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これでは誰も研究者を目指さなくなるよなぁ…。やはり国立大学法人化以降いろいろとおかしくなったなと思う。研究機関界隈。

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昨年、男性は先輩教授から告げられた。
「僕は残って欲しいんだけど、来年度で契約は終わりだから、ほかの大学に出てくれないか。推薦書は書くから」
10年での「雇い止め」宣告――

岡崎明子さん( 「大学教授」と言っても、正式には「特任教授」「特命教授」「客員教授」などといった肩書の研究者がいます。法律で定められてい...

ご紹介。／
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「東大に移ったのは、授業や学内の業務に原則、かかわる必要が無いという条件も大きかった。」
こんなポストがあれば誰もが狙う。そんなお花畑は大学組織では許されないという話。

「成果」の定義が互いに違う、学究の意味を踏まえず、遥かに近視眼なのだろう、それはもはや正しい意味では、大学じゃない。
企業の研究所に任せれば良い

｢前職は、地方の大学の無期雇用の准教授だった。安定した身分を捨ててまで任期付きの研究室に移ったのは、よりよい環境で研究したかったからだ。｣

パーマネントが先、成果は後

東大だと話題にできるんだねぇ、、、、、研究者殺す「毒まんじゅう」の罠

岡崎明子さん( 「大学教授」と言っても、正式には「特任教授」「特命教授」「客員教授」などといった肩書の研究者がいます。法律で定められてい... #

「科学技術立国といいながら、一番大事な部分を僕たちみたいな『傭兵（ようへい）』が担っている。そこが日本の科学政策の大きな問題なんです」

10年での「雇い止め」宣告 政府は研究者達を支援しないのか❓これでは日本で最先端技術が出来なくなってきているわけだ。😔

泣く

「前職は、地方の大学の無期雇用の准教授だった。安定した身分を捨ててまで任期付きの研究室に移ったのは、よりよい環境で研究したかったからだ」

・・・馬鹿役人のお蔭で日本は駄目になる。

公立学校しかり大学教育しかり。何が「教育は国家百年の計」だ！岡崎明子さん( 「大学教授」と言っても、正式には「特任教授」「特命教授」「客員教授」などといった肩書の研究者がいます。法律で定められてい...

国からアンケート求められるたびに書いていますが、J-recinで女性限定公募の時のように【ガチ公募】【内部昇進案件】って書いておいてほしいかな。人事は大学自治の要だけど、内部論理とは別に公正さを維持する公募の在り方を探さないと。

研究職も教職も公務もどの正規職員を減らす方向にしているのか、雇用の安定こそ大切ではないだろうか。

アカデミックな研究を選択と集中と言う名の下で、国公立大学での研究が官僚と政治家のオモチャになるくらいなら、私大への寄付のみを税控除して、研究資源を私大に集約して研究テーマを官から自由にするべきではないか。

男性も10年ルールのことは知っていたが、それでも「なんとかなる」と思っていた。「このルールの影響を受けるのはたくさんいる。現場が混乱する前に絶対、国が何とかしてくれるだろうと思っていました」

つらい。。。

魔法の言葉…／「あなたの立場が悪くなるだけで、何も変わらない。次の就職先にも響く」

現代でも「ガチ公募」が限定的かどうかはやや疑問だけれど、ほかは概ね同意。

実運用上雇用に10年の期限をかけているは明らかなのに、何故こんな紋切り型の回答をするのだろう。
そもそも広報課が回答すべき事のようには思えない。
東大ですら研究者の有期雇用の問題に本腰で働きかけるつもりは無いと言う事なのか。

無期転換の期限が雇い止めの期限になった民間の前例を見て、大学教員の10年期限も同様になると、、、みんなわかってただろう。

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制度できてから10年、今年度はこういう研究職が溢れる

そりゃあ、こんな事をしていたら国が傾くわ。😔

「国は本来、無期雇用を促すためにルールをつくったのだと思う。でも現実には予算がついていないから、現場では無理なんです」。正規雇用を促すための施策が逆に雇い止めの理由に。

「前職は、地方の大学の無期雇用の准教授…。安定した身分を捨て…任期付きの研究室に移ったのは…よい環境で研究したかったからだ。…先輩教授からは「成果を出せば…退官する教授の後釜に入ることもできるから」と…。…ところがこの10年の間に、国はあるルールをつくった」

繰り返しになるが、本当にひどい話。これで「国として科学技術を重視している」と思えるはずがない。後進を応援し育てたくても、将来性が怪しいのだから出来っこないわけで。→QT:

政治家も官僚も大学教員、研究者が嫌いなんだろうな
もしくは
嫉妬しているんだろう

どちらにしてもバカなことだ

岡崎明子さん( 「大学教授」と言っても、正式には「特任教授」「特命教授」「客員教授」などといった肩書の研究者がいます。法律で定められてい...

