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タマゴからみた「安いニッポン」 不毛なチキンレース

バズる指数ピーク 87

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卵に限らず多くの消費財で妥当する、下記のような「安いニッポン」の機序を多数のデータに基づき説得的に示した良記事

〈消費者の頑強な節約志向〉×〈過剰店舗による小売店同士の過当競争〉×〈欠品を嫌う小売からの圧力によるメーカーの過剰生産〉⇒「不毛なチキンレース」
タイトルありきの記事ではないか!?と思ったけど、なるほど記事。広く消費者が得をして事業者が疲弊する、って見方を変えれば市場原理や規制がうまく機能してるってことやん?分かりやすい成功が見えんだけ。
「規模の経済を生かそうとするが、それが過剰な生産を招き、小売りの現場では値下げの憂き目を見てしまう。ある食品スーパーの首脳は「過剰生産と過剰店舗を解消しないと、物価は上がらないが、だれも手を付けようとしない。それをしたら負け組になるからだ」と打ち明ける」
小売り店舗数で見ても、日本は小規模店が多く(コンビニが多いことも一因か)、過当競争で値上げしにくく、デフレの元凶となってきた。当然、各社の利幅は薄くなり、赤字会社が多い。つまり生産性が低い。消費者にはよいが、ビジネス環境としては最悪。日本はどの業界も同じ。
格安食品ニュース
日経はいつも記事の見出しが「狙い過ぎ」なんだよ。いや、この記事のはちょっと面白かったけどさ。
卵にも補助金があるのか‼️
そういうことなのか→"かさばる上に、割れやすい。だから、お客が別の店に行くことがおっくうになるというのが狙い"
「たまご」だから「チキン」!ワロタw
イセ食品とアンディ・ウォーホルから辿り着いた記事。チキンレースというタイトルはナイスです
いやイセ食品は別にたまごのせいで業績悪化したわけやないやろ?
日本の価格競争の実態がよくわかる。人口当たりの店舗を減らすことで、産業間の資源の再配分ができると思う。日本は低付加価値の小売り業から、高付加価値の産業へ人材シフトが必要。人材の再教育が必須。
こんなもん日本人の給料をまずあげて多少高くても必需品は買うって流れにしなきゃ永遠に変わらん。誰も好きで財布のヒモなど締めてない。
需要が高まらない中での過剰生産、過当競争。需給ギャップの問題はこの30年間、変わっていません
上がらない物価の代名詞ともいえる 編集委員は長年続くその「上がらなさ」に日本の 業界全体の構造問題をみます。 です。
タマゴ1個を60グラムとすると、全国民がほぼ毎日1個食べている計算になる。それだけタマゴはいろいろな料理に使われているのだ。
『ボクの名前は、タマゴ(鶏卵)。』の書き出し想定外すぎて2度読みした笑
この記事買うか無料登録してでも読む価値あると思う。なんか色々納得することが多かった。
こういう記事を書いていながらインフレはイヤだ!と説く日経新聞の主張は何なのか…
え、イセ食品潰れてたの・・・。
本質書いてない。日本の卵が安い理由の最大は、ケージ飼で密集飼育してるから/欧米は「トリさん可哀相」というイミフな理由でケージ飼を規制してるから卵が高い/自分はケージ飼い規制に反対。安い卵を維持すべし
いろいろなるほどなことが多かった
資源的に恵まれないゆえのマインドセットが経済に波及していそうに感じた
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合成の誤謬!
たまごが特売品になる理由
このコラム結構面白い
原価が上がったら、価格改定や価格交渉をするのがビジネスなんだが...自業自得なのではという気がする😮‍💨
目の付け所がおかしい. 人口減少と消費者の節約志向は, 給与が上昇しないし将来不安が大きいからでは.
上澄みの記事を書くのではなく, 本質を抉る記事で政治対応の不味さ愚かさを指摘願います.
これだな!そもそもの日本人ってやつを考えとかねばな。

昨日もそんな話をしたのですが…どんなに世界トップとか高シェアと言っても貧乏根性では成長しないな。
まさにチキンレース・・・
卵だけにチキンレースってかwwwww
つまんね
はーなるほど。
”かさばる上に、割れやすい。だから、お客が別の店に行くことがおっくうになるというのが狙いだ。”
安いものを求める一方、手数料を払ってでも届けてもらいたいという需要もある。

マーケティング調査や付加価値をつける努力をしないのが問題では?

