコ破りは許される、という世論を、政治エリートたちに意識
読売はクズ
読売新聞は7日付朝刊社説「本人に伝えれば、オフレコも一方的に『オン』にして構わないというなら、オフレコの意味がなくなる。取材される側が口をつぐんでしまえば情報の入手は困難になり、かえって国民の知る権利を阻害することになりかねない」
〈近年は時の政権によるメディアの分断が進んでいる。ある社のオフレコ解除が全メディアに影響するとは考えにくく、むしろ政権側は自身に好意的なメディアとのオフレコ取材には応じるだろう。〉
個人の性癖にオフレコもクソもないやろ〜
「記者が排除を恐れて取材対象に迎合するばかりでは、オフレコ取材はなれ合いの場に転じ、それこそ知る権利は形骸化してしまう」
もう公式発表以外の情報がもらえなくなればいいんじゃないかな。失言によるスキャンダルをなくすこともできるし、政府側は全く困らんだろ。
元首相秘書官が更迭された問題によって、オフレコ取材のあり方に世論の関心が集まっています。今回、毎日新聞が実名で報道した経緯を改めて説明したうえで、海外の事例や専門家の話から検証します。
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