この記事 (「聖域」から動物園に移るチンパンジーも 実験受けた彼らへの思い ) と、この記事 が並んでいるのいろいろ考えさせられるなぁ…

「国が研究の「選択と集中」政策を進める中、仲間内では大型予算を投じるプロジェクト型研究のことを「毒まんじゅう」と呼んでいた。多額の研究費がとれる一方で、研究テーマがあらかじめ設定されているため、自分の研究ができなくなるからだ」

「成果を出せば残れるとか、そういう次元じゃなかった」「科学技術立国といいながら、一番大事な部分を僕たちみたいな『傭兵』が担っている。そこが日本の科学政策の大きな問題」→

正義利権を前提にしている限り、絶対に変わらない。

「僕は残って欲しいんだけど、来年度で契約は終わりだから、ほかの大学に出てくれないか。推薦書は書くから」。ひでえなあ…

（先が見えているのをわざわざ埋めて「毒まんじゅう」に）「退官する教授の後釜に入ることもできるから」「僕は残って欲しいんだけど、来年度で契約は終わりだから」

正直言って、この東大教授さんはちょっと甘ちゃんだったと思います。まあ、騙されたんですよね。でも、このケースは、騙される方にっも責任はあると思います。辛口でごめんなさい。

「科学技術立国」を目指しているはずなのに、今年度末までに となって職を失うらしい。「科学技術亡国」へまっしぐら。ジェット戦闘機105機の爆買いを1機減らすだけで、4,500人の雇用を継続できるのに。

この制度を作った公務員は履歴書を書く苦労もなく天下りできるなんてことはないよね・・

日本の大学のリアルな現実。大学の研究開発力は重要な資源のひとつなのに、自公政権はどこまでそれを毀損したら気が済むのか。このままでは、日本の没落が加速する。

東京大学の特任教授だった男性の雇用にまつわる記事です。「成果を出せば、退官する教授の後釜になれるから」。そんな言葉をかけられた彼の歩んだ道とはどういうものだったのでしょうか。

技術立国以外の選択肢ないのに。
20年くらい前から不安視されてきたのにここまで国が無策とは。（無能、か。）

果ては博士か大臣か。
だったのに
大臣希望者ばかりの国になり果てるか。

昨年、男性は先輩教授から告げられた。
「僕は残って欲しいんだけど、来年度で契約は終わりだから、ほかの大学に出てくれないか。推薦書は書くから」
10年での「

科学技術力は軍事技術力！
中国に勝てない！

完全に逝っちゃってる自民を選ぶ人達！

『採用の世話をしてくれた先輩教授

「成果を出せば今後
退官する教授の後釜に入ることも
できるから」

その言葉を信じて
国の研究費もとり
論文もたくさん書いた』

東大教授
成果あげても雇い止め
研究者殺す「毒まんじゅう」の罠

その昔、指導教授の学説とは真逆の意見を持ちながら、指導教授に従順な研究発表をしていて、教授になったとたんに真逆な自説を発表した学者がいた、と聞いたことがある。今も昔もアカデミックの世界もなかなか疲れる世界だね。

眠れぬ日々 限られる「ガチ公募」
≪無期雇用を促すための制度なのに。あまりの理不尽さにショックを受け、この件を公表して、社会問題として提起したいと思った。
先輩教授に相談すると、「あなたの立場が悪くなるだけで、何も変わらない。次の就職先にも響く」と止められ≫

10年での雇い止め
≪国の研究費もとり、論文もたくさん書いた。努力が認められ、任期は当初の5年から、更に5年延びた。(中略) 昨年、男性は先輩教授から告げられた。
「僕は残って欲しいんだけど、来年度で契約は終わりだから、他の大学に出てくれないか。推薦書は書くから」≫