給料を出し惜しみする企業が大問題であるがw
消費者のために、が生む負のスパイラル
タマゴだけにチキンレース

>
記事に写っている買い物客は、日経が呼んだ人なのだろうか?
勝手に撮るわけにはいかないだけに。
『タマゴが特売商品になってしまうのは、慢性的な過剰生産。日本の人口が減り続ける中で、ほぼ全量が国内で消費されており、鶏卵の生産量は年間260万㌧でほぼ横ばい。卵価が一定以上下がると国から補助金が出るため、本格的に生産調整する鶏卵業者が少ないという。』
気持ち悪っ、ついに日経さん日本ディスに夢中になって朝日新聞のコラムみたいになっちゃたよ。
物価の優等生といわれるタマゴ。背景には流通業界の過剰店舗、鶏舎での過剰生産があります。これは物価が上がらず、「安いニッポン」を生み出している共通した課題でもあります。
山崎製パンは震災前に約1800あった商品数を主力の約160に絞った。業績悪化も覚悟の上だったが、11年4~6月期の単体の売上高、営業・経常利益は前年同期を上回った。供給制約によって需給が引き締まり、値下げがほとんど起きなかったからだった。
いきなりどうした???
なぜタマゴが特売商品になってしまうのか。

✔慢性的な過剰生産で価格下落圧力✔ほぼ全量が国内で消費
✔卵価が一定以上下がると国から補助金が出るため、本格的に生産調整する鶏卵業者が少ない
このままでいいのか、ニッポン!?
え?実質的な給料が上がらない。
非正規、雇用不安、低所得世帯が増えてるせいでしょう。
この期に及んで「消費者のせい」って…

> 日本でなかなか物価が上がらないのは、消費者の値上げに対する拒絶反応があるのかもしれない
たまご、もやし、納豆

価格、倍にしても良いのではないかと思うが
家計に響くが、消費税2%増えるよりはずっと影響が少ない
消費税アップして、五輪を強行したり、ばら撒くような無能な政府に渡すよりもマシだろ
卵が特売品になる理由
・ついで買い狙い(割れやすいので客が他店に行かない)
・過剰生産(人口減でも生産横ばい&卵価調整制度)
・小売店の過剰店舗と競争(小売店1店舗あたりの人口は日本150人、米国360人、欧州200人台)
20年前から考えると
随分変わってしまいましたね。

学生時代、海外旅行で物価が高いと
感じる国は稀でしたが、
最近は良くも悪くも日本が安いと
感じざるを得ないと思います。
安いニッポン(迫真)
(シャレ)
食のセーフティーネット
米国と比べると卵に限らず日本は食品全般が安い。弁当もワンコインでちゃんとしたものが手に入る。イチ消費者としてはありがたいものの、長期的に両者にとって適正な値段というものもあろう。消費者側としても生産側に敬意を払いつつもう少し余裕を持ちたい
NY債券、長期債続伸 10年債利回り2.39% 一時2年債と並ぶ


米国株、ダウ4日続伸し338ドル高 3万5000ドル台回復 停戦交渉への期待で ナスダック続伸
日本の小売の課題は過剰生産と過剰店舗による値下げ圧力が強いこと。

2021年の小売店舗数(推計)は日本は83万1088店、米国は91万8370店となっている。1店舗あたりの人口にすると日本は約150人、米国は約360人になる。
合成の誤謬
ミクロの視点では合理的な行動であっても、それが合成されたマクロの世界では、好ましくない結果が生じること

消費者のために価格下げる→企業は儲からない→給料上がらない→消費者として安いものを探す→

競争の激しい業界だと消耗戦をせざるを得ず現在に至る
eggなのにチキンとはこれいかに
ボクの名前は、タマゴ。みんなは、ボクのことを「物価の優等生」って呼んでくれるよ。でも、ボクを産んでくれた業界最大手のイセ食品には大きな借金があったみたいで、潰れちゃったんだ(お仕事は続いているよ)。優等生なのに、どうしてこんなことになっちゃったのかなぁ。
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