東大の特任教授
≪前職は、地方の大学の無期雇用の准教授だった。安定した身分を捨ててまで任期付きの研究室に移ったのは、よりよい環境で研究したかったからだ。採用の世話をしてくれた先輩教授からは「成果を出せば、今後、退官する教授の後釜に入ることもできるから」≫

選択と集中＝撤退。山の頂上だけ残して土台を掘り崩すなんてことは不可能。山を高くしたければ土台を拡げないといけませんよ。

特任教授は任期を限って雇用される教授で、その間に次のポストに応募し採用されるのを待つ。
本ケースで特に不当と考えられる点はない。
ただ大学の無期雇用ポストは年々減少し、競争激化から研究者を目指す優秀な学生が減り、日本の科学の衰退に繋がっているのは確かだ。

大学は成果主義に変えようとしているのに、大学政策で成果が出ていない人たちは何も責任を取らない（そしてとんずら）。それこそが問題！

世渡り注意のおそろしい世界。研究なんかどうでもよい、世渡りの戦略合理性がすべてという世界。東京大学の理系がそうなのだから、あとは推して知るべし。世に貢献する仕事と組織の駒としての位置は全く別

文科省はともかく財務省は成果を出せなどとは一切言ってません。最初から「死ね」と言ってきてます。
…

研究者に安心して研究してもらえる環境を提供しないと日本の科学技術は衰える一方だと思う。日本はなぜ教育や研究にお金を割けない国なのだろうか？

基礎研究のスパンは応用よりも長いと思うよ。流石に10年は短いなぁ。

日本の学問は滅びる

《10年ルールのことは知っていたが、それでも数年前までは「なんとかなる」と思っていた。
「だって、このルールの影響を受けるのは僕だけじゃなくて、たくさんいる。現場が混乱する前に絶対、国が何とかしてくれるだろうと思っていました」》

特任（期限付きの代わりに講義など研究以外の用務が少ない）というのは、パイが十分あるから回る制度で、承継ポストが減るなかで雇用の流動性が低い社会のままやるものではないのかもしれんね。｜

非常勤研究員の話を経て、数年前から言われていた事が結局無策でここまで来てしまった訳で…。これでも海外に研究者が出て行く事を「売国奴」呼ばわりする人も居るし、一体どうしろと。

> ところがこの10年の間に、国はあるルールをつくった。
流石、韓国発反日反社カルトの自民統一教会。
日本の国力を下げることに余念がない。

日本経済が成長しない理由

改正労働契約法によれば研究者の場合、有期雇用が10年を超えると無期雇用へ切りかえられるはずなのに、現実には、どんなに成果を出していても10年で雇止めにあうそうです。任期付なら東大教授も結局、非正規雇用ということ。良い研究者が中国へ流出するわけですね。。

教養の無い日和見の政権がやることはろくなことが無い。未来の無い国・・・

【有料会員以外は途中までしか読めませんが】

オリンピックなどの利権に巨費をくれてやるカネがあるなら、大学研究者を囲い込めよ。中国に出て行かれて日本が弱くなる一方だろが、自民党さんよ。

教授は、研究者ってより先生って感じですからね、日本の大学では
特任は、学生を教えない別枠のポストだから、色々難しいですね

自分という商材のマーケットはどこにあるか

もうずっと言われていることですけれども。
大学教員の方々だけでなく、有期雇用の方々の無期化については本当に対策をお考えいただきたいです。でないと、結局雇止めになるだけですので。（続

この記事でも指摘している通り、あきらかにこの法律には「抜け穴」があります。みすみす、将来有望な研究者を放り出していいのか。「研究力向上」をうたうならば、この抜け穴を埋める予算をつけることが、喫緊の課題でしょう。

彼は「前職は地方の大学の無期雇用の准教授だった」から、そのまま居れば教授になった訳で、研究成果を上げなくても定年までいれたんだよね。
それと「採用の世話をしてくれた先輩教授」が気になる。彼もデキ公募だったんじゃないの？？
あまり共感できる記事ではないなぁ。

10年前に東京大学の特任教授として採用され男性は 昨年、先輩教授から告げられました。

「来年度で契約は終わりだから、ほかの大学に出てくれないか」

10年での「雇い止め」宣告でした。

有料記事だから最後まで読んでないけど、とある国立大学の中の人から「毒まんじゅう」という比喩を聞いたのは、もう10年くらい前だろうか。

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こんな状況で、「成果が・・・、イノベーションが・・・ 」とか言っていることがおかしい。

まずは、安心して働ける、安心して研究できる環境がなければ、成果など出るわけがない。

人に投資していないのだ、日本政府は。

研究者の雇い止め、残酷❗️

"各地の大学や研究機関の公募を探しては、履歴書や研究業績書を送る日々が始まった。その数は25にものぼった。

だが大学の採用現場の内実を知れば知るほど、打ちのめされた"

任期ありの闇

複雑な問題すぎて10分くらい意識を奪われたので考えるのを止めた |

「毒まんじゅう」という表現は酷い。この問題を何も理解出来ていない。起きていることは、不当な雇い止めなのだ。

▼引用
「仮に研究者1人を年1千万円で雇用するとした場合、毎年数百億円の予算が必要となる。
「でもこれは、国会議員の歳費や防衛費などに比べると、はるかに小さな金額です。これで国の科学技術が維持できるのであれば、安いと思いませんか」」

いろいろな見方があるだろうし、社会的に何も解決していないのだけど、研究者として、リスクを取ったのは、すばらしいことではないか。

あまりにもお人よし。見掛けだけの「無期雇用への切りかえ」も、国の「選択と集中」政策が「毒まんじゅう」であるのも、自民党による研究者愚民化と支配強化のため。

「科学技術立国といいながら、一番大事な部分を僕たちみたいな『傭兵』が担っている。そこが日本の科学政策の大きな問題なんです」

雇い止め問題。ある研究者の経験をもとにわかりやすく読み解いた記事です

制度の欠陥もあるだろうが、本当に必要なら取り合いになるだろうし、求められる成果ではなかっただけではないか

"10年での「雇い止め」宣告だった。本来は無期雇用を促すための制度なのに。あまりの理不尽さにショックを受け、この件を公表して、社会問題として提起したいと思った。この先、どうなるんだろう。不安で眠れなくなり、研究どころではなくなった。"

「根本的解決のために、研究者が無期雇用への権利を得た場合の原資となる予算を」

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日本の科学技術衰退の原因の一つ
腐敗した政治の責任
日本人はどうすればこれを変えられるのだろう
一人一人が自覚して声を上げるところから始めるべきなのかな

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文科省は…というより国は
日本国をなにかしらの従属国(🏺？)にしたいのかしらと思う程に酷い扱い

知識を持ち後進を育てられる立場の者をぞんざいに扱いすぎでしょ💢

「科学技術立国といいながら、一番大事な部分を僕たちみたいな『傭兵（ようへい）』が担っている。そこが日本の科学政策の大きな問題なんです」

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大学の教授ですら雇い止めされるんかい。。。
何がそこまで正規雇用拒否に駆り立てるんだろう？？

安倍政治の大失敗の一つがこの働き方改革だ。結局未来を犠牲にして自己利益の追及のみに邁進した見本でもある。

学校ですらテストの点が良くても担任に嫌われると酷い評価にな国なので…(;´Д`)

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泣き寝入りを促す職場ではブラックより酷いと思う

有望な研究者を使い捨てにしているようでは「科学技術立国」なんておぼつかない。

中やコメント読めば書いているけど、特任教授のことを教授と書くのはミスリーディングかと思う反面、本来なら教授で雇うべき人を特任教授で雇わざるを得ない構造的な問題かな。→

お人好しすぎでは。無期雇用から有期雇用に移るのはリスク高すぎる。

>採用の世話をしてくれた先輩教授からは「成果を出せば、今後、退官する教授の後釜に入ることもできるから」と言われたことを記憶している。その言葉を信じて、

一般でも3年間のパート後採用しなければならないとかあったと思うが、だから切られるのでは本末転倒。

仮に研究者1人を年1千万円で雇用するとした場合、毎年数百億円の予算が必要となる。
「でもこれは、国会議員の歳費や防衛費などに比べると、はるかに小さな金額です。これで国の科学技術が維持できるのであれば、安いと思いませんか」

「科学技術立国といいながら、一番大事な部分を僕たちみたいな『傭兵（ようへい）』が担っている。そこが日本の科学政策の大きな問題なんです」

記事を読むと、何故この国が衰退しているのかよく分かる。自公は科学的思考が出来ない理解できないだけでなく、科学と科学者を憎んでいる。研究者が海外、それが中国であっても、流出するには当然だ。